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御宿かわせみ21 犬張子の謎
御宿かわせみ21 犬張子の謎
平岩弓枝/文藝春秋
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総合評価

10件)
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    シリーズ全巻揃いでブックオフに持ち込んだが値が付いたのが数冊だけでそれも1冊5円。全部で80円とのことで余程持って帰ろうかと思ったけどそれも面倒なので置いてきました。まぁ、ビジネスとしてはわかるけど、ブックオフのせいで潰れた街の古本屋のことを考えると確実に日本の文化をブックオフは壊したなと思わざるを得ません。本を読んだこともない若いのにパソコン叩いて見積もられたことを考えれば今後二度とブックオフには持ち込まず廃棄することに決めました。ブックオフさんさようなら。

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    投稿日: 2025.11.07
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    「独楽と羽子板」「柿の木の下」「犬張子の謎」「鯉魚の仇討」「十軒店人形市」「愛宕まいり」「蓮の花」「富貴蘭の殺人」 全般的に人間の業や悲しさを感じた。「蓮の花」「富貴蘭の殺人」は一体どうしてと思わなくもない若干陰鬱さを感じる話。その中での「犬張子の謎」「十間店人形市」に関しては、悲しさも感じつつも、それならよかったと思える話に感じる。

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    投稿日: 2025.06.10
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    <目次> 略 <内容> 犬張子の中の親子の証明の手紙。複雑な家族関係のもたらした悲劇。幕末の江戸で起きた事件を、いつもの面々が(特に長介が多く出張るようになった気が…)解決していく。

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    投稿日: 2025.02.10
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    やっぱり平岩弓枝の書く文章が好きだな。季節が美しくて、男女の心も機微に書かれていて、、、。 今回は『柿の木の下』と『蓮の花』がめちゃめちゃ好きだった。

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    投稿日: 2023.02.23
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    内容(「BOOK」データベースより) 玩具職人の文治郎が斬り殺され、続いて娘も惨殺された。事件の裏には、孫の徳太郎を巻き込んだ大店の跡目争いが…。 玩具の犬張子に込められた孫への情愛が胸を打つ表題作ほか、「独楽と羽子板」「柿の木の下」「鯉魚の仇討」など七篇。 るいと東吾、同心の畝源三郎など「かわせみ」ファミリーが大活躍する人情捕物帳。

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    投稿日: 2018.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安定してきたシリーズ。『蓮の花』は意味深な告白「女房を殺した」からあれこれ推理し真相にたどり着く話で、確かに奥さんを殺したことになるのだなぁと切なくなりました。『十軒店人形市』では東吾が自分の周りの男の子達に鍾馗を買ってやり、あちらに買ってやったらこちらにもねだられという風で微笑ましかったです。東吾のところにも早く…、といらぬ心配をしてしまいました。

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    投稿日: 2018.03.19
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    人情あふれ、江戸情緒がふんだんに詰まった御宿かわせみシリーズ21作目。美しい日本語に加えて、歯切れのいい終わり方で、毎度このシリーズを読むといい気分転換になる。 川並鳶の初乗りや、日本橋で行われていた兜市など江戸文化なども登場して、興味深い。

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    投稿日: 2012.08.24
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    【8作収録】 ・中年夫婦によるスリ被害が多発する中、かわせみにどこか怪しい中年夫婦が滞在する。常連からの紹介状は筆跡が異なる上、大きな荷を持って帰ってきたり小判を数えたりと不審な行動が多い。果たして・・・ ・舟の上で長い梯子にのぼり、片足立ちをする鳶の見世物。その瞬間、女の悲鳴が上がり、均衡を崩した男は梯子から落ちて命を落とした。女の悲鳴に意図的なものを感じた東吾は調査を始める ・犬張子を購入したるいのもとに、代わりの張子と交換してほしいと店の主人がやって来た。違いが分からないながらも快く応じたるいだったが、後日、その主人が殺されているのが発見され・・・ ・鯉の絵で有名な絵師の展覧会に行ったるい。店側は看板娘を見せびらかし、絵師は絵師で愛想良く揮氈することもなく決して筆を取らない。白けた気分になった中、突然絵師が青い顔で倒れる ・東吾が目をかけた鍾馗の旗を購入していたところ、女が突然通りすがった赤ん坊を奪う事件が起こる。女は20年も昔に子を見失ったことで、ふとした瞬間に他人の子を自分の子と錯覚する故であるという ・材木屋の大番頭にして先々代の庶子の老人。腹違いの弟、甥と立て続けに店主が亡くなり、いよいよ自分が店主かと思った矢先、外から養子を迎えて店主に据えることになり・・・ ・将棋仲間と夜通し過ごした長助。仲間内で昔話をするうちに、30年前に女房を殺したと告白する隠居が。しかし、隠居の女房は30年以上前に輿入れして以後、現在も生きており・・・ ・旗本の女中が高額な蘭を枯らした責任をとって自殺した。しかし、東吾らの調査によって、許婚が弁償のための金を出すことで納得していた女中が自殺を選ぶはずがないことが判明する

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    投稿日: 2009.04.27
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    いやはや、正吉がもう15歳とは知らなかった。こんなに時間がたっていたとは。時々子どもたちの年が出てきて、年月の流れを感じさせてくれる。しかし、それにしても、東吾とるいの子どもはもうできないのかなあ。あの幼かった正吉が15にもなってるってことは、姉さん女房のるいは30くらいにはなってるだろうに。江戸時代で30で子ども生むのは高齢出産だろうに。今回のお話は正吉や源太郎や小太郎や、ありとあらゆるところの男の子から、東吾が端午の節句の旗を買わされる話が笑えた。

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    投稿日: 2008.07.18
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    御宿かわせみシリーズ第21巻。相変わらず東吾とるいは仲むつまじく、生活自体は平穏無事に過ぎており、ただ子供達の年齢が書かれていると、時間が経っていることが分かる。何かの事件にしても、ちょっとした手がかりで、どうしてこんなことが分かる?っていうのもあるけれど、全体的に人情物として読める読みきり連作になっている。【2007年1月21日読了】

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    投稿日: 2007.06.26