日本とエルダントをつなぐ通路が不安定になっているとのことで、日本は撤退することに決定する中、アメリカの原子力空母がバハイラム領に飛ばされてしまうお話。 アメリカの思惑や日本政府との関係なんかが見え隠れしていて、さらに急に異世界に飛ばされた原子力空母がどういった行動を取るかなど面白い展開が満載ですねｗ 撤退を勧告される中、慎一がどういう決断をするかを保留にせざるを得ない事態が発生してそれの解決に向かう中でどういう選択をするのか楽しみですねｗ また、ドラマＣＤの文章だけ特典として載っているようで本編とはまた違う馬鹿話がいいですねｗ そして前巻でこの巻でラストだとか言っていたはずでしたが、収まり切らずに次巻に続くようですねｗ

すまねぇ、映画はサッパリなんだ。元ネタ知らなくても楽しめました。遂に現世？からの他国の介入に加え、世界の危機に今生の別れもありえるとあって、光流さんとかペトラルカとかそれぞれにいいとこ見せたのにこの主人公さんときたら…。まぁいきなりイケメンに成長されてしまうとそれはそれで違う気がするので難しいところではあるけど。ラブ方面はどっちつかずでもいいけど(むしろそっちの方が“らしい”気がする)、締めるところはきっちりしてればいいかなぁ。