Reader Store

総合評価

2件)
5.0
1
0
0
0
0
  • 全巻通して…

     「少年アシベ」と「ここだけのふたり!」しか知らずに読み始めて、うなりました。生きるせつなさ、かすかな喜び。大阪というところがまた何とも。マンガ界のオダサク発見です。

    0
    投稿日: 2021.04.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    4巻(2010年発売)で終わりかと思ってましたが・・・ ただ4巻までと繋がりはなく、この巻だけでも森下さんの人情味あふれる世界が味わえる。 親と距離ができてしまって達観ぎみの少年と、字が読めないおばあちゃんが交流する「サリバン先生」、山でひっそりと生きる男性に美人のお嫁さんが来て、不釣り合いとも映るふたりが穏やかに四季を過ごす「山の花嫁」の2作を収録。 どちらも人の死を含みながら悲しみのうちには終わらず、その後も生きていく周囲の人たちが涙から立ち上がるさまを描いている。 サリバン先生は短いけど、しみじみといいお話。 「本はええぞ いろんなコトを誰よりも親切に教えてくれる」 「今では墓の中の方がにぎやかになってしもて 誰もおらん家こそが墓のようです」 「ワテはヘレンさんより もっともっと生きる」

    1
    投稿日: 2017.03.28