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アレジオ公国の花嫁 悲しみの宮殿
アレジオ公国の花嫁 悲しみの宮殿
ペニー・ジョーダン、春野ひろこ/ハーレクイン
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前編の「愛に惑う二人」から読み進めてきて、この後半の「哀しみの宮殿」まで、長編で読み応えがありました。 前編の冒頭では、劇的な出逢いをして、お世辞にもお互いに良い印象を持たなかった二人が恋に落ち、やがて夫婦となるまでを描いた「愛に惑う二人」。 今回は夫婦として幸せに暮らす二人が、夫サウルが突如として大公位に即位しなければならなくなり、「子供は作らない」という夫婦の確固としたルールを変更せざるを得なくなったところから始まります。 ヒロインの戸惑いと哀しみが克明に描かれ、そんな中での予期せぬ妊娠に更に事態は混迷を極め、、、 どのような事態になろうとも、「大切なのは君だ」と言い切る夫の頼もしさ、優しさによって、果たしてヒロインは危機を乗り越えられるのか? ヒロインが頑なに子供を持たないと決めいる背景には、幼い頃の悲惨な事故がトラウマとなっているからに他なりません。 自分もかつての母親のように、我が子を殺そうとするのてはないかという恐怖心です。 他人から見れば、心配のしすぎなだけではと思う恐怖も、彼女の幼い日の体験を考えれば、仕方ないことなのかもしれません。 夫婦で大きな危機を乗り越えたラストは感動的でした。

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    投稿日: 2019.04.13
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    産後鬱を取り上げた話し。と言ってもヒロインの悩みが産後鬱だとわかるのは後半だけど。深刻に悩むヒロインの話しだから硬くて暗くて最後にはハッピーエンドっていうストーリー的には特に何もなしって感じ。だけど、産後鬱の経験者として語りたい。一人目を産んでみたら可愛い赤ちゃんというより人語を解さないエイリアンみたいに思えてそれが夜中にゴソゴソするのが不気味でしょうがなかった。それでも完璧なお母さんしなくちゃと本を片手に頑張ってたら段々と落ち込んできて何も食べられなくなった。少しでも食べなきゃおっぱいが出ないでしょと言われるのが凄く苦痛だった。すぐに主人の両親が飛んできてあれこれと言ってくるのがたまらなく嫌だった。やっとの事で病院に連れていかれて、叱られるかと思ってたら「食べたくなければ食べなくていいんですよ。おっぱいが出なければミルクがあるし、泣いたからといってすぐに抱き上げなくてもいいんですよ。」と言ってもらってものすごく気分がラクになった。今となっては懐かしい思い出で、3人も産めばしょーしょーのことでは動じなくなるもんです。でも鬱ってささいな一言で落ち込むし、反対に励まされたりもするんだよね。世の中のお母さん、頑張れ〜、きっと誰か応援してくれる人がいるよ〜。甘えていいんだよ〜。2013.1

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    投稿日: 2013.01.07
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    アレジオの前編を読まないうちに後半が来てしまった。延々子供を持たないようにする悩み、次は持たなくする悩み、持つ為の悩み、HQロマンスはどこだ!延々ヒロインの悩みとのろけに付き合わされてうんざり、前半読んでないから大目に見て★3です。

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    投稿日: 2011.09.21
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    一応いい話系? でも、ヒロインの考えが極端すぎて共感はしにくい。 真面目すぎな性格のうえにトラウマもちだからかわいそうなんだけど… 自分が気を遣われるばかりじゃなくてヒーローにももっと気を配ってあげればいいのに。 正直、ここまで引っ張ってそのオチか、と思ってしまう。 ハーレだから単純なのは仕方ないんだけど。 ヒーローはメロメロだけどちょっとドライ 生真面目なカップルだったな。

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    投稿日: 2011.09.03