
飛天のごとく 上巻 初恋の巻
宮乃崎桜子/講談社
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総合評価
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powered by ブクログ平安末期。 関白家の藤原頼長は男として育てられ、性別を偽ったまま元服した。 ある日、ふとした悪戯心で女装し、武士の佐藤義清に会い、恋に落ちる。 けっこう硬派な歴史小説。複雑な婚姻関係、養子関係なのですが、一人一人のキャラがたっているせいか、わりと苦なく読めました。 義清と綾の純愛は見ていて切なくも清々しいです。 幸子さまと綾のやりとりも好き。
0投稿日: 2013.11.08
powered by ブクログもっと突き抜けた、ファンタジックな中身を想像していたのですが『藤原頼長は女性だった』という設定を除けば意外と本格的な歴史小説なので嬉しくなりました。確かに平安時代にそぐわない台詞があるのは残念ですが、歴史用語に対するフォローがない硬派な作り(巻頭に簡略化しすぎた藤原氏系図があるのみ)なので、せめて会話くらいはわかり易くしても良いと思います。展開にツッコミどころはありますがお約束の範囲内。筋書きそのものは複雑ではなく、頼長は和歌が苦手だった。というマニアックな逸話などもおさえていたりで純粋に楽しめました。
0投稿日: 2012.10.23
