星が登場した事で話しがより面白くなってきた。底意地の悪そうな笑いを浮かべながら、どんどん話しを引っ掻き回して欲しいと思った。

近所の祭りにやってきたサツキたち。少し目を離した隙に迷子になってしまったパピュは、焼きそばを売っていた《正義》と《審判》に出会う。 正義と審判コンビは最高です。

パロネタが多すぎる。 最初の角川のときはまだそれほどでもなかったのに、この巻はちょっとひどい。 何年も待ってた好きなマンガなのに、これはちょっと……悪乗りしすぎ。

なかなか話が進展しないけど、THE STARがひっかきまわしてくれることに期待。 総じて絵はきれい。

購入日＝2009/12/16 パピュの可愛らしさ爆発な巻でした。 収録されているのは、前巻のおまけエピソード・星と死神とイレイズ・パピュとJたち・新しいタブロウとの出会い？ そして、エリファスが！な所で以下次巻 パピュがはレディ版も腕白坊主風で可愛いのですが、サツキ版は素直で健気でムギュっとしたくなる可愛らしさ。 そのサツキ版パピュが縁日で迷子になって、正義と審判のJコンビと出会うエピが面白カワエかったのです。 Jコンビはかなりのカリ城ファンらしく、パロディっぽい台詞のオンパレードでそこもまた個人的にツボでした。 タブロウ同士ってそんなに気が付かないものなのかとか、Jたちはタブレットも分からないのかとか疑問点もありますが、細けえことはいいんだよっ！です。 あと、内容とは関係ないですが、私が買った書店ではタブロウの栞が一冊に一枚シュリンクされていました。 パメラ、パピュ、エレナ、エリファス、アレイスターの5種類。 平積みの山からアレイとエリーをなんとか見つけ出し、迷いに迷ってエリーにしてみましたが、アレイも欲しくて困ります(苦笑)