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不合理だからうまくいく 行動経済学で「人を動かす」
不合理だからうまくいく 行動経済学で「人を動かす」
ダン・アリエリー、櫻井祐子/早川書房
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総合評価

42件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人の不合理な行動をとってしまうケースをひたすら研究する行動経済学の本。 「あー、こういう筋は通ってない考え方(行動)になってしまうのわかる!」みたいなことがたくさんで、読んでいて客観的になれない不合理だらけの人間が面白くなってしまう。 いろんな被験者の実験結果が膨大で、かつユニーク。 例えば レゴ好きな人を集めて、ある1商品のレゴを繰り返し、たくさん作らせる。1個ごとに数ドルの報酬。 ・作った側から目の前でぶっ壊す ・壊すと言いつつどこかへ持ってく ・壊さない とそれぞれ何個くらいで作るのを止める傾向があるか。 などなど、よくこんなの思いつくなーという実験の面白さがあった ただちょっと、いやかなり長い。長く感じる、というのが正しいか。改行も少なく読みづらい。w 一章ごとにテーマが異なるので、他の本の合間に時間をかけて少しずつ、一年くらいかけて読んだ。 面白いと長く感じるが成立する不思議な本。 おかげで最初の頃の不合理な実験やお話はもう覚えていない。でも面白かったことは覚えているので5点です。 これ自体が不合理な採点かもしれない… ところで同じ作者の"予想通りに不合理"も同じような印象の本だった。長さからの解放感はあるのに、また別の本も書いていたら読みたいと思わされる不思議な魅力がある作者さんです。

    10
    投稿日: 2026.01.25
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    軽く読めると思い、書店で手に取ってから5年近く ようやく読み切る事ができた。 読み始めて、何となく自分に合ってないような本も、 積読で寝かしておいたら、その時の環境で捉え方が変わってくる。 これも一つの決定か。 自分を俯瞰で見ることは、簡単に言われても実践は難しい。

    1
    投稿日: 2025.11.30
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    前作も読んだが名著です 実験をもとに得られた教訓は、なんとなく自分が選んでいたものを言語化しているのと、新たな発見も多くありとても面白い本であった 特にマッチングアプリ周りの話は頷くことが特に多かったし、実体験と合致したのが少し嬉しかった

    2
    投稿日: 2025.11.06
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    人間は決して合理的な生き物ではなく、様々なバイアスを持ち、自覚なしに不合理な行動、意思決定を行ってしまう特性を持つということに自覚的になることで、仕事や家庭でより良い決定を下し、より良く生きることができるヒントを与えてくれる、行動経済学の第一人者による1冊。

    0
    投稿日: 2025.09.15
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    いわゆる行動経済学をわかりやすく説明するため、人間が不合理な行動をとるかという例を用いて解説している。 つまり人間は合理的といわれる行動を頭ではわかっていても必ずそういう行動を取るとは限らない。仕事でも顧客はこちらが考え予測通りには対応しないということだ。 特に印象に残ったのは2章の働く事の意味、4章の自前バイアス、9章の感情と共感について、10章の短期的な感情がおよぼす長期的な影響。 仕事の意味を理解させる事でモチベーションに大きな影響がある事。自分で考えた事に愛着を持つあまり他人の意見を素直に聞けなくなる。大勢の危機よりも顔の見える具体的な相手に対しての方が助ける対象になる。一時の感情に任せて決定したことがその後長期的に影響を与える事がある。 10章は特に今の自分の家庭の状態そのもの。ポジティブ思考でこの状態から抜け出さないと。納得の内容でした。

    0
    投稿日: 2025.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    行動経済学第一人者であるダン・アリエリーの第2段。 『予想通りに不合理』や『ずる』あたりは読んでたので、筆者の代表作はそれなりに読めたかも。 大体知ってた内容ではあったけど(一時期行動経済学関連の本を読みすぎた)、第10章「短期的な決定がおよぼす長期的な影響」は衝撃だったね。 イライラしていてとっさの瞬間に取ってしまった行動が、未来から自分の行動の参考になってしまう。人は一貫性を求める生き物のため、その行動へのハードルがどんどん低くなる…。怖いなぁ。 ただまぁ救いなのは、おそらくそれはマイナス面だけじゃないってことかな。嬉しかった時に優しくすることのようなプラス面も同じように強化されるはず。 まさしく「行動が人を作る」のだな。

    0
    投稿日: 2025.07.06
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    「Predictably Irrational(予想どおりに不合理)」の著作で有名な心理学出身の行動経済学者ダンアリエリー氏による続編。前作が行動経済学のメジャーな理論を面白おかしい実験で紹介してくれたものだったのに対し、筆者も書いている通り今作は不合理の肯定的な側面を仕事や対人感情・行動という切り口で紹介してくれる。同時にアリエリー氏のパーソナルな出来事や問題意識を出発点とした研究内容が多い。 本書を通して登場する中核的なアイデアをいくつかまとめると、 ・従来の経済学では勘定に入れるのが難しい「働く意味」や「自身が他に影響を及ぼす事の意味」は案外複雑で我々の意思決定に少なからぬ影響を与えており経済学に照らせば合理的でないものも目立つ。具体的には、高すぎる報酬は知的労働のパフォーマンスをむしろ下げうる(が我々はそれを全く予測できていない)、成果物を誰にも見てもらえない状況など労働の意味を金銭以外に見出すのが困難な場面では労働意欲は低下する(がその効果量も我々は十分に予測できない)、自分で作った物や出したアイデアは無意識に贔屓してしまうが贔屓していることに気づくのは困難、など ・人間の順応力は良くも悪くも非常に高く、我々が想像している以上に快楽も苦痛も時間経過とともに薄れていく。恋愛を取ってみてすら、我々は自身の容姿などにあわせて恋愛における価値観を順応させていく ・日々色々なマーケットやシステムが作られていくが、カテゴライズや数値化が容易な項目だけを相手にしていては意図した機能や効果を実現できない可能性が低くなく、より人間にフィットする(例えばオンラインデート上に実際のデートに近い体験を模す、募金などの行動を促すため理性でなく感情に訴えかける等)システムや方法を考慮していくべきである ・我々は非合理的とわかっていても復讐心や怒りの感情により無駄な時間を過ごしたり好ましくない行動をとったりする。それ自体は非常に人間的な行いだが、後の行動の一般規範として自己ハーディングされてしまうこともあるため注意が必要。 こんなところでしょうか。 アリエリー氏の面白さは倫理的にスレスレのブラックユーモアたっぷりの研究内容(今回でいえば1章の「高額すぎるボーナスは知的労働のパフォーマンスを下げる(のにウォール街の奴らは高額すぎるボーナスを根拠も無く正当化し続けている)」7章の「容姿に劣る人間は恋愛市場においてどのような戦略をとるのか」)と、鮮やかで素人にも分かりやすい研究手法の説明に凝縮されると考えているがそれは本書においても健在。学術的にはカーネマン・トヴェルスキーやセイラーの方がより体系的で後世に残る内容なのかもしれないが、テーマの身近さやそれを研究デザインに落とし込む手法の鮮やかさの点でアリエリー氏ほどサイエンスの面白さを実感させてくれる学者はなかなか居ないのではないかといつも考えている。

    0
    投稿日: 2025.05.02
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    外国の本を翻訳されたものは、やや読みにくいので、YouTube動画で復習した。 安いものを求めて遠くまで買いに行く人がいるが、移動時間を時給に換算すると、近場で済ませたほうがよい。というような事例が書いてあった。

    0
    投稿日: 2025.03.04
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    読むと眠くなるのだけれど、内容は興味深い。 なぜそうゆう行動をするのかを、仮説に基づいて実験して検証して確かめている。 著者の写真が表紙の次に掲載されている。火傷からかなり回復された様子で何より。

    0
    投稿日: 2024.12.01
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    9章だけでも読む価値がすごくあった!! 今まで時折感じていた問題の根底にある性質を説明してくれている 1、高い報酬は逆効果 -を避ける、プラスをゲットするに関わらず 成績(特に単純作業じゃなくて認知スキルが要求される場合)と報酬の関係はたいてい逆U字型 実力以上にがんばらなくてはならないという大きすぎるプレッシャー、過剰な緊張(社会的なプレッシャーも含めて)は逆効果 労働時間が増えこそすれどもフローの状態をもたらしたりするわけではない  ◯過度な緊張やプレッシャーを取り除く工夫をする 2.働くことの意味 ただ苦痛や労力取り除いて楽をできればいいというわけではない コントラフリーローディング 逆タカリ行動 たとえ同じものでも自分で獲得したものを好む 自分が何らかの影響を与えているとか、意味があることで満足感を得る たしかに本読むの好きでも本の内容どうせ忘れちゃうって諦め切ってたら読まないもんなあ マルクスの疎外ここでも出てきた115 自分が行なっている労働からもその目的からも生産プロセスからも切り離されていて、労働は自分と無関係な活動になっている 分業により仕事の全体像、目的意識、達成感失ってやる気ダウン 「目標を設定し達成しようという欲求は人間に生まれつき組み込まれているのかもしれない」まさにこれを国試前に痛感していたことを思い出した ◯何か人にやってもらうときに(どんなにささやかな意味でも)意味があるだと示すことの重要性を軽視しない 3.イケア効果 予想通り不合理でも出てきた所有意識(8章)を思い出す 卵理論はおもしろい!!ケーキミックスをあえて不完全なものにして自分で手を加える工程を程よく増やすことで、所有意識を感じたいという欲望が満たされつつ効率的に手を抜ける 所有意識を感じたいvs楽をしたい手間を省きたい 二つの願望が交差する地点の方程式=7:3のホームメイドの法則 労力によって愛着が生み出される(過大評価する=イケア効果 オリジナリティを追加していなかったとしても労力をかけていれば愛着が生まれる、しかも自覚なし ただし労力が完成に結びついた場合のみ! 難しいほど燃えるし、達成した時の所有意識は強くなるけど、難しすぎると達成できずに評価低くなる ◯労力放棄して効率化狙うのもありだが、所有意識の存在を利用してセミホームメイド方式で労力をかけてみると満足感アップ 4.自前主義バイアス 自分たちが考えたものでなければあまり意味がない 自分のアイディアに対する所有意識 ◯自分が考え出したものに執着しやすい性質を自覚して、外部のものにもニュートラルな気持ちで門戸を開く 5.報復が正当化される時 人間は基本的に信頼しすぎる、報復に燃える(自分が損することもいとわない) 謝ったほうがいいということですね 患者にも謝ろ。 論理で打ち負かそうとしても復讐心煽るだけだし謝ろ。 6.順応 順応力は予想以上に協力、快楽順応の力は特にみくびりがち、長い目で見ればあまり大きな変化はない 248ページの快楽のウォーキングマシーンの話はボードリヤールの終わりなき消費の話に似ている ◯苛立たしい体験は順応を逆手にとって中断せずにやる、快楽は逆に中断して、少しずつ味わう、もしくは一時的な楽しみを選択する 7.いけてる?いけてない? 辛辣すぎるしシンプルすぎる笑笑 8.市場が失敗する時 無形の商品やサービスの設計者は、人というものはみな、自分のやりたいことがはっきりとわかっていて、何事も合理的に計算して、すべての選択肢を比較して、常に最善かつ最適な行動指針を選ぶものだと思い込んでいる ◯人間にできること、できないことを把握するのがまず難しいとは思うんだけど、合理的なものだと思いすぎてないか??買い被りすぎてないか??と自問する態度が大事なのかも 9.感情と共感について この章はかなり面白い!!この章だけでもこの本を読んでてよかった!!! 「1人の死は悲劇だ。しかし100万人の死は、統計上の数字に過ぎない」 顔のある犠牲者効果 近接性、鮮明さ、焼け石に水効果 闘病系youtuberみたいに辛さを訴えるのに秀でた人が支援してもらえるなんてやるせないし、ただ映画鑑賞に際して料金を払うのと一緒ではないか?と憤っていた気持ちに何となく説明がついた 顔のある犠牲者効果のように意図的か無意識的かはわからないが、人間の不合理性を上手く利用されているに過ぎない場面で、それが心の美しさのように捉えられているのに違和感があったんだと気づいた 平らにならしたい、という気持ちは、不合理性を利用されるくらいなら、何もしないほうがましだ、という合理的でありたいという思いの表れなのかも、 とここまでメモしたところで343ページよんで思わず声が出た笑 計算高くあるようプライミングされた人は「機会均等のけちんぼ主義」になってしまったと!! 不合理性を心の美しさと錯覚し尊ぶ寒い空気感に不快感を抱いて合理的でありたいと思うと結局のところ思いやりなくなるんだな 思いやりの気持ちが抑え込まれて何にもビタイチもんお金払わん、とするよりなら、不合理性を甘受した上で、私は感動させてくれてありがとうの代金と考えて、支援するのはありかも 病気の予防運動に寄付するのにあまり気が進まないのは、仮想の人を仮想の病気から守るのはあまりに漠然としていて現実味の薄い目標だから 頭でわかる、ことよりも、肌で感じることのほうが影響力が大きすぎる 情熱が掻き立てられさえすれば、とてつもなく親身になれる 10.短期的な感情がおよばす長期的な影響 この章もかなり面白い 自己ハーディングではないか?といちいち疑って行動を考え直すのは労力えぐい気もする ◯強い感情を持った後の決定には要注意(感情にとらわれているときには決定しない)→けどこれって困難では?笑新しく下した決定はいろんなものに影響をうけており、一概に自分の性質を表すものではない 自己ハーディング、特定型と一般型があるうち、一般型は身に覚えがありすぎる 自分が一回下した決定から(その時の周囲の状況や感情に影響された決断にもかかわらず)自分はこういう人間なんだって分析して、その分析と一貫性を保つような行動を選択するようになる 色々なものに影響をうけ、騙されているかもしれないという疑念と不安が増してしまった けどこれは本来性なき疎外の一例なのかもね! 「本来性なき」の部分は今まで死ぬほど考えてたところ。完全にバイアスフリーにはなれないけどバイアスに惑わされる状態もいや、何か手を打ちたい→度のあったメガネをかけよう、の流れだった やっぱり自分が考えてたことの、違う表現での言語化に出会う度にしっくりが増していく感覚が大好きだ 11私たちの不合理性が教えてくれること 授かり効果、損失回避、現状維持バイアス、決定の不可逆性 結局直観を信じ過ぎないことが大事、実験する、その実験すら難しいんだけど。

    1
    投稿日: 2024.10.27
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    2024/09/03読破  一言 感情的な行動後の長期的な行動変化が学べる 感想 感情的な行動を起こすのは仕方ない。ただ、その後に起きるコトは考えた上で、対処は考えないといけない。 下記は印象に残った点 p238 茹で蛙の実験 疼痛閾値はだんだんとあげていく。 重症患者は閾値が高い 快楽順応、快楽には慣れる 一度に大きい快楽ではなく、わけて与える p354 苦難に手を差し伸べるような人々を流す。ただ1つの有効な手段は莫大な支援が必要だと言う客観的な情報を与えることではなく、むしろ感情に訴えること。感情が呼び様さえすれば、とてつもなく親身になれる。苦難に誰かの顔を結びつけることができれば、感情の気まぐれを理解し、思いやりのバイアスが働く仕組みを理解すれば、もっと合理的な判断を下せるようになるだろう。

    3
    投稿日: 2024.09.03
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    人間の行動は合理的ではなく、感情バイアスなりが作用しているよ。ということ。 言われてみれば、その通りだけど、数式で表す経済合理性では定義しきれない領域にスポットを当てられていて面白い。 でも、やはり洋書は文章が冗長だし、ところどころにjokeが散りばめられていて、それが和訳すると嫌味っぽく読めてしまって苦手。

    1
    投稿日: 2024.06.29
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    ダン・アリエリー氏の「予想どおりに不都合」に続く2作目であり、アリエリー氏の過去の体験や実験に基いた人間の不合理性について書かれています。 ページ数はそれなりにありましたが、人間が何故不合理な選択を取ってしまうかを学ぶことができ、楽しく読み終えることができました。前作に比べアリエリー氏の体験を通した内容が多く親近感が芽生えました。 特に印象深かったのは、人間は報酬よりも仕事の意義に価値を見出すこと、大勢が犠牲となる事件より顔が分かる犠牲者の方に強い関心を持つ、これらの内容は普段仕事していたりニュースを見ているときに思い当たるなぁと感じました。 ただ、読んでいて実験の説明については何か図を差し込んだ方が分かりやすいのではないかと思いました。 我々は日頃生活をする上で、様々なバイアスが働いて選択を行っていますので、本書で学んだことを少しでも活用できる生活を心がけたいなと思います。

    0
    投稿日: 2024.04.27
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    ・高すぎる報酬は逆効果 ・仕事における有意味感がやりがい、やる気を高めるのも下げるのも簡単 ・労力をかけてイケアの家具を作ると過大評価する、楽に作れるホットケーキミックスは失敗 ・自分のアイデアが一番のバイアス ・復習は人間の奥深い本能、必要になることがある ・順応はプロセス中断で遅くなる、よって良いことは小刻みに、やなことは一気に終わらせるのがいちばん ・合理的な施工は感情移入を阻害する、貧困であえぐ国の情報は団体の数値的なものよりも個人の境遇を伝えたほうがいい。 ・感情→行動→習慣 になるため一時的な感情での行動はおすすめしない 相手を知るためには経験したことがないカヌーのデートでどう行動するか見る(今後未経験の結婚生活をするための下記のバイアスに引きつられないため)

    0
    投稿日: 2024.01.30
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    不合理だから上手くいくのか不合理ときづいてないから上手くいくのかよくわかりません。 ボーナスが逆効果であれば、ベアしない日本企業に未来はない。

    0
    投稿日: 2022.09.21
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    時々読み返したい本。 合理的に判断することなんて、ほんの限られたときだけだ。と、自分にもう一度伝えるために。

    0
    投稿日: 2022.02.07
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    行動経済学面白かった。もっと勉強したいと思ったし、自分の決定に不合理な面が影響を与えていることを意識して生きていこうと思う。何度か読み直してしっかりと頭に入れたい。

    0
    投稿日: 2022.01.23
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    人間の不合理な部分が浮き彫りになり、いかに日々の意思決定に影響を与えているか考えさせる本だった。 自分も日々の生活で疑問に思ったことを仮説・検証していきたい。

    0
    投稿日: 2021.11.23
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    人間は合理的存在という認識を変えよう ・自分がやったことは重く捉える ・感情は選択に取り憑き続ける ・人間はイメージの生き物

    0
    投稿日: 2021.10.26
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    面白かった!特に、高い報酬が逆効果であること、統計的には大きな悲劇には反応せず、近くて具体的な悲劇に反応すること。 ハーディングと言って実は他人のマネをして行動を決めていること。自分の行動は次の行動の準拠枠になり、これを自己ハーディングというらしい。

    0
    投稿日: 2021.06.25
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    読みやすい。アリエリーさん、訳者の方が好きになる文体。 内容も、具体的かつ共感できしかしない体験を元に、堅い理論を噛み砕いているので、アカデミックがあんまり好きじゃない人におすすめ。

    0
    投稿日: 2020.09.30
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    今回も自分の判断に何が影響しているのか、を実験でわかりやすく解説してくれている。 自分が判断する時には、自分で合理的な判断だと思っていても、様々な経験や人間の習性が影響している。 高すぎる報酬は逆効果の場合がある。 自分のアイデアには愛着がある。 自作の料理は美味しい。 人間は痛みにも幸せにも順応する。 大勢の見えない苦しみより、一人の見える苦しみが大事。 感情による決定が、長い間の行動を左右。 ・・・ このようなバイアスがある事を意識しながら、日々の決断を見直してみたい。

    0
    投稿日: 2020.09.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    良本です。以前にご紹介しました、【予想どおり不合理】と同じ作者さんです。 その中でもお気に入りは。 嫌なことは休憩さずにやる。 まず実験協力者A、B、Cに、掃除機の爆音を聞いてもらい、不快な度合いを答えてもらった。 A 掃除機の爆音5秒間 B 掃除機の爆音40秒間 C 掃除機の爆音40秒間で数秒中断し、また5秒爆音 結果一番不快だと言ったのはAだった。順番でいうと、A C Dの順である。 これは「慣れ」が生じることで、不快の度合いが軽減するという結果であるが、Cに関しては 少し間を空けたことにより、「慣れ」が中断されてしまって また不快感が戻ってしまったという結果である。 つまり、やりたくないことを中断して、また再開すれば前にも増して嫌になる。 しかし反対に心地の良いことは、中断してやった方がより満足度は上がるという研究結果もある。 好きなことは中断を積極的に。 実験協力者にマッサージを受けてもらうことにする。 まず続けて3分間受けてもらうグループと、 80秒マッサージをして、20秒中断し、また80秒マッサージをするグループ。 つまり合計2分40秒なので最初のグループよりも20秒マッサージが短い。 A 3分間マッサージ B 2分40秒マッサージ(中断あり) しかしみなさんもうわかる通り、一度幸福を中断したため、幸福に「慣れ」ていたグループは、 また新しい幸福が味わえたため、2番目の中断したグループの方が、 満足度は高かったそうです。 つまり好きなことは、何度も中断して行い、自分の嫌いなことである勉強などは 続けてやった方が、気持ち的には楽であるということですね。 【おまけ】 完全に余談ですが、皆さん「シュレック」をご存知ですか? あのシュレックはウォルトディズニーをクビになった人が作ったもので、 復讐心に燃えて作ったのでディズニーのおとぎ話を茶化していて、 さらにその時に確執のあった上司である、「マイケルアイズナー」とそっくりな悪役だそうです。 確かに検索してみると、悪役のフォークアードとそっくりで面白いです。。。

    0
    投稿日: 2020.02.23
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    行動経済学というから難しい事ばかり取り扱っているのかと思えば、日常的な行動の裏づけのための実験が多く驚きながらそして楽しみながら読み進められました。 頭から読むのも途中から読むのも終わりから読んでも良しの、ちょっとした合間に読めて発見まである良い1冊でした。

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    投稿日: 2019.12.06
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    ★本書のメッセージ 自分の直感に疑いを持ち、よりよい決定をくだすために、自分なりの実験をし続けよう ★本の概要・感想 行動経済学者によるダン・アリエリーによる、人間の行動側面、性質について語られている記事。どの論も、実生活として結びつけ、即座に自分で検証できることが多い。「行動」経済学なので当たり前ではあるのだが。 ★本の面白かった点、学びになった点 *超高額ボーナスは社員のやる気に逆効果 ・とくに、単純な課題よりも、認知スキルが必要とされる場合に、この傾向は強まる ・なぜなら、超高額ボーナスは一種のプレッシャーであるからだ。認知スキルが必要な課題には、冷静に、頭をよく使って、取り組まなればならない ・しかし、超高額のボーナスがその邪魔をする、ということだ ・思考を金銭的なインセンティブが埋めるのは、その仕事のパフォーマンスを上げることにおいて、良くない *「逆たかり行動」という動物の本能-働くことの意味 ・猿かラットかは、実験で、同じ量の食物が与えられるとしても、自分の手で得られるものを好んで食べる傾向にある。「自分が何か影響を与えたのだ」とそう思える食事が欲しいのだ。猫以外、ほとんどの動物がそうした →シジフォスの神話と同じだ。無意味に岩を上に持っていくだけの苦行 *分業の行きすぎが仕事のやりがいを奪う ・自分の行っている行為が、どのような結果に結びつくのか、イメージできないということだ ・ *俺がネクストビートで働いてものすごく辛かったのは、「自分の仕事に意味が無いようん感じた。そのような仕事が蔓延している会社に思えた」からだ →「仕事」で最も大切なのは、「意味」だ。部下や後輩を退職に追い込む簡単な方法は、この「意味」を部下の仕事から取り上げることだ *自前主義バイアスを活用して、新しいプロジェクトや活用に取り組む自分を鼓舞できる *「報復」という本能によって、人間は互いを傷つけあうことを抑制しあってきた ・しかし、報復という行為自体は、客観的に観察すれば、とても意味のない行為である *「報復」と「怒り」は伝染する *報復したいという欲求を感じするその瞬間には、こらしめる相手がだれかということは、問題にならず、代理人であれ、依頼人であれ、とにかく誰かに代償を支払わせたいだけ *謝罪には、絶大な効果がある。「謝罪」条件で、実験協力者がダニエルに返した金額は、「いらだちなし」条件とまったく同額だった。つまり、「すみません」という言葉には、いらだちの影響を完全に帳消しにする効果があった ・復讐心をバネに成功する人も多い *キツいリハビリに耐えた人は痛みに強くなる ・私が言いたいのは、こんな不愉快きわまりない治療にさえ、私の限界を改善し、身体を動かせる範囲を広げる目的があった、ということなのだ *人々の仕事への喜びは、給料の絶対水準ではなく、給料の変化と強く相関していることを立証した ・一般に、人は、今貰っている給料の水準が高かろうが低かろうが、いつかはそれに慣れる、ということだ →年功序列で賃金が上昇していくのは、実はよくにできた仕事に意味を感じさせるための仕組みなのだ *人は順応する。それほど壊滅的なダメージを与えないことが多いのだ。この結論をもとに行動するのが、はたして社会全体にとって望ましいことかどうかは分からないが。それでも、失恋をそう気に病むことはないのは、たしかなようだ *ぜいたく品は、一気に買ってしまってはダメ。散財戦略ではなく断続戦略でいこう *順応するプロセスを中断すると、順応が遅くなる。これを利用して、厄介なことは一気に片付け、楽しいことは休み休みやれば、満足度が大井いに高まる *ただ、検索可能な商品のように、人と人をマッチングさせてもうまくいかない ・最初から、何かを一緒に体験する場で出会うことが自然、恋愛においては。無機質なマッチングで人と会っても、うまくいかない *顔のある犠牲者効果と焼け石に水効果 *感情は長期的に自分の行動に影響を及ぼさない。ただ、感情と共に下した、何らかの決定は、自分の行動に常に影響を及ぼし続ける ●学んだことをどうアクションに生かすか *順応プロセスを把握する。一度に新しいことを始めるのではなく、少しずつ、新しいモノ、行動、習慣、仕事を生活に取り入れていく *嫌なこと、面倒なことはとっとと終わらす *本当に感情が高ぶっているときは、決定を下さない。感情をコントロールすることに意識を傾ける ★そもそも読んだきっかけ ・本屋で見かけて、目に留まった。ゼミの教員がダンアリエリーの本を読んでいた、読書会で選定されていた影響もあるだろう。

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    投稿日: 2019.11.13
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    人間は合理的には判断しないということを書いた本。なるほどと思うことも、多くて良い本 確認、承認することで仕事のやる気、パフォーマンスが大きくことなる 分業のリスク、仕事に意義を見出せなくなる 相手の中から出てきたアイデアのように持って行く シュレックのドリームワークスはディズニーを首になった人が作った。シュレックの悪役は首にした上司に似てる。 辛いことは一気に。楽しいことは休み休み 仕事でもやり方に何か新しいことを入れることで喜びが増す 自己ハーディング 感情的に下した決定はその感情がなくなっても、その後の決定に影響する。自分は自分の過去の決定を真似て決定を下す。

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    投稿日: 2019.06.08
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    前作は未読。内容がわかりやすく、ばく然と知っていたこと(例えば子どもの好き嫌いを無くすのに料理をさせる)や誤解していたこと(例えばいい家具を買うよりも、楽しいレジャー1回の方が幸福感が長続きする)を実験を通して学術的に説明していて面白い。 例が身近で誰でも思い当たることがあるというのがいい。 読者の問題解決の糸口になりそうと思わせる。

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    投稿日: 2018.12.10
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    ダン・アリエリーで読んだ3冊のうち一番面白かったかも。 重症を負う(又は辛い治療の末寛解する)と痛みに強くなるとか、数えることで痛みに耐える能力が増す(もうだめだと思ったら10数えるとよい)など、自転車乗りとしても興味深い内容がありました。

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    投稿日: 2018.10.20
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     日常生活とビジネスのどちらにも実践的に活用できる素晴らしい本である。  著者の前作「予想通りに不合理」の続編。実験に裏付けられた説で人間の不合理な行動を学ぶことができる。  自分でも気づかぬうちに不合理な行動を取ってしまっており、本書のおかげで行動を改めることができた。

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    投稿日: 2018.10.19
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    第一部「職場」、第二部「家庭」に分けて不合理な行動を社会科学的に解き明かす。若い頃は、職場の同僚の働きぶりに「もっと合理的にやればいいのに」と秘かに思っていた。しかし、不合理な余裕もあるものだと経験的に感じる今日この頃。「働くことの意味」は興味深く、しかし今の自分が金銭のため以外に意味を見出していないのではないかと自問せずにはいられなかった。職場でも家庭でも報復・悪感情の行動はダメなんだな~ そして、分かっていても不合理な行動をなかなかやめられないということも理解して行動しようと思う。

    0
    投稿日: 2018.09.21
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    ダン・アリエリーによる「予想どおりに不合理」の次作。 行動経済学読み物は、自分の選択を見つめ直すヒントをもらえるから面白い。 特に2点が印象に残った。 「自前主義のバイアス」 自分のアイデアが他人のアイデアより良いと思えるバイアスについて。子育てに応用できないかなと思いながら読んだ。自分で思いついたように、思わせることができるか。 「短期的な感情がおよぼす長期的な影響」 感情的な決定に縛られて、冷静なときにも以前の決定を引きずる自己ハーディングについて。自分の過去の発言で、他者との関係が縛られることは、あるあるすぎた。また、知らないうちにも引きずっていると思うと、恐ろしい。 日々の生活の何気ない選択を、厳密な実験で解きほぐす行動経済学は、日々の何気ない選択を劇的に変える力を与えると思う。自分の選択のバイアスを理解することが大切。

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    投稿日: 2018.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「予想通りに不合理」に続く著作。著者の主張は一貫としているので、理解しやすい一方。前作との違いが何だったのか、思い出せない。まさに続編。

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    投稿日: 2018.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2017/12/07 イラッてきてもそのまま行動しちゃ駄目ね だめというか、(悪い)影響は長く続く その理由が思い出せなくなるまで

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    投稿日: 2017.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・厄介なことは一気に、楽しいことは休み休み。 ・大勢の苦しみより、一人の苦しみに影響される。 ・組み立て家具やケーキミックスのように、手間と手軽さのバランスを調節すると製品に価値を感じる。 ・感情による決定がその後長期的に影響する。

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    投稿日: 2017.07.06
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    「予想通りに不合理」に続く第2弾。様々な実験から人間の行動の不合理さを明らかにしつつ、社会をよりよくするためにその不合理さを活かすアイデアが散りばめられている。高い報酬の逆効果、ささやかな働く意味が及ぼす影響力、イケア効果、自前主義バイアス、順応、同類婚、美の市場、顔のある犠牲者効果、短期的な感情が及ぼす長期的な影響、など。どれもなるほどなぁ、とうなずける。ただ、第1弾で不合理さに慣れてしまったためか、驚きがやや小さくなってしまった。

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    投稿日: 2016.03.23
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    続編の祝枚だろうか・・・ 確かに面白いこともたくさんあるのだが、何となく冗長やマンネリ感もある。 しかし、行動経済学への興味は更に深まった。

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    投稿日: 2016.01.22
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    翻訳本らしい読みにくさも多少あるが、それ以上に相変わらず分かりやすく、実験に裏打ちされていることが詳細に語られるために、説得力がある。 また、その結論もおおよそなんとなく頭にあるものと整合的であるため、腑に落ちるし、今後の考察の参考になる。

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    投稿日: 2015.06.21
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     久々にハヤカワノンフィクションを1冊完読。今回もごつい内容で時間がかかる。  行動社会学という学問はよくわからないが、こういう分野があり、日常生活にマッチした実験が行われているということをまず知る。ついでその実験方法が面白く、対照サンプルの取り方等勉強になった。1回通し読みした程度ではなかなか適用は難しいが、もういっぺんとりあえず読もう、と思える内容。  原書で読むとよりおもしろいんだろうなあ・・・(?)

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    投稿日: 2015.02.16
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    この本好きです。 人の行動って正しい合理的な判断ってできるんですかね。報酬の話を読んで考えちゃいます。 困ったもでんです。

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    投稿日: 2014.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『予想どおりに不合理』の著者である行動経済学者が書いた本。 前著とは違い、人間がいかに不合理であるかの、積極的な面にも触れている。不合理であることを前向きに利用する方法について書かれているとも言える。 どういった意思決定をするときに、自分が不合理になりやすいのか。どのバイアスがかかりやすいのか、日々の決断を振り返ろうと思う。 ところで 人型のロボット開発が進んでいるが、こういった不合理性も取り込めるのだろうか。費用便益的に劣る決断もできるようでなければ、人間に近づいたとは言えないと思う。とはいえ、自分がイヤになって自爆するロボットなんて作ってほしくはないが。

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    投稿日: 2014.07.02
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    人間の行動は、時に不合理で論理的な説明が難しいことが多い。 高額の報酬を与えられても人のやる気を増幅させることができないのはなぜか。 他人が出したアイディアより自分の思いつきの方が優れている気がするのはどうしてなのか。 目の前のひとりを救う気になっても、遠くの大勢を助けようと思えないのはなぜだろうか。 人間をロボットのように完璧で合理的なものと扱う経済学がある一方、感情に任せた人間の「非合理性」を計算に入れた上で行動の理由を探ろうとする学問が、行動経済学である。 著者の軽妙でユーモアあふれる語り口に載せて、経済学に触れてみてはいかがだろうか。 行動経済学ときくと何だかわくわくします。 心理学と経済学が融合した、不確定要素の強い身近な学問であるような気がしますからね。 第二作とのことですが、前作を読んでいなくても十分楽しく読める独立した作品になっています(わたしは前作読んでいないです)。 特におもしろいと感じた章は、「働くことの意味」「報復が正当化されるとき」の2つですね。 前者は人間が何かしら意味を持つ労働を内心欲しているという事実を明らかにし、後者は人間社会の信頼関係の裏返しであり本能的な感情である「復讐心」について検討していて、どちらも興味深い内容でした。 全体的にさっと目を通せるほどよいボリューム感でした。

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    投稿日: 2014.06.22
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    前著に引き続き、ヒトの認知のゆがみについて、常識をひっくり返すような実験結果と考察で楽しませてくれる。 なぜか前著もそうだったけど、読んでいるタイミングでリアル生活で感じているもやもやした違和感に「なるほど、そんな背景があるのか、道理で。納得した。」という洞察を与えてくれる。 本書の場合、例えば「なぜ自治会の役員は誰も引き受けたがらないのか」とか「なぜ自分と妻の感謝はすれ違うのか」とか「なぜ家メシは美味しいのか」とかだった。 実際問題、そんな都合よく本のトピックと私の生活上の疑問点がリンクするはずもなく、これ自体が何々効果と名付けていいような認知のゆがみに違いないんだけれど、著者ダン・アリエリーの分析力説得力の証しだと思える。

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    投稿日: 2014.04.23