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アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン
アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン
小路幸也/集英社
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総合評価

29件)
4.3
13
9
5
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    東京バンドワゴン14冊目。登場人物がどんどん増えて、誰だっけ?と思ったら巻頭の相関図に戻って、確かめようぜ。決断と別れの多い巻で、どんなに納得してようと納得していまいと別れは辛い。決断だって辛い。だけど、それが生きるためには避けられないこと。自分ができることには限りがあるし、自分を犠牲にしてまで誰かの人生に介入はできない。お節介焼きの堀田家だけど、お節介の焼きどころは見極めている。その距離感が心地いい。

    0
    投稿日: 2025.12.21
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    シリーズ第14弾。 花陽が大学に合格し、藍子とマードックさんがイギリスに行き、芽莉依ちゃんが堀田家で一緒に暮らすようになり…。 前作を読んでからしばらく間があくと、人物整理をするのが大変だけれど、読んでいくうちにすぐに堀田家の世界に入っていけました。 愛に溢れた居心地のいい場所で、我南人の「LOVEだねぇ」が聞けるのが何よりも嬉しいです。 子どもたちは成長し、大人は年老いてゆくけれど、その人の人生は、その人だけのもの。 家族であっても、仕事仲間であっても、同じ方向を向いているようでもきっとそれぞれの道があり、自分の道は自分で決めることになるのです。 人生の指針になるようなことをたくさん教えてくれる「東京バンドワゴン」シリーズをまだまだ追い続けたいと思います。

    39
    投稿日: 2025.07.06
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    ネットで中古本を買ったら、文庫本じゃなくて単行本だった…。でも読むには構わない、すぐ読了。 とうとうボンさんが逝ってしまった。かずみちゃんは自ら施設へ。すずみちゃんも病気がみつかり…。 シリーズ初めの頃の日常の中にあるほのぼの謎解きの雰囲気からすっかり変わってしまったなぁ、と思う。もちろん今のも魅力的、だけど切なくも思う。

    0
    投稿日: 2025.07.01
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    東京バンドワゴンシリーズ 嬉しい話あり 悲しい別れあり。切ない決断あり。 このシリーズの良いところは、ちゃんと時間が進んでいるところ。 鈴花ちゃんも、かんなちゃんも、もう小学生!

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    04月-04。3.0点。 東京バンドワゴン。 花陽も大学2年生に。研人のバンドの話題とか、勘一妹分のかずみの異変。。。 読みやすい。

    0
    投稿日: 2025.04.10
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    ☆4 シリーズ第14弾 大好きな堀田家に久しぶりにお邪魔してきました。 今作では悲しいお別れもあり、そして大きな決断もありました…! 出会いの数だけ別れもあるという事を、改めて実感させられました。 まだまだ赤ちゃんだと思っていたかんなちゃんと鈴花ちゃんが…もう小学生に!!(早い~) これからも可愛らしい二人の成長を、楽しみにしていたいと思います❁⃘*.゚ 勘一さんの朝食での変わった食べ方のことを、サチさんが「毎朝行われる勘一の味覚びっくりショウ」と表現していて、思わず笑ってしまいました! 引き続きシリーズを楽しみながら読み進めていきたいと思います(*´˘`*)

    30
    投稿日: 2025.01.28
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    もう何度も何度も読み返している、大好きな東京バンドワゴンシリーズの14弾 研人は高校3年生、花陽は大学2年生となりかんなちゃん&鈴花ちゃんも小学生となりました。 そしてかずみちゃんの大きな決断があり、藤島さんのLOVEもあり。 本当に大好きなシリーズでしかも長く続いているので好きな話も多いですが、その中でも特に好きな1冊です。

    0
    投稿日: 2024.10.23
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     普段さほど登場人物に感情移入し過ぎず淡白に読み終える方だと思っているが、脇役のある人物との別れに思わず涙がこぼれた。エピソードも少なかったしお世話になった覚えもないのに、気づけば堀田家がかなり大きな存在になっている。女性陣の芯の強さには感服。かずみさん、藤島さん、すずみ…それぞれの選択を見守り応援したい。アイドル2人も小学生になってますます目が離せない。藤島ハウスの入館記録システムに地味に驚く。ところで、みんな堀田家で結婚式挙げすぎじゃない?

    1
    投稿日: 2024.06.12
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    毎年4月に待ってましたとタギル文庫本、年一冊ペースになりました。藍子さんにマードックにいないのが全然苦にならない人物の多さに厚さ。1番濃いガナトがそんなに出ないのも凄い、家訓を守る当たり前の事が1番大事だったんだなあ、当たり前の日常に江戸っ子の気風の良さの勘一が正しいんだよ、羨ましいよ。人は大人になるとに荷物を抱えると、その重さは強さだと、沁みる。カズエさん昼間は目が見えるのかって施設に入らないで欲しい。何故そうなるのかな、長い間離れて戻って来て充実しても数年だって、みんなといてくれ、家族じゃないか。

    8
    投稿日: 2024.05.02
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    1巻からずっと追いかけているシリーズ。子どもらの成長が微笑ましい。サザエさんみたいに歳をとらない系になってしまうかと思いきや、ホントにみんな成長して。成長があれば悲しい別れもあるけれど生きてる。全てが愛しい。

    4
    投稿日: 2024.02.28
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    この東京バンドワゴンのシリーズは下町人情ドタバタ物語。 毎回問題が起こり解決してほっこりする。 繰り返されるお話なのだけれど、今回はどんな問題をどう解決するのかとワクワクしながら読み進める。まるで水戸黄門のような立ち回り。家族みんなが個性的で美男美女揃い。ありそうでなさそうであったらいいなと、もう読んでいると家族の一員になった気でいる自分に気がつく。読まずにはいられない。 内容は盛りだくさんで一言では難しいけれど、全てはLOVEに繋がる。

    8
    投稿日: 2024.01.25
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    期待通りの安定した面白さ。 子供たちの成長も大人たちの人生の機微も良かったですが、何より今回はお年寄りたちの引き際に痺れました。 みんな格好いいなぁ。

    1
    投稿日: 2023.05.10
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    毎年1冊このシリーズが読めるのが楽しみです。小学生だった研人はもう高校生。これからもずっと続いてほしい。かんなちゃんと鈴花ちゃんがお嫁にいくまで勘一じいちゃんと共に見届けたい。

    8
    投稿日: 2023.04.09
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    3回泣きそうになった。ボンさんすずみさんかずみちゃん。タイトルの“アンド”の部分に(ビートルズの曲名としても)それほど深い意味があるとは限らないけれど、この小説を読むと『“それでも”あなたを愛してる』と頭の中で訳してしまう。 書誌学という学問に興味を持つきっかけになったこともあり〈山端文庫〉の話を読み返したくなり、ひいてはシリーズ最初から読み返したくなる。

    3
    投稿日: 2022.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    別れがたくさんある1冊だった。 ボンさんとの別れ。 かずみちゃんとの別れ。 これまで、堀田家の歴史を共に見てきたからこそ、その別れは切なく辛い。 年数を重ねて、新たに仲間になる人もたくさんいるけど、こうやって別れなければいけない時もくるんだな…。切ないな…。

    0
    投稿日: 2022.04.04
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    いつもと同じサチさんの紹介に始まり、いつものようにみなでワイワイと朝食をとる、安定の堀田家である。だけど、それぞれに成長したり、変化しているし、何より登場人物がどんどん増えている。藤島さんは、堀田家の一員のような顔で一緒に朝ご飯を食べているし、隣に藤島ハウスが立ったことで、さらに同居人が増えても大丈夫な体制になってしまった。安心して読める一冊だけど、登場人物で忘れている人がいたりすると、あれ、一冊抜かしてしまったかもとも思う。それでも問題なく読めるのが、TVのホームドラマなんだろうと思う。

    0
    投稿日: 2022.02.02
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    毎年4月に単行本、文庫本がそれぞれ発行される『東京バンドワゴンシリーズ』 第1作の『東京バンドワゴン』が発行されたのは2006年。 文庫本は単行本発売から1年遅れなので、今年で第14弾! 通常、文庫化まで2~3年と言われています。 そこには出版業界の事情があり… つまりは”出版にかかった費用の回収”ということですが… それが『東京バンドワゴン』は翌年文庫化されます。 それだけ待ち望むファンが多いという証明かもしれません。 東京バンドワゴン公式ツイッターもありますから! 「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ」 昭和のホームドラマへのオマージュが根底に流れるこの小説。 そのタイトルはずっとビートルズの曲名で、そこもまた味わい深い。 下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家の物語。 1作目では登場人物が11人だった相関図が、第14弾ではなんと46人! 14年の間に独身だった青が結婚して、鈴花ちゃんが生まれて。 紺と亜美さんにも長女のかんなちゃんが生まれて。 藍子はマードックさんと再婚して。 花陽は医大生、研人は高校3年生になって等々。 堀田家の出来事が親戚の家での出来事のように感じられる。 そんなあったかな小説です。 今回は悲しい別れもあって… 14年の間に、年を重ねるという現実もあって… ただ、未来はやっぱり明るい!と思わせてくれるのが『東京バンドワゴンシリーズ』です。 心に響くフレーズが満載なのもまたこの小説の魅力のひとつ。 特に心に響いたところを。    人は大人になるにつれて荷物を抱えると言いますけれど、案外それは心に思ってしまった叶わぬ望みや思いなのではないでしょうか。  幼い心に抱いた無邪気な望みは成長するにつれて消えていってしまうのでしょうけど、大きくなってから心に描いた望みや思いは、いつまでも残っていってそれが荷物となり、心も体も重くして足取りはゆっくりになるのでしょう。若い頃は足に羽があるかのように、飛び回れたものを、いつか地から足が離れることもなくなってしまうのでしょう。  けれども、その重さは、強さですよね。  荷物を抱えた重さがあるからこそ、しっかりと地を踏みしめて歩いていけます。流した涙の数だけ、瞳は潤い遠くを見つめられます。心に抱えた思いがあればあるほど、他人の思いをわかって優しくなれます。  人間は社会を作ってその中で生きる社会的動物などと昔の人は行ったそうですけれど、それはつまりお互いの心の重さがわかるからこそ、お互いにそれを慮って生きていけるということですよね。  涙も悔いも希望も、叶ったことも叶わぬことも、すべてが生きる糧になることを、歩き続ける力になることを大人である私たちは知っていくのですよ。  それを若い人たちに伝えていくことが、背中で見せることが、大人として生きる意味だと私は思いますよ。 大好きな『東京バンドワゴン』 ずーっと続いてほしいシリーズです。

    1
    投稿日: 2021.12.29
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    大好きなシリーズ。まだまだ続いてほしいと願いつつ、そろそろネタ切れするかなぁと思ったら、やっぱり新しい問題や展開があって。子どもたちの成長ぶりには嬉しくなってしまう。元気なお年寄りもたくさんいて、頼もしい。この先も目を離せないなぁ。

    0
    投稿日: 2021.11.03
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    シリーズ14作目。 15年前のシリーズ開始一作目の登場人物相関図が11人から本作では46人に。 これだけ登場人物が増えると、とっ散らかってキャラがぼやけそうなものだが、そこは小路氏の筆力なんでしょうな。すんなりと頭に入ってくるし、それぞれの個性が存分に表れている。 家族ものとして、非常に心温まる作品。登場人物も皆、成長し、人間らしい営みがまま見える。生きていれば、当然死にゆくものもいる。 一作目では生まれてもいなかった子供たちが、本作では大学生に。回を追うごとに家族が増えてゆくのを見守るのも楽しみの一つ。 語り部の柔らかさも非常に心地好い。 作中に出てくる初老の名言「もって瞑すべし」 最期にこの言葉を言えるような人生を送りたいものです。

    3
    投稿日: 2021.10.02
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    東京バンドワゴン 14作目。 お昼休みにちょびちょび読む日々だけど 今作は人目を盗んで涙。 いい歳して職場で泣いた。 それでも温もりはいつも通り。 書店員さんの解説にニタニタさせていただきました。

    0
    投稿日: 2021.09.03
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    いつ読んでも安定の「東京バンドワゴン」シリーズ。 大家族って大変なところもあるだろうけど、この「東京バンドワゴン」シリーズを読んでいると家族が多いのもいいなぁと思います。

    1
    投稿日: 2021.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かずみちゃんがいなくなっちゃったのさみしいな… そしてずっと秘密にしていたかずみちゃんの想い。それをあみさんとすずみさんに託した場面もよかったな。 ボンさんも悲しい… 藤島さん、よかった! ますます堀田家の周りが賑やかになりそう!

    0
    投稿日: 2021.06.26
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    202104/都合良い展開や時勢にあわない観もあるけど、やはりこの世界に浸れるのは楽しい。これからもずっと楽しみなシリーズ。

    0
    投稿日: 2021.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みながら涙ぐみ毎回、LOVEだねえ。に助けてもらいほっこりし続ける作品。 ドラマで出会って毎年文庫本買って読んで泣いて笑って、いい作品に出会えている

    0
    投稿日: 2021.05.28
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    読み始めると「おかえり」と言ってもらっているような気分になる、東京バンドワゴンシリーズです。 サチさんが一人一人紹介していき、あー久しぶりだなと思っていると、必ず一人や二人、「どなたでしたっけ?」という方に会います笑 そしてまた、前の作品を読み返したくなるんです。 相変わらずの堀田家ですが、 子どもたちは成長し、大人たちは年を重ねていきます。 家族は変化しながらも、そこに脈々とあるものなんだなと思いました。 今回は、人生の終い方について胸がいっぱいになりました。 「もって瞑すべし」 そんなふうに思える生き方、かっこいいなあ。 かずみちゃんのエピソードも、 以前の番外編の幼い、聡明な女の子の姿と重なって、 長く読んできてよかったなと思いました。 毎回思うけど、堀田家の未来はどんなふうになっていくのかな。次回も楽しみです。

    1
    投稿日: 2021.05.18
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    待ってました、年に一巻の第14弾。解説に書かれていたが、巻頭の人物相関図が1巻では11人が今回では46人にと驚き。今回は悲しい出来事があった。LOVE TIMERのドラムスのボンさんが逝った。青の実母である大女優百合枝さんの引退宣言。たくさんの出会いと別れを経験して心は強くなると麟太郎と花陽にしみじみと伝わったと思う。更にかずみさんが藤島ハウスを出て施設に入る。亜美とすずみに託した手紙の思いが切ない。生き方を最後まで貫く、つまりかずみさんの逝き方だと。我南人の「LOVEだねぇ」朝の食卓風景まだまだ続く。

    0
    投稿日: 2021.05.16
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    今回は嬉しい話より、悲しい話が上回っているような…(T-T)それでも、堀田家の賑やかな朝食から始まり、サチさんとの会話で終わる安心感(^^)♪そして文庫化とともに出版される新作単行本に、まだまだ続いている(´▽`)という嬉しさ♪

    0
    投稿日: 2021.05.11
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    東京バンドワゴンシリーズの文庫最新刊。14冊目。 ハートフルな人間模様が描かれ、日常の事件に登場人物が巻き込まれながらも解決していく。 外さない内容。

    0
    投稿日: 2021.05.05
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    それぞれが歳を重ねて、成長してゆく。老いてゆく者も。。。 出会いがあり、別れもあり、様々な出来事がありながら日々を過ごしていく堀田家でした。 発売されたらすぐに読みたくなる大好きなシリーズです。

    0
    投稿日: 2021.05.03