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逆説の日本史27 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎
逆説の日本史27 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎
井沢元彦/小学館
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総合評価

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     この本は、すでに単行本を読んでいたのであるが、文庫本シリーズを収集しているので、あらためて読みましたが、とても素晴らしいと改めて思いました。ここまで懇切丁寧に日本史を説明されると、いろんなことが腑に落ちます。たとえば韓国併合のことですが、どうしてここまで韓国の発展ために多くの犠牲を払ってきたのに、韓国人はここまで日本人を敵視するのか。同じく、どうして中国では天安門事件とか、多くのことが明らかとなって、ネットとかで調べれば中国が専制的な支配が行われていることが明らかなのに民主主義への運動が起こらないのかが、理解できます。文化大革命という名のクーデターにより数千万人もの人々の命が奪われたというのに、そのことを問題にする動きがなぜ起こらないのか?毛沢東が偉大なスターであり続けるのはなぜなのかが理解できます。「逆説の日本史」の唯一の欠点は、すでに1巻の発行から30年経過しているということです。早く最後まで読みたい、じれったいと想うのですが、これが最後まで完結した後にこの本を読む人はラッキーなのかもしれません。それにしても何巻まで続くのだろう。

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    投稿日: 2025.08.04