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真空管
真空管
甘糟りり子/文藝春秋
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総合評価

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    モータージャーナリストの有里は、友人の紹介で出会ったモデル事務所社長の横溝と奇妙な交際を始める。これは恋ではない、と思いつつ、横溝に会うため、奇妙な要求さえものんで…。 20ページくらい読んで、あ~この世界はだめだ…と本を置きたくなった。いわゆるバブリーな世界。ワインやレストラン、外車にブランド、溢れる横文字。そしてパーティー。個人的には林真理子が描くこういう世界は愛嬌があって面白く読めるのだが、この作家のは真面目にバブリー過ぎてもうだめ。初めて読んだので、この作品だけこうなのかな、と思ってちょっと調べてみたら、もともとこの作家本人が華やかな生い立ちのよう。 ストーリー自体も、惹きつけられるものがなかった。

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    投稿日: 2012.09.19
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    車もブランドもおしゃれな店にも興味がない私には文章にちりばめられたキーワードがどれだけのものかまったく分からず。 バブルをひきずっている世代向け? 唯一分かっていたのがたいやきの浪速屋だけ。

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    投稿日: 2010.06.30