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熱帯魚
熱帯魚
吉田修一/文藝春秋
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総合評価

64件)
3.1
2
16
28
11
3
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    自分にはあまり合わなかったです。ただ、行間が多く、間が多いのでそこがよさではあるかなと思いました。 登場人物の誰にも全然理解も共感もできないけどそれがリアルなのかな。 実際に登場人物みたいな人も少なくないんじゃないかなって。そういう人もきっと表面では普通の人なんだろうなぁと。 普通の気持ち悪さ。みたいなものを感じました。

    0
    投稿日: 2026.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    芥川賞受賞以前に発表された3つの短編。薄情スレスレのドライさがそれぞれの主人公に共通している。どれも20世紀に発表された作品と知って妙に納得した。

    21
    投稿日: 2025.05.06
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    あまり何が言いたいのか分からなかった 自分には合ってない作品だった 最後のカップルにもイライラしていた

    0
    投稿日: 2024.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「__親切にされればされるだけ、身動きできなくなる人だっているの。それにもし、その親切にしてくれる人が淋しそうな人だったら……」 ファミレスで読んでいて良かったと思った。家で読んでたら泣き出してたかもしれない。他人を過剰に慮って親切にするのは淋しいから。ズレているようで、1ミリもズレることなく当たっている気がする。とにかく心の中の何かを抉られているようで怖かった。

    0
    投稿日: 2023.05.14
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    美しい俳優が演じることを想定したダメ男ものの群像劇を、なぜかそのへんの一般人が主演しちゃった!ダメだよ〜人間臭すぎるよ〜!みたいな小説×3篇。好きです。 共感しながら読むやつじゃないはずなのに、自分のダメポイントを浮き彫りにされるような居心地の悪さを感じながら、ぞわぞわしながら読みました。でも妙に爽やかな読後感なのがウケます。なぜ。

    1
    投稿日: 2023.01.19
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    籍も入れていないのに、子連れの女とともに過ごす大輔。さらには仕事をしないで引きこもっている光男。光男は毎日出かけずに熱帯魚の世話をする。大輔はボーナスで家族全員を連れて海外旅行へ行こうというが、だれもまともに取り合ってくれない…。 吉田修一の短編3編で、いつもどおりなにか起こるようで起こらないようなグズグズとした話である。しかし、とにかくあるかね全部使って何かを変えようとしたり、女子中学生に手を出したり、女にグリーンピースを投げつけたり、作りかけの酢豚を皿ごとゴミ箱に捨てたりと、突然爆発する。 どこかにあるようでどこかにない、掴みどころのない作風なのだが、なぜか日本映画のような妙な静けさと喧騒が同居したような、BGMも無いんだからしゃべれよといいたくなるような、独特の間が存在するのが吉田修一の作風である。 現状が嫌になって、何もかも投げ出してしまうが、自分が悪いのをわかっているあたりは、読んでいて救われる。だからといってとっつきやすいわけでもない。 なぜかわからないが、吉田修一や長嶋有の作品を読むと、自分でも小説を書きたくなってしまうのだ。本作の3篇もれいにもれず。読み終わった今、書かないといけない気がする。不思議だ。

    0
    投稿日: 2022.12.06
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    登場人物が全員、どこかイカれている部分があって、少し怖かった。 だけど、読み終わったときふと、 この作品の登場人物と同様、誰しもがこれくらいおかしな部分を持っていて、そのことに自分も周りの人も、気が付いていないだけなんだよというメッセージなんじゃないか?と思った。 吉田修一らしい後味の悪さ×3連発で、一気に読んだ!

    0
    投稿日: 2021.04.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    難しい!これ、ムツカシイ本や!ムツカシイ系の本だ!って、思いました。一読して。いやあ。こうねえ。男女の恋愛の機微、系?生きていくって色々あるねえ、っていう緩い諦観、系?なんなんだこの不気味さは?っていう、ヌルッとした人間の怖さがシミジミ、系?いやあ、ムツカシイ。難しい系の本だな、って感じでした。 面白いかどうか?と言われると、面白いような面白くないような、うーん。なんだかなあ。という感じなのですが、なんかしら、おおう?って引っかかる所は、あった。そんな感じでしたね。吉田修一、なんか、ええなあ~、って感じの。 オサレなのか不細工なのか。アツいのか冷酷なのか。気合入っているのかニヒルなのか。うーん。わからん。わからぬ。その分からなさが、なんだか、不思議な味になっている、っていう。 熱帯魚 表題作なのですが、主人公の大輔と、血の繋がっていない兄弟?の、光男の関係。熱帯魚の水槽をジッと見ている光男の姿。黒沢清監督の映画「アカルイミライ」の、浅野忠信とオダギリジョーの二人を思い出しました。「アカルイミライ」のストーリー、一回見たけど、もう全然思い出せないんだけど、それでもまあ、思い出した。水槽を見つめる男の姿って、絵になるんですかね?どうなんですかね?不思議だなあ。 あ、大輔と、家主の娘の律子ちゃんとの、あのなんだかエロい駆け引き。あれ、すっごい良かったです。プールのあのエロい駆け引きから、あの建設途中の新居で起きたアレに至るまでのあの流れ、すげえなんだろう、いいなあ、って思いました。いやあ、思いました。いやしかし、まあ、あんなことしたら、大輔、棟梁にボッコボコにボコられますよねえ。まあ、しゃあないよね。って思う。あの感じ、すげえリアルで、好きだったなあ~。 グリンピース 主人公の草介が、嫌なヤツすぎて笑ける、って感じなのですが、オシャレ雰囲気なのに、いなたい。そんな不思議な作品ですねえ。うーん。男女の恋愛の機微は、わからん、って感じでしょうか。面白くないと思うのに面白いかもしれないと思わなくもない、という、すげえ不思議な味わいの作品です。謎のパーティーの主催者の草介の友人の三上が気になる。そしてこの時代、まだ、DVDが出現する前の、ビデオデッキの時代なんだ、、、と思うと、すげえ不思議な気持ちになりますね。ケータイのない時代の話なんだなあ、、、タイムレスなイメージ、ありますね。 突風 あんじゃこら?という雰囲気の話でした。超クール。こ、この話を読んで、なにをどう感じろと?みたいな。超クール。だが不思議と嫌いじゃないぜ、みたいな。いやあ、なんだかなあ~。ほんと、謎のシャレオツ感と、謎のいなたさが、見事に同居しております。 全体的に、ホンマに不穏なんですよね。怖いんですよ。でも、その怖さが、なんなのかが、よく分からない。不気味だ。不気味な作品です。で、なんだか妙に、スッコーン、って明るい所も、ホンマに不思議で不気味。やっぱなあ、吉田修一、凄いよなあ、って思います。この不気味さが、後に、「悪人」生み出すわけでしょ?いやもう凄いですよそれは。

    0
    投稿日: 2020.08.25
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    短編集。 結果、短編でよかった‥吉田修一さんってこんな感じだったかな。 主人公が理解できないにも程がある。

    0
    投稿日: 2020.07.10
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     初期短編集( ´ ▽ ` )ノ  三作とも、登場するのは癖が強いというか「え?」という設定のキャラばかりなんだけど、各人についていちいち考える余地もないハイペースでスルスル話が進んでいく( ´ ▽ ` )ノ  何と言っても最大のポイントは各編の主人公がどいつもADHDなところで、注意欠陥多動性障害者とはどういう症状でどんな考え方・ふるまいをするのかを学ぶには最適な一書( ´ ▽ ` )ノ  根拠のない直感とその場その場の欲望だけに従い、後先も人の目・気持ちも全く考えずに行動したらどんなことになるのか(まあ、大抵の場合は人間関係の壊滅に終わるわけだけど)?、を検証したシミュレーション小説、とも言える( ´ ▽ ` )ノ  よい子はぜったい彼らのマネをしちゃダメだよ( ´ ▽ ` )ノ  この頃はいちびりというかせいぜい周りの人間の神経を逆なでするところ(=人間性の部分破壊)でとどまっていた仮想実験が遂にはレイプや殺人(=人間性の完全破壊)にまで至り、吉田修一の純文学ワールドは社会派ミステリー劇場へと発展・移行していったわけだ( ´ ▽ ` )ノ 「悪人」「怒り」の主人公らの心理構造をより深く読み解く上でも必読の書( ´ ▽ ` )ノ  特に最後の「突風」は、後の作品で頻発する隠喩や韜晦の萌芽が多く垣間見られて非常に興味深かった( ´ ▽ ` )ノ [ 私事 ] これが我がブクログレビュー800本目( ´ ▽ ` )ノ  400「パレード」以来、500「怒り」、600「ひなた」、700「最後の息子」、そして今回の本書と、キリ番には必ず修ちゃんが来るよう調整してる( ´ ▽ ` )ノ  しかし、マンガのレビュー始めたら、ほんと極端にペースが上がっちゃったな……(´ε`;)ウーン…  ブクログの記録によれば、昨年末から今までの約100日間でなんと170冊ものマンガレビューを書いたらしい(@_@)バカデネーノ!?  マンガと小説のレビューは別々に勘定すべき、かも……(´ε`;)ウーン…  とりま、900冊目のレビューは「横道世之介」になる予定(本来600冊目に来るはずだったけど、なかなか入手できずズレにズレていた)( ´ ▽ ` )ノ 2020/04/01  

    0
    投稿日: 2020.04.01
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    初めてこの人の作品を読みました。なんとも締まりのない…オチもフワッとしてるし…「え、ここで終わり?」と思うような終わり方であったが、これがこの人の空気感なのだろうか。この独特の雰囲気、嫌いじゃない。

    0
    投稿日: 2019.02.24
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    優しさについてよく考える。誰かを思いやることと、誰かを思いやっている自分が好きなことはけっこう紙一重で、始末が悪い。あるいはただ単に争いごとが苦手だったり、主張できなかったりするだけの人もいる。それでも一切の思いやりがないよりはいいのかな、とも思う。そういうことをあらためて考えた。

    0
    投稿日: 2018.01.26
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    独特の世界観で好き嫌いが分かれそうな内容。 なんとも言えない登場人物たち。どこか抜けてて、どこか勝手で、なんか憎めそうな憎めなさそうな、そんな登場人物たちが好き勝手に繰り広げるストーリーです。笑笑 まぁ、隣近所にいそうっちゃいそうで、いないっちゃいないような不思議な感じ。 内容もありそうでないようなあるような。オチもあるようなないような。 続くような続かないような、まぁ、勝手に想像してくれ。的な一冊でした。

    0
    投稿日: 2018.01.17
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    表題作、ほか3編。いずれも、幼稚で身勝手な若い男性が主人公。 一見普通に見えて、じつは心の奥底に凶器を隠し持っているような、精神的に不安定な男たちを主人公にするのがうまい、といつも思う。おそらくは肉親の愛情だろうけれど、彼らには大事な何かが欠落しているため、ふとした瞬間に突然牙をむき、破壊的になる。当人は無自覚なのだろうが、破滅願望すらうかがえる。 だから、周囲の人間、とくに側にいる女たちはいつも振り回され傷つけられることになるため、読後感もよくはない。設定こそ違うけれど、3編に共通するこういう種類の男には、近づかないに限る。 最近は、わかりやすいストーリー性のある作品も増えてきたが、初期の頃はなるほど芥川賞作家、という雰囲気のものが多い。これもそんな1冊。 今年から芥川賞の選考委員にもなり、ベテラン感も増している。今後も不条理で重みのある作品を楽しみにしたい。

    2
    投稿日: 2017.01.19
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    3つの作品とも、全く理解出来ない。救いようがない話で、胸くそ悪くなるような気持ちは何だ。読み進めていくと全体が分かるようなるが、それまで状況がつかめない。文学なんだろうけど、自分には時間の無駄だった。

    0
    投稿日: 2017.01.08
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    誰からも必要とされていたい、頼られたい、好かれたい そういう大輔の気持ちが、ぐるぐる渦巻いて 加速して溢れ出て周りを巻き込んで一人になってしまう様が、悲しかった。 プールの底に沈んだ100円ライター。やるせない。

    0
    投稿日: 2016.11.22
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    吉田修一の描く男をみていると なぜか ささくれ立つ。 なんとも言えないほどの頼りなさ。 そして、自分中心なのだ。それに愛想を尽かすオンナ。 いつの間にか ドロドロの関係になって、すすめなくなり 結果として 別れるしかないみたいだ。 この三つの短編も、底流は 似ている。 「熱帯魚」 大工さん。大輔。ある程度任せられるけど、任せきれないところがある。 吉田修一の男主人公としては、めずらしく 高給取り。 大工さんに、ボーナスで プーケットに4人が行けるほど出るのだろうか? 大輔は、ちょっと、おせっかい。『オレについてこい』系。 大家は 時先生で いつもむつかしいことを考えている先生。 歳をとっているが、ちょっとゲイっぽい。 大家から借りたマンションに、真実とその子供 麦子と一緒に住む。 真実は 天真爛漫系。何となくイメージがわく。 大輔の親はつれ子同志の結婚で、義理の弟 光男がいるが、 これは、箸にも棒にもかからない感じ。吉田修一が好きなタイプ。 ちょっとのろまで、しかし 羅生門の演劇をしたいと思っている。 熱帯魚を 見つめて ぶらぶらしていて、熱帯魚の顔のちがいまで分かるようになった。 光男も 転がり込んで居候となる。 4人の疑似家族ができ上がる。 大輔のついてこい系で、まわりは、それをどちらかと言うと 迷惑がっているが、 気がついているようで、気がつかない。 その光男が プーケットの代金と真実の貯めた50万円を盗んで 逃げた。 大輔は 家をつくっている家主の娘14歳とねんごろとなり、ぼやを起こす。 これは、完全に 淫行条例違反 ですね。ロリコンですまされない。 大輔は、棟梁に ボコボコにされるだけで、まわりは 簡単に受け止めている。 普通は クビ でしょう。 なぜか、読んでいると 気分がささくれ立ってくる。 余っている エネルギーと その扱い方が分からない青年たち。 吉田雄一の 男たちは なぜか そのような雰囲気をまとっている。 「グリンピース」 僕と千里。鷹野と椿。 カップル同士のつきあいで、鷹野と椿は マジメ。 千里は 冗談の分かる女。 僕は 失業中。千里が すきだけど、どうも気に食わない。 千里がカレーを作っているときに グリーンピースをぶつけ始める。 それで、千里が 家出する。そこから 物語は 奇妙になる。 吉田修一の『どろどろ』が始まる。 『許す』ことは、分かるが、『許さない』とは どうすればいいのか? 本来ならば 別れるという方向に行くはずだが、別れないで許さないを考える。 真っ白な雪が 降って すべてを覆い隠す。 「突風」 新田は どうも いい会社に勤めているが、休暇で 海辺の民宿でアルバイト。 民宿の 奥さん すみれさん。ふわふわと浮かんでいる女。 それに、ちょっかいを出す 新田。 吉田修一的ワールド。不安定な状態での不安定な感情。

    2
    投稿日: 2016.10.10
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    いってしまえばどの主人公も自立のできないダメ男なのだが、純粋でクリアな感覚を持っているので嫌悪感がわかない。わざと自分から目を背けている感じが伝わるからかも。 なんだか表紙で損してる気がする。もっと軽い明るい感じの方があっているのでは。珍しくカバーが気になってしまった。

    0
    投稿日: 2016.09.30
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    どの作品も、読んでいるとひんやりとした薄気味悪さが残る。 「パレード」みたいになったらどうしようと、どきどきしながら読む。 表題作は、主人公の大輔が恐い。 よかれと思ったことは強引なまでに押し付けてくる、話の通じなさが恐い。 ろくにつきあってもいないのに、同棲するにあたって彼女には仕事をやめさせ、養ってやる。 子どもの面倒も、もちろん見てやる。 母の再婚相手の連れ子だった光男が転がり込んでくれば、もちろん一緒に暮らして面倒をみてやる。 ボーナスが出たら、彼女とその娘、義理の弟を海外旅行に連れていってやる。誰も望んでいないのに。 そればかりか、大家さんである独り暮らしの老人、時先生まで、連れて行ってやる。 さすがに度が過ぎている。 人に何かをしてもらうことが嫌いで、反対に何かをしてやることが大好き。多分無自覚。 無意識の優越感? 大輔は、真実や小麦(娘)や光男を守ってやっているつもりでいるのだろう。 人が手をかけてやらないと死んでしまう熱帯魚のように。 でも、大輔の方が優越感を持たせてもらっていることで、守られている。 彼らを見下すことで、かろうじて自分を肯定できるのかもしれない。 本当に世間と関わろうとしていないのはどちらなのか。 光男より、大輔の方が一歩間違えるととんでもないところへ行ってしまいそうで、それがとても怖かった。 “学生と話しているときの先生は、大輔の前では見せたことのない顔をした。もちろん彼と一緒の時でも、先生は楽しそうな顔はする。ただ、学生に何かしら難しい質問をされたときのような、嬉しそうな顔はしたことがない。楽しそうな顔と嬉しそうな顔は、似ているようでどこかが違った。” 誰からも一番に好かれたいというのは、傲慢なことではないか。 なのに、誰かに一番好きなわけではないと思われたら、途端に不安になってしまう。 危ういバランスで保っているプライドが、痛々しくてつらい。 「グリンピース」「突風」共に、ここにいる自分は仮の姿と思い、周囲の人間を見下して、ひとり孤高を保つ青年が主人公。 皆、目の前の人を見ようとしないし、知ろうとしない。 見たいものしか見ない。知りたいことしか知らない。頑なに。 コミュニケーションを拒み、自分を守ることだけに懸命になる主人公たちは、守った末に何を得るのだろう? “いくら高くても悲観論を買え。騙されちゃいけない、もともと楽観論は無料なのだ、と。”

    1
    投稿日: 2015.05.14
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    主人公が結構ヤな奴ばかりでしたが、吉田さんだもん、ぐいぐい読まされちゃった。 表題作・「熱帯魚」が一番好き! 情景が浮かぶような文章がいい。 やっぱ吉田さんの初期短編はいい。

    0
    投稿日: 2015.03.30
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    20150226読了。全体的に暗いイメージのじとっとした短編集。主人公がみんな影があるし、あたしはみんなすきじゃない。読み終わる爽快感はなく、ある意味リアルなのかな。読んでも読まなくてもどっちでもいいかもね。

    0
    投稿日: 2015.02.27
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    不思議な小説です。 特にストーリーや結末があるわけでない、 短編の連作集です。 何かに行き詰まっている人間の閉塞感を感じる話でした。

    0
    投稿日: 2014.12.08
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    【本の内容】 大工の大輔は子連れの美女、真実と同棲し、結婚を目指すのだが、そこに毎日熱帯魚ばかり見て過ごす引きこもり気味の義理の弟・光男までが加わることに。 不思議な共同生活のなかで、ふたりの間には微妙な温度差が生じて…。 ひりひりする恋を描く、とびっきりクールな青春小説。 表題作の他「グリンピース」「突風」の二篇収録。 [ 目次 ] [ POP ] 鬱々とした気分で読むと、いっそう「鬱」な気分になることうけあいです。 それがいいことなのか悪いことなのかは判らないけど、小説を読んでから自分を反省したり、下には下があるからまだ大丈夫、などと都合よく自分を励ましてみたりするのも、たまにはいいかもしれません。 小気味良いテンポで話が進み、心理描写の薄っぺらさ(たぶん意図的に省かれているのだと思う)のお陰で、ぞっとするような突発的な感情の爆発が伝わってきます。 ヤな奴、ダメな奴、とレッテルを貼って目を背けることはたやすいのだけれど、せっかく小説の世界に擬似空間を演出してくれたのだから、とことん堕ちて嫌な気分になるのもいいのかもしれません。 ばっさりと切り捨てられるように終わるので、救われない気分も倍加してしまいます。 評価は「B」なんだけれど、もう一度ぱらぱらとめくって読み返してみるとかなり面白かったんだな、と思えてきました。 乗り物の中で読むと酔います。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

    0
    投稿日: 2014.08.27
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    な~んか、どの作品ももやもや。けど、その感じが吉田さんのいい所なのかもしれない。 何かがありそうで、何か分からない。実際にあるかどうかも分からない、本当はないのかもしれない。そんな感じ。

    0
    投稿日: 2014.02.06
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    通行人Aのお話って感じがした。 読み始めは気が進まないんだけども気付いたら読み切ってるような。 不思議。

    0
    投稿日: 2013.09.19
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    人の言葉にしづらい感情を表現するのがやっぱりうまい。負の感情ではあるが少なからず共感できる感情だったりして、嫌な気分になりつつも後ろめたくもある。

    0
    投稿日: 2013.08.24
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    ちょっと難しかったかな・・・ 特に『熱帯魚』、ようわからんかった。 最後の『突風』は、なんとなーく・・・

    0
    投稿日: 2013.07.17
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    吉田さんの作品は、都会的、寒色のイメージ、そして時に暴力的な感じが あり、そして考えるという宿題がつきます。 (以前の登録が消えてました )

    0
    投稿日: 2013.06.23
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    表題「熱帯魚」のほか、「グリンピース」「突風」の二編収録。 やさしさって思っているより簡単じゃないし、付き合うって難しいなぁと。にしても、吉田さんの本にでてくる男は悪いやつだなーと思うね。笑

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    若く、未熟が故女性に暴力を振るう青年が主人公の出てくる短編集。いつも思うのだが、吉田さんの本は「ヤオイ」な感じて話が進んで行くので読みづらく、今回は題材も興味が持てない、むしろ嫌悪感すら感じるもので面白くない。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    個人的には表題作よりも、グリンピースの方がおもしろかったかなー、と思いました。とにかく主人公にまったく感情移入はできなくて、女のひとの方になんとなくはいりこんでたのは、わたしが女だからかな~とか思ったりしました。 千里ちゃんすごくすきだったけど、これがもしかして依存ってやつなのかもな、と考えちゃうお話でした。べたべたじゃなくて、でもどうしたって離れられないかんじ。 日常の一部を覗いたような気分になるお話たちでした。描写も細かくて読みやすかった! その中の、たとえば、市民プールに100円ライターしこたま投げ入れてみるとか、彼女にグリンピースを本気で投げつけるとか、そういう日常にありえない変な出来事は、絵面てきにもおもしろいなあ、と想像してみて思いました。

    0
    投稿日: 2012.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大工として働く大輔 同居する真実と血のつながりはないが娘のようにかわいがっている小麦 かつて兄弟だった時期があった光男 近所に住む時先生 現場の家主の娘に手を出し小火騒ぎを起こした大輔 仕事もせずに家で熱帯魚ばかり見てる光男 他短篇 無職男と彼女の喧嘩 休暇中に房総らへんで気紛れで手伝った民宿の奥さんとのドライブ ああ、芥川賞意識していたのかなぁと思うような話。 結構好き。 読んでてなぜか伊藤たかみを読んでるような気分になって、あれ?吉田修一だよねーって何度も確認した)^o^(

    0
    投稿日: 2012.08.19
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    誰にでも優しいということは、誰にも優しくないということだ。 優しさというものは、そこに上下関係を生むので、ときに高慢になる。 自分が優しさを向けている対象がふいに自分に歯向かったりすると、優しさが憎悪に変わったりする。 「優しさ」って難しい。

    0
    投稿日: 2012.01.17
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    3つの短編集。表題作より「グリーンピース」「突風」が好き。よくこの作者の作品は「最後に締まりがない」と言われるが、むしろそこが好きかも。都会の若者の生活の一部分を覗き見させてもらった感じが楽しい。深く読んではいけない。

    0
    投稿日: 2011.10.24
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    表題である「熱帯魚」「グリンピース「突風」の3作が収められています。 どの作品も若者の生活を描いています。描写が細かく、その様子がリアルに想像できます。 でも文章は流れるようで読みやすいです。 ただ私には感情移入しにくく、主人公もいい人なんだかイヤな人なんだか(人間は1面性ではないけれど・・・・・)分からない。 話もな~~~んとなく、しり切れトンボ的で 「で、だから?」と言いたくなります。 たぶんこれがこの作品達の良さで今の若者ってこんな感じなのかなぁ・・・。 共感できる本ではありませんでした。

    0
    投稿日: 2011.08.21
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    3作品の短編集。微妙なストーリーで結末もはっきりしないのに、読んでいて何となく穏やかな気持ちになるところが魅力です。

    0
    投稿日: 2011.07.31
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    短編集。『熱帯魚』『グリンピース』『突風』それぞれ20代男性が主人公で、登場人物の微妙な距離感が生々しく、感覚が伝わる物語。2011/5/17

    0
    投稿日: 2011.05.17
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    久しぶりの吉田修一さんの作品。 3つの短編で、それぞれ日常の風景が穏やかに流れていくなか、3人とも主人公の男の人が好きになれず。 まぁそういう話なんですけど。 それでもグリンピースが一番好き。 けんかしてグリンピース投げられたら切れちゃうけど、映像として想像したら面白い世界観でした。 またほのぼの系が読みたいなぁ。 2012.5.7

    0
    投稿日: 2011.05.07
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    表題を含む3話の収載 “グリンピース”のグリンピースを投げる人 せめて怒鳴るとか、怒りの原因を説明するとか なんとかして欲しい気がする わかって欲しいって子どもの理屈で 何にも言わないなら推測して動くよな~と思いつつ 私も結構そうしてしまうかも だからそういうことをする人にイラっとするのかなと思う

    0
    投稿日: 2011.01.01
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     大工の大輔は子連れの真実、かつて義理の弟だった引きこもり気味の光男と奇妙な共同生活を送っています。真実との結婚を考えながらも、光男の失踪などにより徐々に二人の関係は微妙に変化していきます。表題作ほか、『グリンピース』『突風』の3つの中篇を収録。  『パークライフ』を読んだときにも思いましたが、吉田修一の文章はとても都会的でクール。甘くない現代の若者像が色彩鮮やかに描かれて、ハッピーではないけど爽やかな後味の作品ばかりです。字を読んでいるのに映像を観ているような不思議な感覚にとらわれます。

    0
    投稿日: 2010.07.29
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    「最後の息子」に続く短編で、3作品収録されています。「熱帯魚」「グリンピース」「突風」。どれも吉田修一らしいリアリティある描写で、登場人物たちを取り巻く空気感や、瞬間の印象がうまく描かれています。が、それぞれに出てくるどの男にも、まったく好感が持てない闇の部分があり一筋縄ではいきません。特に「グリンピース」は、暴力的な狂気が露骨に描写されています。この表現に対して、表面的には不快であるのに、同時にどこか、すっとした気持ちを感じさせてしまう仕掛けに、戸惑いを感じてしまいます。

    0
    投稿日: 2010.05.05
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    吉田修一、初めて読みましたが、おもしろかった。 この本に出てくるような、ちょびっと空回ってるような男子、 遠くから見てるぶんには好き。 近くにいると、絶対合わなそうだけど。 他の本も読んでみたいです。

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    投稿日: 2010.03.02
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    全ての主人公が最低で不愉快な男性です。 悪くはないのだろうけど…今までと違って、「小説にしかいないだろう、こんな最低なやつは…」と思ってしまいました。 「熱帯魚」の主人公の青臭さには自分にも通じそうなところがあってわりと共感できそうだったのですが、わざわざロリコンって設定にしなくてもいい気がします。なんでロリコンにしたのだー。

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    投稿日: 2010.01.26
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    【あらすじ】 大工の大輔は子連れの美女、真実と同棲し、結婚を目指すのだが、そこに毎日熱帯魚ばかり見て過ごす引きこもり気味の義理の弟・光男までが加わることに。不思議な共同生活のなかで、ふたりの間には微妙な温度差が生じて…。ひりひりする恋を描く、とびっきりクールな青春小説。表題作の他「グリンピース」「突風」の二篇収録。 【感想】

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    投稿日: 2010.01.06
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    ~内容(「BOOK」データベースより)~ 大工の大輔は子連れの美女、真実と同棲し、結婚を目指すのだが、そこに毎日熱帯魚ばかり見て過ごす引きこもり気味の義理の弟・光男までが加わることに。不思議な共同生活のなかで、ふたりの間には微妙な温度差が生じて…。ひりひりする恋を描く、とびっきりクールな青春小説。表題作の他「グリンピース」「突風」の二篇収録。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 3編それぞれの主人公はタイプは違えど誰もが自分本位であんまり好きになれない。 でも、何だか寂しい人だなと思うと嫌いにもなりきれず、ラストの印象的な描写(個人的には「グリンピース」のラストが好き)と合わせて何とも言えない余韻に浸ってしまった。 こんな話ばっかりを読む気にはとてもなれないけれど、この余韻を求めてたまに読み返したくなりそう。 熱帯魚/グリンピース/突風

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    投稿日: 2009.12.14
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    「熱帯魚」「グリーンピース」「突風」の3編が収録。個人的には「グリーンピース」が秀逸だと。千里と主人公のある種の信頼関係が良かった。長く付き合っている千里への不満も本物だし、愛情も本物。千里にグリーンピース投げるところとか本当にありそうな日常くさくて胸が痛くなった。「熱帯魚」の主人公はどうしても読んでて悲しかった。大輔の恋人の真美、真美の娘の小麦、血のつながらない弟の光男、そして時先生。大輔だけが空回りしている。大輔は家族という形をつくって「一家の大黒柱」みたいなものになりたいんだろうけれど、まわりの人がそういう「形」にこだわらない人たちばなかりだから。未熟なくせに人を仕切り縛りたがる大輔のもどかしさはすごくわかる。でも、建設中の家で女子中学生とじゃれあったりする神経、よくわらかん。まぁ、この話に出てくる主人公男3人、どいつもイヤなやつだとは思った。「突風」の主人公が特に!可愛らしさを感じない。

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    投稿日: 2009.05.30
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    中央図書館で借りた。3編目の「突風」は睡魔に襲われながらの流し読みとなってしまった。文庫本だと、よみごたえ感が単行本と比べて減る感がした。

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    投稿日: 2008.10.24
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    うっぷんやわだかまり、いろんな事を抱えながら人は生きている。 それをどう表現するかは人それぞれだけど、それによって隣にいる人を傷つけてしまうこともある。 心の交わりをモノに託していて、透明感のある素敵な表現だなと思った。 ちょっとでも共感できるところのあるキャラクター達。 それが心に少し引っかかりながら入ってくる。

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    投稿日: 2008.09.17
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    080529(n 080727) 081226(n 090216) 091128(s 100105)

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    投稿日: 2008.05.29
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    2006年ベストの本!! 当時の自分の悩みと重なり、すごく印象深かったことを覚えています。。 本当の「やさしさ」とはなんだろう? 答えを出してくれるわけではないけど、元気づけてくれるわけではないけど。。。 確実に読んだあと何かを残してくれる本。。 そして、相変わらず描写がすごくいい!! 100円ライターをプールに投げるくだり、お気に入りです。 あんな豊かな感性、、、嫉妬です。

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    投稿日: 2008.04.27
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    3つの話が入っています。 それぞれに味のある話です。 帯には「愛ではなくて、ひりひりする恋。」とあるのですが、どっからこんなコピーがつけられたのか不思議であります。みんな愛や恋に冷めてます。そんな冷やっこさが心地よいです。

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    投稿日: 2008.02.18
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     登場人物の話し方や人物描写がいい感じですね。大輔がロリコンに走ってしまうのはちょっとどうかな?って思いましたけど。

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    投稿日: 2007.08.29
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    描かれているのは日常的で生々しい風景。この生々しさは、会話のやり取り、人間関係などを通してすばらしいほどリアルに描かれている。今の都会生活ではなかなか感じられない生々しさだ。でもときたまきわめて客観的な視点が現れる。たぶんここが、おとしどころ。                        物語の構成はあってないようなもの。読者を加速させるのは、もっと別のところにある。

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    投稿日: 2007.07.30
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    皮肉というのか、クールというのか… 深い意味は汲み取れませんが、何もないのかもしれません。 ただ、話しの内容は後ろ向きにしか見えないのに、終わると気分は悪くないのです。 それは彼の話がどれも、リアルな生活のただ一部を切り取ったものというだけで、その後に続きが待っていると思わせられるからかもしれません。

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    投稿日: 2007.04.03
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    大工としても同棲する彼女とも順調なのに依頼主の娘に手を出してしまう、弟は引きこもりでいつも熱帯魚ばかり眺めている。そんな不器用な人たちのはなし。

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    投稿日: 2006.12.14
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    どの主人公も正気と狂気が一体になってるみたい。あたしから見たら「君狂ってますよ」と思うことを当たり前のように実行する。それでもまわりは彼らを愛してる。人間て変なの〜

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    投稿日: 2006.11.23
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    不器用で弱い人たちの物語。 人間て一人じゃ生きていけないのね。淋しいのね。 でも淋しくていいんです。淋しいから愛を知れるのさ。ということまでは書いてないけど、ただただ、さみしい、切ないお話です。

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    投稿日: 2006.07.26
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    「グリーンピース」をどきどきしながら読んだ。心の動きに頭が追いつかないまま行動してしまうひとたち。めちゃくちゃな状況になって、でも取り返しってつくんだなぁと思った。 正確な表現は忘れたけど、実はそんなに好きじゃないってことをわからせるように言葉が陳腐になるまで「好き」って言い続けたシーンと、いけてない酢豚を鍋ごとゴミ箱に捨てるシーンが大好き。

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    投稿日: 2006.06.19
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    日常を切り取ったみたいな、でも実際にはいないだろう、と思ってしまう登場人物たち。 どれも読後の余韻が好き。

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    投稿日: 2006.02.14
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    ここに感想書きました。 http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/5670011.html

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    投稿日: 2006.01.21
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    表題作だけ読んだが、吉田修一にしてはイマイチだった。主人公の大輔にいらだちながら読むことになってしまったが、それは他の作品には無いことだった。

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    投稿日: 2006.01.13
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    主人公が、男気のあるメンズでなかなか魅力的。読みやすいし、描写もいい。吉田世界に最初に入るにはお勧め本です。どうぞ。

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    投稿日: 2005.12.04
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    日常的に起きそうなことだけど、起きるにはスケールがでかいというか。ハラハラさせられる場面が多い。個人的には2篇目の『グリンピース』の男女のドロドロ感が。 ちなみに『突風』の舞台が実家に近いのでめちゃ親近感。すげぇ。

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    投稿日: 2005.05.05
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    初めて読みました。この人の小説はよく「クールな」という表現をされるみたい。確かに都会的というか現代的な感じがします。誰だかは知らないけど、実は近所のマンションの住人にそういう人がいてもおかしくない・・・みたいな クールとは言っても決してかっこいいわけではないところが現実味があるのかしら

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    投稿日: 2005.01.31