
総合評価
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powered by ブクログ欲望に忠実に生きる人を羨ましいと思うのは、自分もどこかでそうなりたいと思ってるのかもしれない。ないものねだりではなくて、憧れなのかなと思ったり。 とりあえずお気に入りの3冊でしたありがとうございます、、
0投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ娼年シリーズ3作目の完結巻 以下、公式のあらすじ --------------------- 映画化(R-18指定)で話題の「娼年シリーズ」最終章 最後の、夜。 始まりはこのバーだった。 娼夫として7年もの歳月を過ごしたリョウ。御堂静香の後を引き継ぎ、非合法のボーイズクラブLe ClubPassion(「クラブ・パッション」)の経営を一手に引き受けるまでに。男性恐怖症、アセクシュアル…クラブを訪れる女性たちにも様々な変化が。 リョウは女性の欲望を受けとめ続ける毎日の中で、自分自身の未来に思いを巡らせ始めた。 性を巡る深遠な旅の結末に、リョウが下した決断とは……。 大ヒットシリーズ『娼年』『逝年』続編。 --------------------- 「娼年」「逝年」ときて「爽年」 果たして、「爽」の物語だろうか? リョウが新たにお店を開き、これまでのお客さんや新たなお客さんと性で繋がる そして、仲間としてのアズマや同志としての咲良 果たして、物語はどんな結末を迎えるのか? 女性の深堀りはこれまでの作品に比べるとそんなでもない リョウの仕事に対する姿勢も今までと変わらないので、いい意味でマンネリ化している これまで登場した人々の現在とその後 「締め」のための作品としてはそこは描きたいよね お客さん、仲間など様々な出会いがあったけど 死別という別れもある 内容としては「葬年」でもいいような気もするなぁ そして、リョウの新たな道という人生 普通の大学生をしていたら得られなかったものだろうし、こんな物語もあっていい 全部読み終わって思ったけど この物語は「性」をモチーフにしているものの 世の中は一人一派の属性が存在するというマイノリティの物語なのかもと思った 性というのは秘めれるべきものという規範があるからこそ、余計見えにくくなっているだけでね なので、世間には色々な人がいるなぁと改めて思う
1投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ娼年シリーズ最終章。静香が亡くなり、ボーイズクラブはリョウの手へ。アズマやアユムと協力しながら、リョウは女性の欲望を満たす日々を送っていた。女性と言っても1人の人間で身体のつくりも持っているものもバックグラウンドも全て違う。その全てを受け入れられるリョウが素敵。咲良との子を授かったと同時に、アズマを失うところも人間の入れ替わりを表しているようで、世界の流れのようなものを感じた。文章だけでここまでリアルに緻密に描けるのが凄い。AVよりリアルな世界。リョウと咲良の子が「東」として幸せに暮らしていけるのだろうか。要望を受け入れる仕事として世に必要不可欠であると思うが、現実には、摘発されてしまうお仕事である。『娼年』という作品の中でのみ成立する世界だからこそ儚く美しい。
27投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログ数年前に3部作を買い、久しぶりに再読。 リョウはすべてを受容できる人ですごいな、と思った。 性だけでなく、自分の欲望ややりたいことに従うことで人生がより華やかになるんだと改めて感じた。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ三部作全て読み切った 石田衣良先生の文章に触れると落ち着く もっと人間を人間のまま、楽しもうと思った 欲望は時に味方にして良いのだ、だからこそ自分にとっての正解の道に進むしるべとなるから 大切なことほどあれこれ頭で考えず、感覚を信じて選択する
0投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ娼年、逝年(これは読んでない)と続き完結の爽年を読んだ。 私はどちらかというと快楽主義者寄りだと思うので、「ぼくはこの国に一番足りないのは、欲望だと思います。」というセリフが響いた。 ホンマやで〜日本!と。 男性(リョウ)が女性の性に対する欲望を肯定し、リスペクトしてる描写も素敵 でも、感覚のままに生きるが故に生でやっちまうのはなんか違くない? リアルはそういうわけにはいかないよね。笑
0投稿日: 2025.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画から入って完結まで読めて良かった。 このシリーズで忘れられないのは、たった数十センチの問題だったというところ笑 本当だなぁと思った。
0投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログなんと切なくて人間くさくて爽やかな話だろう。 いやらしさをそんなに感じないのがすごい。 人間は欲望に素直であるべきだ。 でないと原理原則から逸れてしまう。 リョウくんが女性を大切に扱う描写がすてき。「男性はつねに女性にかける言葉には、細心の注意を払わなければならない。」 「この国では多くの場合、恋愛に先行して性愛がある。」逆だと思ってた。逆な、今の方が歪なのかもしれない。
0投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログリョウは、自分が必要とされている限りは、娼夫として生きていくのだろう。 どんな欲望にも真摯に向き合って、差別せず、あなたは素敵だと心から伝え続ける。 リョウは、とても優しい。 でも、その優しさが、いつか誰かを傷付けなければ良いと願う。 すべての人に優しいということは、すべての人に優しくないのと、とてもよく似ているから。
0投稿日: 2024.09.05
powered by ブクログそれ以上何がいるだろうか? みたいな終わり方、あまりにもよかった。何もいらないんだ。だってもうリョウくんには今生きる場所と未来をともに生きたい人がいるから。 孤独の話だからなのだろう、自分とは全然重ならないはずの女性たちが自分みたいな感じがする瞬間があって、彼女たちがリョウくんに救われるたびにいちいち涙ぐんだ。ひとりひとりを深く掘り下げるわけではないのに、エピソードの分量は決して多くないのに確実に真に迫ってくる物語。素晴らしい三部作だったな。 娼夫リョウくんの話が好きなので、二部の御堂静香の看取りとか今回のリョウくん本人の色恋関係はあまり興味がわかなくてなんか損してるかもしれない。贅沢を言うともっといろんな客とのエピソードを延々と読みたかった。でも二部アユムと、今回はアズマのエピソードはぐさぐさきて…こないはずがなくて…。アズマ主人公のスピンオフ書かれませんかね、衣良さん…。
0投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
性を扱っているのに、下品さではなく美しさに酔えるような大好きなシリーズ。リョウと咲良ちゃんがずっと幸せでありますように…
2投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログ娼年シリーズの完結編。性とは何か。描写が生々しいため、一見官能小説の類いかと感じてしまうが、読み進めるうちにもっと深いテーマが隠されていることを気づかされた。
2投稿日: 2024.04.12
powered by ブクログ娼年シリーズの完結編は、ハッピーエンドだった。現実離れしているけど、これで良いのだとも思えた。なんかやってる事はけっこう生々しいのだけれど、石田衣良さんの筆力で、とても美しい世界に見えた。人間の欲望に限界はないんじゃないかな… テクニックばかりを上達させようと必死な男性陣は、sexについて真面目に考える領くんを、少し見習った方が良いと思った。
0投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ娼年シリーズ完結編。 性欲は、心と愛情の繋がりを求める人間の麗しき性質であると改めて知る。 欲望を隠し立てる風潮が、多くの女性を豊かな生活から縛りつけていると思うとなんとも嘆かわしい。
12投稿日: 2023.09.07
powered by ブクログ娼年、逝年、爽年3部作をここ1ヶ月で楽しみました。 出会いは、図書館の返却棚にあった、爽年を手にして、なんとなく何部作かになってるかもと言う予感があり、調べてみれば3部作。頭から読み始めたら、あたらしい世界に出会えて、内容も素晴らしかった。石田衣良は好きな作家のひとりだけど、描写や人と人の心のやりとり、女性への配慮は流石だなと感じた。 最終章は幸せと悲しみが混じり、どちらもなんとなく想定できたけど、ハッピーのみで終わってほしかった。作品は素晴らしかった。
3投稿日: 2023.02.12
powered by ブクログしっとりしてて大好きな娼年シリーズ。 「娼年」で「おおおー!」となって、 「逝年」でスキマが埋められて満たされた感覚になって、 「爽年」でその感覚を優しく抱きしめられてた感じ。 それぞれでも十分楽しめるのに、3作品を順序通りに読んでいくと、切なくもあたたかく満たされてゆく。
0投稿日: 2023.01.25
powered by ブクログ性を通して、人間とは何なのかを考え続けるリョウは素敵.最後に納得してさくらと2人人生が続いていくのであればいいなと思った、メモ。
0投稿日: 2022.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
性愛をこんな風に考えたことはなかった。隠すべきもの、と思い込んでしまっているが食欲と同じでとても基本的な生き物の営みだ。 作中の言葉(※フレーズに記載)は真実だ。 性欲を必要以上に蔑んだ結果、いろいろなものが歪んでしまった。そこをベースにしているのでこのシリーズが全編ベッドシーンであるにも関わらずいやらしさを一切感じさせない作品になっているのだろう。とても大切なことに気付いた気がする。読んでよかった。 残念ながら、映画版ではそこまで描き切れていないと思った。
0投稿日: 2022.06.12
powered by ブクログ自分の体で感じたこと。それが人生を豊かにする。 人の世のことわりはまだよく分からないけれど、私はこのままいけばしあわせだと思う。 「生きているって、自分の身体をとおして誰かを感じて、なにかを分けあうってことだったんだね」これがこの本のテーマかな? 良い悪いなんてすぐ変わる。本音で心から語り合える仲間なんてそうこの世界で見つけられるもんじゃないけど、私は上辺で語りたくないし、体を通した言葉で話したい。 移り変わるものに重心を置くなら、私は自分に重心を置いて生活したい。責任が取れなくなって、どうにかなってしまう。 アルバイト生活だろうがニートだろうが、私は自分の幸せを求めている。流れ着く先がある、その過程と現れる未来の可能性を信じている。この人生で何を学ぶのか、楽しみだ。
1投稿日: 2022.03.05
powered by ブクログ「娼年」シリーズ最終章。 他2作とは異なり、読後全てを受け入れてもらえたような温かさに包まれているような感じがした。 寂しく哀しい、温かな愛と性の物語。
0投稿日: 2022.03.03
powered by ブクログ娼年シリーズ最後の話。前作通り色んな女性の欲を垣間見れるのが好き。リョウ君が最後の話まで女性に対する態度がプロで良かった。
0投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログ娼年シリーズの最終章、3作目。 慎ましやかを良きとする国民性か、欲望を露にするのは上品とされない日本を憂いているかのようで、切り口は性だけれど、生を描いたしなやかな作品だったように思います。 (性的描写が苦手な方にはお勧めしません)
1投稿日: 2021.09.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ようやく読めた。女性の欲望の底知れなさに、ひたむきに向き合おうとする男娼「リョウ」。彼の魅力も素晴らしく、また出てくる女性達の秘めた欲望がすさまじい。わたしもリョウくんにあったらその優しい言葉にきっと涙しちゃうだろうな。
1投稿日: 2021.09.07
powered by ブクログ三部作の最終章。 前作をだいぶ前に読んだので内容が薄らいでいますが、今回の作品もとても面白く読めました。 性に対して様々な感情はあると思うけど、こんなに優しい気持ちで読める本はあまり無いと思います。
2投稿日: 2021.08.08
powered by ブクログ★4.5 前作たちのように大きな波はないが、静かで柔らかな終わり方が心地良い。 題材だけを見て手に取ることをためらう人もいるかもしれないが、 それはとても勿体ないことだと思う。
1投稿日: 2021.08.01
powered by ブクログ娼年シリーズの最後になるのかな。 集大成ともいえる作品。 主人公のリョウが娼年として様々女性とセックスを通して、 女性の内側を解剖していく感じがします。 しかし、作中にあるように世の男性が性への欲望を失くしたというのは 同意できず。 女性の方がその傾向が強いように思えます。
2投稿日: 2021.07.31
powered by ブクログよかった!と思える結末でした 幸せになって欲しいなと思います 3部作を通して、女性の性の奥深さに共感出来たことと 主人公の女性に対する誠実さや性に対する真摯的な態度に感動します
1投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログ三部作まとめて感想。 内容はヘビーなのに妙に飄々としていて良かった。 性描写もあっさりしていて読みやすかったです。
0投稿日: 2021.05.11
powered by ブクログ「娼年」「逝年」の続編。 御堂静香の死から7年の歳月が経った。クラブは順調である。リョウは様々な女性と出会い、様々な形の性行為をしていく。 そんな中、咲良の妊娠が発覚する。それはリョウとの子供である。リョウは咲良との結婚を決意する。 その後、クラブのメンバーであるアズマが死亡する。苦痛を快感だと捉えるアズマは、首を絞められすぎて死亡するのだ。その死を、リョウと咲良は重く受け止め、今後の人生につなげていく。 やはり「性とは」「欲望とは」ということを考えさせられる。相手のことを想う気持ちの重要性や言葉選びなどが、とても響くし面白い。
0投稿日: 2021.04.27
powered by ブクログ娼年、リョウを主人公にしたシリーズ最終作。このシリーズはただの男性主体の官能小説ではなく、女性の性欲をきちんと理解しようとする姿勢が印象的。それはきっと石田衣良という人の人間性なんだろう。
1投稿日: 2021.03.29
powered by ブクログシリーズ最終作。この類の作品で穏やかな気持ちで読めるのはなかなかないと思う。日本人は性に対してもう少しナチュラルでも良いのかも知れない。
2投稿日: 2021.02.17
powered by ブクログ石田衣良の「娼年」シリーズは、とにかく買いづらい本。 だが、素晴らしい比喩表現とリアルな感情が渦巻く本である。 それは、1作目でも2作目でも言った。 何を隠そう、一番印象に残った単語は「ハウスマヌカン」である。 昔はデパートの店員のことをそう読んだらしい。少々 時代を感じる。 性の形は、人それぞれ。その事を改めて知るきっかけになった。石田衣良は、女性の心が分かっている…。それも、物凄く深いところまで。リョウと咲良のエピソードは、この3作目で大きな意味を持つ。「感覚」を大切にすることを学んだ。
1投稿日: 2021.02.02
powered by ブクログやっと手に入れた三部作の最終章、、 最初ほど面白くはなかったけど、 みんな行き着くところに行き着いた ような物語の終わり方だった。 石田衣良さんは人間の綺麗さを 教えてくれるからとても大好きだと改めて。
0投稿日: 2021.01.08
powered by ブクログやはり3部作なだけあって、娼年ほどの衝撃はなかったけど、登場する女性がどんな姿でも肯定されているのは読んでいて自分も自分のままでいいんだと思わせてくれる。 性の多様なあり方をもっとそういうのもあっていいよね、と受け入れられる世の中になったらいいなあ。相変わらず比喩が好き。リョウが娼夫を通じて考え成長していく姿を一緒に歩んでいる感じで、読了後のふっと気持ちが軽くなる感じがよかった。
0投稿日: 2021.01.07
powered by ブクログ人の性も十人十色 娼年シリーズ3作目で完結本です。 今回は御堂静香が亡くなって七年後、今までリョウが相手してきた記憶に残る相手を紹介するような内容。 四十代の処女 無性愛者の女性 口の中が性器のような女性 等々一癖も二癖もある相手との経緯が赤裸々と書かれている どんな女性に対しても手を抜かず真剣に相手するリョウに対して息抜きの場となった御堂静香の娘、咲良。 二人は定期的にリラックスなセックスを続ける。 やがて咲良は妊娠し二人は結婚する。 男性の作者石田さんがどうしてここまで女性の心理を理解しているのだろうかと感心しながら読めた作品でした。
1投稿日: 2020.10.15
powered by ブクログ娼年、逝年、と続いた完結の爽年 逝年からだいぶ時間が経っているので 忘れてしまってる部分もあって新鮮な感じさえしました。 娼年を読んだ時のような衝撃は無く 淡々と今回も癖のある女性たちに奉仕するリョウくんが描かれてます。 爽年はリョウくんの優しさを感じた作品でした。 痛みが快感になる東くんが最大の快感の中で最後を迎えられた事は良かったと思うべきなのだろうか? 新しく生まれてくる東ちゃんが普通に幸せであってほしいと願いました。 リョウくんが辿り着くべき道に辿り着いて良かったです。
0投稿日: 2020.08.31
powered by ブクログやさしくて、女性への愛が伝わってきます。 「娼年」シリーズの最終章です。 40歳の処女や、摂食障害で男性恐怖症な女性、性感帯が口の中にある女性、縛られて外出する女性など、今回も色々な性癖を持った女性の話が出てきます。 もっとも共感したのはクリスマスデートをしたノエルさん。 子供が自立してから空ろになってしまい、しばらくしたら欲望が芽生えた。 「欲望は激しくて、逆らうことができない。会いたい人に会って、いきたい場所にいって、たべたいものをたべる。それを全部やらずにいられないの。パスポートがスタンプだらけになったのも、ワンナイトで男の人とつきあったのも、五十代が初めてだった。」 誰もが芽生えるわけではないのかもしれないけど、なんだか響いたエピソードでした。 性に関して、ただみんな言わない(言えない)だけで、色々な悩みを持ち合わせていて、自分だけじゃないんだって思える作品です。
13投稿日: 2020.08.28
powered by ブクログ短編集のようなエピソードからのエンディングの流れが、あまりにもキレイに整いすぎる感はあるが、このシリーズ全体に流れる雰囲気から考えると納得感はある。 けどとてもいい話しみたいな感じに、個人的にはモヤモヤする。
1投稿日: 2020.08.20
powered by ブクログ娼年、逝年で終わりかと思っていたら 本屋でまさかの発見。即買い。 みんなそれぞれに大人になって 変化していく中で でも変わらない欲望について 考えさせられる。
4投稿日: 2020.07.18
powered by ブクログ外で読んでいて、ほかの人に見られたらやばいかな?と思いながら読んでいました(笑) どういった人が読むのかな?と考えると女性で中高年かなと。 こういった類の小説は、なかなか切り込みにくいものだと思う。それをきれいにまとめあげていると思った。 主人公リョウが、とても優しい。 考え方が、すごくまっすぐでピュア。 お金のためとか利害関係を考えずに、人のことを思い、相手の気持ちやこれからの行動を考えるところも、とても好感が持てました。 誰にでも人それぞれの悩みがあって、それを笑うでもなく理解しようとする、こんな若者がいたら‥本当にいいなぁと思いました。 性描写やそれ以外にも私などにはわからない気持ちなども含めて、きれいにまとまっている小説だと思いました。
4投稿日: 2020.06.30
powered by ブクログシリーズ最終章。前作、逝年から7年後が舞台。 男娼として、女性やあらゆる欲望の形と向き合い、続けた主人公のショウ。 最後は自らの生き方を見つめ直し始める。 このシリーズは色々な嗜好の女性が出てくるのだが、とにかく石田衣良さんの女性の描き方が上手い。 一部、以外はあったが、最後はなんとなく想像通りの展開。 ストーリー自体にもう少し展開力が欲しかったなと感じる。
3投稿日: 2020.06.10
