
総合評価
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powered by ブクログ前編の流れで一気に読んでしまった。 こちらは自分が東京に来て以降の歌舞伎町の話なので、割りとイメージが湧いた。
0投稿日: 2015.09.23
powered by ブクログ新宿歌舞伎町を舞台にしたルポルタージュの第二弾です。よくここまで関係者に取材できたものだなと言う驚きを隠せません。2000年代初頭の歌舞伎町が舞台ですが、前作からの大きな変貌を感じます。 この本に描かれている歌舞伎町は2000年代の初めくらいなので、なんとなく雰囲気は読んでいて肌で感じることができました。やっぱりここはカオスの街ですね。よくこんなところで何度も日をまたいでは遊び歩いていたもんだなと、思ったものです。僕は運良く犯罪に巻き込まれたことはなく、こうして駄文を書きたれていますが、この街に蠢いている『住人』たちを見ていると、人間に対する考え方が根底から覆されます。 個人的には、いい勉強になりましたけどね。この本に書かれているのはそうした『住人』の生態、特にこの時期に勃興してきた朝鮮族系の中国人マフィアと90年代から来た韓国、中国人マフィア。そして『キング・オブ・歌舞伎町』ことヤクザのお歴々のみなさまが歌舞伎町の中で血で血を洗う決して表に出ないやり取りをしているのが生々しいまでに描かれており、よくここまで踏み込んだ取材ができたなと改めて作者の執念めいた思いに舌を巻いてしまいました。 特に僕が思い入れがあるのは『歌舞伎町ビル火災の「ある真相」』という章と、『坂田短大事件の深刻さ』という章のくだりで、どちらもニュースで大々的に報道されていただけあって、その二つの『真相』がここまで書かれていることに衝撃を受けました。詳しいことはどうかご自身で確かめていただきたいんですけど、ここまで深い闇が口をあけて待っているとなると、さすがに大手メディアは報道できないですね。歌舞伎町のビル火災の件にしてもあそこまで込み入ったものが絡んでいるとは思いませんでした。 そして、酒田短期大学の件。あそこの大学で学籍をおきながら、歌舞伎町の夜の街で働いていた、という中国からの『留学生』は相当存在していたんですね。なんとも恐ろしい話です。犯罪が凶悪化、国際化している、なんていうことを報道番組でよく目や耳にすることが多いですが、この街の中にこそ、そのすべてが凝縮されている、そんなことを感じました。 でも、歌舞伎町でもフツーに飲み食いしておねいちゃんと遊んで、という分にはある程度問題ないです。しかし、あるところから一線を踏み越えると…。この街は凶暴な姿を私たちの前にさらしてくれます。この街で遊ぶのは自己責任が非常に問われますが、街灯に群がる蛾のように、今日もまた、歌舞伎町では悲喜劇が繰り広げられるのでしょう。でも、それでこそ歌舞伎町の魅力であり、できることなら今後もそうであってほしい。そんなことを考えている自分もいて、どっちがどっちだかよくわからなくなっています。
0投稿日: 2011.11.13
powered by ブクログ最近行ってないなあ。。 アンダーグラウンドな世界って、普通に生活してると実感することはないけれど、確かに存在するし、以外に近くにあって、長い人生で関わりあうこともあるわけで。。。 一般庶民も知っといて損はない。
0投稿日: 2008.09.27
powered by ブクログこれは本当面白かった!!!やっぱりノンフィクションだけあって全部がリアル。あなたの知らない世界がそこに・・・。何より体当たりで取材をした作者の方に脱帽です。
0投稿日: 2007.01.12
