
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
p193からの「浪々の身 3」だけでも読んでほしい。 中島らもの名言としてしばしば紹介されている「めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、「生きていてよかった」と思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。」という文章が、ただ人の希望を語っているのではなく、自死した友人に対する消化し切れない感情とともに綴られていたと知り、私にとってより深い意味を持った文章になった。
0投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ最近、Xで流れてきた本の紹介で、「こうして生きてみるとわかるのだが、めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、『生きていてよかった』と思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける」(p.193)という一節が紹介されていて、どんな小説なんだろ、と思って買った。ちなみに普段、余程じゃないと文庫本って定価では買わない(だいたい図書館かブックオフ)んだけど、今本屋で「全国ご当地おみやげブックカバー」の配布というのをやっていて、そのブックカバーがいっぱい種類があって面白くて週替わりだったりするので、それを集めたいから文庫を買う、というすごいミーハーな(死語?チャラい?)動機で買った。さらにどうでもいいことだけど、ちょうど関西万博に行こうとしていて、関西に行くし、パッとみたら関西の地名が書いてあるから、これ持っていて並びながら読もう、と思って万博会場で読んだ。 中島らもという人を全然知らないけど、読むだけでなんかオーラみたいなものを感じる。というか小説じゃなくて自伝的なエッセイだった。「古き良き時代の破天荒物語」という感じで、面白くないことはないのだけど、なんかあまりに自由で破天荒すぎて、現時点ではほぼ真逆になっている自分からすると冷めた感じで読むことになってしまい、残念(自分が)。酒好きなのも一緒だし、読んでいくと尼崎出身というのも一緒だと分かった。さらに大阪芸大に行ったらしいけど、おれも最近大阪芸大で単位取ったので不意に重なるところが多くてちょっと驚いた。けど、「僕は毎日、必ず泥酔するまで飲んだ。僕はこれを『緩慢な死』および『予行演習』と名づけていた。死と破壊への願望が、心理学的には『タナトス』と呼ばれてるのは知っていたが、そのタナトスの顕在化方法としての飲酒は、痛くも無いし逆に気持ちいいし」(p.86)ってあって、おれ絶対そんな飲み方はしない、という感じだった。その部分のタイトルも「飲酒自殺の手引き」で、なんか引いてしまう。それにタナトス、って初めて聞いたけど、おれには今のところない。と思う。けどこの本の初版は、調べてみたら37歳の時に出版されたやつだから、今のおれより若い。なんか定年後のおっさんの話にしか聞こえないのだけど、ほんと自由だよな。いいな。って感じ。さらに調べたら、酒が直接の原因ではないけど酒を飲んだ後の転倒が原因で52歳で亡くなったらしい。まさに短く太くみたいな生き方をした人なんだと思った。 あとは妙に納得したところのメモ。灘中?高?に在籍していた時の漢文の先生が二日酔いのだるそうな喋り方をしていて、「僕が教えてもらったときにはもう五十手前だっただろうが、あのけだるさというのは何か大きなものをあきらめた人に特有のけだるさだったような気がする」(p.21)という、ミドルエイジ・クライシスというのがあるが、やっぱりおれも中年になってきて、なんかけだるい感じ、あきらめる感じってあるよな、って思い出すと、なんかやっぱりそういう人が出す特有の雰囲気ってあるものなんだ、と思った。なんとなく面白かった表現は、「僕は自分の才能を確信してはいたけれど、そうやってただ口をあけているだけで、そのあけた口の中に幸運が飛び込んでくるように思っていたのである。当たり前の話だが、幸運というのはそんな口に飛び込んでしまうほど鈍い奴ではなかった。全力で追っても捕まるかどうかのすばしこい奴だったのである。」(p.219)って、なんか最後の2文は高校生の和文英訳の問題にしたら面白いんじゃないかなとか思った。 読みやすいエッセイだし面白いけど、あまりにおれと違いすぎて、時代も全然違いすぎるように感じて、逆に疎外されるような感じを勝手に覚える本だった。思えば冒頭の引用「一度でも生きていて良かったと思う夜があればいい」というのも、そんなに共感できることじゃないな、と思うと、もうちょっとよく内容を知ってから本を選んでもいいんじゃないかと思った。ちなみに、この本には愛知県の「かえるまんじゅう」のブックカバーをかけてもらって、すごいかわいい表紙。さらに万博の中国館でもらったパンダのしおりなんかして読んでいて、側から見ればすごいかわいい本に見えるのに、まさか中身が昭和のオッサンの破天荒物語だとは誰も思わないだろうな、と思って読んでた。(25/09/26)
1投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ中島らもさんは、「明るい悩み相談室」で知っていた。 当時実家でとっていた新聞で読んでは家族で笑っていたけど、大人になって仕事をするようになったら周りでご本人を知っているという人たちとたくさん出会うようになった。 いろんな話を聞いて、やっぱり可笑しい話が多くて、亡くなられた時は本当に驚いてしょんぼりしてしまったけど、本を見つけて久しぶりに目の前に現れたらもさん。 らもさんが亡くなった年をとうに越えて今読むと、素晴らしい才能の深さをあらためて感じる。 体調を崩して横になっていないと仕方ない状況下で読んでなんか励まされてしまった。
0投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログ氏の著書を読むのは2度目だが、彼の私小説・エッセイからは、世間の敷くレールや不文律から外れてしまったものを包摂する暖かさを感じる。 ポジティブというわけでもなく、かといって諦観に支配されたのでもなく。 黙っていようが酔っていようが寝ていようがセックスをしていようが、明日は来る。 自分の意思とは無関係に進む時間の中で、まあなんとか、顔を上や前に向けるわけではなくともやっていくことができる、そんな…… 心に弱さを抱える人のお守りだと思う 超コミュニケーション社会に生きる現代の若者の中には、中島らもが刺さる人もまあ多いとまでは言わずとも、少なくないように思う。
0投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログ#55奈良県立図書情報館ビブリオバトル「エッセイ」で紹介された本です。 2015.6.21 https://m.facebook.com/events/703245746465323/
1投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログ超有名進学校にはいたけれど、僕は明るいオチコボレ…。バナナの皮でマリファナを作ったり、校内酒盛り大会にはしゃいだり、神戸を舞台にフーテン仲間とくり広げる爆笑必至の青春グラフィティ。
0投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログらもさんが「時代のフレイバー」があるかもしれないと書いているように、確かに60年代70年代は落ちこぼれた人間が、フーテンと呼ばれながらも許容される隙間が空いていたように思う。フーテンの寅さんが家族からあんなに愛されていたように、らもさんもこの本がでた後もあれだけめちゃくちゃなことをしておきながら周囲からは慕われる人であったと思う。本人の醸し出す才能や作品とそれを支えた奥さんたちの存在が輝いて見えてくる。
0投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログやはりらもさん大好きだ。 高校生からの回顧録的な。 甘酸っぱく痒くなるような昔話。 若干アウトな人々への眼差しがあたたかい。 失われつつある精神的余裕、というか。 この本に限らずだけど。 迷いを抱えた時に読み返すと、背中を押すでも過剰に共感するでもないらもさんの距離感が心地良く、自分の立ち位置を再確認できる。 らもさん、大好きだ。
0投稿日: 2023.12.28
powered by ブクログギターのキーを合わせるために弦を巻きまくったり緩めまくるくだりは笑った。 青春時代のくだらなさとダメさを感じる話が多かった印象ですね。
0投稿日: 2023.08.04
powered by ブクログ2022年9月27日読了。 この本をいつ買ったのかわからない。あるきっかけで、らもさんをまた読みたくなった。買ったものの、読んだ記憶はないが、いつしか、この本の舞台になっている土地に自分も住んでいた。なのですいすいと読み進めた。 灘って、自由な校風だと思い込んでいたけど、昔は丸刈りとかあったとは意外。世代の違いを感じるけど、でもそれが逆におもしろい。この本に出てくる、いたる所をあらためて巡ってみたくなった。
0投稿日: 2022.09.27
powered by ブクログ全然わかんない固有名詞とかが出てきたりしたけどそれでもぜんぶ良くって、なのでもっと私にそういう教養が備わってればさらに大興奮で読めたんだろうな〜と思いつつ、今まで読んできたらも作品たちの要素が感じられてめちゃくちゃ良かったです。 丸坊主軍団のとこと、(本人は大変だろうけど)やっぱりアル中の話すき…。というか、らものことが…だいすき…
1投稿日: 2022.04.12
powered by ブクログ中嶋らもさんの落ちこぼれ時代が描かれていた。 「滅多にないが生きていてよかったと思う夜がある それがあれば、あとはゴミクズみたいな日々でも生きていける」 エッセイは作者の人生を追体験して、そこから見える世界や考え方に触れることができて面白い。
0投稿日: 2021.08.06
powered by ブクログ生きる意味が分からなくなっていた時に、「浪々の身 3」を読んで心が救われた気がした。長い人生で、私も額縁に入れて時々眺めるような瞬間を少しずつ集めたい。
0投稿日: 2020.12.25
powered by ブクログ実は私、中島らもって人、良く知らんかったんです。 なんかいろんな事をやっていて、テレビにも出るし、へんなコメントしてるし(かと言って芸人ではないし)、ミュージシャンでもあるみたいだし。 まあ、私の中ではタモリのような奇人変人ぐらいしか思ってなかったわけですが、1冊ぐらいはエッセイでも読んでみようかと。 あぁ、なるほど、やっぱり奇人変人ですかね。 でも、その変人っぷりがとっても魅力がある人で、子供の頃から歳をとってもそれが変わらないというか。 文章自体は、それほどでもないような気がしますが、その行間に隠されたモノは、まだまだ私にはわからんかもしれん。 ただ、こういう人生には憧れますな。
0投稿日: 2020.04.16
powered by ブクログ今住む家の近くの灘高出身の落ちこぼれの話。岡本やら保久良神社やら、ローカルな名前も出て親しみながら楽しめた。
0投稿日: 2019.01.02
powered by ブクログおもしろい、痛快という感じ。西にいるからなおさら。 自分の昔の恥ずかしいことや精神的不安定などを書けることは強い、すごいこと。
3投稿日: 2018.12.03
powered by ブクログ筆者の灘高・浪人時代を描いたエッセイ。 高校生ならではの時代感に加え、神戸という港町がなんとも言えない雰囲気を醸し出し、時代こそ違うものの、自身もそうだったという思いを抱かせる。恐らく、みな感じるんだろう。 オーケン「のほほん雑記」より (108)
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ前半は電車の中で読んでいても、くっくっくと笑ってしまう内容。らもさん、おもしろい。 とんでも人生です。
0投稿日: 2018.10.10
powered by ブクログ著者の秀才→遊びすぎ→落ちこぼれな青春記。若い勢い、著者の生命力の強さを感じた。 「生きていてよかったと思う夜がある〜一度でもそういうことがあれば〜あとはゴミくずみたいな日々であっても生きていける」 「誰でも夢がつかめる。才能よりむしろ持続する能力があれば」
0投稿日: 2018.06.14
powered by ブクログまずタイトルがいい! 内容は、9割くだらない笑える話なんだけど残りの1割に深く考えさせられたり、泣ける話がある。 そこがいい。
0投稿日: 2016.01.25
powered by ブクログどうしようもなくダメでみっともなくて情けない人間が涼しい顔して内心必死の思いで格好をつけた結果本当にかっこよくなってしまうのがロックだと思う
3投稿日: 2015.09.17
powered by ブクログもうずっと本を買うのはネットでポチッとしてるけど、久しぶりにふらっと立ち寄った本屋さんでBIRTHDAY BUNKOと書かれたコーナーが目にとまる。全て同じカバーをかけられており、背表紙に誕生日と作家名。表紙にはそれプラス小さく小さくタイトルが印刷されている。 「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」 それが私と同じ誕生日の作家さんが書かれた本。エッセイだった。 名前を知っている程度で本を読んだ事は無かったのが逆に嬉しくて購入。ちょうどもうすぐ誕生日なので早速読んでみる。 同じ誕生日という事で何かしら通じるものがあるのかと期待して読んでみる。 そうは上手くいかない。通じるところなし。たぶん。 破天荒過ぎるよ。ふたまわり以上違うから時代背景も違うとはいえ破天荒が過ぎる。第1章は面白おかしく読めたけどね。坊主だったりロン毛だったりかしまし娘だったり…。読み進むにつれて暗くも重くもなるんだけど、なんかすーっと心に響く文とかもあるから侮れない。 何もこんなに桜が満開の季節に読まなくてもいい本なのは間違いない。 とはいえお話してみたい人だな〜って感じはする。ちょっとだけ興味あり。ちょっとだけね。同じ誕生日のよしみとして…ね。 いい出会いをくれた本屋さん。ありがとう。
0投稿日: 2015.03.31
powered by ブクログ第1回和束ビブリオバトル テーマ「和束町」で紹介した本です。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=213141255515530&set=a.211273319035657.1073741829.205478852948437&type=1&theater
0投稿日: 2014.11.15
powered by ブクログ生きていてよかった 。 一度でもそういうことがあれば、 その思いだけがあれば、 あとはゴミクズみたいな日々であっても 生きていける。 恥の多い人生が すごく楽しそうだった
0投稿日: 2014.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【僕はこの人の人っぽいところが嫌いなんだと思う。】 相性が悪いわけじゃなくて、ただのボタンの掛け違えなのかも。化物が人間のふりをしているような気持ち悪さがあるんだ。読んでいて、すごく気持ち悪くなるときがある。小説はけっこう好きなんだけどな。
0投稿日: 2014.09.26
powered by ブクログらもさんの青春時代のお話。思わず口元を緩めてしまうものから、少し切なくなるものまでぎゅっと詰まった作品。自分の生まれて居ない時代の匂いを知ることが面白い。「何十年に一回くらいしかないかもしれないが、生きていてよかったと思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。」
0投稿日: 2014.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あとがき】 「人の命は地球より重い」とよく言うけれど、そんなものは嘘っぱちだ。地球の方がやはり重い。ただ、その人、およびその人を愛する人にとってみれば、地球なんてオレンジ一個よりも軽いのかもしれない。要するに僕にはよくわからない。p227
0投稿日: 2014.05.11
powered by ブクログいわゆる普通の生き方とは随分違う生き方をしてきたらもさんだけれども、端々に誰しもがあぁわかるなって思える思いや言葉があって、それが切なくて優しい。
0投稿日: 2013.10.16
powered by ブクログ暗黒の青年時代を語るエッセイ。 あとがきでご自身も書かれていますが、 このあと楽しいオッサン時代が横たわっている事が 前提で描かれた暗い内容のエッセイと有る様に 内容はダウナーな、らも節。 さらっと読める一冊。
0投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログあまり面白くなかった。生き方があまりにも違うため、共感できなかったせいだろうか?ただ、大学生活は自分に重なるものがあり、後悔の念が押し寄せてきた。 私の一行は、「幸運というのはあけた口に飛び込んでしまうほど鈍感な奴ではなく、全力で追っても捕まるかどうかのすばしこい奴だ」。 今からでも遅くないはず、努力しなきゃ!
0投稿日: 2013.08.23
powered by ブクログクスックスッ、という笑いのために、読む場所を選ぶかもしれません。 電車の中で読んでいた私は、きっとアブナイ人だったと思います(苦笑) セピア色のキャンバスに浮かぶ、あの時、その時の一瞬。 友達と「普通」に遊んだこと、バカをやったこと、今となっては理解できないこと。 キャンバスの向こう側に見える景色は人それどれだけど、やはりそこには笑った顔が良く似合うと思います。 年輪のように一年、一月、一日を積み重ねて今の自分が作られています。 「思い出は自分が生きた証。失敗も成功も今となっては全てが甘美に思える。」 何かで読んだ言葉ですが、あの時、その時の一瞬があるからこそ今の自分があると思えば、 全てのことが愛おしく感じられるのではないでしょうか。 「古き良き時代」 別に今が悪い時代だとは思わないですが、昔の出来事を思い出すと何故か優しい気持ちで笑ってしまいます。 自分にとっての「古き良き出来事」が思い出され、あたたかくて楽しい時間で満たしてくれます。
1投稿日: 2013.07.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
らもさんの青春時代を綴ったエッセイ、大笑いはなかったけど、自殺した友人への言葉には、感じるものがありました。
0投稿日: 2013.05.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自叙伝というかエッセイというか。短くて読みやすい。何か結構昔の人なんだなと思う。進学校の灘高に行っておきながら落ちこぼれるという。やっぱり珍しい経歴の人だと思う。バカばっかりやってた高校時代は楽しくて、だんだん浪人、大学生と暗くなってく、ってのが面白いような切ないような。
0投稿日: 2013.04.22
powered by ブクログ日本が生んだロクデナシ作家代表、中島らも。彼の灘高入学〜大学での経験を基にしたこのエッセイでは、後に彼を悩ますアルコール依存症や躁鬱病の萌芽が既に見られたりもするけど、やはり言葉の端々から滲み出ている落伍者やはみ出し者に対して注がれる暖かい眼差しには安心させられてしまう。進学校からの落ちこぼれという疎外感、何もすることなく焦燥感に身を焦した大学生活といった憂鬱な青春時代を振り返る際には笑いがありつつも、死の臭いからは逃れられないらもさんがいる。自殺した浪人時代の友人の話は、悲痛ながらもとても優しい。
1投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
せつない傑作です。 もう、名言抜き出しだけで良いと思いますので。 ぜひ読んでください。 「ただ、こうして生きてみると分かるのだが、めったにない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、「生きていてよかった」と思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。」≪僕に踏まれた町と僕が踏まれた町‐中島らも≫ 「『人の命は地球より重い』とよく言うけれど、そんなものは嘘っぱちだ。地球の方がやはり重い。ただ、その人の。およびその人を愛する人にとってみれば、地球なんてオレンジ1個よりも軽いかもしれない。」≪僕に踏まれた町と僕が踏まれた町‐中島らも≫ 「僕は土地柄がどうだから楽園だなんて話は信じない。そこに好きな人がいるところ、守るべき人がいてくれるところ、戦う相手のいるところ。それが楽園なのだと思う。」≪僕に踏まれた町と僕が踏まれた町‐中島らも≫
0投稿日: 2013.01.22
powered by ブクログ中島らもの青春時代のエッセイです。友人の自殺を通じてなど、生と死に関しての、らも氏の捉えかたがわかる一冊です。「転がり込んできた命を、また同じことをして捨てにかかるのでは、死んだ人に対して申し訳がたたない。だから僕は生きることにした。」(P95)、「こうして生きてみるとわかるのだが、めったにない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、生きていてよかったと思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。だからあいつも生きてりゃよかったのにと思う。生きていて、バカをやって、アル中になって、醜く老いていって、それでもまんざらでもない瞬間を額に入れてときどき眺めたりして、そうやって生きていればよかったのに、と思う。」(P193)
0投稿日: 2013.01.18
powered by ブクログロックといえばらもちゃん! らもちゃんといえばロック! ロックというものを思いきりクールにかっこよく「セックスドラッグロッケンロール」的に描く作品はたくさんありますが、ロックというものをこの日本に持ち込んだ瞬間、そこはかとなく漂うもの哀しさ、がっかり感、やらされてる感・・・・はっきり言ってしまえば、日本人がギターを持つことはださいんです! ロックをかっこ悪いものとして書く、ということを、わたしはらもちゃんに教わった気がします。ロックが大好きなのに、憧れのストーンズみたいにかっこよくキメたいのにそうできない、とほほな日本人ロック少年の悲哀は、イギリスやアメリカのエッジの効いた青春ロック物語にくらべたらほんとにしょぼくてかっこ悪いけれど、たまらなくいとおしい。 ギターをふりまわしてめちゃくちゃに破壊するロンドンパンクスではなく、Fのコードが弾けなくてシャウトでごまかすなにわのロック少年をわたしは愛します!
0投稿日: 2012.11.29
powered by ブクログ読んでいてなんだかスカッとしたというか少し明日から生きやすくなるように思う。社会に出たらもう一度読み返したい。あの時の青春が恥ずかしさが今の自分に繋がっていると感じることができるだろうか。
0投稿日: 2012.08.08
powered by ブクログ”この本はたとえば歴史書みたいなものと比べて見た場合、九牛の一毛にも足りない「アリの一生」みたいな本かもしれない。もしこの本に何か意味があるとすれば、ここには今ではもう嗅ぐ事のできない「時代のフレイバー」があるかもしれない、ということだろう。” 著者のあとがきより。 60年代後半から70年代の時代の空気ってそのあとの時代に生まれた身からすればこういうエッセイや小説、映画から感じるしかないんだよね。 それにしてもこの人の本、初めて読んだがものすごい面白い。 伊丹十三のエッセイも全体に倦怠感溢れてる感じだけど、それをもっと濃くした感じがする。 倦怠感というかたぶん絶望感とかの方が近いんだろうな。 それでいて明るさというかユーモラスというかで文章が作られている。 学校とか職場とか身近にいても(いないだろうけど)あんま仲良くなれなかったタイプな気がするけど、 でもたぶん遠巻きにあいつけっこう気が合いそうだ、とかそんなだろな、などと考えさせてくれました。 この人の書く、「~なんである。」という言い方が好きだ。 ”小さなコーヒーハウスのごくごく常連になる。そこのマスターが渋い男で、もの静かで、いかにも昔ないかわけのあったような人なんである。”(P101) とかね。いいよね。 他の作品も読んでみようと思います。
1投稿日: 2012.06.09
powered by ブクログまゆみちゃんのオススメ。かーなーりーハマッた!なんといっても舞台は知ってる町だらけ。三宮界隈の細かい道の名前にニヤニヤ、富田林の大阪芸大まで。行ったことあるとこばかり!らもさんって灘高だったんだねー。ドロップアウトの典型だけど。引き込まれる文章で、楽しくて仕方なかった。他のも是非読みたい!こういう青春小説、大好きだーーー
0投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログ大学の時に読んで、友人と初めて関西へ行った。この本と『西方冗土』、合わせて持って行った。「らもツアー」である。わけもなく灘校に行ったりした。時代は全然違うけど、同じ時代も過ごしてないけど、らもの「落ちこぼれ」の日々、おもしろいです。自分の「ダメさ」をさらけ出せるところが、この人のすごいところなのかもしれない。
0投稿日: 2012.05.26
powered by ブクログ中島らもの青春自伝。 灘高、大学、ラリった20代前半。ここにらもの全てがある。 らもが灘高で落ちこぼれるキッカケを作った先生の一言が印象的。
0投稿日: 2012.04.03
powered by ブクログこれは面白かった.ものすごく楽な気持ちで読めるエッセイ.中島らもの楽な生き方に,自分の人生があほらしくなるから要注意.
0投稿日: 2012.02.28
powered by ブクログ文章の上手な人が書く、日常をうまく切り取ったエッセイが読みたくなった。 多くの人が高評価をつけていた初の「中島らも」作品を借りた。 中島らもという人は、私にとって「名前はよく聞くけど何してるか分からない」ひとで、松尾スズキや大槻ケンジ、リリー・フランキーと同じカテゴリ。「高円寺に住んでる」という勝手なイメージを持っていた。 60年代後半から70年代という、無軌道なんだか無気力なんだか分からない、だけどきっと世界中が大きく変わろうとしてた空気の中、大阪で青春を過ごした人だった。思っていたより、かっこいい人だなって思った。
0投稿日: 2012.02.28
powered by ブクログ単純に文章が面白い。中島らもに興味が沸く。で、調べてみたらいろいろある人物でびっくりっていう流れ。他のも読んでみたくなる。
0投稿日: 2011.12.04
powered by ブクログそれでも生きているというか なんだか素敵な人生を歩んでいたんだと またまた覗き見させてもらった 正直あまり憧れのようなものはないが 何度でも触れたくなる作家だ
0投稿日: 2011.10.26
powered by ブクログ図書館でパラパラと読んだ程度だが、中島らも独特の世界観を育んだ歴史というか、事件というか、生き様というかを少しだけ覗けた一冊。タイトルも洒落てる。図書館で立読みするだけではなく、古本屋ででも購入して、いつでも読み返えせるように手元に置いておきたい本かも。
0投稿日: 2011.10.22
powered by ブクログ超有名進学校「灘校」に八番で入学。ギターを弾いたり、漫画を描いたり、学業以外に打ち込みすぎて成績は面白いくらいに下降線を辿っていく。超受験校のすみっこで底抜けの明るさと底無しの泥沼の間をさまよった「落ちこぼれ」の日々。60年代後半から70年の時代のフレイバーと神戸の街が交錯して中島らもの青春がモラトリアムの闇に浮かぶ。おかしくも哀しく、忌まわしくも愛しい至福のエッセイ。
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログ単純なレトリックだが、なかなかきれいなタイトル。らも先生にはめずらしい、普段のギャグ混じりよりは少しシュールな本品。特に友達の死について書かれた一編に、秋風が妙になまめかしく、人生の真ん中を感じた。
0投稿日: 2011.05.07
powered by ブクログとりあえず、ウィキペディアで経歴を見てみると、 それだけでなんだかすごかった。 学生結婚、行き当たりばったりの暮らし、そこから、一山当てる。 酒への依存、躁うつ病、に加えて、麻薬。 出身は灘高。なんだか、すごいね。 しかし、躁鬱病。 躁はほとんど続かず、鬱が数ヶ月続くというのは生々しい。 おまけにギャグ。ギャグっていうのは、冷静になると、 すごくつまんなく思えたりするので、それを書くだけで、 精神状態は酷く不安定になる。 だから、お笑い芸人だとかギャグ漫画家などに向いてるのは、 たぶん本質的には考えなしだとか、天然なひと。 けれどそういうひとの考えるものっているのは、 こう捻りにかける。捻りをつくれるひとは、たぶんむしろ、 かなりナイーヴなひと。 それだけにギャグってものがある意味で破滅的だ。 灘中、灘高と優等生から滑り落ちていくという過程。 最初の頃は羽目を外した優等生だったのが、 いつからか、劣等生になる。そんな区分は嫌いだし、 このひともきっと嫌いなのだろうけれど、 そうやって自分を縛ることから逃れられずに苦しみ続ける。 なににも縛られずに奔放そうに生きてるひとに限って、 実は自分のことを酷く縛り付けてる場合があって、 それであたかも奔放そうに笑い続けていることがある。 その裏にある苦悩は推し量れるようなものじゃない。 けれど、このひとには芯のようなものが通っている。 いつだって、確信があったのだろう。 自分はやらかせるという確信。 そして、奥さんがいたわけである。 うらやましい限りだ。 側に苦楽を共にできるひとがいてくれるという幸せ。 悲観的な人間が楽観的を装った結果の悲惨なる結末が、 彼なのだろうけれど、けれど、きっと彼は幸せだったはずだ。 じゃあ、いいじゃないかって思う。 じゃあ、いいじゃないですか、中島らもさん。
1投稿日: 2011.04.21
powered by ブクログ一章「丸坊主軍団、まいる」では、灘高時代のいきいきとした日々を中心に書かれている。しかし様々なものに興味を覚え勉学が疎かになり次第に落ちこぼれてゆく。その中で、酒を飲んで遊びまわりながら「妙に不安な浮遊感」を覚えていた。 後半は次第に暗くなってゆき、二章「タナトス号に乗って」・四章「モラトリアムの闇」は、世界と自分への呪詛、全てぶっつぶれてしまえばいいという破滅的妄想、躁鬱病であること、積年の飲酒がたたり死の淵を垣間見たことなどが綴られる。 暗いがその中に明るさがある本。 らもさんが生きた時代風景も読みやすく書かれている。
0投稿日: 2011.02.13
powered by ブクログ神戸住みとしては知ってる地名がでてきて嬉しい本だった。 歌い慣れたおじさんの静かなライブで少し酔っ払う。そして、お客さんがうしろのほうでパラパラと笑う。そんなような雰囲気でした。 心地よいなと。
0投稿日: 2011.02.08
powered by ブクログらもさんの青春時代。 良い青春だったんじゃないでしょうか。 私の送った青春とは全く違いましたが、そう思いました。 私は住めば都というか、なんでもよく見えてきてしまうので、 青春期のこういう怒りというものをほとんど感じないで来ました。 それも残念やなあと思います。 でもま、それは人の性格ですネ。
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログ読み終わってから随分と月日が経ってしまったけど(笑) 中島らもの作品は面白いんだけど、ちょこっと切ないんだよなあ…。 この作品は彼の学生時代の事をつづっているエッセイ。 読んでいるときは、ふんふんと読み進めていくんだけど、 読み終わると、しばらく切ない気持ちになる。 なんでだろうね?
1投稿日: 2010.11.13
powered by ブクログエッセイってのはまずリアルタイムの方が面白いのは間違いない。今は亡き著者のこのエッセイもこのエッセイが書かれた20年前に読むのがイチバンであったはずだ。しかし、当時の空気感を伝える文献としては面白く読めた。例えば、「ベルボトムのGパン」をはいた長髪の男を見かけて「変テコ」と書いてある。今では別に見かけてもおかしくないが当時は流行はずれで奇異だった。 著者をはじめいろんな人に憧れていた当時の私。今、当時の著者の年齢をゆうに超えて当時の憧れの人のエッセイを読んで受け取り方の変化を知るのもなかなかいい経験だったかな。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログ人が町を作り上げていく一方で、人もまた町によって創られていく。 個人と集合体の価値観と文化の塊が互いに影響しあう姿は自然で混沌としつつも美しいものである。
0投稿日: 2010.03.31
powered by ブクログいつものらも節と、小説を書いてるときのかっこつけがまじってて、なんだかもの凄く青臭いことになっている。そんなとこがいい。
0投稿日: 2010.03.07
powered by ブクログ中島らもの中学時代-大学時代までの面白い青春の日々を綴った本で、とても面白く、彼の独特な感性と魅力は学生時代から変わっていないと思ってしまう。 良い意味で子供っぽい大人のらもさん。 やることは無茶苦茶やけど、その行動力は真似したいです。
0投稿日: 2009.12.05
powered by ブクログ「しおり」が欲しくて登録☆ 「せつない本」としてはぴったりなのでは。エピソードにちりばめられた笑いが、この本の切なさをいっそう増幅している気がする。
0投稿日: 2009.11.11
powered by ブクログらもちゃんの優しさ、おかしさの詰まった本です。 何で死んじゃったの~と読みながら思ってしまいます。
0投稿日: 2009.11.04
powered by ブクログなんだか久々に読みたくなって、引っ張り出して来て読みました。 いつ読んでも、感触の変わらない、やさしい作品です。 ”モラトリアムの闇”なんて学生時代だけのものと思っていましたが、 案外社会に出たって、これから先もずっと何かしらの モラトリアムなのかもしれない、なんて少し思いました。
0投稿日: 2009.10.28
powered by ブクログ抱腹絶倒な話が何話かあり、大好きな本だった。らもさんが亡くなられた直後は辛くて読めなかったが最近パラパラ頁をめくるようになった。
0投稿日: 2009.08.30
powered by ブクログ何だか「生きていける」気がする。 わあ面白過ぎる!!っていう楽観的な賛美ではなくて、 ああこのひとはわかり過ぎてしまっているんだ、っていうような 哀しみに似た賛美がしたくなる。 埃と鼻水と切なさを感じさせるような表紙もいい
0投稿日: 2008.06.28
powered by ブクログらもさんの青春を、らも節全開で面白おかしく綴ったエッセイ。 笑えて、暖かくて、グッとくる。らもさんの文章のいいところが ぎっちりつまったいい本です。
0投稿日: 2008.03.21
powered by ブクログてげおもれー!ひとつひとつが短いからサクサク読めるし。丸坊主ロックの話とか超うけたwいつまでたってもFが弾けないのが意味わかんないww全然気取ってないのに、文章に知性があるんだよなー。やばい、らも教徒になりそう。
0投稿日: 2008.01.30
powered by ブクログ中島らもの青春期をつづったエッセイ。 灘中という超難関私立中学へ入学し、その後おちこぼれて行く青春時代。 氏も後書きで書いておられるが、前半の明るさと後半の暗さの対比がまずおもしろい。 思春期特有の甘酸っぱいような、理不尽な大人たちを前に大人になりきれないもどかしさのような、それでいて無茶をするバカな若々しさを描いた前半は笑いを伴って読み進められる。 後半は未来への不安をいっぱいかかえて、「これからどうなるのか」ということを恐ろしすぎて心の中ですら思えないような陰鬱な青年記を描いた後半。 時代は違えど、若さの持つエネルギーや懊悩は共通だと思える。
0投稿日: 2007.12.21
powered by ブクログ人は実際に生きている以外の生き方はできない、というのが著者の意見だが、ここで描かれている高校の時から躁鬱の間を行き来しているようで、ああいう死に方(生き方)も決まっていたみたいな印象。
0投稿日: 2007.04.22
powered by ブクログすごおおおおおおおおく素敵な本。終わりのほうのモラトリアムの闇は何度も何度も読み返したくなる。飲酒自殺の手引きも。なんて魅力的なひとなんだろう。
0投稿日: 2007.01.26
powered by ブクログ私が寮生活をしていたとき、“らも狂”がいました。彼は、夜中に私の部屋に来てはなんやかんや言ってました…。今なら彼の気持ちがわかる、かな…
0投稿日: 2007.01.06
powered by ブクログらもの少年時代について語られたエッセイ。 いつもどおりタイトルがかっこいいし、今自分が住んでいる街と昔らもの住んでいた場所が近所なので「あーあの場所ねー!」と親近感が味わえてよかった。
0投稿日: 2006.12.01
powered by ブクログ大学時代に味わっていたモラトリアムと同じ香りのする気恥ずかしい本。でもこっちのほうがタナトスが介在するだけに強烈か。おすすめ。
0投稿日: 2006.11.22
powered by ブクログこれは高校時代に読みました。 進路のことやこれからのことでモヤモヤしていた時期だったので、勉強そっちのけで読みふけり中島らもにどっぷりはまりました。
0投稿日: 2006.08.21
powered by ブクログ中島らものエッセイのタイトルが凄く好き。中身も好き。家中持ち歩いて色んな所で読んでいるので、たまになくす。笑
0投稿日: 2006.07.18
powered by ブクログ私のだらけていた時期のことが照らし合わせれるような、中島らも氏のエッセイ。 人生に迷ったら、朝まで三宮をうろつこう。
0投稿日: 2006.04.20
powered by ブクログ中島らもの自伝だ。僕はこういうタイプの本がはまりやすいらしく面白かった。 自分の波瀾万丈の人生を面白く、そして切なく語ってくれる作家は大好きだ。 それにしてもやってることがスゲェ。今の不良なんかへなちょこプイ(謎)だね。
0投稿日: 2006.03.21
powered by ブクログ中島らもに初めて出会った本。 衝撃でした。一気に読み終えた記憶があります。 濃い一冊だと思います。
0投稿日: 2005.10.27
powered by ブクログわたしの“おっちゃん”好きはこの本からはじまりました。 自分を救ってくれた本です。 らもさん、ありがとう。
0投稿日: 2005.04.22
powered by ブクログ灘高だろうが、落ちこぼれは落ちこぼれ。 mitiはソトヅラいいこちゃんですが、心根おちこぼれなのです。 生きる力わくですわー。日曜日に読んでよかったです。
0投稿日: 2004.10.29
powered by ブクログ有名進学校での作者自身の落ちぶれた日々を描く。 これは面白いっすよ。 「誰でも夢がつかめる。才能よりもむしろ持続する能力があればの話だが。」(中島らも)
0投稿日: 2004.10.16
powered by ブクログ中島氏の作品は生前から読んではいたがこの作品は彼が逝去してから読んだ。 本の中で彼が書いている通り、酒に命をとられるだろうというのはあながち間違いではなかったようだ。
0投稿日: 2004.10.05
