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十二人の死にたい子どもたち
十二人の死にたい子どもたち
冲方丁/文藝春秋
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総合評価

234件)
3.5
37
75
72
25
5
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    誰かが何気なく行った行動によって、本来進むべき方向と違う方向に話が進んでいく― ミステリーにありがちだけれど、こういう展開はわりと好物。なにより、安楽死したい12人の若者のクローズドサークルものという設定がいい。細かいツッコミどころは多々あったけど、引き止まれました。今の10代の若者達は、彼らの死にたい理由に共感できるのかな?私からすると、共感できるというかまあそう思っちゃうかもなと納得できる人も数名いるけど、首根っこつかんで説教したくなるような若者がたくさん。年をとったなぁと感じた読書でした

    0
    投稿日: 2026.01.03
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    著者は12という数字にこだわりを持って書いたのだと思いますが、正直12人は多いなという印象でした。 序盤は一人一人の説明がダラっと続くし、話の途中でオチが想像できてしまったので、読み終わったあと、「長かったな」と思ってしまいました。人数を少なくして、ページ数を2/3くらいに減らして、もっとスピーディーに展開していけば、より面白かったのではと思ってしまいました。

    0
    投稿日: 2025.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    キャラの違いが分から無くなる時とかがあったが、自分は結構楽しめたと思う。 章ごとの分け方が上手いなと思った。 映画のキャストは知らないまま読んで正解だった。 多分この人大物ゲストあてられてるだろうなと予想した人は全員そんな感じだった。 橋本環奈がキャスティングされてた というのは知ってたが、途中からこの役かー となった。 もっと黒幕に近い役かなと思っていたがそうでもなかった。

    0
    投稿日: 2025.11.24
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    確か音楽の坂シリーズ?の、中二病が治らない人が出てる映画 だったよなー……ってあらすじ読んだら、自殺のために集まった少年少女の前に、 すでに死んでいる少年がいて、十二人は真相を推理するという、 自分がめちゃくちゃ好きな密室劇だとわかり購入。 実はこれ「十二人の怒れる男たち」っていう、裁判員裁判のように 十二人が事件を話し合うお話のオマージュなんだよね。途中で気づいた。 こっちは白黒映画なんだけど、超面白いからオススメ(脱線) こっちの小説は謎の死体に加えて、徐々に子どもたちが死にたい理由も わかってくる。その理由が千差万別なんだけど、基本的に親が悪いのが多い。 他には子供ならではの勘違いや無知によるもの、悪い意味で子供らしい内容だった。 それが少しづつ真相が明かされていくにつれて、子供達の「死ぬしか無い」と 思っていた狭い世界が、徐々に広がっていく。その感情の移り変わりも面白い。 死体の真相と、子供達がどうなるのかは是非読んで欲しい。 ある意味ジュブナイルものであり、群像劇でもある。 最後の最後まで楽しめる、久しぶりに当たりと思えるミステリでした。

    0
    投稿日: 2025.11.22
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    なんだか単調で飽きてしまい。。最後まで読めなかった チーン…(||๐_๐) 映画は面白かったような記憶があるからストーリーは良いのかもしれん。

    8
    投稿日: 2025.11.17
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    12人の自殺願望有の子どもたちが廃病院に集まる しかし、「集いの場」にすでに一人の少年が横たわっていた。少年は誰なのか、自殺なのかそれとも… 12人それぞれのエピソードはおもしろい。でも、とにかく登場人物多すぎて…何度も理解するために戻って読み直し。 なかなか読み終わらないー 映画見てからの方が理解しやすかったかな?

    0
    投稿日: 2025.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    10代の子どもにぜひ読んで欲しい1冊 予備知識なしの初見でも、読みながら今が起承転結のどの辺りなのかが予想できるような読みやすい作りだった。死にたい子どもが12人出てくるものの、特別怖い描写が出てくる訳でもないので、子どもでも読みやすい。ただミステリーだと思って読み始めたら推理要素が少ないヒューマンドラマ寄りのシナリオだったので、読後の満足感はやや少なめだった気もする。 登場人物が多いので最初はメモ帳に人物の特徴をメモしながら読んだ。ちょうど登場人物に番号が振られているため、メモもしやすく読みながら「これ誰だっけ?」と思うようなストレスはまったく感じず読めたので良かった。 “死にたい”、“つらい”という気持ちは自分自身が決めるものであり、絶対的につらい状況なんて存在しないんだなと思った。難病もよくある感染症も同じ病気であり、どっちがより可哀想かなんて分からなくて、当事者本人がつらいかつらくないかが全て。 この本のキーパーソンは間違いなくマイだと感じた。   最後は集団自殺が中止されて良かったが、12人の中で本当に救われた子と、正直これからも辛い人生だろう子の差が大きかったので、ハッピーエンドと言い切れないところが心苦しかった。

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    そこそこ面白かった。 解説文にもあるけれども、12人の〜といえば、「12人の怒れる男」か「12人の優しい日本人」を思い浮かべる。この2作品は裁判の有罪、無罪を協議する陪審員の話だけど、本作はちょっと毛色が違う。タイトルの通り「死にたい子供たち」が12人集まる、ということは命を自ら終わらせたい子供達が集まるというやや重ためな内容。ただ、重たいだけではなくてエンターテイメントとして仕上がっているところが流石だなと思った。 とあるサイトを通じて集まった死にたい少年少女が12人。集まったのは撤去が決まっている元病院の建物。それぞれの境遇や悩みを抱えたキャラクターが、順番に集まっていく。最後を迎える予定のベッドが12台。しかし、皆が集まったそのベッドの上にはすでに息を引き取った13人目が横たわっていた。そんな予定外の出来事から、話し合いを通じて真相を解明しようとしていく。そんなミステリー要素も本作の魅力だ。 正直キャラクターが多すぎる上に、病院内の構造や、番号やら名前やらごっちゃごちゃになってちょっと追いつかない部分もあった。終盤は流石に名前とキャラクターは一致してきたけど、トリック(というか真相部分)についてはもう諦めた。ああ、そういうことね、うんうん、はいはい、てな感じで流し読み。それでもなんとなくわかったのでそれでも良かった。重要なのは話の本筋の部分かなと思うので。 他の12人〜ものと同じく、舞台はほとんど一つの場面で展開する一幕劇の作りだ。会話で展開していくけど、途中途中、それぞれのキャラクターの目線で語られていくので、飽きずに読み進めることができた。ただし、どんなに話し合いは真相解明を行なっていっても、最後は自らの命を絶つ人たちなんだよなー、と思うと、この話し合いは一体なんなんだろうと思いながら読んでしまう(実際そういった発言をするキャラクターもいるし)。 キャラクターが多く、設定も細かいので、頭の中だけで理解しようとすると疲れる。だけど、巻頭の病院見取り図などを駆使して読み進めると納得のラストを迎えることができる。モヤモヤする展開もあるけど、最後は爽やかな読後感を感じることができるものであった。面白かった。

    11
    投稿日: 2025.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    12人の死にたい子ども。 物語が進むにつれ、1人ずつ、なぜここに行き着いたのかを話すが、深くは語られない。 それぞれの、それぞれなりの事情がありそうではあるものの、表面だけ見ると、ん?となる理由も。 そこから、真実が解き明かされるけれど、私には物語にのめり込むには少々難解だったと感じた。 若干置いてけぼり感を抱いたというか。 時間を置いて、もう一回読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2025.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    楽しめた。 キャラの個性が立ちまくり。 ツッコミどころはあるが、うまくまとめたなあ。 感情移入させ、想像力を掻き立ててくれる作品は好きだし、冲方さんは最高に提供してくれる。 こいつら今後どうなるんだろう、って考えるの楽しいし、シンジロウには長生きしてほしいな。

    0
    投稿日: 2025.09.28
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     それぞれの事情があり、安楽死をする場所に集まった12人の子ども。しかし、そこにはなぜか13人目の存在が。この場所のルールは全員一致が原則の採決。死ぬつもりで集まってきたのに、その1人の存在が彼らに疑心を生み、議論に議論を重ねることに。  彼らが最終的に出した結論とは。生きづらさを複線に展開されていくが、ここに集まらざるを得なくなった生きづらさこそが本作のテーマであるように感じる。

    0
    投稿日: 2025.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初読み作家の沖方定さん! 映画視聴からの原作読みでした。 面白かったꉂꉂ 映画視聴から読んだから、 登場人物をキャストさんに当てはめて読むことが出来た。 後半にかけて、引き込まれました ラストは明るい感じが良かった

    2
    投稿日: 2025.08.24
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    おもしろかった 途中まで登場人物がごちゃごちゃになりがちだったけど、読んでるうちに何とか区別できるようになった。 もやっとする奴は一刀両断されるし、キャラに変に裏切られることもないし、読後感も後味悪くなくてよかった。

    4
    投稿日: 2025.08.19
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    久しぶりに途中で挫折しそうになりました… 十二人いるのに半分くらいしかわからない。話し合いばかり…うーん…

    0
    投稿日: 2025.07.22
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    「語り合い」を通して、また別の価値観に気づき話が駆動していくこの構成は、タイトルからも分かるとおり『十二人の怒れる男』をオマージュしたもので、「子ども」「ミステリ」「希死念慮」を付加することによりオリジナリティと現代性を担保している。 この題材でこんなにページ数必要かな?と思わなくもなかったけれど、冲方丁のリーダビリティバリ高な文章によってすいすい読めてしまい、読み終わってみると、この長さは、いままさに死を想念し、瀬戸際の中でもがく者へ向けた作者なりのメッセージとして必要な文量だったのかもしれないな、と感じた。キーワードは理解。とうぜんそれは「死にたい」と思う者へも向けるべき倫理なのだろう。

    6
    投稿日: 2025.06.25
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    感想 ミステリー要素が題材なのだろうが、死を決意したのに後のことを議論するのが意味不明。出だしでちょっとつまずく。 最後まで結構回りくどかった印象。読むのに疲れた。 あらすじ ある廃病院に死を決意した若者が12人集う。12人はサイトで知り合い、秘密裏にここまで来たのだが、現場となる部屋で先に一人の若者が死んでいた。 その死んでいた若者が議論の元になり、自分たちも死ぬ計画をこのまま進めるべきか議論が巻き起こる。 やがて一人が死んでいる少年は、他殺かもしれないと言い出す。証拠を追い求めるうちにノブオがやったことが分かる。ノブオが告白する前に彼は誰かによって消される。 やがて誰が13人目を連れてきたのか?謎が解き明かされていく。またそれぞれがここに集った理由も明かされる。それは管理人が集まった皆を生かすための手段だった。

    16
    投稿日: 2025.06.08
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    2024年8月くらいに読んだ気がする? ライトな感じでテンポも良いのでほぼ一気読みした。しかし読み終わると、この設定、流石に無理があるのでは……とか、そうはならんやろ……とか色々気になり、「面白かった」という気持ちもすぐ薄れてしまった。映画はキャストが豪華なのでいつか観てみたいかも。

    0
    投稿日: 2025.05.25
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    集団自殺をするために廃墟に集まった12人のティーンたち しかし集合場所には13人目がすでに死んでいて…? 見ず知らずの死体を巡り、"集い"に参加した少年少女たちが疑心暗鬼に討論を進めます 場を混乱させる犯人が複数挙がるも理解が追いつかなくて苦労しましたが、ティーンらしい(?)支離滅裂な理論や感情的な紛糾、自己中心性がおもしろく、意外と12人の特徴も覚えられました 最後も不安定さの残るティーンならではの展開で納得のいく終わり方でした 大人だったらこうはいかなかっただろうな

    0
    投稿日: 2025.05.25
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    話の落とし方がとても素晴らしく、長く複雑な構成のはずがとても読みやすい一冊になっていました。 主に会議の形で話が進んでいくのですが、12人それぞれに各々の思いがあり、また会議の参加者の1人として話を聞いているようで読み進める手が止まりませんでした。

    5
    投稿日: 2025.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自殺するために廃病院に集まった十二人の 子供達。 しかしそこには誰も知らない十三人目が ベッドに横たわっていた。 果たしてこれは誰なのか? 十二人は話し合い事件を解決していく。 シドニールメット監督の『十二人の怒れる男』の オマージュを含んだ作品。 話し合いが進むうちに登場人物たちの 心情が変わっていくのが見どころ。 十三人目の真実が明かされた時には しょぼくて拍子抜けだったが 実はこの会は何度も開催されている =本当の首謀者は主催者というラストは 面白かった。

    0
    投稿日: 2025.04.14
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    フリの話が長い割に、登場人物のキャラがあんまり立っていなくて、最後の最後まで見分けがイマイチ分からない人物がいた。 死にたい子どもたちなので病気やいじめ、家庭環境などある程度背景が似通ってしまうのは分かるが、キャラクターまで似通ってしまってて、誰が誰だかよく分からず物語が進んで終わってしまったという感じ。 結末もなんか、分かるような分からないような。結論のところが作者が1番描きたい部分だったのでは?(そのためのながーい前振りなんだから、、、)と思う割にはさらっと終わってて、ん?というかんじだった。

    4
    投稿日: 2025.03.01
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    終わりは前向きになれてよかったと感じたけど、なんかスッキリ感という感じがあんまりなかった気がする 登場人物覚えるのに苦労した。

    1
    投稿日: 2025.02.28
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    やっと読み終わったって感じ。 最後の結論には充分納得できたけど、 途中の意味不明な話し合いには 最後までついていけなかった。

    11
    投稿日: 2025.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    集団自殺を目的として、廃病院に集まった十二人の少年少女。だが、病院のベッドには“十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか。 面白かった。 映画化してることは知っていて、先に本で読みたいと思って買い、積んでいた。 テストを解析する能力はないと言ったサトシや、ミステリーとしては珍しい、目の前にある死体が実はまだ生きていたこと、結末に少しあっけなさを感じてしまったことさえ、この子達はただの子どもだと再認識させられるこの本ならではの面白さだったと思う。

    0
    投稿日: 2024.12.30
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    12人➕αの登場人物のことを理解することが中々大変であったが、そこは作者の冲方さんがだんだんと刷り込んでくれており、最後には皆のことを充分に理解できて読み終えた。 題名からして非常に重い話であったが、最終的にはスッキリした読後感を味わっている。 解説に記載されていたが、若い方に対し絶望することは否定しないが、絶望したままでいるのは勿体無いよ、との言葉は重かったし、そのように伝えたい。

    1
    投稿日: 2024.12.28
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    こればっかりは仕方ない気がするけど、自分が人の名前覚えるのが苦手だからイマイチ最後まで誰か誰かこんがらがってた。 でも話的にはすごく面白くて、少年少女の葛藤とか苦しさとか、自分にはない感覚とかもあって読んでて飽きなかった。 なんとなく途中から予想はしてた結末だったけど、主催者については予想外すぎてびっくりしたけど納得もした

    0
    投稿日: 2024.12.20
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    12人の死にたい子どもたちの集まった場所には先に死体が1体寝かされていた…というお話。 子どもたちの十人十色の死にたい理由があるが、そこまで重苦しくはなく、どちらかというと謎解きに注目がいく。 しかし登場人物が多めなので把握するのが大変でした。映像化作品なのでそっちも観てみようかな。

    10
    投稿日: 2024.12.04
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    いろいろ突っ込み所も多かったけど、終わり方が前向きで、爽やかにも感じられて良かった。2024/11/17

    1
    投稿日: 2024.11.17
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    途中までめっちゃ面白かったけどオチ?というか最後のすっきり感があまりなかったというか、何か流石に12人もいると色々ややこしくて謎解き時に情景が浮かびにくく、、、これは加齢に伴う自分の能力の問題かもしれませんが、最後の一伸びが惜しい感じでした。

    1
    投稿日: 2024.11.07
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    ラストを読んでコレが目標だったのかよく考えられてるな。ここに集まった彼等が本当に欲しかった、求めていたのはソレなんだろうな。

    2
    投稿日: 2024.10.17
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    ☆3.6 それぞれに個性があって良かったからこそひとりひとりをもっと掘り下げてほしかった でもそう思えるくらいこの物語の世界にハマれたということだと思う

    5
    投稿日: 2024.10.11
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    ちょっとしんどかった。 読みやすく、登場人物の多さの割には整理ができてた。 けど、このどんより感漂う雰囲気が好きになれなかった。 200ページほど読んで断念。 知り合いにおすすめされてたので読みたかったけど、なんかしんどくなってしまった。

    3
    投稿日: 2024.09.29
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    12人もの+ミステリー 最初はひとりの反対者だったのが、話合いを重ねるにつれて反対する人が増えていく、12人ものの形式をミステリーに取り入れた作品。 最初は単調で読み進めて行くのが辛いが、登場人物の背景等が明らかになっていく展開部に入り、随分読みやすくなった。 結末はやや強引(最後のひとりが意見を変えた部分)だと思う。 それなりに面白かったが、再読はしないかな。

    0
    投稿日: 2024.09.16
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    12人のそれぞれの視点や想い、理念に基づき話し合いを進めていく。 死にたいと思う理由はそれぞれ多岐にわたるが、ある人の理由は他人にとったら些細な事と言われてしまうかもしれないが、当人にとっては大事な事由になりうる。 物語も集まった人の会話を中心にリレー方式で進んでいくので、読みやすいと感じた。

    2
    投稿日: 2024.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中までは面白くてどんどん読み進めていったけど…最後が…。 疑問が残る所が出てきてしまった。 十二人の死にたい子どもたちは、十人の生きてみようとする子どもたちに変わってしまった。

    0
    投稿日: 2024.07.28
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    ボリュームはあるがテンポが良く、登場人物は多いがキャラ設定がしっかりしているので、迷わずスイスイ読める。 背景や場面の設定、提示された謎と謎解きの過程も素晴らしく、安心して楽しめた。 冲方氏の作品は、「天地明察」や「光圀伝」などの歴史モノも良かったが、現代ミステリもとても良かった。

    0
    投稿日: 2024.07.10
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    集団自殺を実行するために廃病院に十二人の少年少女が集まったが、十三人目がいたことで事態が混迷していく。 アンリは一人で勝手に実行したらいいんじゃないかな……。

    1
    投稿日: 2024.06.04
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    途中何か推理が複雑すぎて頭がこんがらがるけど、最後の展開は面白かった。 人から見たらどうでもいいことでも、本人からしたらどうしようもなく辛いことはあるしそんな時こそ他の事に目を向けたり、他人の考えや感じ方に触れてみたりすることが大切なんじゃないかと思った一冊。

    11
    投稿日: 2024.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個々の死にたい理由は、他人から見たらちっぽけで、まだ生きていく余地はあるんだと考えさせられた。 アンリはこれから、どんな「死にたい子ども」と出会い、どんな議論をして、どんな気付きを得るんだろうか。

    0
    投稿日: 2024.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    起承転結を考えると3.7ぐらいですが、自殺志願者を集めて、集団自殺という単純なものではなく、途中からピアカウンセリングのようになっていったのが面白かったです。主催者もピアの一員であること、しいていえば余命幾ばくかの子がカウンセラーみたいではあるけれど、そういう視点で読ませてもらったので面白いなと思いました。

    1
    投稿日: 2024.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    よくある、時間が経つごとに1人ずつ殺されていくパターンかと思ったらそうではなくて、十三人目の死体が発見されてから十二人で最後までずっと話し合うお話でした。 最後はとても上手くまとまっていると思いましたが、中盤があまりわたしの好みの展開ではなかった為、星3つとさせていただきます。 この本を読んで、死にたいと思う気持ちも「ほんの少しのきっかけで変えられる」ことが自分の中で一番残りました。

    0
    投稿日: 2024.03.21
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    希死念慮がある10代の男女が集団自殺を図ろうとするが、あるアクシデントがあり実行できない。 そのアクシデントを解決する為に、ぶつかりながらも皆で話し合い、そして最後は読者が望んだ通りの結末を迎える。 若い子同士で「何故死にたいのか」と本心を曝け出せたら何かが変わるのだろうか。実際死を選んでしまう少年少女達は、口にする事すら憚れる思考になっている様な気がする。 でもこの作品の様に、大人には言えないけど同世代には悩みを打ち明けられ、乗り越えられる世の中であって欲しいと思った。 この作品は登場人物が多く、病院のフロアマップも分かりにくかったので中盤まで内容を理解するのに時間が掛かった。私は本で読むより、映画を観た方がグッとくる様な気がする。

    10
    投稿日: 2024.03.19
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    まず単純に面白かった。 ラストはきっとこうなるだろうと思っていたが、さらにその先があるとは思わなかった。 登場人物が多くて最初は戸惑うが、それぞれの個性や、死にたい動機のお陰でしっかり理解できた。 間延びしてだれてしまったり、説明不足で納得できなくなったりすることもなく一気に読めた。 公開中の映画はどうだろうか? 原作をしっかり踏まえているのであれば見てみたいと思う

    0
    投稿日: 2024.03.15
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    死にたい気持ちはどうして生まれるのだろうか。 死にたい。という人は多い。 私が思うに死を根本に望む人はそんなにいないのではないか。だって怖いし。 一般的な死にたいは病の一種としてそういう風な思考になってしまう状態の時もある。また生きている状況的に死ぬしかない、死ぬ方が楽である。という考えからでてくるかもしれない。 死ぬことが目的で死ぬ、変な言い方になるかもだが苦痛を回避するために死を選ぶのではないか。 本当は皆んな幸せに生きたいはずである。幸せの尺度は人それぞれだが。 作中それぞれの登場人物が死を共通点としてお互いに同じ時間を過ごすことで改めて死について話すことで何かを感じとっていくのではないだろうか。 死にたいって誰かに話したかった。

    15
    投稿日: 2024.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冲方氏の作品は実は初めて。 映画化されている模様で、ローティーンからヤングアダルト向け小説の印象でした。途中までやや単調な印象も、最後のツイストはなかなか良かった。そのツイスト含め、ティーンに向けたメッセージ色の濃ゆい作品か。 ・・・ 済みません。結構批判じみた物言いになりそうです・・・。 実は個人的にあまり読み口が良いとは感じませんでした。というのも、やはり12人をそれぞれ特定するのがなかなか簡単ではありませんでした。 解説によると12という数字が過去の映画作品へのオマージュになっているようではありますが、文章でありありと12人個々の性格を理解するのは私には少し難しかったです。結構イけた(理解した)と思いますが、最後2人くらい、印象が今一つ(混合して)でありました。 その点では、映画化してヴィジュアルで印象付けを行うという戦略は、よりよく作品を理解してもらう上では良かったのではと思います。 ・・・ そしてもう一つ。リアリティが個人的に感じられず、ちょっと没入しづらい感じでした(自殺話にリアリティがあったらそれこそ怖い、というのもありますが)。 12人の自殺したい子たちがローティーン(一番若い子が14歳)というのは、可能性としてはあるかもしれませんね。ただし、彼らが廃病院に一堂に会し、これから自殺するべく準備し、そのさなかで起きる議論、というのはこれまた現実感が少し感じられなかったです。 私のようなくたびれたおじさんが、仮にも消えたいとき。それは「もうやだなあ、疲れたなあ」と思い、自分で苦境を改善する余地がないとき、そのような状況が永遠に続く(かのように思える)とき、とか、そういうときです。 若者ならば、その時辛いのは分かるのですが、「あと数年たち、親元を離れれば、自由に生きられる」と思ってしまうのです(不治の病の場合は除きますよ)。だって、ほら、君たち、議論する気マンマンじゃないですか。そのエネルギーがあれば、世界は変わるかも、とかおじさんは少し感じます。 もちろん、中学生・高校生の時は、ちょっとしたことで傷つき、恥ずかしさのあまり死んで消えたくなることもあるとは思います。そうしたことも十分斟酌しなくてはいけません。その点ではおっさんがとやかく言う話ではなく、ターゲットと思われる中高生あたりの若者が読むべき本なのだと思います。 ・・・ ただ、最後の終わり方は、(多少陳腐?な風合いもありつつも)良かったと思います。 細々と内容は述べませんが、そこに私はコニュニケーションの偉大さを見ました。個人の考えは意外に偏狭で、喋ってみると実は(他人からして)全く問題でないことも多いですね。言った本人も他人に話してみたら「あれ?ほんとだわ。全然大したことないね」と当の本人がすっきりしてしまうこともあるわけです。 そのような解決法を提示するかのような結末・コニュニケーションの力を、大人も子どもも再認識してもらえると、将来はちょっと明るくなるかもしれません。 ・・・ ということで初めての冲方作品でした。 結末のツイストが良かったので、本嫌いな新大学生の息子にまずは押し付けて反応を見てみたいと思います。その後高校生の娘にも押し付けてみたく。ああ、でもちょっと厚めなんですよね。本嫌いには微妙な厚さ。やっぱ映画を先に見せた方がいいかな??

    1
    投稿日: 2024.03.04
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    12人の子供たちが集団自殺しようと廃病院に集まるところから始まるんだけど、なんせ人数が多いのでそれぞれが目撃した違和感の関連性が最初は全然見えなくて行く末がわからなかった。そして数字というどうしても目が行きやすい要素もまた混乱に陥れるポイントになっていてすごいなと思った。 順に話し合いで謎が解き明かされていく中でそれぞれが抱えているものが顕になっていくのは辛い部分もあった。 ただ、この話し合いで思いとどまることになったのは良かったと思いつつ、それぞれの闇はそのままなのはなんとも言えない気持ちになった

    1
    投稿日: 2024.02.29
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    「もったいぶってないでさっさと結論言えよ」って何度も思ったし「話が進まんだろちょっと黙れ」ってイライラして、自分が十四人目になったみたいだった笑 登場人物覚えられるかなって心配したけどみんなしっかり個性があって問題なかったし最後はハッピーエンド?で面白かった。

    1
    投稿日: 2024.02.12
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    ☆3.8 廃病院になった建物に続々と少年少女が集まっていた。 彼らはあるサイトがきっかけで、同じ場所で集い安楽死をしようとしていた。 予定していた十二人が参加し決行目前というところでアクシデントに見舞われる。 用意されていたベッドにはすでに一人の少年が死んでいたのだ。 何故この「十三人目」がここにいるのか? この少年は何者なのか? このまま決行することに疑問を覚える人も現れる。 全員一致が掟の集いであるため、その謎について議論を始めるが…… まず十二人が廃病院に集まる過程から、はっきりとしないモヤモヤ、違和感が散りばめられている。 それが何を意味するか気になって、先を急いで読んでしまった。 登場人物が多くてもそれぞれに個性があり、気に障るような奴もその書き方が上手い。 自殺したい理由や当人の置かれてる環境も考えさせられる。 この十二人が突然の謎に振り回され、思いを隠したりさらけ出したりする姿と共に解明されてゆく謎が良かった。 ちょっとややこしいっちゃややこしいので、上手く映像化してるらしい映画版も見たい。

    1
    投稿日: 2024.02.10
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    「自殺サイト」をきっかけに廃病院に集まってきた12人の少年少女達。 その集いの場に紛れ込んだ13番目の少年。 彼はすでに死んでいるようだった。 予期しない13番目の存在が彼らの安楽死の計画に不安感を持たせる。 なぜ、その少年が集いの場に存在するのか。 自分達の全員一致の集団自殺の目的を果たすため、彼らは、各自の自死への根拠、13番目の少年への関わりの議論を始める。 死を望む状況はそれぞれ。 性格も十二人十二色。 死を考える前に語り合うこと。 人の意見を聞くこと。 人との繋がりがはじまること。 ミステリー部分は、彼らの繋がりを作るきっかけにすぎないけれど、十二人の子供達の将来が続くことになるという結末は、悩める同世代読者に読んでいただきたいです。

    67
    投稿日: 2024.01.09
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    十二人の子どもたちが集団自殺のため、廃病院に集まる。そこには十三人目が横たわっていた。自殺か他殺か? 十二人がそれぞれすごく個性的で、話し合いの中で語られる考えや自殺の動機にのめり込んで読んでしまいました。どんな理由であれ、周りの環境に振り回され、安楽死を一人で決断したことが悲しい。 議論が進む中で、自分を振り返りそれぞれに関係性ができ、一気に議論は進み、ラストはスッキリ読むことができました。 映画でもみてみたいなぁ

    44
    投稿日: 2024.01.05
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    映画化された作品で映画を見た後に読んだので、話は分かっていましたが面白かったです。 登場人物が多いので最初は名前と番号を確認しながら読んでいましたが、その内把握出来てきたらスラスラ読めました。 共感出来ない話も多々有りますが、死ぬ選択肢をする理由は人によって全然違うものなのかも。 読み終わった後にもう一度冒頭の番号札を取るシーンを読み返してみました。 死をテーマにした話ですが、読み終わった後は生まれ変わったような感覚が残る作品だと思いました。 今年1年の読み納め本がこの本になって良かったな。

    16
    投稿日: 2023.12.31
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    みんな、自殺しにきたんでしょ。 何みんなして何時間も話し合ってるの?という感じ。だけど不思議と引き込まれて読めてしまった。 映画化されているのは知っていたので、読み終わってからキャストを確認したらめちゃくちゃ豪華だった。 しかもそれぞれのイメージにぴったりだし。 これは遅ればせながら映画も見なくては。 12人出てくるが、それぞれのキャラクターがしっかりしているのであまり混同する事なく読むことができた。 オチも良かった。 今の時代、こういう集まりにネットで簡単に参加できてしまう。あり得ない話ではないなと思った。

    78
    投稿日: 2023.12.09
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    ミステリとしては、個人的に好きなタイプのものではなかったです が、お話として面白い! 解説でも書かれていましたが、エンターテインメントとして面白くあろうとしているので、ミステリとして好みでなくても最後まで楽しく読み切れました タイトルの通り死にたい子供が十二人登場するので、ちと重い話なのかなと思いながら読んでいたけど全然そんな事もなく それぞれの死にたい理由もちゃんと語られるけど、そこはあくまでサラッと とても好みのバランス感覚でした エンターテインメント作品とは言うものの、さすがに命を扱ったお話だけあって思わされる部分ももちろんあり P.358なんか読んでいて思わず吹き出してしまったのだけど、その後の会話でちょっと考えさせられてしまったり そういえば映画化されていたなと思って調べたら出演者がまた豪華! そっちもちょっと気になる

    9
    投稿日: 2023.11.27
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    タイトルからして最後には皆んなの考えが全員一致で最初とは逆になることは容易に想像できるので、どんな会話によってその結論を導くのかが読みどころです。 かなり前から本書の存在を知っていたものの、「死にたい子ども」というタイトルのせいでエキセントリックなラノベ的な内容かと勝手に想像して敬遠していましたが、予想に反して個々の性格の描写やこの場に来た背景などがしっかりした内容で読み応えがありました。

    1
    投稿日: 2023.11.27
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    これは面白かった。死を求めて集まった12人、予期せず現れた13人目、各々が抱える苦悩、葛藤を吐露しつつ集団自殺を進めるべきか論議、論議、論議。そして訪れる子供達の変化。社会問題や尊厳死などのことも上がってた、若い子が読んだら尚良いだろうと思った。 話の雰囲気が徐々に変化する様も好感が持てた、お勧めの一冊になりました。

    2
    投稿日: 2023.11.12
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    ヤバい❗めちゃくちゃ面白かった!!5年前の作品だけど今回初めて読んで今のところ今年1番面白かった!!映画化もされているけど…納得の面白さでした‼️序盤からずーっと違和感があって最後には「そうきたかぁ」と唸ってしまいました…オススメの1作です!

    1
    投稿日: 2023.11.10
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    ひたすら多数決と話し合い。 自分だったら、死にたい気分より面倒くさくなって帰りたくなりそう。 ストーリーはおもしろかった。

    6
    投稿日: 2023.11.02
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    思ったよりスッキリとした終わり方で好印象 読んでいて昔見た映画「十二人の怒れる男」を思い出した 久しぶりに見たいな…

    3
    投稿日: 2023.10.31
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    ストーリー自体はおもしろいと思った。 廃病院内なので仕方がないが場面の変化が少なく、展開もゆっくり進んでいく印象。伏線がわかりやすく散りばめられているが序盤・中盤は飽きそうになってしまった。 12人もいるので自殺の動機も深くない気がして、イマイチ入り込めない。サトシがそういうことだとは予想しやすかったが、終わりとしては良かったと思う。

    2
    投稿日: 2023.10.22
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    読み切るには根気がいる。 登場人物が多すぎてやっと一致したと思ったらエンディング。 天地明察が面白かっただけに少し残念。

    0
    投稿日: 2023.10.19
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    あんまりハマらなかったかな(とはいえ一気読み) 登場人物が多くて最初はこんがらがったけど、だんだんそれぞれの個性が見えてきて、作家ってすごいなと思った

    0
    投稿日: 2023.09.10
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    登場人物が多いせいか頭の中でこんがらがってしまっ…。 けど、皆の主張は届きましたよ(^-^)推理ものが好きな人は良いかもです!

    1
    投稿日: 2023.09.06
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    タイトルにどきりとし、店頭で気になりながらなかなか手に取れなかった本。勇気を出して手に取ってみたら、とっても面白そうじゃないか!読み始めたら面白くて止まらない。こういう密室対話劇好きだなーと実感しました。映画も良かったけど、本がやっぱり面白い。

    2
    投稿日: 2023.08.25
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    死にたいと集まった十二人の子どもたち。そこには知らない十三人目の子どもが。 登場人物それぞれから語られる死にたい理由、気持ちをぶちまける過程。そして駆け引きをしているような話し合いという名の心理戦。 面白いし、良かった。

    2
    投稿日: 2023.08.10
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    12人の自殺志望者が安楽死を求めて廃病院に集まると、すでに13人目の死体があった。皆が自殺願望があるはずなのに何故か死ぬことに初めから消極的に思えた。登場人物が多過ぎて初めは戸惑ってしまう。最後は良く言えばすっきりまとまった感。悪く言えば、ただただゴールに向かって観察日記を読まされた感がする。期待してただけに残念だった

    3
    投稿日: 2023.08.07
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    ダメだ、入りこめなかった 何を言いたいのかさっぱり と思って他の人の感想見たら結構皆んな楽しんでるじゃあないか 俺も楽しみたかったわ

    3
    投稿日: 2023.07.12
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    筋書きを見て面白そうだと思い読み始めたが、期待していたような、参加者に対する不信感からくる不安や恐怖はあまり描かれてはいなかった。文中にない設定が動機として出てくることはほとんどなく、小説内で事件が完結している感じが良かった。登場人物にそれぞれの動機があり、どれも完全には否定できず一部は共感できる部分もあると感じた。

    2
    投稿日: 2023.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    廃病院に安楽死のために集った12人の子どもたち。本当ならすんなりと安楽死を実行できるはずだったのに、彼らのために用意されたベッドの一つにはすでに少年の亡骸が横たわっていて…… 子どもの集団自殺という重い題材だけどするするっと読めてしまうし、少しずつ謎解きに傾倒していく様やそれぞれの子どもたちの個性が面白くて夢中になってしまった。 最後は希望のある終わりでよかった。彼らの人生は良い方向に向かっていきそう。

    2
    投稿日: 2023.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大風呂敷そのもののようなタイトル‥‥どうやって畳むのかが気になって購読。本屋大賞受賞作「天地明察」を書いた作者なので、バッドエンドがないことを読む前から勝手に確信。前知識なく読み始めると、予想外のミステリ(かなりニガテのジャンル)‥‥個人的にはミステリ要素が解決したあとの話をより愉しめた。

    5
    投稿日: 2023.05.01
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    集団自殺を目的に廃病院に集った少年少女たち。そこにはいるはずのない13人目が… 自分の世界の中で悩んで考えて答えを出して、世間を知ってまた答えを出す過程が成長を感じられた。 読み終わってタイトルに納得。

    2
    投稿日: 2023.04.16
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    衝撃的なタイトルですが、読後感はそんなに悪く無かったです。13人目がいたことで集団自殺を実行するか議論をするかという流れで決を採るのですが、重ねるごとに反対は増え、最終的には…。 それらの流れの中で誰が13人目を連れてきたのかを推理をする場面では1人の子が異常なまでに力を発揮し、実は両親が警察官とか、ちょっと都合が良すぎる所もあったりしたけど、全体的には面白かったと思う。 その会を催したサトシくんの本当の目的が分かった時には妙に納得しました。

    0
    投稿日: 2023.04.16
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    ハードカバー版で既に読んでいたのだが表紙が良いな〜と思って文庫版も手に取ってみた。 この表紙の子は誰だろう。 ハードカバー版と違うのは文庫版は解説が数ページ付いている所。 解説のおかげでこの本が既存の作品のオマージュ作品であることが知れる。

    2
    投稿日: 2023.04.13
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     私の大好きな『十二人の怒れる男たち』のオマージュ。高校生の時文化鑑賞で観に行った舞台が度肝を抜くほど面白く、すっかり魅了された私が、このタイトルを見て手に取らずにおけるはずがない。自殺したい12人の子どもたちが廃病院に集まり、実行するかどうか採決を取るのだが、本家と同じく1人、また1人…と反対者が増えていき、主に対話で物語が進行する。クセ強めな登場人物が女子に多かったが、自殺を考えるからにはこじらせて捻くれていないとおかしいか。招かれざる13人目の謎はともかく、ラストの展開は好みだった。  映画も若手実力派俳優がたくさん出演していて楽しめた。

    2
    投稿日: 2023.03.22
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    最初は、不穏な雰囲気で読み進めにくかったけれど、段々と物語に惹き込まれていった。 苦しみや、絶望は成長のきっかけなんだなぁ。

    1
    投稿日: 2023.03.18
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     キャラクターが12人(?)もいて頭がゴチャゴチャにならないか心配でしたが、全員キャラが立っていて覚えやすくて意外と読みやすかったです。

    3
    投稿日: 2023.01.31
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    前半は登場人物の個性をつかむのに少し苦労したが、後半はスラスラと。一気読みできました。 思ってたより読後感爽快です。

    1
    投稿日: 2023.01.19
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    死にたいと願う子供たちが集団自殺のために集い、衝突し、分かりあっていく。それぞれには事情があり、理由があり、主張がある。大人の目線で見たら滑稽なやりとりもあるけど、本人たちはいたって真面目で、それこそ死ぬほど真剣だ。 子供には子供の正義がある。そういえば私にも、世の中の全部が面白くなかった時期があったな。 だから、子供たちが環境や親に苛立ち、死にたい、死ぬべき、と割と気軽に口にして、実行にうつそうとするところ、そこまでは共感もできるしある程度は微笑ましく思える。 しかし、集団自殺のメンバーを集める方法がなんとも現代的で、巧妙で、いま、わが子はこういうものに手が届く時代に生きているんだと思うとぞっとする。 緻密で複雑な話だったがキャラクターの書き分けも良く、面白く読んだ。登場人物が多く、建物の造りも複雑で、話を正確に追っていくのが大変だったけど、そこをちゃんと把握しながら読んだら、もっとドキドキできそうな気がする。再読したい一冊。

    0
    投稿日: 2022.11.17
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    絶望は希望。 正直推理小説?というか頭を整理しつつ読むものが得意ではないから読み進めない日もあったけど、最後は一気に読んだ。 いつかまた読み返したい。読み返したいと思わない時に。

    0
    投稿日: 2022.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    廃病院に集まった面識のない12人の子供たちが主役のミステリー。舞台設定的にデスゲームサバイバルでも始まりそうだが、全くの逆で彼らはみな死にたい。実際死にたいがために(集いの中止を恐れて)偽装工作したり他人を突き落として陥れたりする者もいるのだから面白い。 穏やかでないタイトルとは裏腹に平和的なラストだった。 少々書くのは憚られるが私もアンリの考えには同意する。そもそも生まれてこなければ不幸にもならないのだ。他の子供たちが理解してくれない中で、唯一少しでも共感してくれたサトシに読み手の私も救われた気がした。

    0
    投稿日: 2022.10.24
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    登場人物とか、情報がおおいので 読み返しながらよみました。 一個一個のシーンが最後に向かうにつれて 繋がっていくのが面白かった^^ やっぱり映画より本の方が良かった

    1
    投稿日: 2022.10.12
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    グランドホテル形式で12人の視点で物語が進むため、登場人物の名前と照らし合わせるのが大変だった。 各人物の性格が上手に表現されているため、物語に入り込めれば各人物の分別が付くと思う。 日を空けずに短時間で読めたからそこそこ面白かった。

    1
    投稿日: 2022.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この作品の実写化映画ファンなので読んでみました。 映画ではタカヒロの吃音(が徐々に治っていく)設定がよくわからなかったのとアンリの主張がいまいち飲み込めなかったのでそれを知りたいなーと思いながら読みました。 タカヒロの吃音は後天性(睡眠薬などの薬漬けにされたストレスor薬の副作用?)なのか小説読んでもいまいちわかりませんでした。 アンリの主張はよくわかりました。 映画でははっきり主張してませんでしたが反出生主義ですよね。12人全員が目立っていてこんな人いたっけと思わせないように作られているのが本当にすごい。 アンリの設定、「生まれてくるべきではなかった」という主張がわかりやすいのは小説だけど、 タバコを避け続ける理由がわかりやすいのは映画かなー。 映画→小説→映画の順で作品に触れるとどちらも楽しめると思います。 初めの50ページくらいまで登場人物の名前が明らかになってなくて読むのが面倒というか難しい感じでしたがその後は続きが知りたくて知りたくてどんどん読み進めました。 文庫版のあらすじ(表紙にある要約文)は中身と一致していてよかった。映画の予告さえ一致していれば、予告詐欺映画にならなかったのになぁ。 追記:タカヒロはおそらく獲得性吃音で薬漬けにされたことによるストレス&薬の影響?でうまくしゃべれなくなったのだと思います。

    0
    投稿日: 2022.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1、アクション的要素ゼロ、人は1人も死なない 2、言論大会 3、登場人物の過去に焦点を当てるべし12人シリーズオマージュ。(『十二人の怒れる男』、『12人の優しい日本人』)これらの作品を見るとより楽しめるかも

    0
    投稿日: 2022.08.08
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    受験前に買って積読してたが、ようやく読めた。かがみの孤城を暗くした感じ。ページのボリュームの割にはあっさり終わった。登場人物が多く、建物の構造を把握しておく必要があるので読むのに疲れてしまった。あと年だからか、子供が主人公の話はもういいかなぁと。でも生と死について考えさせられる良い作品でした。

    1
    投稿日: 2022.07.18
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    死を考えるものは年齢に関わらず聡明になるのだろうか? 極端なテーマのディベートが展開される。 中々に興味深かった。

    2
    投稿日: 2022.07.10
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    面白かったー!!ラスト、謎の爽やかさがあってスッキリした読後感。 なんかこうさ、とにかく生きていくってことも悪くないような気持ちにさせられたよ

    0
    投稿日: 2022.06.25
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    メイコ… 居たよ…こういう人…。 最後のシーンは唐突に終わった気がした。 結局そうなるのか…。 今まで引っ張ってきただけ少し残念。

    0
    投稿日: 2022.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    続きが気になるー!とあっという間に読み終えました。ミステリーあるあるですが、いつも観客になってしまって謎解きには参加出来ないという(メンタル的に)(笑)

    1
    投稿日: 2022.04.15
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    個人的に面白く読むことができました。 内容は少し難しいところがあったりしましたけど見ていてついつい続きが気になるような作品でした。いいところと悪いところを一つずつ挙げるとまず主人公がいないという点ですね12人の1人1人の考え方や気持ちが伝わってきて面白かったです。悪い点はやはり1人1人の考え方が違うので、ついていけなかったりミステリーがちょっと難しくて楽しめなかったかも、、、 でも、1度は読んでみてもいい作品だと思います。作りが面白い!!

    1
    投稿日: 2022.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。後半はミステリーとして楽しめた。子ども達が抱える問題が結構重いが、自殺の原因としては予想できる内容だったかな(マイ以外)。

    0
    投稿日: 2022.04.08
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    意外と綺麗にまとまっていて、良い意味でも悪い意味でも拍子抜けしてしまいました笑 13人目の参加者の謎や推理は面白かったですが、話が進むにつれて結末が予想できてしまって…もっと後味の悪い小説を期待していたのかもしれません笑笑  以下ネタバレ 死なないエンドなら、もう少しメッセージ性があっても良かったのかな?と思いました。あと、例の兄弟についての伏線がもっと貼られていれば、より楽しめたのかもと感じました。

    0
    投稿日: 2022.03.28
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    映画化?ドラマ化?されていたので、読んでみた作品。安楽死を望む子供達が集まったが、部屋にはすでに死体が。映像化したらウケそうなあらすじと思ったが、少しずつ安楽死したい背景や思いが明かされていく(動機が理解できない子もいたが)のが面白かった。作者の他作品も読んでみたいと思った。

    1
    投稿日: 2022.03.26
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    最終的に死なない方向に持っていきたい小説なのかな〜と思いつつそのようなありきたりな展開にならないことを期待したが、やはり綺麗にまとまってしまったことが少し残念。終盤まで淡々と進む印象。最後の子供達の気の変わりようが不自然に思えた。 登場人物、施設の構造など完全に理解できないまま読み進めて消化不良になったため、後日再読

    1
    投稿日: 2022.03.17
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    12人の死にたいと言う子供たちが集まった。 しかし、そこには先客が居て。 先客の謎をめぐり、子供たちは議論を重ねていく。

    1
    投稿日: 2022.03.10
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    タイトルから不幸な子供がたくさん出てくるんだろうと思って読み始めましたが、それほど重い気持ちになる事もなく、謎解きミステリーとして楽しめました。まぁそれなりに不幸な物語を持った子供でしたが…。ただ人物描写はイメージできるのですが、建物に対する自分の想像力が欠けているのか、謎解きの納得感や臨場感が少し物足りなかった。

    0
    投稿日: 2022.03.01
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    サクサク読めるエンタメ系ミステリー。話し合いで進む謎解きは面白かったが、もう少し死に対する思想や理想を深掘りして欲しかった。

    0
    投稿日: 2022.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初の話があたたまるまで、だるかったけど 各自の家庭環境が見えるところから、おもしろくなってきて、一気に読んだ。 子どもたちが前向きになって終わって良かった。

    1
    投稿日: 2022.02.23
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    十二人もいるから少しややこしくて読み進めるのに時間がかかった。 読み進めるほど次の展開が気になって、おもしろかったです。 最初はあらすじも知らないで読んだからミステリーと思わなくて久しぶりにミステリー読んだけど、ミステリー難しい、、、、

    0
    投稿日: 2022.02.22
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    冒頭は建物描写ばかりでフロアマップありきで話が進みそうな作者の独り歩き感の否めない感じだったという感じ。 ただ、物語が進むにつれて登場人物の背景やミステリーが解き明かされる描写はレベルが高いものだと思った。 「命」が題材であるが故に急激なチープさが生まれかねないけれど、ラストの「産まれてくることへの権利」についてそれぞれの考え方を追求しているところはかなり感慨深いところがある。 作中の印象的な言葉は「クズみたいな人間だろうとなんだろうと生まれたもん勝ちだ。俺のいる世界じゃ、そういう考え方をするんだ。」

    2
    投稿日: 2022.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まず言いたい。 「映画を見る前に原作読みたかった…。」 数年前に映画化された時、映画館で見ちゃったんだよ。 ま。覚えてるよね。大事なところは(苦笑) 映像で見てるから色んな場面は想像しやすかったけど、記憶が蘇ってくるからそれが雑音になって気が散った。良い本のはずなのにもったいない事したなー。 "一人一人はきっと間違ってない。" どんな理由なら自殺という選択を許されるのか?納得できるのか?他人にとっては馬鹿らしい理由でも本人にとっては潰されそうなほどに重たいものだってこともある。他人の考えを受け入れるって言葉にすると簡単だけど、なかなか出来るものじゃない。 自殺自体が許されないものでどんな理由でさえその選択は間違ってるなんて極論は言うつもりないけど、一度立ち止まって良く周りを見て考えてごらん?ってアドバイスなのかな。 自分と他の人とは違う。置かれた状況も経験したことも考え方も性格も。どっちの方が不幸で可哀想かなんて比べても意味ない。それはその人の価値観でしかないから。それでも、他人と真剣に向き合ってぶつかることで自分の中の何かが変わることもある。それが成長に繋がるんだよねー、だいたい痛みを伴うけども。 いや、それにしても男性陣の魅力がそれぞれ半端ない。それに比べて女性陣の自己中さよ。冲方さん、女子嫌いなん?

    2
    投稿日: 2021.12.21