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水滸伝 十八 乾坤の章
水滸伝 十八 乾坤の章
北方謙三/集英社
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総合評価

55件)
4.3
24
18
9
1
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    林冲が!林冲が!まさか! 楊令が、さらっと仲間に加わり、フリーレンのように無双を繰り返して笑ってしまった。もう段々とグラデーションのように水滸伝から楊令伝に話しは向かい始めている。 李富も童貫もそれぞれ志を持っていることが改めて語られた巻でもあった。 次巻が最後。楽しみ。

    1
    投稿日: 2026.01.18
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    いよいよ総決戦、あの楊令が参戦、、来たー!!ここまで読んできてよかった。。梁山泊の戦士たちとラスボス感たっぷりの元帥「童貫」との闘いどうなる?最終巻が気になって仕方ない、、

    17
    投稿日: 2025.12.29
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    いよいよ最終決戦が始まる。馴染みのキャラクターたちが次々と倒れていく。その中で、名指揮官だった陽志の遺児、陽令の活躍が始まる。水滸伝も残すはあと一巻だけど、その後の陽令の冒険談への期待を感じさせる絶妙なストーリー展開ですね。さあ、次が最終巻。

    0
    投稿日: 2025.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    !!!!!!!!!!! あーーー!!!!!!! 林冲ぅーーーーー!!!!!!! りんちゅうぅぅぅー!!!!!! あーーーぁーーーあーーーーー はぁ、はぁ、はぁ、はぁ もう。ダメだ。19巻は読めない。 ラスト19巻は、、、、読めない、、、、、 夢枕獏さんのあとがき。最強でした。 やっぱり前回のはかなり失敗だと思う。 夢枕獏さんの解説。特に水滸伝がどーのってじゃなかったんだけど。 有名作家さんたちの釣り情報。面白かった。 林冲からのこの休憩トーク。 必要だったと思う。 #ラスト #水滸伝 #北方謙三 #とうとう #林冲 #いやだいやだ! #あーーーーー #いやだー #19巻に出てこない #いやだよー #面白すぎる #ハマりまくる

    0
    投稿日: 2024.05.03
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    。゚(゚´Д`゚)゚。 楊令が遂に梁山泊に帰ってきました! 待ってたぜ! 待ちに待ってたぜ!の巻の十八 いよいよ残り二巻でさーねー 子午山の王進の元での修行でとんでもなくでかい漢となって帰ってきた楊令 そして父の青面獣楊志の名前が書かれた札を 楊志の死によって赤字にひっくり返されていた札を表に返すのです そうなんだよ! 青面獣楊志が梁山泊に帰ってきたんだよ〜!! 名場面来た! 。゚(゚´Д`゚)゚。 重立った面々に挨拶してまわる楊令 大人たちが楊令大好きすぎてほっこり だがな!天閑星の明倫(てんかんせいのめいろん)さんとこに挨拶きてないぞ!(誰やねん) そして笑っちゃうくらい万能 なにをやらしても一級品、で性格の方は超一級品 もう好き そしてそして最後にあの人の部隊継ぐのよ もう泣く、泣く以外の選択肢は全部北方謙三アニキに封じられてます 。゚(゚´Д`゚)゚。 はい、一〇八星そんなに違わないじゃん!のコーナー! 今回はもちろんこの人!梁山泊第六位の好漢、天雄星の豹子頭(ひょうしとう)林冲です! 豹子頭は豹のような顔という意味です 『三国志』の張飛に似た顔とされているので、本来ちょっとぷっくりしてひげもじゃもじゃなんですが、あまりの人気の高さにちょっとずつ美男子になっていきましたw そして得物は槍で元禁軍の師範、梁山泊でも屈指の使い手というところはほぼオリジナル通りです また、梁山泊に加わるまでの流れもほぼ一緒で、友だちだと思ってた人に裏切られまくっていてかなり性格がひねくれちゃったのも一緒です 奥さんが自殺しちゃうのも、騎馬隊の指揮官として常に第一線で活躍し続けるところもオリジナル通りです つまりオリジナル『水滸伝』には珍しくかなり出来上がっていたキャラクターといえますね 『北方水滸伝』では影のある漢でいちいちかっこいいんですが、オリジナルでもかなり上位のかっこよさでした

    50
    投稿日: 2023.11.04
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    ついに来るところまで来たというか。最終盤に至り、もはや待ったなし。と言いながらもなんか地味目のキャラが活躍するので、やや物足りない感があった中での楊令さんである。正直に言えばチート感もあり、気は優しくて力持ち、いわゆるヒーローである。しかしもう9回の裏まで来ていて、ここから持ち直せるのか。 なんにせよ、しばらくの間はじっと我慢な展開だったので、ここは盛り上げていってほしいわけですよ。

    1
    投稿日: 2022.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    茫然自失。死戦という言葉がふさわしすぎる18巻。 巻頭の死者の書き方も変わった。戦ももう終わりか。 楊令と再会した郭盛と同期して泣いちゃった。楊令を守りたいから戦に出たくないと思ってたのに、大きくなって自分より強くなった楊令を見たら嬉しくて泣いちゃうよ。 毒蛇で死ぬなんてことある?丁徳孫。命令が全てとは思わないけど……これが彼の天命か。 二竜山。 死ぬ人にも生きる人にも空は平等に青い、けれど私の足元は濡れているみたい。 山に残る父を助けられるかもしれない希望、戦いの才能を持つ人物を迎えいれる希望、華々しく散るという希望、大好きな人の下で戦って死ぬという希望、二竜山そのものが、希望。強く望んでも全てが叶うことはないと分かっていた。それでも叶えられるよう全力を尽くすのが絆で愛だ。 大好きな人たちが本当にたくさんいたの、二竜山には。死んでほしくなかったの。架空の人物だと笑われても私は豪傑たちのために涙を流したい。 秦明は怒鳴っても、ほんとうはやさしい。本当にその通り。楊令と郝きん(漢字がなかった!)の活躍のおかげで、悲しみだけじゃなくて未来への楽しみが増えて嬉しかった。楊春が楊令を認めて指揮させたことの大きさ。 ただ、二竜山を出て活躍した楊令、郝きん、解宝、楊春を育てた父親たちは、全員二竜山に残って死んだのよね。息子が自分の志を引き継いでくれることを確信して死んでいった。生きることは戦って死ぬことだけじゃない。夢を託すのも生きることなんだと思うとまた涙が溢れる。 敵ながらも童貫がとても好き!初めは最後に控えているラスボスの鬼!くらいにしか思ってなかったけど、恐怖や自分の弱さを感じながらも自分の戦を見失わないかっこいい人!この人もまた豪傑。でも違うのは志の有無ってだけかな。童貫はただただ自分のために戦う。それがまた彼を強くさせる。 林冲がここで死ぬなんて思わなかった。びっくりした。郁保四も最期まで一緒に居てくれてよかった。 祝家荘の戦いでは扈三娘を叩きつけて死なせかけたのに、今度は助けて死ぬだなんて。この二人も縁深かったんだな。張瀾を助けられなかった林冲の「生涯に一度ぐらい、女を助けた男になりたい」という言葉が彼の全て。そして自分よりも強くなる楊令を見つけた安心と自分への不安。全てが合わさって彼を死に向けた。 悲しいけど、それ以上に憧憬の念を彼に抱いている。こんなに胸を震わせてくれる漢を林冲以外に私は知らない。 酒甕を抱えて眠る公孫勝を見ることもこれからはないだろう。 阿骨打の話も、楊令が林冲を引き継ぐのも、未来に目を向けざるを得ない。次は最終巻。どうなるか見当がつかないけど、夢も志も未来も梁山泊にはある! 解説コーナー 夢枕獏の北方謙三へのラブレター、という名の釣りの誘い。可愛い。ちょっと心がホッとなった。

    2
    投稿日: 2022.02.12
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    もう新シリーズ?と思ってしまいそうになる楊令のいきなりの存在感が半端なく凄いなと思っていたら…唖然呆然、衝撃のラストへの伏線に過ぎなかった。

    7
    投稿日: 2021.12.17
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    4.4 楊令、とにかく楊令。子午山でのハイライトを知っている読者でさえも「本当にあの楊令なのか」と思う。そりゃ宋江も涙するわけだ。 そして林冲。この大群像劇の中でも1巻から主人公級の輝きを放っていた男。公孫勝が言うように、楊令が来たことに焦りと安心を感じて死に場所を選んだんだ。もしかしたらこの部隊を指揮するのは楊令だと分かっていたのかもしれない。 生きている王進のほか、死んだ楊志、秦明、林冲というそれぞれの英傑からそれぞれの愛情を受けて育った次世代の主人公、楊令。その重圧は宋江にも引けを取らないほどだろうけど、俺たちの希望を乗せて、雷光と共に駆け抜けてくれ。震わせてくれ、俺らの心を…!

    1
    投稿日: 2021.02.28
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    押される梁山泊に一筋の光、楊令が現れる18巻目。 とはいえ、消えていく好漢たちの方が多い訳で、読む辛さが増していきます。

    0
    投稿日: 2020.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    林冲死す。扈三娘を守って死ぬことでちょうらんを守れなかった自分にけりをつけることができたのだと思う。彼の壮絶な過去を思い返して涙。そして呉用の部屋で酔って眠る公孫勝の目から出た一筋の涙でまた涙。もうこの二人の言い合いが見られないのかと思うと悲しくて堪らない。 私が林冲に惹かれたのは、やはり幼い楊令を訓練で打ち据えたあとに、かたく抱きしめている姿を秦明の目を通して目撃したときだった。林冲、ほんとかっこよかったし梁山泊の希望だったなぁ。でもその希望は確実に、成長した楊令に受け継がれている。 さて、いよいよ最終巻。どんな幕引きが待っているのか。絶対泣いちゃうだろうな。

    7
    投稿日: 2019.12.04
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    ついに林冲にも死亡フラグが突き刺さる18巻。物語の最初期からの最重要登場人物だった林冲がついに倒れた。林冲だけは最終巻まで戦い続けると予想していただけに、少し残念にも感じる。いずれにしても、あとたった1冊となった北方水滸伝。最終巻もノン・ストップで読んでまうやろな。

    0
    投稿日: 2018.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 それにしても童貫軍の強さよ。 梁山泊の次世代チームも少しばかりはっきりしてきて物語を続ける気満々。ここにきても意外な人物の意外な行く末、面白い。 あぁ、そんな前哨戦で… ささ、次巻へ。

    0
    投稿日: 2018.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    北方水滸伝全19卷を読了。水滸伝そのものを読むのが始めてなので、古典原作と比較しての改編の凄さは分からないものの、梁山泊と宋との対決という大枠のストーリーの中に、多種多様なタイプの人間をそれぞれ人間くさーく展開させていく筋立てが凄すぎて、むさぼるように読みつくすのでした。 夜中の2時にミルクあげた後に訪れる1人の平穏な時間を使って、ついつい読みふけってしまい、寝不足な日々を長々と続けてきましたが、これでようやく日常生活に戻れる!と思ったのに、あんな終わり方するんなんて、、、まんまと楊令伝を読みたがってる自分がいる。手を出すか出すまいか、迷うところだが、きっと近いうちに大人買いするんだろうな。

    0
    投稿日: 2018.03.28
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    ●1回目 2007.9.23 梁山泊軍対宋軍の総力戦。 犠牲者が増大。 水滸伝の宋江と、三国志の劉備は、よくわからない人物だ。 なぜあれだけの英雄豪傑たちが、この凡庸そうに見える人物のもとに集まってくるのか。 人間としての魅力ということになるのだろうが、その魅力をうまく描いた本に出会ったことがない。 北方謙三は「三国志」の中で、劉備を激情家として描いて、かなり説得的な人物像を作り出すことができたが、「水滸伝」の宋江には、なんだかちょっと困っている感じ。旅に出て同志を訪ね歩いている間はよかったが、梁山泊に入って動きが少なくなり、そしてここ数巻のように全面戦争に入ってしまうと、武術家でも戦略家でもないこの人物をどう取り扱っていくのか、少々困惑気味のようでもある。 わたしには、宋江はなんだか劉禅を連想させるのだが、そういったらいいすぎか。 おそらく精神的な支柱としての存在は、関係のない第三者の目から見ると、そういうふうにみえるものなのかもしれない。 ●2回目 2015.1.22 楊令帰還。 それにしても、作者は、いつからこの水滸伝の続編を書くことを考えていたのだろう。 父親が倒された第5巻の段階で、ここまで構想していたのだろうか。 まさかね。

    0
    投稿日: 2017.10.09
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    林冲が死んであの公孫勝が酔って泣きながら寝るというだけでもう無理…。 これ以上のクライマックスがあるのか…まだあと1巻あるのが信じられないまだまだ死ぬんだろうなあ。

    1
    投稿日: 2017.03.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    盧達を看取った楊令が子午山を降りて梁山泊に加入。 同志たちとのふれあいや戦いの中でその才能を開花させていく。 梁山泊と禁軍の全面対決は激しさを増し、童貫はギリギリの攻防を楽しみながら軍人の魂を奮い立たせる。 趙安軍に包囲された二竜山が陥され、秦明らが運命を共にする。 そしてついに林仲が扈三娘を救い愛馬・百里風と共に戦場に散る! 「女の命も救えない男に、俺をしないでくれ」という林仲の言葉。強さの裏で消えることのない亡き妻への想いが溢れてくる。どこまでもかっこよく人間味のある男だ。 そして黒騎兵は楊令に受け継がれ童貫との最終決戦に突入していく。

    2
    投稿日: 2017.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    楊令が立派になって、梁山泊に参加。 最期に秦明に会えて良かったなぁ。解珍や郝思文も戦死。 唐昇の北京大名府の占領が上手くいって、すっきりした。 でも、絶対最後まで死なないと思っていた林冲が戦死して、すごくショック。 最終巻、どうなるのだろうか。

    0
    投稿日: 2017.02.14
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    楊令推参 梁山泊に楊令が加わりました。 最近、童貫に押され気味の梁山泊に光明の一筋といった感じです。 今回はどちらかと言うと大物が亡くなりました。 誰に死亡フラグが立つかわ直前まで分かりません。 潔く死に向かって行った人達 志とはかけ離れた死に身罷られた人達 真逆と思ったが死地へと向かい華々しく散ってしまった人 北方水滸伝の死神の鎌は鋭い。 次がいよいよラストの19巻!! 18巻を読み終えた今、少し早い清々しさを感じる。

    0
    投稿日: 2016.03.06
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    最終決着が近づいてきている感じ。 またも奇策で耐えたけど。 限界が近いよなぁ~。 水滸伝は三国志と違って天才軍師が登場しないのがいいかも。 拾いものの勝利と言うか。 そして、ついに巨星林冲も死んだ~~。 そして、前巻ぐらいから楊令の出番が増えてきた。 いよいよ最終巻や~。

    0
    投稿日: 2016.02.16
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    「水滸伝」の終盤に来ての楊令の戦線加入。 シミュレーションゲームで喩えるなら オルランドゥやガトーのような 終盤でのチートキャラ加入的な展開。 もう、何でも出来ちゃうし吸収しちゃう。 主要キャラの楊令への 引き継ぎイベントも進行中。 梁山泊の上級将校の死者は 109人中50に満たず。 続編である「楊令伝」を今のところ 読む気がない自分にとって、 最終巻をどこまで畳みかけてくるかが 見どころである。

    0
    投稿日: 2015.05.06
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    18巻は何と言っても楊令の出陣でしょう。 童貫に苦戦する梁山泊軍にとって救世主となれるかどうか最終19巻の展開に期待です。 それにしても18巻までずっと梁山泊の主力だったあの人物が倒れたのは、やっぱり衝撃的。

    0
    投稿日: 2015.05.02
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    登場人物は全て出揃った。 既に逝ってしまった者も多い。 最終決戦が始まった。 どう決着をつけるのか?! 19巻が楽しみじゃのう、 長い道のりだった。。。

    0
    投稿日: 2014.10.30
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    林冲が散るも、楊令が表舞台へ。ただ強いだけではなく、人間的にも魅力的。久々に爽やかな英雄に出会えた。これからが楽しみなのに、水滸伝としては次巻がラスト。しかしながら『楊令伝』も全巻購入済!まだまだ楽しませてもらえそう。

    0
    投稿日: 2014.08.30
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    原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。 原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!! 原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。 俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。 水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。 最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。 108人全員が個性的でなおかつ熱い!! 『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。 また、全員死に様がかっこ良過ぎる。 漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。 豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。

    0
    投稿日: 2014.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とにかく、全体的に渡って涙がポロポロ出てくる巻でした。(私が涙もろいだけなのですが) 楊令が梁山泊に入山するシーンで、郭盛が大きくなった楊令に会えて、しかも自分よりもうんと強く成長した楊令に感動というか兄的な嬉しさが溢れたのだと思うのですが、そこで号泣してしまう郭盛が良いやつすぎてちょっと泣けました。 そして、林冲がこさんじょうを守って死んでいく場面には涙が止まらないというか、涙を流さずにちゃんと読もうと思って堪えても、涙で字がぼやけて読めないというくらい、感動しましたし、熱かったです。疲れた、という林冲の一言になんというかこれまでの林冲の思いがすごく詰まっている気がして震えました。 それにしても楊令は大人びすぎです!ずっと子供のままでいる気がしてたのですが、遼で女の人を抱いた~の話をしているあたりは、軽く衝撃を受けました。

    1
    投稿日: 2013.12.03
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    えー!ちょっと、そうなのー!! あの人が死んじゃだめでしょー。 いや、死ぬのはいいんだ(嫌だけど)。でも死に方がなんだかしょぼい。 もっと鬼神のような働きをして死なないと、ちょっとあれはなー。納得いかんなー。 ともあれ、もうすぐ大団円。いやー、楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.09.05
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    禁軍との決戦が続く。ついに林沖が…。主要キャラの一人だっただけに残念な気がするが、楊令が出てきたからいいか。残るは完結編。

    0
    投稿日: 2013.06.02
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    “負けたと思っている兵に、気を取り直させる時も必要だった。 負けた事が無い兵は、しばしば負けながら生き延びた兵より、どこか脆いところもある。 ” 林冲の騎馬隊を楊令が引き継いで、物語と、戦いは、いよいよクライマックスへ!

    1
    投稿日: 2013.04.09
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    最強の騎馬隊隊長豹子頭林冲の死。 林冲は本当に強くて、最初からこの人がもし死んでしまうのなら、どんな最期になるのかと思っていたけれど、すごくよかった。 林冲の強さと、惚れていたことに気づけぬまま失ってしまった張藍をいつまでも引きずる弱さが本当に好きだった。 格好よくて、どこまでも人間味溢れる人だった。 そして林冲を失った騎馬隊の指揮を梁山泊に戻ってきた楊令が引き継ぐ。 とうとう次が最後だと思うと寂しい。

    1
    投稿日: 2013.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いよいよ梁山泊軍と官軍との最後の決戦前の攻防という感じでしたが、梁山泊軍は秦明や林沖といった武将が見事に散りましたが、新たに楊令がついに梁山泊軍に加わりましたね。最後の決戦で、たくましくなった楊令がどのような活躍を見せてくれるのか?非常に楽しみですが、この先、楊令伝にどのように繋がっていくのかも気になってきました。

    0
    投稿日: 2013.02.17
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    水滸伝18巻目。 ラスト直前です。 楊令の活動が活発になり、いよいよ終わりも近いのかと実感。 そして戦死者も一気に増えています。 とうとう秦明、林冲が去ります。 わかってはいても悲しいです。 あと一冊、大事に読もう。

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    林冲… 「女の命も救えない男に、俺をしないでくれ」 かっこよすぎる…けど悲しい… 百里風への語りかけもまた涙を誘われ、とどめにあの公孫勝の涙。 涙涙の巻でした。

    0
    投稿日: 2012.10.10
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    林冲が… もはや、次は誰だとビクつきながら読むしかない 梁山泊全体として負けていく様を見せられるのではなく、一人ひとりの死にざまを美しく書いてあるから耐えられるのかしら もう、北方さんの目は楊令に向いてる

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    不死身の男だったのになあ・・・ 遂に、遂に・・・ みんなかっこ良すぎますわ、死に方が・・・ しかし、楊令が遂に登場! そして、遂にクライマックスです

    0
    投稿日: 2012.07.14
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    楊令が!!楊令が帰ってきた!!帰ってきたところを何度も読み返した。楊令が楊志の札を表に返したところで108枚の札の存在意義は果たしたも同然だと感じた。後に呉用が札を作るのはやめると言ったとき、わたしは本当に呉用が好きだなあと思い知った。林冲の死で感情が昂ったまま、夢枕獏さんの解説を読むと、えもいわれぬもどかしさに苛まれる。夢枕さんの凄さもわかってるから余計に(笑)次は最終巻。心して!

    0
    投稿日: 2012.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思い返せば、この物語は林冲の物語のような気がしてきます。 それくらい話の中心的な位置にいた人物が逝く。 そして次から次へと主要な人物が逝く。

    0
    投稿日: 2012.04.21
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    再度、童貫軍の猛攻撃が開始され、同時に水軍は宋の巨大な海鰍船と対峙する。 一方とうとう陥落の危機を迎えた二竜山では秦明が総攻撃を決意。 この巻はなかなかにドラマチックで一気読みしてしまった。 前巻に引き続き漢たちが次々と様々な死に様を見せつけるが、今回けっこう泣けたのは、死に方ではなく思い入れがあるキャラが死んでいったからか。 そして前巻では童貫にやられっぱなしの感があった梁山泊が一矢報いたことや、楊令がついに子午山を下りたことも話が盛り上がった要因だろう。 次はいよいよ最終巻だが、終わったときに果たして誰が生き残っているのか楽しみである。

    0
    投稿日: 2011.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解珍が死んで、秦明が死んで二竜山が堕ちた。 もうここからは、ラストスパートのようにボコボコ人が死んでいく。そんな闇での奮闘のような状況で、楊令という光が瞬く。 二竜山を離れ、北から戻ってからは、梁山泊の面々とも対面する。もちろん、林冲とも。毎回、この二人のシーンは素晴らしい。 そんな林冲も、死ぬ。愛していた妻を、愛していると伝えられないまま死なせ、獄中に入り拷問を受け、辛い旅をし、戦場で戦った男が、その道中にいつも自分の死を望んでいた男が、遂に死ぬ。最後は、女を守って死ぬ。 何周もしてきたけど、いつも思う。この作品が傑作なのは当然だけれど、林冲の存在がなかったとしても、確実に明らかに傑作だけれど、林冲の存在だけでも、この作品は傑作だったと思う。 蒼天のパクリになるけど、渾身の生と死が、ただただ眩しい。 「言うことを聞け、扈三娘」  「百里風なら、まだ逃げられます」 「頼むから、乗って逃げてくれ。生涯に一度ぐらい、女を助けた男になりたい」 「林冲殿」 「俺は、女の命を救いたいのだ。女の命も救えない男に、俺をしないでくれ」

    0
    投稿日: 2011.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「解珍、秦明、そして二竜山の最期」と「林冲の最期」が印象的でした。 楊令伝につなげるための楊令や郝瑾の活躍か、と思ってしまったことが少し残念。

    0
    投稿日: 2011.10.29
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    ラスト2巻となり、いよいよ大詰めである。林冲、秦明などの主要登場人物がバタバタと戦死していく。一方で、次シリーズの主人公、楊令が梁山泊の戦線に参加。郭思文の息子:郭瑾、蔡慶の息子:蔡豹など次世代キャラクターも定着し始め、世代交代が行われていく。 スカっとしたのが、元北京大名府軍将軍であり、田虎の反乱などで冷や飯食いだった唐昇が、呉用の策、公孫勝の口説きにより宋軍を裏切るシーン。宋軍からの転向者は張清で最後かと思っていたら、意外なところでまだいたのだ。まだ完全に梁山泊入りはしておらず、第三極の位置にいるが、あと一巻でどこまで梁山泊になびくのかが楽しみである。なにはともあれ、これにより梁山泊軍は三度目の北京大名府占領である。 気になるのが、青蓮寺の微妙な人間関係。トップの李富と聞煥章である。李富の情婦:馬柱暗殺を呂牛を用いて指示したのは聞煥章であると李富はここにきてようやく知った。聞煥章が本作品に登場した頃、李富がいずれ抹殺したいと思っていたのを私は片時も忘れていない。青蓮寺は本作品においてはヒールであり、その青蓮寺の中枢を担う聞煥章も自然、大ヒールということになる。ヒール同士の撃ち合いとなるか、李富が大人の対応をするか、次巻を楽しみにしよう。 最終巻で、梁山泊がどんな終幕を迎えるか、期待と不安が入り乱れる…。

    0
    投稿日: 2011.03.20
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    双頭山に続いて二龍山も落とした両山泊。相次いで、同志を失いもはやこれまでか。そんな中、林冲の後を楊令が受け継ぐ。続編への期待が高まる。さあ最終巻へ。

    0
    投稿日: 2011.02.02
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    10.12.19読了。水軍がカイシュウ船と戦う。二竜山が堕ちて解珍、カクシブン、秦明死亡。コサンジョウを庇い林冲死す。

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    投稿日: 2010.12.20
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    ★2009年46冊目読了『水滸伝18 乾坤の章』北方謙三著 評価B+ 禁軍の童貫との決戦、追い詰められる梁山泊。再度奇策を成功させる軍師呉用。子午山から降りて梁山泊に加わる楊志の息子、楊令。次第に北で力を付け、女真族の力を纏め始める阿骨打。自分の死に場所を見つけ、果敢に扈三娘を助け、戦死する騎馬隊の軍神 林冲。最終巻に向け、全ての物語が収斂に向かっていく予感を漂わせる第18巻でした。

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    投稿日: 2010.09.26
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     いよいよ大詰め。強大な敵の前に、次々と味方が倒れていく様は息苦しいほどだ。ある種のカタルシスを期待してしまうのだけど、なかなかそれを与えてくれない。生きるだけ生きて夢のために死んでいく、というすがすがしさよりも、なんだかなんだいって、やはり無念さのようなものが残ってしまうのである。その苦い味わいが、大人の味と言えなくもないのかもしれない。    楊令の大活躍が始まる。物語に登場する前から不幸な生い立ちを背負っていた少年である。騎馬隊の指揮者として、非凡な能力を発揮するのは(物語として)当然だ。それと入れ替わるように、ここまである意味で物語を引っ張ってきた中心人物が死ぬ。「生涯に一度ぐらい、女を助けた男になりたい」というのは、彼がこれまで送ってきた人生を思い起こせば思い起こすほど、切ない台詞である。彼に救われる女にしても、本人なら忘れているくらい出来事が人の心に与えた傷が原因で窮地に陥っている。18巻最後を飾るこのエピソードが、この作品の持つ苦さと甘さを象徴しているような気がするのだ。  2009/9/15

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    投稿日: 2010.09.23
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    禁軍童貫との死闘の連続、青蓮寺が前面に出てこないので、純粋に戦闘を感じられる。 楊令が参戦し、林冲が扈三娘を救うため戦死、楊令が引き継ぐ形で闘いは続く 最終戦への幕が開く

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    投稿日: 2010.07.04
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    【夢もなく、恨みや憎しみも呑みこんで、人知れず消えていくはずだった】 二竜山、陥落の危機。 悔いなく死んでいく梁山泊の将校たち。 最終巻のひとつ手前にして中核の人物が死んでいく。。

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    投稿日: 2010.03.16
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    ■名場面 楊令が子午山から梁山泊に戻ってくる場面 皇甫端「おまえが百里風に出会ったように、楊令は雷光と出会ったのだ。おまえ、楊令の成長を喜んでいるのか。それとも、自分の歳を意識させられて、苦々しいのか?」 林冲「喜んでいる」 皇甫端「ならばよい。あと三、四年したら、楊令はおまえのようになり、そしておまえは百里風とともに老いぼれる。そういうものだ」(p.116)

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    投稿日: 2009.10.06
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    楊令が子午山からおりてきて、二竜山の面々との再会場面はうるうるする。とりわけ一巻目からでている人が死ぬのはつらい。じわじわと最後の決戦が近づく。

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    投稿日: 2009.06.15
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    子午山を降り梁山泊軍に合流する楊令。 林冲と久々に対峙。 「女の命も救えない男に俺をしないでくれ」 命を賭して敵中に飛び込むあの漢。 隊長と常に入るべきと、共に飛び込むあの漢。 「あの」公孫勝の頬を伝う一筋の涙。 漢は女に命を捧げることが出来る。 そんな涙の巻です。

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    投稿日: 2008.08.24
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    (注意※ネタばれしてます。) 水滸伝もあと残り2巻。 今まで影に隠れて強いんかわからんかった童貫が本領発揮しだしました。 やっぱ強い!!ほんまに強い!! 圧倒的で、すごい負けず嫌い。うーんかっこいい。 もう楊令伝がハードカバーで出ているのを知っていたので、 まさか楊令は梁山泊に入山しないだろうと思っていたら、 ここでもまたいい意味で裏切られましたね!しかし楊令いくつなんだいったい。 そして。 林冲。 「俺は女の命を救いたいのだ。」 この台詞に林冲の今までの生き様が詰まっているように思います。 最期まで戦場を駆け続けた林冲と百里風。 そしてその傍らで旗を掲げ続けた郁方四。 酒瓶を抱え、涙を流して酔い、眠る最強の刺客・公孫勝。ほんまにしびれる。。。。

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    投稿日: 2008.05.26
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    物語りも残り1巻となると感慨深いものがあります。 とうとうあの漢までもいなくなってしまうのか・・・ 筆舌に尽くせない興奮と感動があります。

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    投稿日: 2008.04.02
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    まさか、あの人物が死んでしまうとは! 梁山泊軍の人々が次々に死んでいくのは分かっていても 彼があんな死に方をするとは!! それだけが、ちょっと納得いかない。 しっかり、楊令伝への伏線バリバリですな・・・。 楊令のその後には興味があるけど、 ここまで描かれると、ゲンナリする。

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    投稿日: 2008.03.30
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    読了。後2巻で終わることを考えると、どんなに衝撃的な出来事も、憂鬱の中に埋もれてしまいそう。来月が楽しみでもあり、寂しくもあり。

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    投稿日: 2008.03.29
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    さすがに男らしい、書きっぷりでストーリー展開は面白い。でもやはり長い。面白さ半分、征服欲半分で読破しました。

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    投稿日: 2008.03.28