
贋作ゲーム
山田正紀/文藝春秋
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総合評価
(2件)5.0
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powered by ブクログ中年の男性を主人公にした、犯罪アクション短編4本。 美術評論家が、贋作作家の作品を取り返してほしいという依頼のため、鉄道を襲う計画を立てるが、前日になって邪魔が入ってしまう…。 すべての作品で、ひねったストーリー展開に、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、飽きさせない。それぞれ美術品の強奪、爆弾の処理、ハイジャック、金庫からの現金強奪など、不可能を可能にできないからの落としどころが考えられているのは良い。また、出てくるキャラクターも、強烈ながら濃すぎず、鼻につくことはない。 さらに、美術に爆弾、映画・映像など、専門知識をこれでもかと盛り込んでいるうえ、それぞれがうまく生かされているのは素晴らしい。 爆弾と金庫については、ちょっとオチがやりすぎ感はあったが、電子書籍で読むのにもちょうどよいのでおすすめである。
0投稿日: 2018.04.05
powered by ブクログ私は緻密な襲撃小説が大好きです 大好きなきっかけがこの本で山田 正紀さんを好きになりました 【贋作ゲーム】 6分間の勝負、クリーニング屋のシーン(偶然にかけるのか?!) この計画の真意と過去 そして、少ない登場人物だけの世界 俺に拘る文体 大好きになりました。 【スエズに死す】 実はこの話がもっとも好きなのです。 本当にノンフクションなんでしょうか? 詳しすぎる 当時 この本を読んだ私は中学生、この本を読んで、あるものを作って、実験した事があります 見事に成功してしまいました。 やばいと思います そして隠語のプッシーーキャットとか初めて覚えました。中東のテロリストにも興味を持ってしまいました。 爆破処理にあこがれて、そおいう世界で仕事しようかと本気で悩んでしまった一冊です。
0投稿日: 2005.11.04
