
総合評価
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powered by ブクログ取り立てて驚きも感動もない。 普通だ。 笑いと感動と帯にはあったが、そうでもない。 デビュー作なので、仕方なしか。
0投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ雨の夜、暴走車の後を走っていた草野は事故を目撃する。暴走車は逃走してしまったが、草野は被害者の青年に心臓マッサージをしてみたりマウスtoマウスを試みたり、あれこれ手を尽くしてみる。 その草野に死んだ亮太の声が聞こえ、姿が見えるようになった。 亮太は草野の住むアパートに同居し、草野の行くところに共に行く。 なんだかんだ言って、ふたりは良き友人なのだ。 ひき逃げ犯を見つけ、亮太が天に昇るまでのあれこれ。 だけど亮太がいなくなって寂しくなるなぁ。
0投稿日: 2024.10.24
powered by ブクログ会話がポンポン進むし、プロレスゲームしながらどうでも良い会話を描写してみたり、なんだろうね、日常?ていうかね。いやこれ読んでも読まなくても良いんじゃねって気がしてきたり、でも小難しいことばっか言われても読んでられんし、そういう意味じゃついーっと読めるわけですな。ストーリー云々というか、雰囲気を楽しんだ感じもしなくもない。 でも個人的にはもうちっと深みがあると良かったなぁ。
0投稿日: 2023.12.29
powered by ブクログ房総グランオテルの次ですね。これがデビュー作なのか、最初から砕けた発想豊かさある、めちゃくちゃ面白いって事、これからどんどん読んで行くだろう自分。涼太と草野と奇妙な出会いから始まり、成仏する幽霊も出ている、車のドアを開けるが実際には残像だけが残るとかラーメンを美味そうに啜るとかアイデアが溢れてる、首コキコキが気付いてたのも面白いし、涼太が成仏するのも必然かな。デビュー作なのか言葉が多い気がするけど中身は越谷オサムさんですね。幽霊になっても人間関係出来上がるんだね、沖縄行くとかショウちゃんの家とか行かない所
5投稿日: 2023.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
草野哲也 多趣味で充実していたといえなくもない学生生活を送っていた。業界大手ハンバーガーチェーンに勤める。十月八日生まれの二十五歳。 横井亮太 埼玉の二流半の大学に通っていたが、六月九日午前二時二十分に車に跳ね飛ばされて死亡する。十九歳。武蔵学院大二年生。 南浩人 草野の勤め先にいる学生アルバイトの中でもっとも頼りになる男。一八四センチ九十七キロ。 柳井 草野より六つ年長の社員。中途採用でキャリアは三年足らずだが、前職がファミリーレストランでマネージメント能力が高い。 店長 草野が勤めるハンバーガー店の店長。四十手前。二十代のころはかなりの「トンパチ」で、女性客にしつこく絡むチンピラ二人を店から叩き出した代償に出世が大幅に遅れたという伝説を持つ。 荒井 アルバイトの一人。 高橋 アルバイトの一人。 南愛子 高校生のアルバイト。しょうちゃんと呼ばれている。南浩人の妹。 野尻明日香 高校生のアルバイト。首をコキコキ鳴らす。 横井順子 亮太の母親。 カズヨ 亮太の父の姉。 横井亮一 亮太の父親。 絵里子 亮太の従姉。 ハタケヤマユウコ 南浩人に見える幽霊。複合ショッピングセンターの駐車場にいる。 藪本 Sスタッフの一人。大学の二部に通っている。 森田 大学生の女子スタッフ。
0投稿日: 2023.06.16
powered by ブクログ現実離れしている設定とはいえ、人間関係や職場等の描写にリアリティがあってうまく帳じりがとれていると感じた。 幽霊が登場する物語でありながら極端に暗くなりすぎず、かえって不自然に明るくなりもしなかったため読みやすかった。 野尻さんが良いキャラだったので、もう少し掘り下げて欲しかった。
0投稿日: 2023.04.02
powered by ブクログ序盤が長くてだれてしまった もっと体力がある時に、気が向いたら読み直してみよう ハンバーガー屋の件はリアリティがあり引き込まれた
0投稿日: 2022.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
39ページまで読んで既読に気がついた。横井亮太と同姓同名の人がいたので。それにしてもこういうことがないようにブクログを始めたのに……エンディングが思い出せなかったのでもう一度読んでみることにした。オイラは南みたいな男になりたいな、というのが今回の感想。パチンコ屋で登場する四歳の女の子。今のオイラはきっと草野のように弱いと値踏みされて地面に引き倒されるんだと思う。あんな父親にだ。優しいだけじゃ、なんか足りない。草野がそんな奴じゃないことはわかる。でも、オイラは強くて優しいのがいい。南は自分のことを逃げてばっかりみたいに思ってたみたいだけどそんなことない。強いからできることってあると思う。それが全てじゃないことがわかる年齢になったからこそそう思う。
0投稿日: 2022.04.09
powered by ブクログ越谷さんらしい本でした。 しかもこれがデビュー作なんでしょ? ビックリです。 発想もおもしろいし、伏線回収もしっかりしてました。 設定がおもしろいんだと改めて思い知らされました。 次、また読む機会があったら楽しみな作家さんでした。
0投稿日: 2022.01.08
powered by ブクログ初読みの作家さん。 弱冠19歳の横井良太が深夜、雨の中でひき逃げに合って死亡する、その直後に現場を通りかかってしまった草野さん。草野さんはビビりながらも人工呼吸なんかして一生懸命助けようとするが亮太くんは即死していて。 その縁なのか、亮太の霊は草野さんにくっついてきてしまう。 最初は「幻覚」だと思い込んでたけど、さすがに幽霊だと気付いても、へーって感じでスルーするって(笑)ひき逃げで幽霊になった亮太にも悲壮感はなし✨ とても読みやすくてドラマの脚本のようでした!面白かったです☆彡
0投稿日: 2021.09.06
powered by ブクログ大雨の火曜日、ハンバーガーチェーンの社員である草野は、夜遅くに帰宅する途中で交通事故の現場に遭遇する。倒れている青年と、逃げてしまった黒いスポーツカー。青年は即死したはずであったが、翌朝目覚めるとその青年が自宅のソファで眠っていた…。 ネタバレにもならないだろうから書いてしまうと、弾かれて即死した亮太は、幽霊として草野と意思疎通をする話である。幽霊は草野以外には見えないし、声も聞こえないため、草野の職場をうろつくことで、第三者として草野の職場を俯瞰することができる。 一方で、作者によって工夫された幽霊としてのルール。草野以外には声も聞こえないとか、物を触ることができないとか、触ると物が分裂するなど、この作家のデビュー作の荒々しい部分はあるものの、考えられた努力の跡が見られるのは非常に好感が持てる。 常時いても怖くない幽霊、実の家族からも全く見えず、第一発見者の草野しか頼れないという悲哀の部分を湿っぽくせず、「新幹線も飛行機も乗り放題だぜ」というカラッとした部分が、この作品の魅力的なところであろう。 終盤では「レッチリのファースト(難解)」「鼻血ジャケット(Andrwe WK "I Get Wet")」など、小出しに出してきたところは、本当はもっと書きたかったのだろう。印象は悪くならないから、もっと書けばよかったのに。 オチはかなり早めに読めてしまうだろうが、それでも楽しめる作品である。 幽霊が出てくるというところで、大人っぽい小説ではないのかもしれない。でもまあ、子供に見せたくないような話も一切出てこなかったし、何よりもドライで明るい雰囲気は、中高生の読書感想文にも向いていると感じる。
0投稿日: 2021.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
幽霊とリアル人間がタッグを組んで悪者を探す、所謂バディもの。設定がそういうのだからファンタジーなんだが、一方で若者の日常生活描写がイキイキと?、描かれるリアル小説の部分もある不思議な小説。 幽霊側の主人公とリアル側の主人公が邂逅する前半部が少々しんどい。そりゃまぁ、ひき逃げされた幽霊と、その事故現場に巡り合った因果で風邪ひいてそれでも仕事をこなす人間側の主人公…なんて描写だからやむを得ないのだが。 その後、中だるみともとれる二人のグダグダ生活描写があるのだが、この中だるみ部分がなんとなくいいねんなぁ。もう一人の霊視者が出てきてからも、その良きウダウダが続く、良いなぁ。 後半は一転してスピードアップ、ひき逃げ犯を捕まえるクライマックスは読み応えありだが、ウダウダしてないので少々残念(おかしくなってる) メリハリと言えばメリハリだが、その利かせ方にクセがある小説。ファンタジーとしてもミステリーとしても弱い部分があるが、そういうのは味付けで、この本の核心は若い男どものウダウダ描写を楽しませることなんだから、これで良し。
0投稿日: 2021.03.12
powered by ブクログさすがはファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。 作者の越谷さんはこういった日常性に非日常的なシチュエーションを折り込ませた舞台でキャラクターを動かす物語を語らせたらホント最高だよなぁ、感動してしまった。 おそらくプロレス好きなんだろうなぁというのがひしひしと感じられる。 ブックというか、プロレス特有のエンターティメント性。勝敗云々よりも見ている人をどれだけ喜ばせられるか、楽しませてナンボという世界感を感じた。 こういう独りよがりではない、娯楽性を追求する姿勢はすごく好き。 まいど結末をほろりとさせる構成力といい、ときおり心をほっと暖めるようなエピソードをちりばめるあたり、さすが。
0投稿日: 2020.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
発売から長期間経過した旧作にテコ入れする際に用いられるボーナス・トラック。この本ではボーナス・トラックが、遊び心の愉悦とともに、忘れ難い記憶を聴き手の心に刻み込んだのだ。ハンバーガーショップの店員・草野が大雨の帰り道、轢き逃げ事件に遭遇する。轢死したのは大学生の亮太。亮太は幽霊となり、草野は亮太を認識でき、一緒に行動を共にすることになる。草野は亮太の明るい性格により仕事が好転する。亮太も自分を轢き殺した相手探しのため、草野に助けてもらう。人生では毎日、ボーナス・トラックを感じとれるように過ごしていたい。
1投稿日: 2020.07.21
powered by ブクログ好きな作家のデビュー作。なかなかタイミングが合わなかったがようやく読めた。 デビュー作から人の心に染み入る良い話を書くなぁこれ。 あんまり多作じゃないのが残念ではあるが、一作一作がとても良い話。 『ボーナス・トラック』、良いタイトルだ。
1投稿日: 2020.01.25
powered by ブクログやっぱり越谷オサム作品は爽やか青春だね! 作品の中ここかしこに散りばめられたロック節もロック好きにはニヤリとさせられてグー! 最後はちょっぴりおセンチ気分になれるのもまた良いね。
0投稿日: 2019.07.29
powered by ブクログ物語のテンポが良く読み進めやすい。特に良太のキャラクターがコミカルで面白い。がっつりミステリーかと思ったが、人間模様を描いている部分が多い。どの登場人物も個性的で、一度登場したらイメージが出来上がり忘れない。魅力的だった。
0投稿日: 2019.05.15
powered by ブクログ東京創元推理文庫・その10 コメントは「東京創元推理文庫・その1」でご覧下さい。 2019/05/10 更新
0投稿日: 2019.05.02
powered by ブクログ幽霊となった主人公その2の 自身の葬儀から逃げても揺らぐことない 女性の着替えを覗こうとも思わない どこか欠けているキャラクタが面白いが それも含めて以前別作品に感じたと似ている種の NHK「青春アドベンチャー」ラジオドラマのような変な上品さが特徴 あちらは深く入り込まないところが「上品」ぽさだったが こちらは雨の降らない乾いた冬空の「上品」 ただ雨の真夜中に歩道もない道路を歩いていたら 轢かれても仕方ないんじゃないかと思わないでもない そういう話ではないけれども
0投稿日: 2018.12.09
powered by ブクログ自然と引き込まれた。幽霊を含む三人の軽快さが楽しい。ハンバーガー屋さんで働く人たちの様子に、共通点があるようでやっていたバイトのことを思い出した。
0投稿日: 2018.10.17
powered by ブクログ面白い。「またそれかよ!また毒霧かよ!なんで中西が毒霧吐くんだよ!」幽霊とプロレスゲームに興じる非日常を忘れさせる細かなディテール。何度も吹いた。次はアンドリュー聴きながら再読したいもんだ。
0投稿日: 2018.02.14
powered by ブクログ大手ハンバーガーチェーン店社員がある夜ひき逃げを 目撃してしまう。 そしての被害者の霊がどうしたことかついてきくる。 妙に根明の幽霊とはじまる共同生活。 犯人は見つかるのか、 後味はいいですね。
0投稿日: 2018.01.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価は4. 内容(BOOKデーターベース) 草野哲也は、雨降る深夜の仕事からの帰り道、轢き逃げ事故を目撃する。雨にさらされ、濡れた服のまま警察からの事情聴取を受けた草野は、風邪をひき熱まで出てきた。事故で死んだ青年の姿が見えるなんて、かなりの重症だ…。幽霊との凸凹コンビで、ひき逃げ犯を追う主人公の姿を、ユーモアたっぷりの筆致で描く、第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞の著者デビュー作。 最後成仏できて良かった良かった・・・と言う前に20歳そこそこで死んでしまった亮平のご両親を思うと・・・成仏できて良かったね。とは終われなかったのが本音。しかも、親は見えないし・・・。
1投稿日: 2017.11.06
powered by ブクログ越谷オサムさんの小説は好きで、結構読んでいますが、この小説はデビュー作だからかあまり好きになれそうにないです。でも、題名「ボーナス・トラック」の意味とエンディングは気に入ったので星二つで。
0投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログ越谷オサムのボーナス・トラックを読みました。 ハンバーガーのチェーン店に勤務する社会人3年目の草野は車で真っ暗な道を帰宅する途中、ひき逃げの現場に遭遇します。 そして加害者の黒い車は逃走してしまいます。 被害者の大学生亮太は即死でしたが、草野にはなぜか亮太の幽霊が見えてしまうのでした。 亮太は草野の勤務先について行き、そこでアルバイトの大柄な大学生南と出会います。 南は幽霊が見える体質なので亮太を認識し、草野・亮太とひき逃げの犯人を捜すことになります。 陽気な幽霊亮太、生真面目な草野、幽霊嫌いだけど亮太の手伝いをすることになる南など登場人物の掛け合いを面白く読みました。 エンディングでネタばらしがあった後、ある場面を再度読み直して確認したくなったのですが、みんなそうなのかな。
0投稿日: 2016.12.25
powered by ブクログ暴走車にひき逃げされてしまったツイてない大学生、事故直後に彼を助けようとしてくれたちょっと気弱なサラリーマン。幽霊となってこの世に止まった大学生くんに、なぜかひき逃げ犯探しに付き合わされるという不思議展開(笑)。 大学生くんとサラリーマンくんの2人の視点を行ったり来たりしながら描かれる青年たちの日常(非日常?w)。ユーモアを交えテンポよく進んで行く物語に引き込まれ、あっという間に読了。 不思議展開だけど、しっかりと友情物語。じわっと来ました。
0投稿日: 2015.11.16
powered by ブクログ草野哲也は、雨降る深夜の仕事からの帰り道、 轢き逃げ事故を目撃する。 雨にさらされ、濡れた服のまま警察からの事情聴取を受けた草野は、風邪をひき熱まで出てきた。 事故で死んだ青年の姿が見えるなんて、かなりの重症だ、、、。 幽霊との凸凹コンビで、轢き逃げ犯を追う主人公の姿を、ユーモアたっぷりの筆致で描く。 第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞の著者デビュー作。
0投稿日: 2015.06.10
powered by ブクログ日本ファンタジーノベル大賞 優秀賞受賞作 亮太も草野も南兄妹も野尻(首コキコキ)も登場人物が良いヤツばっかだった。 読んでて色々な感情が湧き上がるし、読んだ後はホッコリした。
0投稿日: 2015.04.14
powered by ブクログ全く期待せずに読んだら、これが面白い。悲惨な話なんだけど、すごくほっこりするんだよねえ。こう云う人ばかりだといいのになあ~ この作者の本、ちょっと読んでみよう。「陽だまりの彼女」の作者なのか・・・
0投稿日: 2015.04.05
powered by ブクログついてない大学生が夜車に轢かれて死んでしまい、たまたま居合わせた男にくっついて犯人を見つけようと遠回りしながら頑張る話。出てくるひとがみんないいひとで個性的で楽しいです。もうちょっと大切に日々を過ごそうという気持ちにさせてくれるお話でした。最後はありきたりかもしれないけれど感動です。
0投稿日: 2015.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある日ハンバーガーチェーン店で働く草野が仕事帰りに ひき逃げを目撃したことで、そのひき逃げされた被害者が 幽霊になって草野の前に現れる・・・そして草野と 被害者である横井亮太の犯人探しが始まる。これだけ聞いたら 怖い話にもなりそうですが、とにかく明るい幽霊の横井亮太。 その二人を中心としたさまざまな話が展開されていきます。 個人的には最後は凄くしんみりしちゃいました。 タイトルになっている「ボーナス・トラック」の意味が 説明されていましたが、あぁ~そういうことか! でもそれなら僕もそうなったときボーナス・トラックが あればなんて思いました。 悲壮感なきミステリー小説そんな感じでしょうか。
0投稿日: 2014.08.28ミステリー要素は少ないけど
幽霊見れる人間がこんなに集まるかよ!と思いつつもリアル・ファンタジーで面白かった。横井君が意外とちゃんとした青年で、年上の草野君を支えているのがなんとも微笑ましい。草野君においては「いるいる、人に仕事を任せられないで、自分で抱え込んでオーバーヒートする上司」と頷きながら読んだ。戦闘ゲームはやったことがないのでピンと来ませんでしたが、二人の楽しんでいる様子が伝わって来て、それが最後にアレだから、じんわり来ました。
0投稿日: 2014.08.13
powered by ブクログ越谷さんの本が好きで読んでみた一作。デビュー作なので期待しすぎず読んだけれど、やっぱり少し読むのに時間がかかりました。しかし、越谷さんのスタイルは既に現れていたなと。読み終わった後、切ないのに笑顔になれる。悲しいけれど、爽やかで明るい。結局みんなのこれからはきっと明るい。対照的な二人が交じりあって、良い方向に溶けて行くというのが素敵。
0投稿日: 2014.08.03
powered by ブクログ草野さんと私は似てるなぁと思ったけど、きっとこういう人は多いんじゃないかな。 仕事に疲れた私たちには、亮太みたいな友達が必要だ。 「もっと周りを信頼しなよ」
0投稿日: 2014.07.31
powered by ブクログハンバーガーチェーンに勤める草野さんと幽霊の生活のお話。草野さんと幽霊亮太くんのやり取りが漫才みたいで面白い。本当は悲しいお話だけど、どこかほんわかしていて読後感がとても良かった。
0投稿日: 2014.06.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
幽霊の割りに人間くさすぎる亮太と生真面目な草野のやりとりが面白く最後にはちょっとグッときてしまいました。越谷さんのデビュー作なんですね〜おもしろかった :)
0投稿日: 2014.06.12
powered by ブクログ主人公が幽霊というファンタジーのような設定の反面、実は意外と人間味溢れたお話。 登場する魅力的なキャラクターたちで展開も純粋に面白く、世界観に引き込まれて一気に読めてしまう。 越谷オサムの作品は心境変化の描写が上手くて、登場人物が成長していく様子が楽しい。 読み終わったあともスッキリとした気持ちにさせてくれる越谷オサム作品の特徴もあり素敵。
0投稿日: 2014.06.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
息抜きのつもりで読んでみたら、ちょっと前向きになれました。また更に、これが全く実家の近所の出来事。そういえば学生時代に大型ショッピングモールでバイト(ドーナツ屋だけど)で夜から朝まで仕事してた。なんか身近に感じる一冊になりました。
0投稿日: 2014.04.05
powered by ブクログひき逃げされて死んだ幽霊とハンバーガーショップでめちゃめちゃ働く男の話なのだが、実に明るい。ひき逃げ犯を探すだけの話ではなくバーガーショップのバイトの子のキャラもよく、間に入ってくる話もいいんです。
0投稿日: 2014.03.28
powered by ブクログビブリオバトルで何度もおすすめされた本。さすがに面白くて一気に読めた。 ファンタジーとしてとても良かったけど、草野さんと亮太くんの交流が暖かいだけに、やっぱり生きていて欲しかったなあ・・・と思います。切なすぎるわー。 あと、ハンバーガー屋のバイトの方々を見る目が変わりました。ご苦労様です!
0投稿日: 2014.01.19
powered by ブクログかる~く読めるのに、楽しくて感動する内容だった。 死んだら? 幽霊が見えたら。 今とは違う感じ方なんだろうなと思う。死んだら、客観的に見れるけど。知っている限り、生きているからこそ出来ることだらけ。 だけど、もしボーナストラックがあるなら。先に死が訪れた方に来たらいいなぁと思う人が居る。挨拶だけでも出来たら良いなと思う。
2投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログ淡々としつつクスッとさせられる文体、 飄々としたキャラクターたちと、 作者の真骨頂...と思うが、これがデビュー作とは。 パチンコ屋の女の子のシーンとか、 ついウルっとさせられてしもた(^ ^;
0投稿日: 2013.12.16
powered by ブクログ本当は悲しい物語である。不慮の事故で死んでしまった若者の無念は、相当に重くて深い。 でも、作品の雰囲気はカラッと明るい。巧妙なキャラクターの造形と、テンポある会話文が見事にはまっている。 おまけの人生という意味でのこのタイトルだと思うが、生きていれば有り得なかった出会いが、宝石のようにきらめいて美しい。
0投稿日: 2013.07.23
powered by ブクログ個性豊かな、キャラクターが沢山! でも、階段途中のビッグ・ノイズの上にはいかなかったな〜 いつか超える作品が出るのかな〜
0投稿日: 2013.07.18
powered by ブクログ幽霊の亮太も、草野もだいちゃんもいい奴でほっとする話だけど、個人的には「階段途中のビッグ・ノイズ」や「いとみち」の方が面白かったなぁ。亮太の助けで草野がビジネス的に成長してゆく話が、主線の話とあまりリンクしてないように思う・・・もう少しだけ、ボーナス・トラックとしてのイベントがあった方が良かったのではないかな。
0投稿日: 2013.06.23
powered by ブクログやっぱり越谷さんの話は登場人物のキャラがすごくいい!少し重くなるような話なのに、キャラがいいから爽やかな感じで読める!
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログハンバーガーショップの会社員とひき逃げされた大学生の幽霊の話。 暗くなりそうなテーマだけど、明るく描かれていて読みやすかった。 登場キャラクターが皆いいやつで、爽やかな気持ちで読了。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログ途中から加速してきて後半は一気に読めた。すっきりさわやかな読後感。 死んでからじゃ遅いもの。やれることは生きているうちにやらないとな。
0投稿日: 2013.04.14
powered by ブクログ会社員の草野は、雨降る夜にひき逃げを目撃。その日から、ひき逃げされて死亡した亮太につきまとわれ、幽霊との同居生活が始まる。草野の職場のバイト南君も巻き込み、ひき逃げ犯捜索のため、空いた時間にパトロールを開始する。ひき逃げ後、草野が救命を行う場面や暗い道で死体と二人きりの場面はホラーのように恐ろしかったのに、視点が変わっただけで笑えた。ホラー映画からお笑いコントに切り替わったみたいに。葬式で親類が泣く場面も、シリアスなのに笑えてしまって、笑いどころが一杯あり面白い。周りの人も温かく魅力的。タイトルがピッタリ!
0投稿日: 2013.02.28
powered by ブクログ普通の人生を送ってきた若者がひき逃げあって命を落としてしまう。 人は死んだらどうなるのか? もし、このストーリーのようになるのであればいいな~ と思える内容でした。 死を暗く受け止めるのではなく、明るくて表現されていて 面白く感動する作品でした。
0投稿日: 2013.02.19
powered by ブクログ某ハンバーガーショップで働く25歳会社員とひき逃げをされて命を落とした大学生が主人公。1/2の騎士と似たようなパターン。話の内容的には重いかもしれないけど、決して明るくないわけではなく、むしろ幽霊との楽しい日常生活がメイン。・・・死んじゃったらなにもできないんだよねぇ。
0投稿日: 2012.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これは、多分悲劇だとおもう。 最終的に救われはするんだけど、やっぱり悲劇だとおもう。 お父さんやお母さんにわかってもらえない悲しみ。 そして寂しさ。 親戚を悲しい顔にさせてしまった寂しさ。 そして、自分が生きてる間それを漠然と受け取ってきたことへの悔やみ。 その後、ある意味事故で知り合った全く関係ない人たちと、最後に色々ふりしぼって、今まで失ってきたものをとりかえすように、濃い付き合いを行い・・・そして、やっと満足できて成仏していく。 そのプロセスが、ものすごく情を中心に書かれていてとてもその繊細な動きが大好きでした。 最終的には、自分をこんなふうにした犯人を捕まえることができてうれしいんだけど、きっとみんなで力を合わせて、達成したことが・・・うれしかったんだろうなと思いました。 ラストはもう涙なしでは見れない! あと、恋愛的なのは少なめです。どちらかといえば男くさいです(笑) そして、例によって、すこし主人公がやっぱり下衆です!!!w
0投稿日: 2012.07.21
powered by ブクログ轢き逃げ事件に出くわした草野は被害者である亮太の願いで犯人探しを手伝うことに。だけども亮太は・・・幽霊!? なるほどボーナストラックとはそう言う事なんだ!!
0投稿日: 2012.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
越谷オサム氏の作品。 この作品の主人公は25歳の会社員。そしてある日の帰り途にひき逃げされてしまった大学生を見つけてしまったことから、幽霊になった彼と二人三脚の日々を送るという話。 テンポよく話は進んで行くし、非常に口語的な文体なので軽く読める作品。 友情モノですね。設定が突飛だけど、不思議とそんなことを気にさせない作品でした。 やはり、越谷氏の文体は自分に合ってるんだなぁと思います。
0投稿日: 2012.07.01
powered by ブクログ主人公二人のキャラクターがいい。強制的に知り合ってしまった?二人が、自己主張したり、お互いを気遣ったり。周囲の登場人物も含め、キャラクターたちみんなが愛おしくなる。重いシーンも少しあるけど、それも読み終わった跡の心地いい余韻に。 現実の世の中は救われない理不尽がいっぱい。それでも何とか救われたいし、救いたい。そんな感覚を覚える一冊です。
0投稿日: 2012.05.27
powered by ブクログはじめの辺りのじわじわ進む感じに、短気な人間は苛立つかも。でも草野が亮太を認識し始めた辺りから一気に面白くなって、最後まで夢中で読んでしまう。越谷さんの「上手さ」はその辺りにある気がする。ラストはあっさりしていて、なんとも亮太らしく思えた。悲しい(?)別れのシーンなのにあっさり。少々物足りない感じもするけど清々しくもある。
0投稿日: 2012.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
取り敢えず放置してある(爆)『陽だまりの彼女』を読む前に読んじゃおうと思って手に取った本。 疲れ切ったサラリーマンと、妙に楽天的な幽霊と、その周りの人たち。 名目上は轢き逃げ犯探し。 とはいえ、幽霊である亮太の妙な洞察力のおかげで 何でも自分で背負い込んで疲れ果ててた草野さんが バイトに仕事を振ることができるようになるという成長ぶりを見て 冗談抜きで惜しい人を亡くしたと思いました(笑)。 南兄妹と首コキコキ(このあだ名をつけるセンスもツボ/笑)ちゃんも それぞれにいい味出してました。 嫌な奴が3人くらいしか出てこないのもよかった。 ラストはまぁ予想通りだったけど、このくらい予想通りの方が安心して読める。 個人的には端々に出てくる地名を見て これはこの辺かなと見当をつけながら読む楽しみもありました。 誉田哲也さんの作品と同じ楽しみ方(笑)。
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログあっという間に読み切った。 成長という言葉が、この小説には適していると思う。共感してくれる人はいるかな?
0投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログ最初は語り手がコロコロ変わるし、読みづらいなあと思った。 読み進めていくうちにそんなことは気にならなくなり、のめりこんでしまった。 亮太のキャラクターがよかった。 しかし、みんな幽霊見えすぎ。
0投稿日: 2012.04.16
powered by ブクログ「陽だまりの彼女」が結構面白かったので購入。受賞作って、どの程度編集の手が加わるんだろう? いい出来なんだけど、いろいろ惜しい感じ。
0投稿日: 2012.02.17
powered by ブクログ一見するとライトノベルタッチの作品ですが、良い意味で予想を大きく裏切るとてもしっかりした作品です。 生き生きとした登場人物、小道具の使い方の上手さ、ちょっとしたエピソードを表現するときの細かな気遣いなど、久し振りにいい作家を発見した気分で満足しました。
0投稿日: 2012.01.25
powered by ブクログ軽快な文章が読みやすく、爽やかな読後感のある作品。軽く読める作品で、素直に感動もできる。話もうまくまとまっているものの、決してレーベルで判断して推理を期待して読んではいけないなぁと。 系統的には「カラフル」的な感じで、確かにお涙ちょうだいな部分もあるものの、そこが面白かったりもする。人の心境の変化については、物語の流れが綺麗なので分かりやすい。 惜しむらくは、綺麗に纏まりすぎていて、こじんまりした印象も受けるところか。もう少しこの作品ならではという、尖った部分もあってもいいのかなぁとは思ったり。 キャラクターが好い人ばかりなので読んでいて気持ちいいし、前向きにもなれる一作。
1投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログとても面白い!!個人的には結末のありきたり感さえなければ満点だったかな。越谷オサム氏の他の作品も読んでみたくなること受け合い!
0投稿日: 2012.01.10
powered by ブクログ最初は軽すぎてどうしようかなと思ったけど、いい本でした。ボーナストラックという題名は座布団1枚だね。
0投稿日: 2011.12.21
powered by ブクログボーナス・トラックってどういう意味だろうと、思ったけど、読んでみて納得。いいタイトルつけたな。 本屋さんでコメディっぽいのが読みたいとジャケ買いしましたが、いい話。 幽霊が幽霊なのに生き生きしてて一番面白い。 幽霊設定がかわいそうなっくらいだった。
0投稿日: 2011.12.20
powered by ブクログ前々から気になっていた作品を昨日読了。 ひき逃げの被害者(幽霊)と第一発見者(とその職場の面々)の交流。 幽霊である、という要素はいらなかったのではないかと思うくらい、あっけらかんとした性格の、幽霊らしくない青年。 「―前略―でもまあ、哀れな幽霊に善意の手を差し伸べて助けてあげましょうみたいな意識は、あんまりないな。なんというか、厄介ごとを抱えた奴が転がり込んできたくらいに思ってる。―後略―」 という第一発見者の青年のセリフはこの二人の状況を良く表していると思う。 ひき逃げ犯を探すという目的もあるのだが、あくまでそれはこの小説の脇ストーリーでしかないように感じる。ミステリではない(ファンタジーノベル大賞優秀賞と言われると納得である)。 仕事が忙しく、日常に疲れた青年が幽霊と知り合って、なんとなく楽しみを取り戻す話なのかもしれない。ある意味お仕事小説とも言える…のか? 暗くなるような話も、被害者の青年の性格で明るい、ほのぼのとした話にしてしまった。 同作者の他作品も読みたくなった。
0投稿日: 2011.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【草野哲也は、雨降る深夜の仕事からの帰り道、轢き逃げ事故を目撃する。雨にさらされ、濡れた服のまま警察からの事情聴取を受けた草野は、風邪をひき熱まで出てきた。事故で死んだ青年の姿が見えるなんて、かなりの重症だ…。幽霊との凸凹コンビで、ひき逃げ犯を追う主人公の姿を、ユーモアたっぷりの筆致で描く、第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞の著者デビュー作。 】
0投稿日: 2011.07.13
powered by ブクログひき逃げによって突然終わってしまった亮太のぱっとしなかった人生だけど、死んでからは肩の力が抜けて「生きてる!」って感じでよかった。登場人物がそれぞれに一生懸命生きていて、続きが気になるけど、読み終わるのが惜しい気持ちになれる本でした。元気がもらえました。
0投稿日: 2011.06.18
powered by ブクログ越谷オサムのデビュー作。 この人の作品は読みやすくていいんだけれど、本作はちょっと物足りないかな。 ミステリーって感じでもないし、山も落ちもあっさりしすぎな気がした。 読んでて退屈はしないんだけど。
0投稿日: 2011.06.14
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某ハンバーガーチェーン(絶対マック!)に勤める主人公、草野哲也。 仕事の帰り道でひき逃げ事故に遭遇し、偶然にも、ひき逃げされた被害者、横井良太が幽霊となって彼にまとわり付く。 そして、草野哲也の仕事仲間と幽霊の横井良太が一緒になって、ひき逃げ犯を見つける、という話。 幽霊なのに、何だか憎めない横井良太。 ひき逃げされた時、実はAVを借りに行く途中だったという、なんともかわいそうな大学生。 そんな、突然死んでしまった彼に待ち受けていたのが、幽霊としての生活。 そんなボーナス・トラックのような生活を満喫しながら、犯人を捜していく。 読み終わった後の、爽快感がよかった。
0投稿日: 2011.06.05
powered by ブクログ[BOOKデータベースより] 草野哲也は、雨降る深夜の仕事からの帰り道、轢き逃げ事故を目撃する。雨にさらされ、濡れた服のまま警察からの事情聴取を受けた草野は、風邪をひき熱まで出てきた。事故で死んだ青年の姿が見えるなんて、かなりの重症だ…。幽霊との凸凹コンビで、ひき逃げ犯を追う主人公の姿を、ユーモアたっぷりの筆致で描く、第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞の著者デビュー作。
0投稿日: 2011.02.23
powered by ブクログ本が手元にないので、引用なし。 この作者さん、私結構好きかも。 というのが読後感想。 好み、の作品でありました。 ファンタジーチックで、優しくて、暖かくて、でも、厳しさも兼ね備えている。 そういう、物語でした。良かったです。 実は、最初は、違う人が犯人だと思っていたんだよなー。 だって、いかにも怪しくって。 でも違っていた。 ミステリとしては、少々、役不足なのかもしれないけれど、人と人とのかかわりという点では大満足な1作。 中高生ぐらいが読んでも面白いと思う。 【9/19読了・初読・個人蔵書】
0投稿日: 2011.02.04
powered by ブクログ心に残る衝撃とかはないけど爽やかな読後感。 出てくる人がいい、やさしい。 主人公と幽霊青年がだんだん仲良くなるのがいい。 最初は仕事一辺倒だった主人公が、幽霊と一緒にプロレスのゲームしたり、仕事の姿勢を指摘されて成長したり。。。 幽霊青年の口調も軽くて、ひき逃げされた重さを感じさせないのが読みやすい。 あと、sスタッフの南が最後にキレたところは、幽霊青年にだいぶ肩入れしてたことを感じさせて良かった。青春ぽい。 あんだけ仲良くなったのに、主人公と幽霊青年との別れも驚くほど爽やかだった。 若干、いろいろ爽やかすぎて、何か残るものがなかったとも言えるけど。
0投稿日: 2010.11.18
powered by ブクログアップテンポで読める作品。 幽霊と人間のやりとりが面白い。 でも、泣かされましたー涙腺弱いのかな。 読みやすいんで、楽しく小説読みたい方におすすめします。
0投稿日: 2010.10.28
powered by ブクログ幽霊が見える・・・郊外のハンバーガーショップに勤務するサラリーマンが幽霊とバイトと共に犯人探しへ(ひき逃げ)、 ぱっとこれだけ聞くとハチャメチャなストーリーです、、中身もハチャメチャでした。 でも、キャラクターや人間関係、仲間内の会話などはとても惹きつけられました。
0投稿日: 2010.10.14
powered by ブクログ「金曜のバカ」が大気に入りの越谷さんの ほぼ6年前の作品。あぁ〜、やっぱり、今にいたる良さがあるなぁ。人と人とのつながりが希薄だったりあてにならないような昨今、何のかんの言いながら、草野や南が亮太を受け入れて行く様子がいい。仕事に疲弊していた草野が亮太にタメグチをきくようになり、頑なだった南がその理由をあきらかにしてからがいい。ファーストフードの裏側が覗き見れるのも興味深い。どの業界も大変だし、そこで頑張ってる人達がいるのね。シュチュエーションはやや違うけど、森絵都「カラフル」を思い出した。(あ、映画まだ見に行けてないや)越谷さん、早く次の作品出してくれないかなぁ〜
0投稿日: 2010.09.19
powered by ブクログひき逃げにより強制終了された主人公亮太の人生の「プラスα」の充実ぶりを見て、自分自身を深く反省。「誰かのために」自分にしかできないってことがこの世にはたっくさんあるんだから、ムダには出来んぞ、この人生。だってせっかく生きてるんだもんな。
0投稿日: 2010.07.29
powered by ブクログ青春系の作家さんとして注目されつつありますね。 未読だったデビュー作。日本ファンタジーノベル大賞 の優秀賞受賞作なんですね。それに恥じないほっこり する秀作です。幽霊の登場する「相棒」ものですが 登場人物がどこにでもいそうなのに、それぞれの性根の 良さが厭味なく書けているのが好感度高し。 幽霊の登場する作品はもうその時点で非日常で やり方によってはなんでもありになってしまいますが その程良い、許容範囲の設定が難しそうです。今作は 割と自然にその設定を作れたのが功を奏しているんでしょう。 ミステリ要素は極薄味ですがそれが逆にこの作家さんの いいところなのかもしれません。
0投稿日: 2010.07.24
