
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
[ 内容 ] <上> 鬱屈した日々を送っていた高校生・市ノ瀬利彦(いちのせ・としひこ)は、絵画を通し、学校のマドンナ・仲村真理(なかむら・まり)と親しくなる。 彼女主演の映画を作り、文化祭で上映するべく、級友達と活動を始める利彦。 真理という明るい太陽に照らされて、利彦の青春はようやく煌(きらめ)き出す…はずだった。 '90年代、日本中の青少年の脳髄を揺さぶった、青春漫画の金字塔!! <下> 映画作りを通して真理との距離を縮めていく一方、おじ・金春(こんぱる)の差し金で、いやおうなく大人達の欲望の渦にひきずりこまれていく利彦(としひこ)。 そして、晴れの舞台になるはずであった文化祭…映画上映の場で、想像を絶する破局(カタストロフィ)が訪れる……!! 魂に焼きつく永遠の青春! '90年代を代表する爆弾作品、ここに完結。 [ 目次 ] <上> <下> [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
0投稿日: 2014.11.05
powered by ブクログ古い雑誌(古すぎて検索しても出てこない……)のバックナンバーを読み返していたら、 某有名ミュージシャンが当時のイチ押しマンガとして、これを挙げていたので、 急に気になり、レンタル版デジタルコミックで読了。 作者の名前ぐらいは知っていたけど、こんな作品があったとは。 序盤では内向的な男子が鬱屈した日常を送る様子が淡々と描かれるが、 叔父夫婦が押しかけてきた辺りから暗雲が。 いくら世の中はキレイ事だけじゃ済まないって言っても、 こんな汚らわしいオッサンたちに生活を掻き乱されるなんて、ひど過ぎ(怒) 【下巻感想に続く】
0投稿日: 2012.08.12
powered by ブクログあらすじ 「オナニーより大切なものが生活に欲しかった」高校3年の市ノ瀬は,担任の美人教師の勧めもあり,絵を描くことにした。市ノ瀬は,「多くの男子にとって『同じ学校にいてくれてありがとう』と思わず,本気で感謝したくなる女のコ」仲村真理にスライディングをかましてしまう。真理がたまたま市ノ瀬が通うことにした画塾に通っていたこともあり,二人は会話を交わすようになる。そして,市ノ瀬は真理に惹かれていく。そんななか出戻りの姉と二人で暮らしていた家に金春おじ夫婦が転がり込んできて,市ノ瀬姉弟の生活をかき回すように。 第1話「小さな若者」から第17話「幸せに生きるヤツらとオレとの間にあるカベ」までを収録。 感想 私が10代のころに読んだマンガの中で,その衝撃的な内容で深く印象に残っている作品。 もっとも,ここで紹介する上巻は,金春が本性を表していないので,まだ穏やかに物語が進んでいく。そのため再読,再々読にもなるとまどろっこしさを感じてしまった。 第1話で絵を描くと決めた市ノ瀬だが,この上巻ではほとんど絵を描いていない。以前読んだときの印象としては,市ノ瀬にとって絵を描くことは重要なことであったような気がしたけれど,今回読んでみて必ずしもそうではないみたいだった。少なくとも「オナニーよりも大切なもの」になったとは思えない。
0投稿日: 2012.08.05
powered by ブクログ講談社BOXが創刊されて、第一回のマンガに選ばれた作品。 「ほほぅ〜講談社BOXもなかなかやるじゃないか。これを一回目にもって来るなんて。」 って思った人が何人もいるはず。(何様だ!?) 自意識過剰の主人公と天使のような存在のヒロイン。そして金春。 この渇いた青春の機微を描いた上巻と有害図書指定まで受けた波乱の下巻。 息苦しいと感じている若い人はぜひ読んで欲しい。名作です。
0投稿日: 2008.05.12
