Reader Store

総合評価

15件)
3.0
0
3
4
3
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    久々にトレンディな気分になりたくて読みました。 柚木さん健在。相変わらず会話がオシャンティ。 そしてボケてるようで押さえるところは抑えちゃってる、そんな柚木さんにみんなメロメロですね。 会話のあちこちで『ヒュ〜♪』と口笛のひとつも吹きたくなるよなこの会話の応酬。これが読みたかったの。久々に。 不良少女のユカちゃんと、最後の多佳子はちょっとかわいそうだったな… それにしてもなんでしょうね。 柚木さんは心の中で女性が助けを求めてるのが聞こえるのかしら。それもまたトレンディ。

    1
    投稿日: 2025.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    柚木草平シリーズの珍しい短編集。珍しいだけで、柚木草平シリーズの良さが全くない。ファンだからこその苦言だが出版してほしくなかったレベル。「愛の終わりとそのつづき」でも思ったが、このシリーズで濡場はホント必要ないです。

    0
    投稿日: 2021.05.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。 探偵柚木草平シリーズ、連作短編集。 ちょっと斜に構えた自由気ままなフリーライター兼探偵の柚木草平、毎度毎度綺麗な女性が出てきて、惑わされるといういつものパータン。 この気ままな生活がひどく羨ましい。

    0
    投稿日: 2019.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     フリーライターの柚木は探偵業も手がけている。なぜか美女が絡んだ事件ばかり、鮮やかに推理していく。  「秋の手紙」は、高校二年生の沢井菜穂美のもとに、見ず知らずの男性菅谷からラブレターが届く。  「薔薇虫」は、元代議士の常田丈吉が三か月ほど前に亡くなった。そして、二週間前に犬が、四日前には猫が亡くなる。  「不良少女」は、深夜コンビニに入った柚木は、金髪の不良少女 小鳥遊ユカが万引きするのを目撃してしまう。  そして、「スペインの海」では、オカマバーで出会った遠野多佳子に、個人的な「エスコート業」のトラブル解決を依頼される。  とまあ、どれもたわいのない話がきっかけとなり、意外な方へ意外な方へ話が転がり柚木が鮮やかに推理する…となかなか読んでいて引き込まれる作品に仕上がっている。  話の展開もさることながら、柚木と女性たちのやり取りもなかなか面白い。生憎、私の周りには柚木のような男性はいないが、もしかしたら、私の知らない街では、柚木のような人物が夜を徘徊しているのであろうか。  内容的にも面白い短編が集まっているので、ちょっとした時間に読むには最適の文庫である。ただ、少しばかり残念なのは、柚木の推理には飛躍があり、だからこそ意外な展開が可能になるのだが、読み手としては、時々狐につままれたような感覚に襲われるだろう。だから、謎解きのつもりで読んではいけない。  この本をきっかけに、樋口氏の他の作品に挑戦してみるのもいい。

    0
    投稿日: 2018.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2017.5.18 読了 柚木草平シリーズ 短編集。 相変わらずの不健康さに なんか ホッとする。 てか、なんで こんなモテるんだ?!

    0
    投稿日: 2017.05.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一度でも、柚木草平を色香に迷わせた女性をいとも簡単に殺人の被害者に仕向けてしまう そんな物語のつくりかたがどこか刹那的で惹かれるところだなと 毎度思ってしまうのです

    0
    投稿日: 2013.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 金欠のためあちこちから探偵業のアルバイトを引き受け糊口をしのぐ、俺・柚木草平。吉島冴子の従姪に届いた不審な手紙を調査する「秋の手紙」。深夜に出会った金髪の美少女が巻き込まれた事件を描く「不良少女」。飲み屋で意気投合した美女からの仕事「スペインの海」。四件の憂鬱なアルバイトの顛末と柚木自筆のエッセイを収録した、ファン待望の連作短編集。 タイトルロールの不良少女が一番よかったと思う。 空虚感って出せるようで出せないものだからせつなくて。 それにしても柚木の周りには美女が集まることになってるのね。。。

    0
    投稿日: 2012.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    柚木草平シリーズの文庫最新作である。短編集だか、ちょっとちょっとといった印象である。柚木さん好きなんだけど、長編じゃないと物足りないかも。

    0
    投稿日: 2011.09.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。全ての作品が不良少女を扱っていることに読みおわってから気が付く。登場人物が全て美女でしかも不良少女と言う世界、男としては羨ましいことこの上ないが、いざ体験してみれば主人公のように疲れはててしまうに違いない。一番印象的だったのはやはり表題作。悲劇的なエンディングながら弱者への優しさに溢れるセリフは読者の共感を呼ぶに十分だった。逆にどうも共感しかねる人物が他の話には多かった。

    0
    投稿日: 2011.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    金欠のためあちこちから探偵業のアルバイトを引き受け糊口をしのぐ、俺・柚木草平。吉島冴子の従姪に届いた不審な手紙を調査する「秋の手紙」。深夜に出会った金髪の美少女が巻き込まれた事件を描く「不良少女」。飲み屋で意気投合した美女からの仕事「スペインの海」。四件の憂鬱なアルバイトの顛末と柚木自筆のエッセイを収録した、ファン待望の連作短編集。

    0
    投稿日: 2011.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     2007年すっかりはまった樋口有介。  で、2008年も樋口有介で始まるのであった。  柚木草平シリーズの短編集。  *秋の手紙  *薔薇虫  *不良少女  *スペインの海  *名探偵の自筆調書 柚木草平  柚木草平シリーズは、ある意味不幸で、また幸運なシリーズなのだ。  最初の出版では話題にならず(?)廃刊状態になっていた。が、ファンの気持ちか、樋口有介の力か、出版社が変わり発刊され、今に続く。  が、シリーズものって、同じテンションというか、キャラの固有の視点が必要になってくる。このままシリーズが続くとわかっていて書いてるものと、そうでないものは、やはり違ってくる。  出版界の歪みが、このシリーズを危ういものにしているのかもしれない。  そう、このシリーズはなんだか危うい。    その一番の理由は、柚木自身の視点の揺らぎなのだと思う。  ま、それはそれでもいいんだけどね。時にハードボイルド、ときにセンチで、時に明晰。柚木が作品中で美女に振り回されるように、読者は柚木そのものに振り回されるのだ。  きっと、それがこのシリーズの快感。  ってことで、この短編集は柚木のキャラの中でハードボイルドな面が強調されている。  すごい大胆な切り口で、表題作「不良少女」なんて、「え」ってまじで絶句してしまったよ。  他の作品も、一般的な作品のように、綺麗に着地しない。  着地しないから、微妙な居心地の悪さがある。居心地が悪いのに、それが快感……。  やられましたm(__)m  樋口有介、まだまだ懐が深い気がしてます。  今年も、一杯楽しませてくれそう。楽しみだな。

    0
    投稿日: 2010.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     <柚木草平>シリーズの一冊。お気に入りのシリーズ。雑誌に掲載された、過去の短編4つと、柚木草平自身による『自筆調書』が収録されている。今回の柚木草平は、かなりがんばっている。いろいろな面で。あんなことも、こんなことも。あれっ、と驚くくらいに。今までと違わない?一見ペシミストで、世の中を斜に見ているような柚木だが、実は至極真っ当な男だと思っていた。しかし、この作品を読んでもっともっと人間臭い男だと認識を新たにした。いい男だ。本書の短編それぞれで、柚木が対峙する人間たちは、現代の病巣を連想させる代表選手ばかり。病気だ。でも、その病気はどんな名医でも治せはしない。柚木の揮う、目には見えないメスの切れ味はどうか。コミカルで楽しい会話の裏で、人生の苦味に顔を顰めながら、今日も副業の探偵稼業に身を窶す草平であった。あ〜っ、面白い。

    0
    投稿日: 2009.12.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     現代の作家の中で、最も哀愁漂う作家と言えば、私は樋口有介を真っ先にあげます。もうこの文体の虜で、実際文体がストーリーを食ってしまっているような、そんな作家。今作では、あとがきにその文体のことについても触れているので、ファンとしては要チェックです。あと解説には今までの作品に出てきた女の人リストとその名言集まで!これは、マニアの仕事だ・・・。というわけで、作品以外のところで楽しめてしまう作品でした。小説は、まあ、いつもの樋口さんと柚木さんでした。

    0
    投稿日: 2009.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    金欠のためあちこちから探偵業のアルバイトを引き受け糊口をしのぐ、俺・柚木草平。 吉島冴子の従姪に届いた不審な手紙を調査する「秋の手紙」。 深夜に出会った金髪の美少女が巻き込まれた事件を描く「不良少女」。 飲み屋で意気投合した美女からの仕事「スペインの海」。 四件の憂鬱なアルバイトの顛末と柚木自筆のエッセイを収録した、ファン待望の連作短編集。

    0
    投稿日: 2009.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    原稿書きの仕事があるのに、ついついは事件調査のアルバイトをしてしまう 柚木草平。コンビニで出会った金髪の少女が巻き込まれた出来事に、成り行き で巻き込まれた顛末を描く表題作「不良少女」をはじめ、吉島冴子や小高直海 から回してもらったり、クロコダイルで出会った女から直接受けたりと、憂鬱 ながらも心惹かれる依頼の数々。

    0
    投稿日: 2007.12.12