
総合評価
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powered by ブクログ2025.5.11市立図書館 柳沢教授シリーズをだいたい読み終えて、その巻末に載っていた新連載の情報もずっと気になっていたので借り始めてみる。永遠の生を持つ「不思議な少年」が古今東西のさまざまな場面に転生して俯瞰する「火の鳥」のような連作スタイルで、人間の光と闇をえがく。NX−521236号の話はなんとも切なくやるせなかった。「ムメキクと周平」はムメキクの強い意志の前に少年の見通した未来が変わってしまうという変化球。少年がもともと望んでいた未来に「東京に出てあることを成す」はずだった子はなにを成すはずだったのだろうと気になる。和菓子屋の三代目とは違うのだろうけど… 初出は、週刊「モーニング」増刊「モーニング・ツー」2〜6号(2006-2007) 19 NX−521236号(太陽系外惑星の地球化のために作られたロボット) 20 良ちゃん(とある赤ちゃんの前世?の記憶) 21 THE MAN(人類が手にした最も偉大なもの) 22 ムメキクと周平<前編>(大正期の東北の寒村の少年と少女) 23 ムメキクと周平<後編>
1投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログ少年は、様々な人の生き方に関わっているだけではない。 人類にとっても、時には尊い存在になるときがある。
0投稿日: 2022.05.26
powered by ブクログ一番好きな卷かも。 ●NX-521236号 数千年が一瞬になる瞬間が悲しすぎた。 人間は残酷だね。 ●ムメキク 強い!ムメキクの思い込み。 素晴らしい。
0投稿日: 2020.08.28
powered by ブクログモーニングは、『代打屋トーゴー』のように市井の人生を地味に応援するといった作品が多かったと思う(この頃読んでない)。【NX-…】送り出す女性エンジニアに愛情がある「いってらっしゃい」、淡々と「いつか人類が到達する日を待ってテラフォーミングする」使命を終え、仲間全部の最期を見届けてから二千年後自爆するロボットの潔さ、限りない人間味を感じる。【ムメキク…】前後編(ちょっと冗長)。「びっくら焼き」はたかがお菓子だが多くの人を幸福にする力を持っている。お菓子がなかったら、日本人はストレスに堪えられずアル中になる?
0投稿日: 2020.02.18
powered by ブクログロボット、安野モヨコのキャラにいそうだな… ムメキクはおにぎりみたいで シリアスなマンガもギャクになる
0投稿日: 2018.09.16
powered by ブクログ1作目の『NX-521236号』、テラフォーミング計画の為に宇宙に送り出された100万体のアンドロイド。その一体に開発者は「見届ける役目」を負わせる。この作品の「不思議な少年」がそうであるように。人間はアンドロイドに訪れる死なないが故の絶対的な孤独を想像しなきゃならんなぁ…
0投稿日: 2015.05.18
powered by ブクログ6巻まで読み進めてきましたが、どの話も人間の色々な側面を上手く物語りにして描写していて、どれも同感できて面白い話ばかりでした★
0投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログ・地球から一千光年離れた惑星を地球化するためだけに作られたロボット ・夕日の持つ不思議な力が、嬰児(えいじ)の心に起こす甘美で残酷な奇跡 ・人類が手にした最も偉大なもの。そしてそれが生まれる瞬間 ・大正時代、幼少時から1人の男を思い続けた純朴な田舎娘のまっすぐな恋
0投稿日: 2009.11.16
powered by ブクログ不思議な少年シリーズの中で一番好きな一冊。 どの作品もハズレがなく、それぞれにせつない。 ムメ焼き食べたい(笑)
0投稿日: 2008.04.16
powered by ブクログ毎回毎回、壮大な物語。こんなに大きな主題を抱えて、それを中核に携えて突き進んでいる作品も数少ないと思う。しかもよくよく練られている。話が。流れが。一つネックなのはこの厚さの本は非常に読んでて読みづらい。。。(08/2/24)
0投稿日: 2008.02.24
powered by ブクログ近くに入荷していなかったので後で遠くまで探しにいかないと…。柳沢教授でも読み返しつつジリジリしていたいと思います。
0投稿日: 2008.02.24
powered by ブクログダ・ヴィンチ2005年2月号 「今月のプラチナ本」。 2008年2月24日(日)読了。 2008−15。
0投稿日: 2008.02.24
powered by ブクログこの物語は、スケールがでかい。そのスケールの大きさは「火の鳥」に匹敵するほどで、これだけの話しを描くとなると、並大抵の世界観では、どこかで破綻して失速してしまうものだと思うのだけれど、この作品の出来は素晴らしい。 話しの舞台や年代は多岐にわたっていて、それぞれが1話か2話程度で完結する、短編集のような形になっている。 永遠の命を持つところや、どの時代のどの場所にも自由に現れるところも、火の鳥に似ているけれど、人間の少年の姿をしているために、神のような雰囲気はない。 不思議な力をいくつか持ってはいても、基本的には傍観者としてのスタンスを貫いていて、人間の歴史に不必要に干渉することはない。 その点、主人公であるこの少年はとてもさっぱりとしているのだけれど、そのために余計に、人の宿命や業が、客観的な視点で描かれていて、その一歩ひいたクールさがこの作品の大きな特徴になっている。 隔月刊の別冊モーニングに連載されているので、刊行ペースは1年に1冊ほど。もっと早く続きが読みたいと思ってしまうけれど、週間連載ペースでこれだけのクオリティを保つことは難しいだろうから、拙速で内容が粗くなってしまうよりは、今のペースでも、じっくりと長く続けていってほしいと思う作品だ。
0投稿日: 2008.02.24
