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伊達政宗(1) 朝明けの巻
伊達政宗(1) 朝明けの巻
山岡荘八/講談社
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総合評価

29件)
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    大河ドラマを30年ほど前に夢中になって見ていた。 渡辺兼の独眼竜は本当に恰好よかった。 そういえば原作を読んでいないことに気づき、今更ながら読み始めました。 まだ、入口ですが政宗の父母に対する思いや幼年期の考えに感情移入できてしまう、さすがの文章力です。

    0
    投稿日: 2025.06.27
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    ★評価は読了後に。 BS再放送でようやく大河史上No.1との評判高し「独眼竜政宗」を観ておりまして、その原作にも触手を伸ばした次第。 意外に政宗を主人公に扱った小説って少ないように思わなくもなく読み始めております。 最初の驚きは伊達家は米沢なのね、そもそも。仙台のイメージが強すぎまして。 ジェームス三木の解釈との相違含めて楽しみ楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.03.05
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    山岡荘八には司馬遼太郎とは違った面白さがある。 司馬遼太郎は第三者視点で物事を描き客観的に歴史の全体像が追えるのに対して山岡荘八は一人称で進んでいく。 その一人称視点が丁寧に繊細に描かれているため、物語にとても引き込まれる。 梵天丸時代の政宗像がこんな風であったのかなとここでの問答が政宗の思想に繋がっていったのは間違いない。

    6
    投稿日: 2024.02.15
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    伊達政宗の人生が政宗視点で見れるのでおもしろいです。 歴史に詳しくないので知らなかった部分が多く読む度学ぶことが多くて大変でしたがそれを払拭するほどのドラマ性や人生観を学ぶことが出来ました。 まず驚いたは伊達政宗と織田信長は34歳差ということです。冒頭にも出てくる言葉に「あと20年早ければ乱世の英雄かもしれなかった。」という現実は後の政宗をも苦しませました。 伊達家は代々女に弱く子宝であり、色んな縁談を用いり繁栄させていた家系であることもはじめて知りました。 あと政宗の父輝宗は悲しいほど戦国時代に似合わない善良過ぎる人であったことです。 妻に愛されてると信じきってたり、 息子の英雄伝説にも信じ切ったり、 裏切る仲間を死ぬ最後まで信じきったりと。 その背中が政宗自身の後の人生観に多大な影響を与えました。 伊達家の家臣が父を裏切り暗殺した時、 政宗は残酷な復讐を果たしたのですが 「我々は人間の悲しさで、憎悪という感情で相対した場合、自分の感情が全てと錯覚する。 しかし、世間の目は別だ。伊達輝宗と畠山義継の死は相打ちし、伊達政宗は好んで人殺しをしたものだ。」 世間と自分の感情が同一では無いことを喪失感の中学び 「些細な戦や平和、平凡な経験がその後の政宗を変えた。これは人生でも言える。バカバカしいことが戦の人生」 この経験が戦における政宗の哲学に変わりました。 政宗の人生に影響を与えた教育係の虎哉の哲学的思考も好きです 「教育とはなんとおおそれた欲望だろうか 本来の感覚は元から人間に身につけられている 痛いという感覚も悲しいという感覚も決して避けられないように運命づけられている それを克服できるというのが人間に許された、人が人を教えるというそもそも不自然な事が教育の本質なのだ」 また作中で一番好きな言葉があります。 「人生は客でー」 常にこの世から客が来たと思えばある程度怒りは収まり行儀作法も保ってゆけるという考えです。 その言葉通り父の死を通して感じたことです。 この悲劇から政宗は多くのものを成し遂げます。 血を流さず黒川城を占領することを成し遂げたり 「他人を疑い過ぎてはならない」という感覚をも得ます。 どんな悪人にも良心はあり、その良心に呼びかけて、これを仏心に変えてやる指導力を持つもので無ければ、人の上には立てないという反省と悟りを20代で気づいたのです。 「秀吉も政宗も冷酷な方ではない。むしろ、孤独感覚の過剰から甘さに流れた点さえあるほど」 と言われるほど母親愛に飢えていました。 後に親戚や母に命を狙われてしまいますが父同様に信じることを最後まで諦めませんでした。 解説では、著者と偉人の関係性について書かれていました。 終戦後玉砕覚悟だった著者が書いたのが史上高名な人物たちだった。 「生きたいように生きて、幸せな人生を送った」 作者にとって人生観や幸せとは何かを考えさせてくれたのが徳川家康や伊達政宗と言った歴史的偉人なのだろうと勝手に考えました。 単なる歴史や人生ドラマだけではなく戦国時代というひとつの時代の渦でどの時代でも必ず訪れる苦しみの向き合い方を教えてくれる本だと思いました。

    14
    投稿日: 2023.07.10
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    面白かった。 結構昔の本ではありますが読みやすくわくわくさせてくれます。 本当にあと10年早く生まれていれば違っていたかもしれない。

    2
    投稿日: 2022.10.05
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    奥州の伊達家17代目の当主・伊達政宗(1567-1636)の波乱の生涯が描かれた大河歴史小説の第1巻「朝明けの巻」。 父(輝宗)と母(義姫)の嫡男として米沢城に生れる。5歳のとき疱瘡(天然痘)で右目を失明、のちに<独眼竜>の異名で呼ばれる。政宗の時代は、信長に続く秀吉、家康らの覇権争いの戦国乱世のなかで、奥州の暴れん坊として名乗りを挙げていく過程が描かれていく。

    9
    投稿日: 2021.12.08
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    戦国時代でも、少し遅れて生まれてきた。もう少し、前に生まれていたら、天下取りにも参戦できるだけの実力あり。

    3
    投稿日: 2014.10.13
  • 独眼竜の真髄

    伊達政宗の全生涯を書いた小説である。  私は、伊達政宗の小説の中では、一番おすすめしたい小説である。この小説は、20年近く前の高校の時に初めて読んで人生について考えさせられたことを覚えている。 物語を通じて人間政宗を前面にだしたものである。  なぜかというと江戸時代に入る前の戦国武将政宗は、小説の3分の1くらいで終わってしまうのである。ストーリーの大部分が平和の世になってから表舞台に現れない 駆け引きを描いたもので政宗が智謀に秀で年を重ねるにつれ智謀を磨いていく様子がよくわかる。  幾多の苦難を、持ち前の智謀で切り抜け野望を捨ててからもあたかもゲームのように世を渡って終盤になると将軍さえも仙人のように高みからあしらう様に導いていく。政宗の懐と器の大きさがみてとれる作品である。 政宗が必ず今より好きになる、そんな長編小説である。

    4
    投稿日: 2013.09.29
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    伊達政宗の気持ちまではあまり踏み込まず、事実を書いている感じ。それが筆者の手法なのかもしれない。知識としての勉強にはなるが、細かく冗長。平易な表現ではあるが読みやすくはない。

    0
    投稿日: 2013.06.10
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    ふだんあんまり時代物・歴史物って読まないんですが、当時「戦国BASARA」の影響で(笑)文庫8冊ぶん読破。でも面白かった。政宗は好きな武将です。辺境の地で苦労したのに風流人で書も料理も上手。 なぜか広島に旅行中に読んでいた。その次の年に仙台に旅行した。松島の記念館とか瑞巌寺とか青葉城とか行った。満足。

    0
    投稿日: 2012.08.07
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    NHKの大河ドラマでやってた頃に読んだ。 大河ドラマの視聴率も、この次の武田信玄や春日局の頃が ピークだったらしい。 社会人初年生の自分にとって、生き方の参考になりました。

    0
    投稿日: 2011.12.18
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    伊達政宗の生涯を描いた長編。 文体やセリフまわしがさっぱりしていて、 スッと話に入りやすいと思った。 冷静だったり野心をたぎらせたり、焦ったり後悔したり。 やってることは決して穏やかじゃないけど、若い政宗が倍も年かさの家康に負けまいと意地になる姿がけなげというか微笑ましい。

    0
    投稿日: 2011.10.07
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    伊達政宗の格好良さ!それに尽きる。 でもそれは政宗自身というよりも、まわりの人たちに因るものが大きいのかなぁと。それを身につけた政宗自身もすごいけど。 失敗を失敗として乗り越える強さ。認められる強さ、が凄い。なんというか、見事!としかいいようがない。

    0
    投稿日: 2011.07.24
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    戦国武将では伊達政宗が一番好きなので、買い揃えて積読中。一応ざっくり読んでみましたが、台詞の言葉づかい一つ一つが心地よいです。虎哉和尚と幼少期の伊達政宗の会話が魅力的。この幼い故にまだ可愛げがある臍曲がりっぷりが成長してああなるかと思うと、なんとも感慨深いです。 ちなみに政宗公の言葉ですが (●∀・) 「この世に客に来たと思えば何の苦も無し」 が一番好き。 理不尽に対する不満もこの一言で思い止まれます。 ちなみに持っているのは光文社版なのですが、表紙がないのでこっちを登録。 表紙のデザインは光文社の方が好きです。 (家紋がかっこいいのです)

    0
    投稿日: 2011.01.25
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    何となくいいとこ取りで天下を取った家康が好きではなかったんですが、この小説のおかげで少し好きになりました。

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    投稿日: 2011.01.15
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    伊達政宗の伝記小説としては元祖だと思う。 著者の好き嫌いを臭わせない。 でも情景も心理も描写が緻密で面白い。 実在したであろう様々な人々が、実に個性的。 続きが楽しみ。

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    投稿日: 2010.12.04
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    全8巻ですが4巻を読み終わったところで止まってしまいました。 おもしろいんですけど歴史小説って次第に年老いて衰退していくのがわかる。どうしても年老いた政宗さまが見たくない←言い訳?wwwwwwww

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    投稿日: 2010.10.02
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    戦国末期におくれて生まれ出た政宗の焦り、悔しさを感じて下さい。 秀吉や家康も登場。歴史を違った角度から見ることは大切。個人的には、できれば司馬遼太郎作品として読みたかった。

    0
    投稿日: 2010.05.30
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    光文社のがなかったのでこっちで。 ~6まで出てますが、実は6の3分の2で止まってる。それくらい読め自分。

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    投稿日: 2009.11.08
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    全8巻。 9月こればっかでした。 スケールがでっかいな! 時代の変わり目はやっぱりおもしろい。 政宗の豪快さ・頭とセンスの良さが堪能できる。 あと家康がすごすぎる。

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    投稿日: 2009.10.10
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    所謂 独眼竜政宗は1567年に米沢城で生まれたが,初陣は本能寺の変の前年である1581年の14才である。 戦国大名として戦乱の時代に出てくるのは遅すぎたといえよう。既に時代は豊臣家を中心に纏まりかけてきた時である。 もう10年早く生まれれば政宗が天下を手にしていたかもと思えるが,歴史のたらればをいっても仕方ない。 豊臣から徳川と時代が変わろうとする時も政宗はまだまだ時代は動くと期待し,家康にも臣従するのではなく,対等に渡り合おうとするが,そこは家康の人格や思想に押され,屈服せぬまでも,時代の流れに逆らうことは出来なかった。 政宗も戦国の世から,戦争のない民百姓が安心して暮らせる世の中にしたいがため,矛を収め,仙台を栄えさせようと泰平時代での政宗なりの生き方を貫く。 政宗が戦国時代を天衣無縫に駆け抜け,豊臣,徳川3代に臣従することなく生き続けられたのは,自分に正直であったためであろうと思う。伊達者と言われる生き方である。 政宗とその父の輝宗が大河内外記の丸森城を落とし,破竹の勢いで次なる金山城を陥落させ,ついに相馬盛胤の本拠へなだれ込める態勢になった。それが6月頃だった。 政宗『父上,今年はこれまでで十分かと存じます』 輝宗『なに,お許はこの勝ち戦をここで打ち切れと申すのか。まだ6月になったばかりだぞ』 政宗『6月になればこそ打ち切るが賢明かと』 輝宗『これはしたり,戦はつねに勢いで決するもの。今こそ山越えに相馬領になだれこみ,盛胤に一泡ふかせる絶好のおり。それがお許にはわからぬのか』 政宗『藤次郎(政宗のこと)はそうは思いませぬ。ご覧なされませ,いま百姓達は田植えを終わり,撫でるように除草して,今年こそはと祈りをかけて稲を育てているところ。戦には勝ちましたゆえ,百姓どもには負けてやりましょう』 政宗の自領の民百姓を超えて人や物に対する心優しさが伺える一言である。 全6冊。

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    投稿日: 2009.01.25
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    全8巻。 山岡先生で信長の次に好き。 みちのく人の誇り。 泣くとかじゃなくて爽快感。 家康とのやり合いが面白い。 ミステリーな感じ。 へそ曲げて生きたい。

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    投稿日: 2008.12.05
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    前半の戦のとこはカッコいいのに後半のエロティックときたらもー!!  破廉恥でござる!! 受験シーズンに読んでて、うっかり伊達=キリシタン大名と勘違いしそうになった一作。 良い子は間違えないようにね!!

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    投稿日: 2008.09.19
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    これも最近読み返したんですが。 何と言うか、やっぱり記憶に違わず色気のある人物像でした婉曲的に言って。事実は小説より奇なりとか言う言葉がよぎります。いやこれも小説なんですが。

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    投稿日: 2008.05.21
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    伊達政宗の生涯を8巻に亘って書いたもの。どれだけの事を考え、悟り、生きてきたか…母親に憎まれ、弟を殺し、心は傷ついていないはずがない。それでも強く生きようとする姿に惹かれます。 人生の後半の姿は本当に学ぶべき人ではなかろうかと思われるくらい…色々と悟っている伊達政宗、それを本当に想像出来るように描いている作者様に拍手したい作品です。

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    投稿日: 2007.08.20
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    空前の独眼竜(マイ)ブームに押されまくって読み始めた山岡荘八シリーズでございます。 一巻の見所は、なんといっても梵天丸の愛らしさにほかならないかと存じます(笑)。 お父さんの溺愛っぷりは言うに及ばず、お母さんの愛情の深さ(弟生まれるまではね)しかり。 なにより、伊達家での嫡子・梵天丸の人気ぶりに脱帽。 まさにアイドル!! 元服後の初陣の折りに見せる人気振りには腰が砕けます。 思わず抱きしめたくなるような愛らしさを湛えた梵天丸が、成長していくにつれて可愛くなくなっていく様が、世の無常を感じさせます・・・もうお前、武将とかなるな・・・。

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    投稿日: 2007.08.03
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    政宗様ー!!ヽ(′▽?)ノ 現在3巻目まで読んでますが、政宗様に惚れ惚れします。何でこのシリーズの武将は誰も彼もかっこいいんだろう。惚れ直すぜ。 愛姫とか猫とか、成実とか景綱とか。まわりの人たちも魅力的です。家康の狸っぷりもイイ。

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    投稿日: 2007.05.22
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    一番好きな戦国武将。戦国時代の英雄ではなく、あくまでも梟雄であったところが魅力的だし、最高に格好良いのだと思います。そして何より、話が面白くて読むのがやめられません。

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    投稿日: 2007.04.16
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    全8巻。政宗が本当にかっこいい。無双がきっかけで読んだけど大好きになった。小十郎も凄く素敵です。話の盛り上がり的には関ヶ原の辺りまでかな、VS秀吉や三成が相当面白い。痛快すぎて笑みがこぼれます♪

    0
    投稿日: 2007.02.10