80年代自動車が日米貿易摩擦のタネとなりトヨタも現地生産せざるを得なくなったのだが、ある種、内省的な会社故単独で出て行く気概が無い。そんな時たまたま絶好のタイミングでGMが現れて、というストーリー。で合併事業が例のトヨタバッシングの時に問題となったカリフォルニアのNUMMIなわけですよ。シュワちゃんが閉めてくれるなと抗議したあれです。あの事業、困っているGMを助けてやるという意味では続けておけばこんなことにならなかったのに、という考察も、本書に書かれている経緯を読むとよくわかる。