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欲望の聖女(セイント)令嬢テレジア(12)
欲望の聖女(セイント)令嬢テレジア(12)
藤本ひとみ、森園みるく/小学館
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総合評価

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  • ええええ

    森園先生のは昔から読んでます。 日本人離れした笑顔多く、エッチのシーンもきれいで好きでした。 今回の作品もそうで、テレジアの自由で前向きな性格が良かったと思います。

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    投稿日: 2024.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終巻。結局はロベスピエールは、自分が設置したギロチン台に消えることにはなって、テレジアは解放されましたけど、そこで終わりなんですよねー。なんか物足りない。 ページ数があるのかもしれないけど、もうちょっとあと少し、革命の終わりとかナポレオンとの出会いとかも書いてて欲しかったと思いました。 それにしても、テレジアって正しい革命のあり方を説いてはいるけど、有力者との交渉はすべて身体でしたね。しかもみんな最初はテレジアをはねのけていても、最後はテレジアのいいなり。それほどいい身体だったのかなぁ。史実と同じか分からないけど、その点はすごいなと思いました。

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    投稿日: 2011.11.05