
総合評価
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powered by ブクログ刑事をテーマにした短編集。 一つ一つがじっとり、重い。好きなタイプの小説ではないけど、読み応えはあった。
0投稿日: 2016.03.07
powered by ブクログ渋いデカ物。 最近警察内部の話とかになぜか凝っていて(笑) ついつい借りて読んでしまいます。 きれい事だけじゃない感じが、 まさに事実であるのでは…と思わされます。 もみ消しとかね…うん。
0投稿日: 2010.09.22
powered by ブクログす、すげー。 タイトルを考えずに読んで正解。 一作目の重たさにちょっと沈み、二作目でめまい。 三作目はなんどもなんども読み直し、ため息。 四作目は幻想的なエンディングにしばし瞑想。 そうして、最後で息が苦しくなった。 短い中にスリラー、恐怖、幻想、狂気、苦しいまでの重たさ。 ちらほらとのぞく日常がよけい、すぐそこにあるかもしれない隣人の陥穽を思わせる。 お腹に力を入れて息を詰めて読む、がつんの一冊。 この作家は、なんだ?
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログ雪国での話がいちばん楽しかった。 読み終わってからのなるほど感といったらもう。 でも親子鷹の話も展開的には好き。 人間的にはレディPの女教師が好きだなー。
0投稿日: 2010.06.06
powered by ブクログさまざまな理由で退職した、もしくは退職間近の(元)刑事たちが主人公の短編集。某デカ本屋さんで偶然見かけ、タイトルに興味をひかれ買ってみました。切り口というか設定というか、その辺は斬新だと思うのですが、なんだかストーリー的にスッキリしないというか、重苦しくて救いがないというか、いま一つでした。なんというか、「主役は別に刑事じゃなくても良いんじゃね?」という気も若干します。ワタクシの好みには合わなかったです。辛口でいきます。
0投稿日: 2010.02.15
powered by ブクログ題名どおり元刑事が主人公の短編集。どれもハッピーエンドでは無いけれど本人なりに落とし前をつけているので、むしろすっきりしたような感覚で悪くない。「罪と罰の果てに」もよかったし最近のお気に入り作家。
0投稿日: 2010.01.24
