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さすらいの女王
さすらいの女王
中村うさぎ/文藝春秋
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総合評価

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    今更レビューとういうか。 なんか自分自身の行く末に悩み、自分のことしか考えられない、自分を曲げられない、世の中に非慣用的な態度を示す自分自身に向かい合う時に、 中村うさぎさんの文章は、私に優しい。 もちろん、そんなこと考えてこの本が作られたわけないのだけど。 この人の本を読み、肥大化した自己と向き合い、それでもその自分を受け入れ、紡いでいくしかない自分を、勝手に肯定されてる気もちになるんだと思う。 肯定なんていらないのだけど、 彼女の文から垣間見える、身を切るような孤独を知っているのであろうスタンスが、 一人じゃないのだと言ってくれてる気がするのだと、思う。 2013年9月現在。彼女の容体が気になって、毎晩ブログを確認せずにはいられない、生きていくことに小心的な、それでも生きる方向に手を延ばさずにはいられない弱い人間が、 利己的に、彼女にまだ、この世で悪あがきをしてほしいと願う人間が、 ここにもいるのだと、 吐き出さずには居られません。 生きてください。

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    投稿日: 2013.09.26
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    研究家、実践者、行者。一言でいうならば道化師。顔半分に描かれた笑顔のメイクと泣き顔のメイク。そして一粒の涙。

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    投稿日: 2010.11.15
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    じゅうぶんにおもしろかったけれど、欲をいえばもっとガッツリ書いて欲しかった。もちろん、連載時の字数制限とかあるのだろうけれど。特に、インフォームドコンセントについてはもっと掘り下げて違う視点を見せていただけるような気がした。しかし、いつもどおり女であること自分についてに真剣に立ち向かう姿勢には感服。

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    投稿日: 2008.07.08