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ヴィクトリアン・ローズ・テーラー27 恋のドレスと白のカーテン
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー27 恋のドレスと白のカーテン
青木祐子、あき/集英社
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総合評価

18件)
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1
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    風のせいでインクが倒れてた。 強要して書かせようと思えば時間は十分にあっただろうが、こんな結末になることも心のどこかで想像したのかも。

    0
    投稿日: 2025.01.07
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    本編全22巻。ぶっ通しで読みました。再読ですがやっぱり面白いですね。貴族のしきたりとか、素敵なドレスの描写とか、沢山のキャラクタが物語を飽きさせません。シャーリーの悶々の日々がやっと報われたなと感慨無量。なんだかんだの大団円が好きなんだなあ。これから短編集の方をのんびり読みます。

    2
    投稿日: 2019.05.12
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    27冊目 本編22冊目の最終巻。 お気に入りになっていたソフィアさんがまた思い切った行動をしてくれました。 思っていたのとはちょっと違ったけれどよかったと思います。

    0
    投稿日: 2016.03.16
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    頑固な親子をつなぐ母親(ソフィア)が良かった。 やっぱり女性は強いし、男性はどこかヘタレだ。 私としてはジャレットの外伝を読んでみたいと思う。 長い話がこうしてきれいに収まってよかった。 みんなそれぞれに幸せになってよかったと思う。

    0
    投稿日: 2013.05.12
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    「風でびんが倒れた(本当は公爵夫人が倒した)」というオチが最高でした。胸がすっとしました。 クリスとシャーリーの後日談があれば読みたいですね。

    0
    投稿日: 2013.04.02
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    遂に終焉! ハッピーエンドで終わる、と信じていたが、いつもハラハラしながら二人の恋を見守っていたので、表紙の様な幸せが二人に訪れて本当に嬉しい♪ しかし、この最終巻での一番の立役者は、やはりソフィアだろう。 シャーリーがサインした廃嫡の書類にインクを倒し、よもや「風が吹いたのよ」と言い張ろうとは!! 貴婦人の見本のような彼女が、こんな事をしでかすなんて夢にも思わなかった! あとは、やっぱりシャーリー? クリスが唐突に口にした「とてもあなたのことが好き」という言葉に、らしくもなくうろたえたり。 クリスの花嫁姿を目にして、「うっ」と心臓を押さえて、数歩あとずさったり。 こんな可愛いシャーリーはそうそう見られるモノではないので、絵師あきさんが『クリスビーム』と称して、本編最後のおまけページを飾った気持ちがよく解ります^^ 本編はこれで終わっちゃったけど、この後、短編集が一冊出ているらしいので、二人の新婚生活っぷりを覗けたら嬉しいなぁ♪

    0
    投稿日: 2012.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついに読み終わってしまった。 と思う反面、もう睡眠不足の日々を送らなくていいんだとほっとしたりする。 単身で渡米したとき、はじめてクリスのことを好きだなあと思えました。 が、その後のクライマックスのためであるとは理解できても、我を通してシャーロックに大切なものを捨てさせてたクリスのことはやっぱり最後の最後まで好きになれなかった。 本当に傲慢なのはシャーロックではなくて、アルフレイドでもなくて、いつもいつもクリスだったと思う。 クライマックスのソフィア母の機転と、上級使用人達の道理をわきまえた素晴らしい言動は、英国人らしさをよく描写していてとても好き。 アディルが結婚相手の王子と出会うことになったエピソードも読みたいなあ。でないとジャレッドが不憫すぎて報われないと思います。 大満足の27冊でした。今月末に出る短編集もとても楽しみ。 新作の上海租界ものは、題材としてはものすごく興味があるけど きっとまた雰囲気重視で、いろいろ小さいけどだからこそ大切なものがおざなりにされて結果世界観も雰囲気も台無しになる、という現象がおきると思うのできっと読まない…。 ヴィクロテも、ファンタジーなら気にならなかっただろうに、空気感がよく書けていすぎるだけに、かえって粗が目立ってちぐはぐさが浮き上がってしまっていて、ときどき無性にむずがゆくてしょうがなかった。それでもシャーリーが愛しすぎて一気読みしちゃったけど!

    0
    投稿日: 2012.06.02
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    長かったこのシリーズもやっと完結です。 ハッピーエンドでよかった。 巻末のあきさんのイラストに爆笑! 早く番外編も読みたい。

    0
    投稿日: 2012.05.08
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    大円団!よかったー! 続き続き!その後その後! アディルが出会った元軍人ってジャレットですよね?ジャレットなんだね! ジャレットかっくいー。 最後まで丁寧に描かれた物語でした。 スピンオフ待ってます♪

    0
    投稿日: 2012.03.28
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    完結!完結! 久々に読んだ(ん十年ぶり)乙女系でしたが、長かったなあ^^)。 庇護という形をとりつつ、社会的になんの決定権もなかった女性の、たくましくしたたかな群像劇だったようにも思います。力をためてためてためて、ここぞという時に、あらゆるものの方向を変える起爆剤になる女子。

    0
    投稿日: 2012.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このシリーズはどこへ向かっていくのかと心配になることもあったけど、無事大団円を迎えてくれてよかった。いろいろな問題も一応(ほんとうに一応だけど)決着をつけてあって、最後にうろたえるシャーリーと例のあの幻のメニューが見られてハッピー。

    0
    投稿日: 2012.03.17
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    これにて完結。 作者さんのコメントを先に読んで不安だったのですが、 未来のある終わり方でホッとしました。 廃嫡のところが一番ドキドキしました。 やはり階級差のある恋愛は難しいですね。 わたしの好きなもう一つのシリーズ伯爵と妖精も階級差ですが、 そちらは一応伯爵とアッパーミドル。 こちらは公爵と労働者ですからね…。 階級差で苦労してきた二人ですから、 ぜひ番外編でなじんできたころの5年後くらいを書いてほしいです。

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    投稿日: 2012.03.16
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    ただただ感無量です・・・。 みんなに祝福される二人の幸せな姿を見られて本当によかった! あとがき漫画も今までで最高じゃないでしょうか・・・!(笑) 本編が終わってしまうのは寂しいですが、 番外編が出る可能性があるみたいなので楽しみに待ちたいと思います。

    0
    投稿日: 2012.03.06
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    完結してしまった……それにしても良い終わり方でした!みんな色々あったけど幸せになったならそれでいいよ。人を好きになるっていうのは大変だけど素晴らしいことだ。

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    投稿日: 2012.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長年続いたヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズもついに最終巻。 最後だからと言って突然派手になるわけでもなく、優しく落ち着いたこのシリーズに流れる空気感そのままの、素敵なエンディングでした。 私はこのシリーズの、あたかかったり可愛らしかったりする少女小説特有の空気の中にひっそりと落ちる影みたいなものがとても好きで、それが最後まで失われなかったことが何よりうれしかったです。 初回版についてくる小冊子には、以前シャーリーとクリスが二人でともに過ごした夜のことが描かれていました。 正直色々疑っていたので…シャーリーに謝らなくてはという気持ちです。 青木先生がblogで今後番外編も書く予定だとおっしゃっていたので、そちらも楽しみにしたいと思います。 とりあえず…ローストビーフおめでとう!!!

    0
    投稿日: 2012.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シャーリーは最後までヘタレだったな……。結婚式でのあのシーンに思わず爆笑してしまった。 最終巻はちょっと急ぎ足でさくさく進んだような気もするけど、今までがじれったすぎたのでこれはこれで。いいラストでした。

    0
    投稿日: 2012.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大団円を迎えた。これまで読んできたファンには満足の内容なはず。ストーリーとして納得のいく終わりかただった。 というか、このニヤニヤを止めてくれ。ローストビーフもこれ以上にないタイミングで出てきたし、いやーよかった!

    0
    投稿日: 2012.03.01
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    とうとう最終巻です。 シャーロックとクリスについては、まあ予想通りです。 前半遠距離恋愛でもんもんとしてますが、 それも読者からすれば砂吐くような甘々で、 最後は読んでいるこちらの方が赤面しそうな幸せっぷりです。 パメラも幸せな人妻となってましたし、 みんな納まるところに納まってほんわかムードです。 ジャレッドの存在がちょっと影を落としてますが。 個人的には彼にももう少し幸せになって欲しかったですね。 (シャーロックの)異母兄疑惑も曖昧なままで終わってしまったし。 あと、あきさんのあとがき漫画をもっと読みたかった。 それにしても一芸に秀でるってこういう事? 人前ではよく失神するクリスですが、 ドレスさえ作っていられれば、 シャーロックパパやその他から慇懃無礼な態度を取られても、 なんとか頑張って対峙できるし、 シャーロックを追って見知らぬ土地にだって行ける。 人間何かひとつ持ってると強いということですね。 実際は階級差がそんな簡単に埋まる訳ない、とか、 そういった理屈はまあどこかにうっちゃって。 いいんです♪ 女子萌え要素がてんこ盛りですから。 やっぱりハッピーエンドが良いですね。

    0
    投稿日: 2012.03.01