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骨音 池袋ウエストゲートパークIII
骨音 池袋ウエストゲートパークIII
石田衣良/文藝春秋
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総合評価

205件)
3.9
41
93
54
4
0
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    どのストーリーも完成度が高かったと思います。池袋の枠を少し飛び出しましたが、許容範囲かなと。ちなみに自分が一番好きな話は、意外と西一番街テイクアウトです。

    0
    投稿日: 2025.12.10
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    IWGP3冊目。3冊目にもなるとタカシのクールさがクセになってくる。先々昔の話も出てきそうなので楽しみ。 ホームレスや地域通貨、ドラッグの存在など時代を感じる。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    このシリーズの、ちょっとキザな感じの言い回しが個人的には好き。 確か今まで読んできたものは全て短編だったので、このシリーズで長編が出たらどのようなストーリーになるのだろうかと思った。 ★印象に残ったフレーズ ・世界が変わらないなら、自分が変わるしかない

    0
    投稿日: 2025.04.22
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    タイトルの「骨音」が何かわかった時の衝撃が忘れられず、大人になってから本屋で手に取ってしまった1冊。 池袋ウエストゲートパークシリーズはどれも好きだけど、タイトルで内容を思い出せるお話はこれ。

    0
    投稿日: 2025.01.22
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     石田さんは街の描写がとても巧い。私が東京はさほど詳しくないにも関わらず、空気感がフィクション臭をまったく感じないほどリアルだ。ミニモニが流行ってたあの時代にタイムスリップしたような没入感がある。4編どれも面白かったが、やはり表題作のインパクトが強い。音自体もピンと来ないが、どんな音楽に昇華させたのかまるで想像がつかない。『西一番街テイクアウト』は想像こ斜め上の展開。マコトのお母さんがこんなに強い人だったとは。恐ろしい果物屋さんだ。

    2
    投稿日: 2025.01.07
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    「骨音」はドラマが終わってからのSPドラマ版のやつでRIZEが出てたやつだなーって思い出してたらクドカンの解説で「スープの回」って文字を見て懐かしくエモさを感じました。 「西一番街テイクアウト」でのマコトの母親の活躍もクドカン解説で同じことを感じていました。 このお話は本当に良かった。マコトの優しさに無償で応えてくれる仲間たちも最高だった! 次も池袋を読みます。

    5
    投稿日: 2024.09.14
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    【2024年66冊目】 夏休みは終わった、依頼がない時は半分しか生きていない、それが真島誠だ。連続ホームレス襲撃事件の裏側にある才能ある者の狂い、池袋で逞しく生きる母娘のために人肌脱ぐ三人の男と母親、地域通貨と背後の闇、違法ドラッグと狂宴。池袋ウエストゲートパークシリーズ第三弾。 どんどんとかっこよくなっていく誠、貫禄がついていく主人公、いいですね〜、ですが…何よりタカシが回を重ねるごとにかっこよさを更新していって、ズルすぎる〜!言動全て、人を魅了するキングに、私も物語を通じてついに魅了されてしまいました。かっっっこよ、タカシに会えるなら池袋に行ってもいいなと思えるくらい。 とにかく魅力的なキャラクターが出てくる本シリーズですが、ついに眠れる獅子(誠の母)まで大活躍していて、めちゃくちゃニコニコしてしまいました。ただ、時折死人が出る話もあるので、油断はできないのですが。仄めかしてくれると身構えられるのでちょっと助かります。 最後の「西口ミッドサマー狂乱」は誠の恋にも触れてて良かったです。ただのトラブルシューターで、正義のヒーローであるだけではやっぱりちょっと物足りない。人間くささは存分に描かれてますが、そこに恋が入ると更に良いですね。いつか想いが叶うといいな、なんて思いながら一作目の彼女のことを思い出したりしていました。 解説が宮藤官九郎さんで、解説書いてもやっぱり面白い人なんだなぁと感心してしまいました。

    0
    投稿日: 2024.03.30
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    IWGP第三弾! 切なかったり、ドキドキしたりと楽しめた。 シリーズはまだまだ続くので、のんびりと楽しもう。 骨音は気持ち悪かったな。 西一番街は、結構好き。 子供のために頑張るところ良いのね。キングもそう言うところあって好き。 キミドリは、こういう仕組みは、上手くやればちゃんと出来るのにね。 西口ミッドサマーは、切なさもあるね。 ドラッグか…。 そう出来ない方法はあるはずなのにね。

    10
    投稿日: 2024.03.08
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    久しぶりに読んだ池袋ウエストパークシリーズ。昔ドラマを見ていたので、それぞれの人物が演じていた役者の姿で想像できるので、読みやすい。 安定して面白いけど、主人公がちょっとクールすぎるかな。

    0
    投稿日: 2023.10.08
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    表題作、絶対痛い気持ちになるし聞きたくない音なのに、ちょっと聞いてみたい気持ちにもさせられて怖くなった。

    0
    投稿日: 2023.06.18
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    本シリーズ積読3冊目。 骨音はドラマスペシャルの原作をシンプルにした感じでしょうか。 4話目は友人のエディを救えなかったマコトが、自身への無念に駆られている様子もありますが、どこかその無念がエディへの憐れみにシフトしていった感じがあり、少しばかりマコトが切り替えの速い大人になったようにも感じました。 成長を一端を見せられた気がします。 個人的には2話目でマコトの母親がついにセリフ付きで活躍する話が印象的でした。 ドラマでもアニメでも、強い女性でしたが、原作もそのまま。 子どもを救うため、ヤクザだろうがたじろぐことなく面と向かう姿勢。マコトの母親って感じが言葉でも態度でも示されていました。

    1
    投稿日: 2023.03.25
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    大事に大事に読むというよりは、内容の疾走感に任せて勢いで読み切ってみて、後から内容を思い出してゾッとしたり噛み締めたりできるシリーズ、3巻目。 心に残る1冊みたいなテイストじゃないんだけど、「これ」が欲しい時がある。

    2
    投稿日: 2022.11.17
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    あいかわらず、登場人物みんなかっこいいのですが、自分を差し出してまで、友達を守ろうとする勇気が好きです! 「貧しくなってもおれは、今の自分自身を持っていくだけだ。」そうだよね。

    1
    投稿日: 2022.07.18
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    「西一番街テイクアウト」は、街で熱を出して倒れてしまった桜田香緒という少女を、マコトが助けるところから物語がはじまります。香緒の母親のヒロコは、娘をそだてるために連れ出しパブで働いていますが、そこは中国系・韓国系の店の縄張りで、ヒロコは妨害を受けていました。マコトは、彼女たちの複雑な事情に立ち入ることなく、二人が安全に暮らすことのできることを願います。そんなマコトの願いを実現したのは、彼の母親を中心とする、地域の女性たちのネットワークでした。 「西口ミッドサマー狂乱」は、マコトがタカシにさそわれて、御厨ソウメイが主催するレイヴの会場に出かけて、会場で危険なドラッグを売っている「ウロボロス」というグループを排除してほしいという依頼を受ける話です。「ウロボロス」のリーダーは、レイヴについての考えかたのちがいからソウメイと袂を分かつことになった佐伯イッセイという男で、マコトは彼をさそいだすために、池袋でゲリラ・レイヴを敢行するという策を実行に移します。さらに、レイヴのオーガナイザーの役割を務める歌手でモデルの永遠子というヒロインや、マコトとともにレイヴ会場を訪れ、ドラッグによって道を誤ることになるエディという気のいいハーフの若者など、脇を固めるキャラクターも魅力的で、本巻でもっとも印象にのこっています。

    0
    投稿日: 2022.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらず、ぶっ飛んだ人間がたくさん出てきて癖になる笑 「骨音」「西口ミッドサマー狂乱」がスリリングでとても面白かった。 音楽への行き過ぎた探求心が恐ろしい。

    1
    投稿日: 2022.04.07
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    面白い。本当に面白い。マコトの恋の行方大好き。 骨音→ホームレス襲撃してその時の音でバンドの音楽作る話 西一番街テイクアウト→お母さんが水商売してるかおちゃんの話 キミドリの神様→偽札の話 西口ミッドサマー狂乱→ヘブンのレイヴとトワコの話

    0
    投稿日: 2021.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりのIWGPと真島誠。今回も誠の熱いハートが池袋を闊歩する!4つの短編だったが内容は充実。1つは誠の母親が登場。子どものために身を売るヒロコがヤクザのシマで働きにくくなる。誠の母親が町内会を使いシュプレヒコールを上げる。最後には誠、Gボーイズのタカシ、サルがヤクザを撃退!スッキリした。最終話、ゲリラライブでクスリを売るイッセイを探し出し、イッセイを殲滅させたい誠。Gボーイズとともに追い詰める。誠の大活躍で殲滅させる。義足のボーカルのトワコと誠のラブストーリー、ラストはに誠らしさがにじみ出ていた。

    17
    投稿日: 2021.09.01
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    良かった〜。 今作は骨音やらレイヴやら、なんだか少し狂気じみた作品。 骨音も独特で好きだったけど、やっぱり一番記憶に新しいのもあるが、「西口ミッドサマー狂乱」(レイヴの回)がダントツで面白かった。 幕張でのシークレットレイヴは特に、あたかも自分がそこにいるかのような熱狂に包まれた。そしてマコトにも1作目以来のロマンスが…。

    1
    投稿日: 2021.08.27
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    飽きた… 二話目でもうお腹いっぱいになり、脱落しました。 てゆーか、ちょっと違う。 なんだろ?マコトがどんどん無敵アイテム手に入れすぎてハラハラ感が全くなくなってしまった。 前巻が良かっただけに、残念。 台詞とかも寒くてカッコつけすぎてて ゾワッとしちゃった。 長瀬が思い浮かばなくなってしまった時点でもうつまらん。

    0
    投稿日: 2021.07.30
  • IWGP第3弾

    シリーズ第3弾。 お馴染みの登場人物に新たな物語と登場人物が絡んでいく。 今作も文句なしに面白いけど、シリーズ1作目と2作目の各最終話のような圧倒的な作品はなかったかなぁ。

    0
    投稿日: 2021.04.04
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    "金の世界ではよりおおきな利潤を生むことが最高で、精神的な満足や社会貢献は二のつぎだ。" 言葉選び、漢字とかなの使い方 拙いようで洗練された文体 "なぜか音楽をきいていて、1番の山場になると誰かの邪魔がはいる。ビデオの映画なんかでも同じ。現代って、芸術をゆっくりと鑑賞するゆとりを人に許さないところがあるよな。" 敢えて、遠回りで野暮で平たい表現 10代で石田衣良に出会えたから、30代になった今でも読めるのか、そうでないのかは分からない 小説だから勿論誇張はされているし、現実離れはしている だけど、確かにこういう時代はあった 断片的に触れたことのあるリアルをすくい、自分の思い出にふと心を寄せる "池袋"シリーズは平成の時代に少年期を送り、 そして、大人になった世代の備忘録である 15年経っての再読はとても感慨深い

    2
    投稿日: 2021.03.09
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    IWGPシリーズって個人的にあんまり印象に残るエピソードに出会ってないかな。タイトルとあらすじ聞けば「あーたしかにそんなお話あったわ」ってなるイメージ。別にそれがいい悪いはなくて、そういうものだととらえているし嫌いなわけじゃないからいいんだけど。今回もそんなに刺さるものは無かった。その時代のトレンドを描いてくれる貴重な作品なので新鮮度高いうちに早く最新作に追いつきたい気持ちで読み進めている。

    2
    投稿日: 2021.03.04
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    3作目、今回は今までと違って母親がクローズアップされたりしていた。 本当に同じ池袋という舞台なのにこれほど様々なストーリーがあるって不思議です。 自分の地元じゃこんなストーリーじみたこと何もないですからね。 そして宮藤官九郎の書評も面白かった。ドラマも見ようと思いました。

    1
    投稿日: 2021.01.17
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    池袋ウエストゲートパークの第3巻。 短編集ながら、本当に飽きがこないなと感嘆する。 とても面白かった。 タイトルにもなってる骨音も音の収録方法など含めてなかなか面白かったが、西口ミッドサマー狂乱がこの本の中ではお気に入り。 やってることの規模も大きく、こちらも何故かワクワクさせられる。

    2
    投稿日: 2021.01.10
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    IWGPシリーズ第3弾。 「骨音」ホームレスの骨を砕きその音で音楽を作るミュージシャンの話。 「西一番街テイクアウト」売春婦とその娘の話。 「キミドリの神様」池袋限定仮想通貨の話。 「西口ミッドサマー狂乱」マコト本気で恋をする話。

    0
    投稿日: 2020.11.19
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    第3作でも、最近作まで受け継がれている一冊に4篇を収める体裁は変わっていない。 ホームレスを襲うという事件が続発する中、明らかになって行く意外な真相という一件…マコトが知り合った小学生の少女の水商売に携わる母親がトラブルに巻き込まれ、小学生の少女に危害を加えようとする者が現れて激怒し、対決するという一件…“地域通貨”というモノを創る地域運動のNPOが注目されるのだが、その背後で不穏なモノが蠢いている状況を何とかしようとする一件…“レイヴ”(狂乱)というムーブメントの他方で蠢く新種のドラッグを巡る一件…という4篇だ。 この第3作の中では、2篇目の『西一番街テイクアウト』と4篇目の『西口ミッドサマー狂乱』が秀逸だった… 『西一番街テイクアウト』は、本が好きで少しませている小学生の少女とマコトが出会い、水商売の母とも知り合うのだが、その母が街でのトラブルに巻き込まれ、マコトの“おふくろ”が街の人達の先頭に立って立ち上がる。そんな辺りが痛快だ。やがて敵対する側が小学生の少女に危害を加えるような挙に出て、怒りに燃えたマコトが仲間達と立ち上がるのだ… 『西口ミッドサマー狂乱』は、マコトの弟分的な感じの年少の友人であるエディーが少し哀しいのだが、美しいモデル兼シンガーのトワコとマコトとの出会いが酷く印象深い物語だ…その後の作品でトワコへの言及は全然無いので、一寸気になってしまうのだが… とにかくも、このシリーズは愉しい!!

    1
    投稿日: 2020.11.16
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    シリーズ3弾。 個人的には、神回に近いかな? 4編ともどれも良かった! 特に 「西口ミッドサマー狂乱」が最高! マコトにとってトワコが1番似合ってる 気がしたなぁ。

    8
    投稿日: 2020.06.19
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    相変わらずタカシの助けを借りて、事件を解決していくマコト。サルとマコトとタカシの3人とヤクザの決闘が潔く、3人の仲が良いのがわかる。それとマコトの母ちゃんのヤンキーさがワクワクする。カッコいい。 池袋ゲリラレイヴとマコトの恋。レイヴはうまくいっても、恋はなかなかうまくいかないね。

    2
    投稿日: 2019.03.17
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    [骨音]  骨の音を求めるなんて良い題材。  何かに取り憑かれた人がいて、その人が産み出すものは人を惹きつける。もちろん才能が無いとイかれた奴で終わるのだが、この作品に出るスライみたいに才能があると天才と言われる。でも犯罪はよくない。  ドラマの特別編のメインとして、この話使われた。あちらも面白かった。 [西一番街テイクアウト]  マコトの優しさは、少女にも分け隔てなく与えられる。  サルも外伝を経て偉くなっているようだ。このままだと独立してしまったりするのだろうか。  タイマンのシーンが青春小説みたいで、ちょっと愉快。マコトは武闘派ではないと言っているが、戦うと強い。やる時はやる男なのは間違いない。 [キミドリの神様]  新しい通貨なんて、仮想通貨で盛り上がっている現代にも、少し繋がりがある。  ビットコインもそうだったが、新しい物は問題が多いのでしょうがない。  話としては小粒だったので、ラストへの箸休めかな。題材は面白いのだが、あまり膨らませられなかったのだろう。 [西口ミッドサマー狂乱(レイヴ)]  この話が3巻のメインで、ドラッグとレイヴというアングラなテーマ。レイヴなんて正直どんなものか分からないけど、いかがわしさは満点だ。  2000年代に入ってからも、合法ドラッグが流行ったりもしたし、現実にも珍しい話ではない。  西口公園で大規模レイヴをやるのは、豪胆な話だ。上手くウロボロスも釣れたし。  イッセイは自分がすい臓がんになったから、スネークバイトをばら撒き出した。一人で死ぬのが怖いのか、自暴自棄になったのか、どんな感情があったかは分からないが、もし聞いたら何かしらの理屈があるのだろうか。をやる人の理屈は、あまり分からないけど、刹那的に狂っていたいだけなのだろうか。今が良ければ全て良しなんて、それは動物と何が違うのだろう。動物になりたいのだろうか。  結局のところ、生きている事に、スリルを感じたいなんて、私には分からない。ドラッグをやって、時間を早くしたり遅くしたりをしなくても、人は自分の力で、想像力で出来るのではないか。

    1
    投稿日: 2018.11.22
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    ★2008年12月21日 106冊目読了『骨音 池袋ウェストゲートパーク?』石田衣良 評価B+ 友人の評価では、池袋ウェストゲートパークシリーズもこのあたりから、当初のスピード感や圧倒的なパワーが無くなってきたと聞いていました。確かに出だしの頃の新鮮さは薄れ、落ち着きさえ見せて来るのですが、それはそれで主人公が成長し、年輪を加えていくのですからやむを得ないと私は考えてます。 骨音:かなり醜悪な場面を含む、音にいかれてしまった狂信者の犯罪 西一番街テイクアウト:ひょんな事から、年増の売春婦とその娘をチンピラから守る事になった話。 キミドリの神様:池袋限定流通の交換通貨を街のために守ろうとし、地下組織とのつながりを断ち切る 西口ミッドサマー狂乱:若者達を熱狂させるレイヴというライブステージを主催する集団とそこで危険なドラッグを売り、問題を起こす組織との対立。トワコという片足義足のモデル兼シンガーと主人公の恋とその結末。 全体的には、解決がやや安易になってきているとは思いますが、私的には人間的な感情のふれあいに膨らみが前より出て来ている気がして決して悪くはないと感じるのは甘いのでしょうか?

    2
    投稿日: 2018.09.02
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    IWGP第3作目。 本作の表題となっている「骨音」はドラマ版ではスペシャルとして放送されたスープの回のシナリオでした。 ドラマ版では実際にRIZEのライブに置き換えての演出が格好良かったことを覚えています。 「西口ミッドサマー狂乱」は個人的にとてもIWGPらしさを感じました。 また宮藤官九郎の解説が面白く、読み進める中で心当たりがあったものの、どうやら石田衣良ご本人がドラマから影響を受けて森下愛子演じるマコトの母をよりコミカルにキャラとして確立されていて、時折フッと笑わせてくれました。

    2
    投稿日: 2018.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【読間】 13~14年ぶりくらいの、再読。 “時代を切り取る”のが持ち味のIWGP、当時の時代を懐かしみながら、一編ずつレビュー。 ★骨音★ 連ドラ終了後の2時時間スペシャル版の原作だったかと。時事ネタは「ホームレス狩り」かな。 犯人を捉えて“決断”を下す場面……、マコトの提案は至極ごもっともだが、ギタリストくんの懇願を受けてのタカシのジャッジ……、甘すぎる、と思うのは、自分だけかしら? ★西一番街テイクアウト★ 話の流れ的には、今回の時事ネタは“連れ出しパブ”かな。 それか、「母が遅くまで働いている母子家庭の子供の夜間徘徊」とか? いずれにしても、当時の記憶としてはあんまり覚えに無い。 娘を持つ親として、マコトの怒りは100%のシンクロ率で共感。 ★キミドリの神様★ 今回は、地域通貨。 情報番組で取り上げられてるのを1回くらいは見かけたことがあったかも。 & 知り合いの息子(小4)の国語教科書にて紹介されてたのを読んだ記憶が。 でも、その程度。それだけの記憶。 僕の生活とは一度も交わることなく今に至る。IWGPのネタになるくらいなのだから、きっと一時はずいぶんと注目されたor作中のように悪用する輩が出てきて世間を賑わしたかしたはずなのだろうけど、それらの記憶は一切ない。 ★西口ミッドサマー狂乱★ レイヴと新型ドラッグ、かな。 全くもって理解の範疇外のイベントに、初読時にはリアリティーを一切感じられずに読んだ記憶がある。まあでも、IWGPで取り上げられるからには現実にもあるイベントなのだろうけど…という程度の認識。 そんな“レイヴ”、少しだけ前(1~2年くらい?)に、何かの番組でレイヴについて10秒ほど触れられたのを観て「ああ、ちゃんとやっぱり実在するんだ」と思った。IWGPシリーズの中では、最も「好きではない」一編。 【読了】 iモードとか、懐かし(笑)。 クドカンさんの巻末解説が、面白かった。原作のテイストが十二分にリスペクトされつつも、原作とは大いに異なる部分が多々あり・・・連ドラは連ドラとしてのIWGPの世界観が確立されていった経緯がよくわかった。 ★3つ、6ポイント半。 2018.03.14.古.再読。 (初読時の印象を★で表すなら、当時は★3つ7ポイント半だったかな) 石田さんの新たな“街モノ”が読みたい。 赤羽とか・・・いかがでしょうか?

    1
    投稿日: 2018.03.12
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    マコトが恋をするシリーズ3冊目。 タカシとマコトの「私、失敗しないから」ぶりが、さらに極まった感がある一冊。

    2
    投稿日: 2018.02.21
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    相変わらず熱くてクール!出てくる人たちはどこかずれてておかしいんだが、とにかくまっすぐでクール。 マコトの恋愛が切なく終わるのもお約束。

    2
    投稿日: 2017.03.12
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    世界で一番速い音と続発するホームレス襲撃事件の関係は? 池袋ゲリラレイヴで大放出された最凶ドラッグ「スネークバイト」の謎とマコトの恋のゆくえは…。 現代のストリートの青春を生きいきと描き、日本のミステリーシーンに新しい世界を切り拓いた、ご存知IWGP第3弾! ますます快調のTV化話題作。

    1
    投稿日: 2016.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まだたったの第3弾だというのに、ずいぶん遠くまで来てしまった気がする。 最初から殺人事件とかあったけれども、それは人の心の行き違いとか思惑の捻じれだったりと、事件の引き金を引くのは人の心だったような気がするけど、今回は殺人事件がないのに読んでいてうすら寒く感じるのは、マコトと人のつながりが希薄になってきたような気がするから。 もしかするとマコトは変わっていないのかもしれない。 「西一番街テイクアウト」の香緒に対する態度。 弱いものは徹底して守ってやるってところは、「少年計数機」の頃と変わっていない。 いやむしろ、思わぬキングの優しさにびっくりだったが。 でも「少年計数機」の時の、お互いを思いやるからこそ距離を置かなければならない切なさみたいなものが、今回はない。 マコトの恋も、まあ、ちょっとよくわからない。 レイヴで盛り上がっていたからとか、見た目が好きだからとか、そんな感じにしか取れなかったなあ。いくら言葉を尽くしたところで。 マコトは人と心の交流をして何ぼなのだから、派手な事件じゃなくていい。 そこのところをきっちり書いてほしいと思った。 だから「西一番街テイクアウト」のマコトとキングとサルの3人が、それぞれに何かを背負いながらタッグを組んで、体一つで勝負する話がよかったな。 お母さんや商店街の人たちもよかったし。 自分たちの相手にだってそれぞれの正義ってものがあって、今回はこっちが次回は向こうが勝つってことでいいだろうという、やらせではなくて、本気だからこそのそういう棲み分けが書かれているところも良し。 キングはさておき、タカシは結構好きかも。

    3
    投稿日: 2015.12.21
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    「骨音」や「西口ミッドサマー狂乱」のようなハードで読み応えのある話もいいけど、「西一番街テイクアウト」のような話があると和む。母は強し!

    2
    投稿日: 2015.09.05
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    iWGPシリーズ第3弾! 個人的には最後のスネークバイトのやつが一番好き。 相変わらず切ないマコトの恋。。。

    1
    投稿日: 2015.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『骨音』ドラマではライブに乗り込み自らの骨を砕こうとするマコトとキングが印象的だけど、原作はまた違う味付けでキングの冷厳さが際立つ静かな巻く引き。浮浪者のボスとも仲間になるマコトの、人間性が染みる一行が多くて好きな話。池袋が好きで、人が好きで、世の中をまっすぐ見て、その中に在る自分と他人のあるがままを平らに受入れることができるマコトの言葉はいつもやさしい。 『西一番街テイクアウト』夜のショッピングセンターで一人読書する少女カエと、西池袋の連出しパブ街でヤクザに殴られる母ヒロコ。ヤクザとタイマン張る元高トリオの活躍と、マコト母の本気。トリオと少女との交流があたたかく、友人として戦うキングの人間味が見れてうれしい話。決闘後のキングのセリフは、彼の行動理念を端的に表すいい言葉。 『キミドリの神様』タカシの紹介でNPO代表オコノギが持ち込んだの池袋ぽんど偽札事件。池袋の通貨を守るためGボーイズ大活躍。 『西口ミッドサマー狂乱(レイヴ)』レイヴとドラッグ。ドラッグマニアのエディとスネークバイト製造売人ウロボロス。義足の歌手トワコにマコト二度目の恋。 くどかんのゆるい解説もよかった。

    1
    投稿日: 2015.04.06
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    久しぶりにこのシリーズ読みました。 何ヶ月寝かせたのかw でも、やっぱり面白い。 マコトが恋する話もあり、 良いですね。 池袋行きたくなりましたw

    1
    投稿日: 2015.03.30
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    非常に面白かった。 文体も斬新。 特に「西口ミッドサマー狂乱」は出色の出来だと思う。 珍しくマコトの恋?も描かれていて、これがまたとてもいい。

    1
    投稿日: 2015.01.05
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    ああ、やっぱりおもしろい( i _ i )! 表題になっている骨音は予想がなんとなくついてわくわく感は半減でしたが、相変わらず文章が素晴らしいです。 西一番街テイクアウトはええ話でした。なんでモー娘のときだけ踊らないの?とかそういう細かいとこがまたいいですよね。 キミドリの神様はああ時事だなあ。本当に薄っぺらくないなぁ石田衣良。と思いました。地域通貨のことこんなに上手く書ける人いない 最後、西口ミッドサマーレイヴ。 今回は音楽とダンスがちょこちょこでてきて、最後を飾るのにもってこいでした。 ドラックやレイヴの知識が読み物としても面白いのに展開が読めない。 なんか、もう池袋ウエストパークシリーズはここが良かった!とかポイントポイントの要所じゃなく、あーすごいなー、面白いなーと壮大に捉えています あと解説のクドカンは素直で読みやすかったけど、解説はもっと読み込んでたり、愛のあるひとが書いてくれた方が自分は面白かったなぁーと思ってる分少しザンネン

    1
    投稿日: 2014.10.01
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    シリーズ3作目 「骨音」 「西一番街テイクアウト」 やっぱり、この2作かな? マコトのお母さんが何者なのか、私も気になる!!

    1
    投稿日: 2014.09.20
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    今回はどの作品も重くて痛かった。だんだんとテーマが難しいものになっている気がするし、好きだったキャラが出てこなくて、マコトとタカシばっかりだなぁ。 2011/2/2読了

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    投稿日: 2014.08.10
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    人の骨を折る時の音を音楽に取り入れるいかれたミュージシャン、娘のために身体を張って生きる若き母親、ローカル通貨の偽札、ドラッグに狂った奴ら、今回もマコトはGボーイズのキング、タカシと事件を収束する。このシリーズは継続して読むつもりだが、同じような展開では続かないかも。

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    投稿日: 2014.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作と同じく、発刊当時、単行本で読んでいたが、最近オーディオブックで聞き直した。 軽妙なテンポで進むので、さくさく読める。 読んでいると、ホームレス襲撃事件や地域振興券など、昔の時事ネタを思い出して、懐かしくなった。

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    投稿日: 2014.06.03
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    ご存知、宮藤官九郎がしばらく前に脚本を書いたTVドラマ、「池袋ウエストゲートパーク 特別編」の原作を含む連作集。スピード感があって楽しめました。特に最後の「西口ミッドサマー狂乱」は良かったです。期待してなかっただけに拾い物。

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    投稿日: 2014.05.03
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    池袋ウエストゲートパーク第三弾。 内容自体は十分面白いけど、 少し構成が物足りなくなってきた。 「西一番街のテイクアウト」が個人的に一番楽しめた。

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    投稿日: 2014.04.23
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    気づけばもう大分前の話だけど、古さは感じないかな。今回もいいはなしでした!このシリーズの子どもが出てくる話にはどうにも涙腺が緩んでしまうなあ。そう、子どもって意外と言わないこと多いんだよね。

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    投稿日: 2014.03.23
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    よみやすいし、スピード感があるし、読み終わった後の爽快感もあって。手軽なのに達成感があるというか。「骨音」ってなんだよ、って思って手に取った本だけど、なるほど。 文庫本なので、電車の中でも読みやすい。1~2日でさくっと読めて、おすすめです。

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    投稿日: 2014.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やっと私もシリーズ3作目にして慣れてきたような気がします。(いや、もしかしたら今作がマイルドだっただけかもしれませんが^^;) 『西一番街テイクアウト』と『キミドリの神様』が良かったです。子どもってちゃんと大人を見てるし、自分のことも分かっているのだなぁと、香緒の健気さをみて思いました。 『キミドリの神様』は、ああなるほどそうなんだ!と新しく気付かされました。地域振興の理想形だけれど、やっぱり上手く事は運ばないもので、悪いことを考えてしまう人がでてきてしまうのは人間の性なのでしょうね。

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    投稿日: 2013.12.09
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    クールでカッコイイ主人公。 でも、 ずば抜けたヒーローでは無いから、 親近感を持てそう、、、 だけど、結局、カッコイイからヒーロー視してしまう。 今までの作品でのマコトはそんな感じでした。 でも、この作品のマコトは、 親近感を感じる事の方が多かったです。 特に『西口ミッドサマー狂乱』とか。 物語的には前作には劣るけど、 共感出来て、 人生の勉強になるって意味では、 今までの作品で1番だと思う。 クドカンの後書きもなかなか興味深い。 『池袋ウェストゲートパーク』のドラマを作ってる時に書いてる物だけど、 『あまちゃん』の脚本に通ずるところが読み取れます。

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    投稿日: 2013.09.28
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    その音は、稲妻よりも速く身体を駆け抜ける──。 「天国の扉が開く音」に取りつかれた人気ロックバンドと続発するホームレス襲撃事件。 相反するふたつの世界を池袋で繋ぐのは、この世で一番早い「音」。 おれたちはもう人を壊したいから壊すのではない。『骨音』 夜のショッピングセンターで踊る元気で不機嫌なやせっぽちの天使、それから、叶姉妹にも勝るナイスバディの母親の自由を守る一計に、西一番街の果物屋の最終兵器が立ち上がる(笑)『西一番街テイクアウト』 命はコントロール不能の荒れ狂う力。誰にも止められないスピードで生きろ。 レイヴで放出された最凶のドラッグ「スネークバイト」の謎。 チタン製の右足で自分でもわからない未来へと飛ぶ歌姫。 この世界はいつだって最高にクールだ──『西口ミッドサマー狂乱』ほか1編。 色々な形で池袋を愛し、そこで生きていくボーイズ&ガールズを描くIWGP第3弾。

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    投稿日: 2013.08.18
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    2016/8/18 さくっと読み終わった。 シリーズ三冊目だけど飽きずに読めた。この先はどんな風になるんだろう。

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    投稿日: 2013.08.18
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    Ⅱに続き、読み始めました。 「骨音」「西一番街テイクアウト」「キミドリの神様」「西口ミッドサマー狂乱」

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    投稿日: 2013.08.11
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    面白かったー!石田衣良の作風は、サクッとテンポが良く読み応えがある。しかも社会問題もガッツリ絡んでいるので興味深い。何よりマコトやキング、サルなどキャラが個性的で実に良い!「西一番街テイクアウト」ではマコト、キング、サルの乱闘シーンが描かれており、興奮すること間違いなし。

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    投稿日: 2013.07.23
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    確かドラマ化されたはず。前に読んだのに忘れて2回よんだ記憶があるぜ。ちょっと痛みが(骨音っていうくらいだから)ともなうお話。

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    投稿日: 2013.07.16
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    いやー、ほんとにマンネリ感がまったくない。 あっという間に読んでしまった。 西口公園を見てみたい気がする。

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    投稿日: 2013.03.30
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    作品としては嫌いではない。 ただ,自分の生活や日常とかけ離れすぎていて そんなところをのぞき見ている感覚

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    投稿日: 2013.01.03
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    ◆骨音 空気を通らない音、あの落盤事故の話は実話なんだろうか! ◆西一番外テイクアウト この話は泣けました、最後の手紙が泣けます泣けます。 ◆キミドリの神様 お金の価値をみんなが信じているから紙に価値がでる、地域通貨というものに興味を持ちました。 ◆ミッドサマー狂乱 マコトとトワコの恋愛描写が素晴らしかったです。 ミッドサマーレイヴは、 わたしとしては、水の中の目、フェニックスに続いてすきな話です。

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    投稿日: 2012.10.09
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    池袋ストリート短編集、IWGP第三弾。相変わらずの展開。いつも最後の話は他よりちょっと長く面白いんやけど今回は…。いつ読むか未定やけど第四弾に期待しとこ。

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    投稿日: 2012.09.30
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    やっぱ石田衣良いいですね。 この宗田理的世界観がたまんない。 池袋の中でおこるトラブル、飛び交う銃弾や麻薬、MDMA。 本能を刺激されます。

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    投稿日: 2012.09.22
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    今回はGボーイズ絡みの話が沢山。 どんな人ともフラットに関われるマコト君って素敵だな~って感じさせてくれた一冊。 にしてもマコトの母ちゃんって粋だな~

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    投稿日: 2012.09.18
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    池袋ウエストゲートパークⅢ この本がこんなにシリーズになっているとは思わなかった。 今回は4話分。 浮浪者、娼婦といった古くから池袋に根付いている人間模様をテーマにしたかと思えば、若者に仕事を作り出すNPOと黒い組織の関係や、ドラッグの売人といった、まさに今の社会の表と裏を池袋の街に描ききるなど、まさに石田衣良ワールド全開。

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    投稿日: 2012.09.16
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    ドラマの特別編にもなった「骨音」 中でも、「西口ミッドサマー狂乱」が面白い。 前半で生まれた繋がりが、後半で一気に繋がる。 石田衣良のいつものパターンだが、今回は「西口公園」が舞台になることや、マコトの恋など、普段異常に見所があった。

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    投稿日: 2012.08.04
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    2012-63 この時代の情勢を捉えている。 タカシとのコンビネーションが好き。 マコトのお母さんも素敵だな。

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    投稿日: 2012.06.23
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    レイブにいきたくなりました!! マコトはなにかを抱えた女のひとにモテるような気がします。 あ、小説のスパイスのためか。

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    投稿日: 2012.05.12
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    連続で読んでしもてるから、ちょい飽きてきた感は否めないけど、 西一番街テイクアウトがすごいよかった!感動系ね! 西一番街テイクアウト、久しぶりの夏山賞短編・中編部門受賞。 他は普通!

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    投稿日: 2012.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ストリートギャングものです。 やっぱこの人の作品は膨大な予備知識に裏付けされたリアルさが一線を画してます。どんな取材をしてるのやら・・ マコトさんカッコいいですね。1,2巻読んでないから前の話は知らないけど、あらゆるコネと毎回のGボーイズのフル動員で事件を解決する探偵。吹き溜まりの街でそれぞれの生き方をする一話限りのキャラクターもまたいい味出してます。みんな一生懸命生きてるなぁ、と思わせてくれます。 全巻読破するぜ!

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    投稿日: 2012.03.15
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    ・骨音 ・西一番街テイクアウト ・キミドリの神様 ・西口ミッドサマー狂乱 ・解説 宮藤官九郎

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    投稿日: 2012.03.02
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    3巻目にして少し失速気味かな?街を疾走するような感じよりも、当時の社会や世相を表現したような話が多いように感じた。 でも珍しくマコトの恋の話があったのはよかった。次作にも期待。

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    投稿日: 2012.01.26
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    風俗や麻薬など、内容が重くなってきて現実離れしてきてる。。 1作目のIWGPの軽い感じの方が好きですね。 やっぱり続編はイマイチかな。

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    投稿日: 2012.01.17
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    そこは池袋の西口公園、通称『池袋ウエストゲートパーク』。 暴力に風俗,麻薬…,今日も命がけのストリートを突っ走る物語の第3弾。 さっそく読んだ第3弾。 勢いとスピード感がはまります♪ バット読んでバット読み終わりました。 サクサク読んでしまうので、最近半身浴の時間が短いです(笑) 個人的には『西口ミッドサマー狂乱』がオススメ。 異常が日常、そんな感じが刺激的です。 さらに登場人物の義足のモデルが超クールです。 刺激的な日常を体験したい方にオススメの作品です。

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    投稿日: 2012.01.09
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    一気に読んでしまった……!! 短編だから読みやすくて、一作品読むと、また続きが読みたくなってしまう。

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    投稿日: 2011.12.30
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    シリーズ第3作目。 池袋独自の通貨「ぽんど」にまつわる話、「キミドリの神様」が面白い。 数年前の作品にも関わらず、2010年の社会情勢にもあてはまりそうな描写がリアル。

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    投稿日: 2011.12.29
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    本作はドラッグについて。 好きなのは、西口ミッドサマー狂乱。 レイブ、野外、ドラッグ。まあ間違いないファクターだよな。 マコトとトワコの絡みが何だか切なくて良い。

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    投稿日: 2011.12.07
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    IWGPの三巻目。 よく分からんが、ギャングのキングは何故お金持ちになれて、それと893は何が違うのかいね? 知らなくて良い事を知らないまんまにしておく事は、決して恥ずべき事ではない。 けれども知った上で感じる徒労感というか、虚無感を味わうのは悪いもんじゃない。 ってトコかな。 三巻読んで一番好きなのは、銀十字のハナシ。 好きな理由は言わなくても分かるでしょ。

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    投稿日: 2011.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白すぎてすぐに読み終えちゃいました。マコトの新しい恋があったり、マコトの母がメインとして出てきたり、ほかのIWGPシリーズとはまた違った作品でした。

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    投稿日: 2011.09.09
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    2011/08/24読了 IWGP三巻!2001年とのこと。モー娘。とか、粗いiモードの画像とか 時代を感じてしまいますね。 マコトの語りや人情味もまたレベルアップしていていいな。 しかし、キングのカリスマがおかしなところに向かっている気もしないことも無い。 【骨音】 若いし、夢を純粋に追いかけたいからこそのアレだね。 聴きたくはないけれど、聴いてみたい気もする。あるとするならば。 何だってすごくXXなものには、それに応じたリスクが生じるもんだ。 【西一番街テイクアウト】 ミニモニとか何とか。一番年代を感じてしまったのは特にコレ。 おばちゃんって昔からやたら強いんだね。 【キミドリの神様】 正義でありたくても、それってすごく難しいことだ。 悪になりやすいし、気を抜いたらそうなってしまう。 絶対的な正義ってないもんだよね。 あったらあったで、それは盲目的な宗教に過ぎない。 純粋な気持ちが万人に認められるなんて、ほぼ不可能。 【西口ミッドサマー狂乱】 マコトの恋はどうなったのか。 は、さておき いいね。これをIWGPっぽい。ヤングが乱れていく、大人からは切り離された小さな世界のお祭りっていうのが。 その裏は目も当てられないほどの残虐さがあるけれども。 でも、このくらいが奴らにとってはいいくらいじゃない? 最後にいっこ。ドラッグは絶対にダメ

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    投稿日: 2011.08.24
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    東京丸の内口近辺から両国、そして門前仲町までの今回の散策。一眼レフを片手にとはいかず、Canon ixyと石田衣良「骨音」をバッグに忍ばせ散策した訳だ。 IWGPにはいきなりとんでもないNOUNがでてくる。今回は「カツシン」・・・どうやら勝新太郎らしい。面白いねえ、勝新と云えば僕らは「悪名」そして「兵隊やくざ」そして田宮二郎と続く訳だ。 内容はレイブ・ドラッグ等、僕らの知りうる事が出来ないundergroundな話なのに、前出の勝新や、キャンディーズのランちゃんが出てきてしまう、おじさんにこのシリーズが受けるのも分かる気がする。 子供も大人も上手に転んで、”転び方の練習”をしておかなければならないと云うのが僕の持論だ。転び方を知っていると、自分が傷つく程度を最小に抑えられるというmeritが有ると同時に、人の痛みを知ると云う、根本に繋がるからだ。そんな意味でもIWGPには意味がある。 今回の「骨音」のなかの最後の物語「西口ミッドサマー狂乱」では「自分の足で立つこと。」と云う行がある。これって僕が日々思っている事だ。 人間は一人じゃあ生きていけない、でも自分一人で立ち上がらなきゃ尚更生き続ける事は難しくなる。どんなに下から支えても、どんなに上から手を差し伸べても本人が背筋を伸ばし手を上にあげなきゃどうしようもないものね。出来る事なら背筋を伸ばして生きたいものだ。 石田衣良・・・骨音・・・書評 85点

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    投稿日: 2011.08.22
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    前巻より暴力がエスカレートしてる気がする。 嫌いじゃないけど、三十路のおばちゃんにはちとキツイ所もある。 でも読んじゃうのは作者のキャラの作り方が上手いせいだな。 こいつらの先も知りたい、と思わせる愛すべき登場人物達。 まだまだ続き読むし。

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    投稿日: 2011.08.14
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    石田 衣良5冊目。 あきらかに、伊坂 幸太郎の方が上手いと思うのだけれど、時々、無性に読みたい気持ちになるのは、なぜか石田 衣良なのです。 とか言いながら、前読んでから5、6年たっていたりするのですが(笑) まあ、正確に書くと、今回、なんでか無性に読みたい気持ちになったということですね。 格好良く、泥臭いです。 スタイリッシュさなら、伊坂 幸太郎。 でも、格好良さなら、石田 衣良。スタイリッシュと格好いいは、なんか、ニュアンスが違う。わたしの中では(笑) 泥臭いところが、好きなのかなぁ。 もちろん、計算して泥臭くしている部分も、ある気はするんですが…なんか、いいんです。計算よりも、勢いとか、浪花節菜部分が勝っているところが。 ラルは、けっこう低め。 でも、それも仕方ないのかもしれないと納得させられるところもあります。 でも、暴力描写のいたさは、実は伊坂 幸太郎の方が上。その生々しさが、ちょっと…と感じるところでもある。 ……この2人を並べて考えるのは、正しいのか??

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    投稿日: 2011.08.11
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    石田衣良さんを初めて読む。平易な文章で私を小説の世界へ滑り込ませてしまう。実体験を小説にしてるかのようです。「石田さん、薬やってたんじゃありませんか?」 カタカナが多いのには辟易しましたが おしなべて、さらりと読めたし面白かったです。1960年生まれと知って、びっくり。もっともっと若い方だと思っていました。「石田さん、薬やってたんじゃ ありませんか」

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    投稿日: 2011.08.03
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    ホームレスの骨が折られるという謎と、人気バンドの話「骨音」 賢い少女と連れだしパブで働くその母親の自由を守る話「西一番街テイクアウト」 池袋で流通しはじめた新紙幣「ぽんど」を巡る、偽札とその金に集まる悪い物の話「キミドリの神様」 新型ドラッグとそれを売っているウロボロス、そして夜通し踊り歌い人が騒ぎ倒すレイヴの話「西口ミッドサマー狂乱」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 うん!面白かった。 しかし、タカシのかっこいいポジションはすごいな…… サルもなんか以外と強いし…… 個人的なすごい西口ミッドサマー狂乱のエディが良いキャラで好きだったんだが、のっけから死亡フラグたちまくりで、やっぱり死んだww

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    投稿日: 2011.07.28
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    骨音は、ドラマで見た(聞いた)音が何だかリアルぢゃなかったのが印象的で、小説は面白い。 西口ミッドサマー狂乱(レイヴ)が好きかなあ。 若くて、恋しくて、「今だけ」感がするのがイイ。

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    投稿日: 2011.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現代、推理、ストリート。  今回はまた音楽との絡みが濃厚。  相変わらずお人好しのマコトが金にもならない依頼を受けて走っている。  それにしても、タカシって報われない。どう考えても、タカシはマコトのことが好きなのだろうに。少なくても格別に大事にしている。……まあいいんです、無夜はどーせ腐女子なので。  たわごとです。でも……この二人ってすごく色っぽいんだが。  気に入りはテイクアウト。マコト視点で香緒を見てみる。十一歳。やせぎすのちょっと小生意気な女の子。かわいい。マコトが彼女のためにがんばる気持ちがよくわかる。  っていうか、マコトって子供が絡むとムキになる。慣れない喧嘩だってやっちゃう。  表題の「骨音」は天国の音に魅せられた男の話。骨を折る音が、骨を伝って聞こえると、それはすさまじいインパクトの音になる。そしてその音に狂わされた男が二人ホームレスを襲って骨を折っていく。

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    投稿日: 2011.05.26
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    『IWGP』シリーズ三冊目。相変わらず石田衣良のキレのある文章が心地いい。 このシリーズを読み終える度に東京の街のネオンや賑わいが恋しくなるのは気のせいか。

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    投稿日: 2011.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれの立場でそれぞれの物語がある。悪か正義かなんて生き生きしているほうがいいに決まってる。   (テイクアウトより) このシリーズは、主人公である真島誠に各方面の人物から依頼を持ち込まれ、様々な人物の協力を得ながら問題を解決していく話である。 主人公は、暇つぶしだとか言いながら最終的には、依頼主を見捨てることができず解決してあげる。要するに情に厚いイイ男なのだ。 しかし、片側だけ見るとどちらが悪かというのは明らかだが、見方を変えるとたちどころに正義と悪の関係というのは曖昧になりその判断というのは日本の法律をもってしても簡単に双方または第三者が納得できる結論を出すことは難しいだろう。 それぞれの人物にそれぞれの理由がある。 事件を終えた後のタカシの言葉が深すぎる。

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    投稿日: 2011.04.21
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    ホームレスが誕生するのを定点観測したことがある。別に、日々、一人の男を尾行したわけではない。当時、通勤で使っていた京葉線の東京駅の広いスペース(ちょうど東京三菱銀行の本店の地下あたりの場所)に彼はいた。最初の日、彼は、通勤客と何も変わらない風情だった。ただ寄る辺ない風情だけが印象に残った。次の日も、次の日も同じその場所に彼はいた。そして良く観察しないとわからない程度に少しずつ、少しずつ、汚れていった。彼は、それまでの生活を捨てたことは自明だった。ある時から彼は単なる見知らぬ人から、「あたかもそこに存在しないかのように眼をそらされる」存在へと変わっていった。どれだけの日数それが続いたかは記憶がない。でもそれはぼくの中にある、もっとも怖いコマオクリの記憶だ。 マコトには、なすすべもなく、坂道を転がっている人々への共感がある。表題作の「骨音」は、池袋の日の出町公園(毎週2,3回は通る場所だ)に住むホームレスたちに対する連続襲撃事件の解決を、立派な顔のホームレスの長から依頼される話だ。被害者のすべてが骨を叩きおられており、叩きおられる骨は、少しずつ身体の上へと移動している。その謎の中に、池袋で人気急上昇のロックグループが絡んでくる。 「おれたちはもう人を壊したいから壊すのではない。そんな単純な理由で人を壊すには、この世界はあまりに逆転してしまった。人を壊すのはただのおまけにすぎない」(骨音) 人気シリーズ 池袋ウェストゲートパークの第三弾である。 「西一番街テークアウト」は、西池袋の立ちんぼマーケットの多数派が外国人混成軍になり、外人の用心棒軍団が、日本人の娼婦を抑圧するという現実が背景だ。日本人娼婦の小さな娘への友情で、池袋に展開する東南アジア的混沌へと乗り込む真島誠。弱い者への共感という意味で、どこか、マコトにはキャッチャーインザライの影があるような気がした。 「だが、このどん詰まりでは、逆に外国人が多数派で、その利益のために香緒の母親の生活が圧迫されている。この世界と同じだ。強者と弱者の関係は入子になっていて、無限に繰り返されるのだ」 「キミドリの神様」は、池袋のNPOが発行しはじめた地域通貨をめぐる謎と闇。 「西口ミッドサマー狂乱」は、永遠子というスーパースターのゲリラレイブと、スネークバイトというドラッグをめぐる大仕掛けの疾走感のある話だ。珍しくそこには、誠の愛情が描かれている。トワコという21世紀的なヒロインを見事に造形している。 「正面に女がいた。落ち着いてみてみると、金属の光がなんなのかわかった。女の右足のあるべきところには、チタン製の金属のシャフトがある。伸びやかな太もものなかほどから足は冷たい金属の棒になっていた。・・・トワコは義足の不自由さなどまったく感じさせずに、ひと動作でさっと立ちあがった。パーカーを脱ぐと、したは白い麻のタンクトップだった。締まった腹がまぶしい。背は百七十を軽く超えているようだ。足がでたらめに長かった。片方が金属の棒なので残りの足の長さが強調されるのかもしれない。股のつけ根ぎりぎりで切ったローライズのジーンズは恥骨がみえるんじゃないかという股がみの浅さ。なめらかな下腹に彫られたタトゥーに自然に目が吸い寄せられる。紺色の数字はこう読めた。1998/5/25 おれはあっけにとられた三次元CGでつくられたフィギュアのような女を見あげていた。」 映画「黄泉がえり」の柴咲コウにハリウッド級の超CGで造形されたトワコが見たいと痛烈に思った。 相変わらず真島誠は、時代との微妙なツーリングを見事にこなしている。

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    投稿日: 2011.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズも三作目で、ホームレス襲撃や通貨偽造、レイヴでの薬物など、リアルな世界でも起こり得る事件がクローズアップされる。作中で事件を起こす若者たちは、そこに彼らなりの理由があるわけだが、その動機も身勝手で、理解しがたい。

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    投稿日: 2011.02.17
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    ハードボイルドな仕上がり。音楽のパワーと暴力、レイヴの激しさと快楽、エクスタシーやMDMAのドラッグの恐ろしさ、どちらもそれぞれに、プラスのチカラとマイナスのチカラを持ち合わせている。ベクトルをどちらに向けるのかは自分次第。ブレないマコトのキャラもいいけれど、マコト母のキャラもツボ。

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    投稿日: 2011.02.14
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    『西一番街テイクアウト』 これ、すごくいい。大好き。 バカだけど心根の優しい母親ヒロコと、大人な子供香緒。この組み合わせがうまい。 そしてマコトのおふくろが活躍するところもいい。 バカでピュアな女が出てくる作品、いいなぁ。 他の3本は面白く読んだけど、ストーリーとしてはあんまり好きではなかった。 特に最後の『西口ミッドサマー狂乱』は、別の人が書いたんじゃないかと思うほど、こちらに伝わってくる力が弱く読むスピードが落ちた。

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    投稿日: 2011.01.31
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    “西一番街テイクアウト” ヒロコさんと名前で母親を呼ぶのは 精神的な距離を感じさせる けど、距離が近ければいいと いうもんでもないなとも思う

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    投稿日: 2010.12.30
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    骨音の話はなんだか現実離れしているようで ホラーのようでなんだか怖かった。 でも、こんなことがたびたび池袋で行われていたら すっごい大変なんだろうなぁ・・・・。 個人的には、《西一番街テイクアウト》が好き。

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    投稿日: 2010.11.30
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    好きなエピソードと、そうでもないエピソードがあるにしても、 今回も拍手喝さいもの。 いつものキャラクターが、それぞれの役割の中で活躍する。 このシリーズは、やはり面白い。

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    投稿日: 2010.11.03
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    個人的には一番最後の西口ミッドサマー狂乱が一番かな。 世界が変わらないから自分から変わるしかないって なんかわかる気がするんですよね。 別に薬に手を出したりはしないけど、 自分を変えるっていう要求というか気持ちは おれにもあるし、みんな少しはあるんじゃないだろうか。

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    投稿日: 2010.06.03
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    一人称の小説は語り手自身が見えないので、一番主人公の形が見えにくい。 3までくると、だんだん主人公の輪郭がはっきりしてきた。 ストリートボーイの話にしては、主人公がおっさんくさい。 もう主人公も20過ぎてしまったので、それはそれでリアルな気もする。 また3までくると、ストーリーにも流れができてきて、問題を持ち込まれた主人公が、仲間に助けを求め、さらに知り合いからヒントをもらって、いつもの仲間と解決。タイトルの骨音はルーチンワーク的。 が、3では、今まで脇役だったお母さんが出張ってきてなかなか新鮮だった。

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    投稿日: 2010.05.28
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    とうとう“おふくろ”が 動いた…!笑 タカシのかっこよさが増してるw 前2冊よりテンポがいい。 今回、全体的に東口の方が よく出てた気がするけれど。

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    投稿日: 2010.05.26
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    こち亀アンソロジーでの石田衣良氏の文体が好きで読み始めたIWGPシリーズ。 偽札とか贋作ものが好きなので、「キミドリの神様」がよかった。 結構陰惨な話があるのにどれも後味が良いのは流石だと思います。

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    投稿日: 2010.05.11
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    IWGPシリーズ3作目。 タカシフィーバーの巻でした!王様好きな身として嬉しい一冊。 表題作の「骨音」、骨が折れる音が一番速い…というのは何かで読んだ気がします。 ストーリー展開にデジャヴを感じたのですが、どこかでこの話読んでいたのかな…。 殺意も害意もなく、純粋に音への興味だけなのが逆にひやりとする怖さを感じる。 現在3作目までしか読んでいませんが、この巻はどの話も秀逸で面白い! 個人的には「西口ミッドサマー狂乱」が好きです。 マコトはいい奴なのに報われませんね…夏に読みたい話です。

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    投稿日: 2010.04.24