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サンタクロースの嘆き
サンタクロースの嘆き
赤川次郎/双葉社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    赤川次郎作品らしくない複雑さで, 結末に矛盾した未解決の案件が多く残りすぎているような気がする。 蒔いた種の半分刈り取っていないのはいいとしても、 異なる方向を向きすぎてはいないだろうか。 留守番をしていた姉と弟。 事件のそばにいる謎のもう一回り上の姉と弟。 裏家業を継いだ姉と行方不明の弟。 裏家業を暴こうとする刑事。 刑事を利用しようとする娘。 軸がおおきすぎて、ぶれているのか、複雑なだけなのかが分からない。 読む側の精神力が足りないのかも知れない。 赤川次郎にしては、楽読みできない作品

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    投稿日: 2011.07.30