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知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先
知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先
池上彰/KADOKAWA
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総合評価

38件)
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    池上彰著『知らないと恥をかく世界の大問題 8:自国ファーストの行き着く先 (角川新書)』(KADOKAWA) 2017.7発行 2017.12.22読了  2017年7月発行。この間、トランプ大統領はエルサレムをイスラエルの首都と認定し、国連総会は圧倒的多数で米国を非難する決議を採択した。シリアではアサド政権が勝利し、ロシアが介入を強めている。北朝鮮はミサイル実験を再開し、米国は北朝鮮をテロ支援国家に指定した。英国など西欧では、AIIBに基金を拠出し、米国離れが進行している。日本も英国と軍事的関係を強めている。英国の金融街シティではすでに金融機関撤退の動きがある。第5次中東戦争、英国のEU離脱による世界経済悪化のリスク、池上彰はどうみるのか、9冊目も楽しみだ。 目次 プロローグ トランプに振り回される世界 第1章 分断されるアメリカ 第2章 危機を迎えたヨーロッパの思想 第3章 大国に翻弄される中東 第4章 アメリカの変化にアジアは? 第5章 分断される世界は人類共通の問題を悪化させる 第6章 安倍政権は、戦後最長の長期政権になるのか エピローグ 分断に立ち向かう、未来への姿勢 おわりに URL:https://id.ndl.go.jp/bib/028334712

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    投稿日: 2023.01.10
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     「自国ファースト」に終始した第8弾。ブレグジットやトランプの仕事ぶり等がメインテーマ。読みやすいのだが、他国の政党の話などあまり興味が持てない話題には入り込めなかった。行き過ぎた経済格差や教育格差は早急に是正されてほしい。日本はどんどん貧しい国になっていき、明るい未来が見えないと思うのは気のせいだろうか。世界一貧しい大統領のホセ・ムヒカ氏に興味が出てきたので関連書籍を探してみよう。  気づけばunlimited対象期間が終了していたので、続編は大人しく待つか図書館かな。

    1
    投稿日: 2022.12.08
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    は~時間かかった…。情報量多い ・オバマ大統領の広島訪問。やっぱりオバマ大統領好きだ ・イラン=ペルシャ人の国=”アーリア人”の国 ・ロシアは隣が親ロでないと落ち着かない? ・トラ プはクソ 相変わらず総論が苦手だ。各論から攻めるか…?

    0
    投稿日: 2022.07.26
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    世界の宗教 キリスト教 三大教派 プロテスタント・正教会・カトリック イスラム教 スンニ派 約85%・シーア派 約15% 仏教 チベット仏教・上座部仏教・大乗仏教 大国に翻弄される中東 世界のいろいろな情勢について知ることができた。

    0
    投稿日: 2021.09.21
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    イギリスのEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」の流れの本質を解説した本。 2016年に起きた国際情勢について、背景となる歴史的な出来事も含めてわかりやすく解説しています。

    0
    投稿日: 2021.06.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    知らないと恥をかく世界の大問題8 ★★★★☆ 『トランプ(前)大統領によりとりわけ注目されるようになった反グローバリズム、自国ファーストの動き。第一次世界大戦時のように、自由貿易の否定によって起こった世界恐慌を繰り返すことになるのか?終わらない中東戦争、核保有、貧富の差、環境問題…世界の大問題は山積みである。』  こちらの本はブックオフで安く売られていたので、2017年刊行という少し古い情報ですが購入し読んでみました。(トランプ前大統領が当選、イギリスのEU離脱の動きが話題になっていた頃です。)  世界情勢にとことん疎い自分にとって(情けない…!)、お馴染み池上彰さんの分かりやすい語り口調の文は本当に理解しやすかったです。読み進める中で『中東戦争って結局何が原因だっけ…。金正日、金正男、金正恩、誰が誰だか…。55年体制ってなんだっけ…?』というちょっとした疑問も、“良い質問ですね”と言わんばかりに一から説明がされており、モヤモヤすることなく読み切れました。日本はもちろん、世界全体の動きを歴史や宗教の流れを含め網羅的に掴め、効率よく世界情勢を学べます。 義務教育で学んだ歴史や政経の知識がすっかり抜けていた“無知の恥”に改めて気が付き、自国のことはもっと自分の頭で考えなくては!と当たり前のことを再確認できた一冊です。 ●もっと詳しく知りたいと思った内容 ・アメリカ/ロシアの国交 トランプ氏がロシアのプーチンに接近。アメリカが新ロシアになれば、ウクライナ内戦において米の支援を受けていた政府軍が見捨てられ、ロシアがヨーロッパの脅威になりかねない。 ・ミャンマー内戦の行方 ・EU離脱後のイギリスの国政 その他のヨーロッパの国々への影響 ・憲法改正の動き 今後の日本のPKO活動の動きと、それに伴う自衛隊の活動内容の是非 ・日本の教育予算の低さ 奨学金の返済免除がなされていないのは日本とアイスランドのみ。 ●心に響いた言葉 ・広島原爆記念碑に記された言葉 “安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませんから。” →日本は核爆弾を作る技術はあるが、これからも唯一の被爆国として非核三原則を訴え続けるべき。 ・議論をすること=知識を競ったり相手を論破することなく、互いの違いを認め尊重すること。 →トランプ氏のように自国ファーストより“自分ファースト”になっていないか? ・日本は民主主義国家。過去は変えられないけれど未来は変えられる。世界情勢を自分の頭で考え、人任せにしないこと。 →無知は恥。選挙において、議員になりたくて議員をやっているか、日本を変えたくて議員をやっているか自分の目で見極めるために知識を付けよう。

    1
    投稿日: 2021.06.14
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    このシリーズを再読しています。 数年前の事ですが、世の中の移り変わりが激しく、コロナメインの世界情勢からか、一層だいぶ前のことのように感じます。 これまでのシリーズよりも、広く浅く世界の事象をまとめられていますが、それでいてバックボーンがしっかりと解説されていたり、過去作と同じように説明があるので反復学習も可能です。 池上さん個人の解釈も若干ありますが、大変勉強になりますね。 最新作まで近々読破したいです。

    0
    投稿日: 2021.01.12
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    池上さんに現代社会とか世界史の教科書を書いて欲しい。 いつ何が起こったかよりもよっぽど そもそもなぜそんな事件が起こったのか 裏側で誰がどんな目論見で動いて 誰と誰がなぜ手を組んでいたのか がよっぽど大事。 結局世界で起こってる出来事も 身近で起こってる人間関係の縮図と同じ。 興味深かったのはトランプ大統領はモラルもなく 大統領以前に人としてダメなのになぜ大統領になったのか。 トランプからアメリカの問題がそこから浮き彫りになるという見方がおもしろかった。 テレビニュースではトランプがTwitterであんなこと言ったみたいなことは取り上げるけど大事なことは全然伝えないから知らないことばっかり。 ヨーロッパも有名な観光地しか知らなかったけど抱える問題という視点で見ると全然違った。 社会科アレルギーだったけど池上さんの本は半沢直樹でも読んでるみたいだった。

    0
    投稿日: 2020.12.18
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    シリア…ロシアが支援するアサド政権vsアメリカ・トルコ・NATOが支援する反政府勢力vsイスラム国の代理戦争状態。 しかし、トランプ政権になるや、シリアはロシアに任せればいいと発言、トランプとプーチンが仲良くなる 民主社会主義...投票で代表を選び、その代表が社会福祉を充実させる(要は大きな政府・福祉国家)こと。サンダース(ヒラリーに敗れた候補者)はこれを目指した かたや、トランプはグローバリズムそのものを否定し、自国第一主義を掲げた トランプの娘と義理の息子はユダヤ教徒・米のエリート層もユダヤ人が多い→米大使館をエルサレム(3宗教の聖地)に移転、ユダヤ教徒は喜ぶものの、パレスチナ人(アラブ人)はガチギレ。その後も、いずれパレスチナを国として独立させると言っておきながら、どんどんユダヤ人が入植し、イスラエルの陣地を広げてきている トランプは人々の怒りの矛先をエスタブリッシュメント(既存の権力者)へ向けさせた しかし、実態は投資市場における金融緩和策や全ての層の法人税の引き下げなど、金持ち優遇の政策をしている? 【イギリスがブレクジットした要因】 ①ユーロ危機による負担金の増加 ②移民受け入れの負担 ③EUからの出稼ぎ労働者によって雇用が奪われ、社会保障もただ乗りされる もともといたケルト人を、大陸から来たゲルマン人(アングロ・サクソン)がウェールズとスコットランドにおいやって、今のイギリスができた スコットランドにとっては、イギリスから独立&EUに残れば、北海油田は獲れるし、金融の中心街が移動する可能性もありうまみ また、北アイルランドは、もともとカトリックが住んでいたが、グレート・ブリテン島からプロテスタントが移住してきた。以前からアイルランドに住んでいたカトリック系は、アイルランドと一緒になりたい。 →長年カトリックvsプロテスタントの宗教戦争をしている その後のブレクジット投票で、プロテスは離脱を、カトリックは残留を支持。→イギリスがEU離脱すると、この間が自由に行き来できなくなる可能性 その他ヨーロッパでは極右派・自国第一主義派が台頭。世界が分断の危機に瀕している シェンゲン協定...EU加盟国相互の出入国審査を省略すること。EUは入ってるのに協定を結んでいない国(イギリスなど)もあれば、EUに入ってないのに協定を結んでいる国(スイスなど)もある。 トルコは近代化政策を進めてきたが、エルドアンが大統領になった途端独裁政権化。イスラム主義を推し進める。その一方で、ロシアのパイプラインがウクライナを通っており、それをトルコへと経由したい→プーチンがトルコに急接近 イスラエル建国後、気にくわないアラブ連合軍がイスラエルを攻撃、第1次中東戦争勃発。ガザ地区とヨルダン川西岸地区を奪取、アラブ人が住むようになる→パレスチナ自治区の母体 第2次中東戦争は、エジプトがスエズ運河を国有化しようとし、イギリスとフランスが阻止しようとしたが失敗した。 第3次は、周りのアラブ国家がイスラエルを攻撃しようと狙っているところを、イスラエルが先制攻撃、ガザ地区とヨルダン川西岸地区を奪還。エルサレムも占領。 第4次は、ユダヤ人の贖罪の日(10月6日)であり、国民全員お休み。そこをアラブ軍が狙う。イスラエルは押し返す この戦いの後、世界がイスラエルとパレスチナの和平に向けて動き出す→オスロ合意 安倍政権の強力な支持母体→日本会議 教育基本法の改正や憲法改正などの後押しをしている 自衛隊がPKOに派遣されるに至った経緯 湾岸戦争でイラクに多国籍軍が派遣されたが、日本は金だけ出して戦闘には参加しなかった→感謝されなかったため PKOに派遣すると、国連から外貨が貰え、派遣先の国にツバをつけれる→中国が今積極的に派遣している

    1
    投稿日: 2020.06.07
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    シリーズ第8弾は、トランプ登場後の世界について。 報道姿勢に毀誉褒貶のある池上氏だが、わかりやすくまとめる能力はやはり貴重です。今回はEU加盟国や非加盟国のスイス、アイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタインなどについても触れられており、勉強になった。また、日本の政権の変遷を要領よくまとめているのもナイスです。シリーズの中でもお買い得感あふれる1冊です。

    1
    投稿日: 2020.02.19
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    このシリーズは毎年1冊ずつ出ているようで、最新刊を初めて読んだときに、とても面白かったので過去のものも知りたいと思い購入。 大筋は同じような話ではあったが、少しずつ時代に合わせて変更されていおり、時代を読むのにとても勉強になった。 内容以上に最後の池上さんの言葉が心に残った。 「議論をすることの効用は、知識の多さを競ったり、相手を論破したりすることではありません。互いに違いを認め、尊重し合うことではないかと考えます」

    2
    投稿日: 2019.09.17
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    トランプ登場の8から読み始めた。やはりわかりやすいし、過去からの歴史を書いてもらっているので助かる。近々、9,10も読み、現代に追いつく予定。

    1
    投稿日: 2019.09.14
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    知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先。池上彰先生の著書。トランプ大統領のアメリカファーストに右へ倣えですべての国が自国ファーストになってしまったら国際社会は成り立たないし世界と地球は破滅に向かってしまうかもしれない。人間と人間の関係、人間関係だって同じ。みんなが自分ファーストで自分勝手な自己利益追求主義者になってしまったら、憎悪と怨恨、嫉妬が渦巻く殺伐とした最悪な人間関係しか残らない。譲り合い、妥協する気持ちを持たないと。自分ファースト、自国ファーストではなく、お互いさまの気持ち。

    0
    投稿日: 2018.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ■インドではカースト制度によって、つける仕事が決まっている。しかし、ITは新しくできた職業なので、どの身分からも就くことができるため、成長が著しい。そして、イギリスの植民地だったため、英語を話せる人も多い。 →カースト制によってつける職業が決まってたことには驚き。 ■日本で様々なモノの値段が高かったのは、役人が多く、天下り組織を作るお金がかかっていたから。天下りを廃止すれば、その分物は安くなる。 ■アメリカのビッグスリーがダメになった理由 ①道がでかいから、自動車は走って曲がればよかった、それに3億もの市場が国内にあったから、技術を磨かなかった。 ②福利厚生が良すぎて、給料や退職者にも払っていた年金や医療保険料でアップアップだった。 ③国が守りすぎて、競争力が落ちた。" ■アフリカの資源をねらって、日本と中国が援助合戦をしている。中国は武器の援助などもしているので、世界から批判の声もある。

    0
    投稿日: 2018.04.24
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    世界の今の大きなニュースの背景が昔からの流れの中で理解できてたすかります。 第七巻から読まして頂いており、重複する部分はありますが、毎回忘れたりするので復習でちょうどいい感じです。

    0
    投稿日: 2018.04.21
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    CIAは海外で暗殺することが認められているとは知らなかった。 毎回中東問題をおさらいしている気がする。毎回イギリスの3枚舌外交に言及している。 当たり前だけれど、ドナルド・トランプの名前が頻繁に出て来た。 結局のところ教育が最も大切だと思う。

    0
    投稿日: 2018.04.21
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    充実した内容だったが、特に後半は執筆時点のニュースの取りまとめのようだった。 バーニー・サンダースは、自らを民主社会主義者と名乗っていた。民主社会主義は、社会主義革命を否定し、議会制民主主義の中で社会主義の理想を実現させようとするもの。選挙を通して、社会福祉を充実させるために大きな政府を実現する運動。一般には社会民主主義と呼ばれる。

    0
    投稿日: 2018.04.09
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    シリーズ8作目となる定番本だが、さすがは池上彰さん、文句なしの内容。そこまで踏み込んだ難しい内容ではないが、今世界で起きている、複雑に絡み合っている政治・経済・社会問題を網羅して学ぶことができる。 池上彰さんのテレビ番組を見て大まかなテーマと概要を頭に入れつつ、日々のニュースを追いかけていればついていけるレベルの内容になっている。 また新しいことだけではなく、歴史を振り返って大きな動きを整理してある部分は良い復習になる。今回でいうと中東の国々を巻き込む「イスラム国」(特にオサマ・ビンラディン)の歴史と、自民党誕生の経緯と党是について。

    1
    投稿日: 2018.03.11
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    トランプ米大統領の就任を切り口に世界の時事問題が分かりやすく解説されていて読みやすかった。 原子力の平和利用の推進と第五福竜丸事件で核実験反対の世論が強まるあたりの記述が特に印象に残った。核兵器を持たないのが日本の国是なのだが核兵器を持てる力は持っておくことが外交上の抑止力になると考えている政治家もいるというのが、日本の核に対する複雑で曖昧な立場をよく表していると思った。

    0
    投稿日: 2018.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2018年、1冊目です。 第5章 「分断される世界は人類共通の問題を悪化させる」の中で、私たちには何ができるのかという問いに対して、 先ずは”知ること”であると書かれている。無知の恥とトランプ大統領は言われいるそうですが、私たち一人一人が自分のできる範囲から少しでも多くの事実を知ることで、分断や軋轢が緩和されるということだと思います。 その中のひとつの事例として、日本人として「ヒロシマ」を説明できますかという問いかけがあります。「過ちは繰り返しません」という碑文の意味を説明できるか?言い換えれば、「ヒロシマ」で起きたことをどう認識し、どう伝えていくべきかの考えが定まったいるかだと思いました。 この中で被爆者への著者の取材の中で、「私たちが核兵器をなくそうと言うのは、微力かもしれないけれど、無力ではない」という言葉が紹介されています。2017年のノーベル平和賞にICANが選ばれた根底にある力だと思えます。

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    投稿日: 2018.01.03
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    いつもながら分かりやすくて面白かったです。 6章で構成されていて、順番に、トランプが大統領になったアメリカの状況、イギリスがEU離脱を宣言したヨーロッパの状況、中東状況、アジアの状況、グローバル化した世界全体、と来て最後に安倍政権下の日本の状況について記述されています。 個人的に面白かったのが、北朝鮮の諸問題の解説の中で、池上さんの個人的な意見として、「金日成にしても金正日にしても金正恩にしても、強いコンプレックスを持っているのだと思います」と書かれていたのが、非常に同感で良かったです。 国政に限らず、会社や学校などの小さなグループでも、北朝鮮みたいに独裁的に成り立っている集団って、必ずそこに主導者のコンプレックスがあって、周りの人間がそのはけ口になっている一面があると思っています。 それから、池上さんのこのシリーズには、必ずと言っていいほどユダヤ教、キリスト教、イスラム教の起源についての解説があります。世界の大問題にはそれだけ宗教観と民族問題が付きものだということなんでしょうね。

    0
    投稿日: 2017.11.19
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    読むのにいささか時間がかかってしまったなぁ。それはさておき。 シリーズ8巻目(!)となる本書では、2017年1月にトランプ大統領が当選したことにはじまり、世界中にジワジワと広がってきている「自国ファースト」の風潮に関して論じている。 内容はこれの1ヶ月先(2017年6月)に刊行された『なぜ、世界は“右傾化"するのか?』(ポプラ新書、共著:増田ユリヤ)と重複する箇所も多いが、こちらはより包括的に世界情勢を述べたもので、併せて読むのも一興か。

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    投稿日: 2017.10.21
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    【2017年15冊目】 しばらく積読になってましたがようやく読了しました(><) 今年もいろいろ世界の動きがありましたね!特にトランプ大統領に関しては世界的な関心事。ロシアとアメリカが仲良くなるなんて信じられない!!池上さんにしては珍しくトランプ大統領には感情的な批判が多く、読者の考える余地を狭めるような記述が多かった点は少し残念。。 そうこうしてるうちに衆議院選挙ですね!みなさん投票に行きましょう!! 政策面で違いが少ないから、どこに投票するか迷うところですが。。

    0
    投稿日: 2017.10.18
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    池上節は本当に分かりやすい。 分かりやすいが故に、読み飛ばしてしまう感もあるけど、基礎知識を得ると考えれば、こんなに浸透力の高い書籍も少ないだろう。 世界を知る心を忘れないため、今後もこのシリーズは続けてほしい。

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    投稿日: 2017.10.06
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    ほぼ毎年出版される池上彰さんの「知ら恥」シリーズ。第8巻の中心テーマは副題の通り「自国ファーストの行き着く先」。アメリカではトランプの大統領就任、欧州では極右政党の躍進や、イギリスのEU離脱問題が起きた。また、中東、アジアでも問題が山積み。日本国内では安倍長期政権などに言及。 池上彰さんの本はとても読みやすいし、過去一年の世界の出来事を振り返るのにちょうど良いシリーズです。 また、来年のこのシリーズが楽しみです。

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    投稿日: 2017.10.01
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    <手に取った目的> アメリカトランプ政権のこと、北朝鮮が向かうところなど、帯にもあるとおり激変期の世界情勢を勉強するために買ってきた。 <読み終わりました> トランプ大統領アメリカファースト、イギリスのEU離脱、どうなっていくのだろうか。

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    投稿日: 2017.09.26
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    シリーズ8作目 毎年必ず購入してできるだけ早く読むようにしている。 相変わらず本当に世界情勢がよく分かって勉強になる。 過去の歴史は確実に私たちの今に繋がっていると痛感させられることがいっぱいある。 今、起きていることは必ず過去の何かと繋がっているんだということを考えさせられる。 池上さんは、その"何か"を見つけることが出来る人。 繋がりを発見したとき、きっと『気持ちいい』だろうな(笑) その"何か"を自分で見つけることが出来るようになるためには勉強を日々続けなければならないんだろうな(@_@) 一番は、新聞を毎日読むことからなんだろうけど、言うほど簡単じゃないんだよな~(笑)

    0
    投稿日: 2017.09.17
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    とても読みやすく、分かりやすかった。いまの世界を知る第一歩としてはよかったが、これからの展望や深い洞察はなく、この本は知るきっかけにしかならないかもしれない。それでも面白かった。

    1
    投稿日: 2017.09.13
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    まさに副題のとおり「自国ファースト」のリーダーが目立ってきているというのは、そう望んでいる国、国民が増えてきているからかもしれない。相手との差異をみつけて反目しあうのではなく、ダイバーシティを受け入れて、寛容になっていく必要がある。シンギュラリティを考えると、人間同士で反目しあっている場合じゃない。表紙に顔写真が入っている方が売れるのか、どうもちょっと「企業」の姿勢が見えてしまう。

    1
    投稿日: 2017.08.26
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    重要な時事キーワードをさくっと把握するための入門編としてちょうど良い。池上さんはリベラル目線が売りだけど、トランプ氏に対しては終始辛辣な評価。歴史は繰り返すが、愚かに過ちを繰り返さないために、知ることは大切。自国ファーストに動く世界の中で、原爆が落ちた国の国民としてどう意見を持つか。考えさせられる、コスパの高い一冊。

    1
    投稿日: 2017.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トランプ政権等欧米の自国ファースト、中東、イスラム国、ロシア、トルコ、中国・・・安倍政権、天皇退位ほか。

    1
    投稿日: 2017.08.20
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    大事なことは何度も出てくる、という受験時代の参考書のように、第1弾から重複する説明もあるものの、ざっくり俯瞰して、物事を単純化しながら世界情勢を眺めるのに、これほどわかりやすいシリーズはない気がします。

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    投稿日: 2017.08.15
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    シリーズも8作目! 年に一回は出版してくれるから新しい出来事を振り返ることができ、これまでの歴史を復習することができる! 自国ファーストに走ってしまう気持ちは分からないでもないけど、そこをこらえてなんとかしていこうとするリーダーが必要! 歴史は覚えるだけではなく、考えて学ばなければ!

    1
    投稿日: 2017.08.07
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    昨今の世界情勢が簡潔に説明されているので毎回楽しみにしてるシリーズ。 今作の大きな事象はトランプ大統領とブレグジットの2つでしょう。 どちらも自国ファーストの考え方からきています。 池上彰さんも最後に仰っていたように歴史から学ばないリーダーとそれを求める民衆が多数派になってしまうとどうなるかは歴史が証明してます。 歴史は繰り返す。 池上彰さんのトランプ大統領に対する嫌悪感が本からも伝わってくるようです。 次の9巻を楽しみにしながら、なにも事件が起こらずこの本がつまらなくなっていればいいなと願います。

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    投稿日: 2017.08.04
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    毎年恒例の新書。やはり、分かりやすい。 普段、分かった気になって読み飛ばしている新聞記事ち改めて目を向けるいい機会になりそう。

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    投稿日: 2017.08.03
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    自国ファーストが飛び交う世界。イギリスでブレグジットが起きる。移民に職を奪われることから移民を敵視する。しかし実際には多くのイギリス人がやりたがらない肉体労働であったり。マスコミの報道が表面的な部分しか伝えないことが移民排除の原因だったり。アメリカのトランプ大統領が生まれた構図も似たものかもしれないけど既存の世界に不満を持ってきたひとが多いのも事実。日本でもヘイトスピーチが出現して似たような構図なのかもしれない。 民主主義=多数決の世界が必ずしもよい方向に動くとは限らない。自分達の考えが知らぬ間にどこかに誘導されていたり、少数であるが故に虐待されたり。最良ではないけど最適な手法としての民主主義。 じゃ強い指導者がいれば良いかと言うと、次の指導者が優秀とは限らない。この先AIが発達して、人を越える優秀な指導者に委ねるのもありかも。これも真面目すぎて人間味がないとか言い出しそうな人もいたり。

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    投稿日: 2017.07.28
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    2017/7/27 知らないと恥をかく世界の大問題の8作目。この本が発売される直前までの世界の出来事やニュースを交えて政治、経済、文化の面に触れて解説してくれる内容となっている。このシリーズの本を読めば、宗教のこと、世界の動きのこと、外国の様子などがある程度、概略ではあるけれどもつかめてくる。また、報道されているニュースの背景についても自分なりに考える材料がもらえる。 世界の動きは今、アメリカ大統領がトランプ氏に変わったことを契機に大きく動き出そうとしている。それが良い方向なら良いのだが、どうやらそうではないらしい…。また、未だ世界に根強く残っている宗教の問題にも目が離せない。イスラム国をはじめとする宗教の対立や戦争は中東の国を大きく巻き込んでまた、新しい紛争を起こそうとしている。 今後のこうした世界的な問題を解決するためにはやはりこれまでの歴史をしっかり勉強して同じことを繰り返さないようにするしかないのであると実感させられる。また、ただ勉強するのではなくそこから自分はどう考えるか、何を感じたのかを発信していくとこともとても大切になってくると思われる。

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    投稿日: 2017.07.27
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    世の中大きな転換期を迎えているが、これからどうなるのか誰も分からない。 あまりにも格差が大きくなりすぎて、方向を一つにまとめることは不可能だろう。 池上さんのように今までの歴史をまとめて、これからを静観するしかないのか。 大局観みたいなものを持ちたいなぁ。

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    投稿日: 2017.07.23