
総合評価
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powered by ブクログ作者のことは最初はツイッター(現X)で知った。なんとなく笑える面白いことを呟く人だなとフォローしていた。この本は4ページの短い文章で作者の備忘録のようなテイで進んでいく。昭和な雰囲気で特別事件もなく少し懐かしい気分で読み終えた。
0投稿日: 2026.03.11
powered by ブクログずっと気になっていた方 支持されるの、分かります… 自分の苦しみ 世間のはやさに追いつけない戸惑い エロ(笑) 文章にするのが、お上手 レビューするのが失礼な気もするので、気になった方は、手にしてみてください
43投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ忘れていたけれど確かに存在していたもの。 そんな出来事の積み重ねで、今自分は生きているのだなと思う。 何気なさやふとした瞬間を全て記憶していれば、脳は滅ぶ。パンクする。 しかしそのうちにすべて忘れてしまうであろうことを何かのきっかけで思い出すとき、人は自らの判断や人生、関わってきた人たちのことを鮮やかに蘇らせることができる。 たとえなかったことになっても誰も困るわけでもない風景。 誰も気にもとめない風景と人の営みを切り取るようにして、彼の言葉は紡がれる。 思い出との距離の近さが、著者である燃え殻さんの繊細な部分であり、大きな魅力なのだと知ることのできるエッセイ集。
5投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ必死になって頑張りすぎなくてもいいんだなと思えるような、肩の力を抜いてくれるような、そんな読後感。 くすっと笑える話やリアリティのある話、燃え殻さんの本を読んでいると「生きている」という感じがします。
0投稿日: 2025.08.28
powered by ブクログ燃え殻さんの本、初めて読んだ。 クスッと笑えたり、じーんとしたり、一つ一つの話の読後感が良く少し背中を押してくれるように感じる。
7投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「逃げちゃダメだ!」は自己啓発本の常套句だ。だけど、「逃げた先に見つけられるものもあるかもしれない」と注釈でいいから書いておいてほしい。 「死にたい」は感情の中でメジャーです。でもあまりに無個性なので「死にたい」を「タヒチに行きたい」に変えてみるとどうでしょう。 ーーーあなたは死にたいんじゃない。タヒチに行きたいんです。ちゃんと飯を食ってますか?誰より長生きしてください。長生きって最大の復讐です。 生きていると全部が、元には戻らない。壊れた部分は壊れたまま、抱き抱えながら生きていくしかない。
1投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ初読み著者のエッセイ。 赤裸々な体験を淡々と語られるので、読みやすい。 そして、面白い。 中でも 「逃げて逃げて今がある」 「死にたいんじゃない。タヒチに行きたいんだ」 「偉そうにするなよ。疲れるから」 「やっぱりすぐ『わかる』って言う奴はダメだと思うんだ」が共感出来て良かったです。
23投稿日: 2025.04.12
powered by ブクログ燃え殻さんの本は初めて読みました。 とても感受性豊かで繊細な方なんだなという印象です。 日常のちょっとした出来事が、実はかけがえのないことだったり。 共感できることがたくさんあるエッセイでした。
0投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログ燃え殻さんのエッセイは疲れているときにちょうどいい。考えなくても深く感じとらなくても、ただ読んですーっと心に沁みて去っていく。 私のモヤモヤとか悩みを解決してはくれないのに、ちょっとだけ心がかるくなったような気がする。 短くて、カラフルなのに決して明るくはないたまにエッチな挿絵があって、そういうのが疲れた心にちょうどいい。
1投稿日: 2025.03.07
powered by ブクログエッセイってタイミング次第で感じ方変わる。 図書館でたまたま目についてたまたま手に取った。呼ばれたのかな。おかげさまで心地よい時間を過ごすことができました。 緩さとユニークさと諦観と無理のない感じが良い。 どれもありふれたような、でも意外とありふれていないそのエピソードを切り取る感性が私と相性が良かった。 戸籍のない女性と過ごした男性のエピソードに対するエッセイが私にとっては秀逸でした。 2025.3.1 47
3投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ燃え殻さん4作目読了。好きだなぁ、この普通だったったり普通じゃなかったりすることを、燃え殻さん特有の言葉で淡々と綴る感じ。ダウナー系エッセイ。読んでいてドキドキワクワクすることはないから夜寝る前の睡眠導入読書として最適かというとそうでもなかったり。妙に自分の過去の感情とシンクロして共感が過ぎてジワリと心が揺さぶられたりもする。そして挿画がまた荒々しく雑で、味わいがあって沁みる。私も燃え殻さんと同世代なんで、タイトル通りに読んだ端から爆速で「全部忘れてしまうよなぁ…」と現在進行形で感じている…痛み入ります。
6投稿日: 2025.01.14
powered by ブクログ楽に読める燃え殻さんのエッセイ。人生は二時間飲み放題みたいなもん。楽に生きれるような言葉がたくさん。
0投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログココロをわずらうと、周りの風景(現実/心象)の見え方がガラリと変わるように思います。燃え殻氏の目で見て、燃え殻氏の言葉で語られる世の中は、私にとってはとても温かいものでした。苦(にが)くて、情けなくて、でも笑える。とりあえず、明日一日は生きてみようかな。──毎日、それを繰り返して“ボチボチ”生きてみよう。
16投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログずっと気になっていた燃え殻さん。 都会で生きるって大変だなぁというのが読了後の漠然とした感想です。都会での厳しい暮らしを垣間見ることができました。 でも、なんていうか、 どの話もすごく人間臭くて、ギリギリで、だけど必死で限界突破してる。 よくがんばったなってハグしてあげたくなる。
14投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログちょっと病んでて、さびしいようなおかしいような。一つの話が短くて、夜に少しずつ読むのによかった。このエッセイがあのドラマになったのか。覚えているエピソードがいくつかあった。
0投稿日: 2024.04.08
powered by ブクログ読みやすくて面白い この人の人生はネタだらけやけど、それは書いてるからネタになって残ってるだけで、ほんとうは自分の人生も日々ちいさな奇跡が起きてるんやろうか 長尾さんの挿画もめちゃくちゃいいから、ぜったい単行本がおすすめ 文庫版も挿画あるんかな?
1投稿日: 2024.03.13
powered by ブクログただの日常も、なんだか愛しいと思える。 嫌なことも、よかったことも ひとつひとつ、自分の一部なのだ。 よくなかったことは、ネタにしてしまえ。 よかったことは、忘れる前に書いておくといい。 人生、ま、なんとでもなる。
5投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログ僕も死にたいと日に一度は思います。『つらい』、これに至っては日に一度では済みません。『死にたい』は、感情の中ではメジャーです。でもあまりに無個性なので、『死にたい』を『タヒチ行きたい』に変えてみるとかどうでしょう。バカ言ってんじゃねぇと思うかもしれませんが、僕はそうしてます。あなたは死にたいじゃない。タヒチに行きたいんです。誰よりも長生きしてください。長生きって最大の復讐です。
2投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログ一つ一つの何気ないエピソードが、何故か既視感があると言うか、自分にも似たようなエピソードがあったような、そして自分も同じ事を感じたんじゃないだろうかと感じさせる不思議な一冊。 燃え殻さんの文章には謎の心地よさがある。
2投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログ深夜、阿部寛さんが主演でやってた同名のドラマを見てこの本にたどり着いた。 小説じゃなく、エッセイ集だったんだね。 他人にはわからない、特に伝えるほどでもない位の自分の中の可笑しみだったり、やるさなさだったり、懐かしさだったり、そういう諸々を吐露してるって感じで面白く読めた。 特に面白かったのは「サービスの国の住人たち」匂い立つ香ばしさの嘘って!声出してわらっちゃった(笑) その時の気持ちや感情もいつかはすべて忘れちゃうんだからこんなエッセイがあってもいい。 またいつか読み返してみたくなる一冊になるかも。
1投稿日: 2024.01.25
powered by ブクログみんなの記憶のどこかに、ありそうでなさそうな断片的なコラム集。もちろん昼でも良いけど、なんとなく寝れない夜に読むのおすすめですね。 明かりを小さくして、ぼんやり読んでも良いと思います。
1投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログ2020年作品。図書館でタイトルに惹かれて読みました。エッセイです。世間的に見れば成功している人なのかなあと思うんですけど、偉そうに思うことは一切なくて、一つのエピソードが4ページくらいで何だか趣のある絵が入ってます。読んでいて、クスッと笑えたり悲しくなったり。肩の力が抜けます。矢部太郎さんの「眠れない夜に読むと良い本」的を得ています。続編のエッセイを読んでみようと思います。読後に自分の過去の出来事を思い返しましたが、確かに「すべて忘れてしまうから」のタイトルが腑に落ちます。良い本です。
15投稿日: 2023.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1話が4ページ(絵1ページ)で構成されていてスキマ時間に読みやすかった。(面白くて結局一気に読んでしまったけど笑) 漢字を使い分けていたり(哀しい(他人への他人と関わることで)、悲しい(自分自身))ひらがなと使い分けていたり(わかる、分かる)、気持ちが読み取りやすかった。 目次を見ていて内容は想像できたけど、読んでみると想像以上でエピソード濃すぎた。 クスッと笑ってしまうような話が多かった。和製マイク・タイソンの話のようにエピソードに微笑むものもあれば、作者の社会に対する疲労や自信のなさにこんなに素敵な文を書く人なのにとギャップの可愛らしさに萌えていた。 生きていてしんどい時、辛い時に読みたいと思いました。逃げてもいい、と励ましてくれる。けどあの世じゃなくてタヒチに行けといわれるのがいいな 苺の絵が多いけど、内容に苺が出てこないのはなんなんだろうかわいいからかな、あれ出てきたっけ?忘れてしまった
3投稿日: 2023.08.04
powered by ブクログ何冊読んでも心地良い燃え殻作品♪ 叙情的、哀愁が漂う感じ、たまにユーモアを交えた自虐ネタなどもあり、燃え殻さんが書く文章はやっぱり良い! 本作は燃え殻さんがいつか忘れてしまう、でも心のどこかに留めておきたい記憶の断片を綴った一冊 特に気に入った一篇は、 『偉そうにするなよ。疲れるから』 スーパーマーケットを営んでいた著者の祖父 理不尽な文句を言ってくる客に対してもいつも深々と頭を下げて謝る 入院したときも、看護師さんに「ありがとうございます」と深々と頭を下げる なぜここまで頭を下げる…? 答えは… みなさん、「鼻を上にあげてみて」 (鼻の穴が丸見えになるくらい顔をあげてみて) その体勢、疲れません?w 頭を下げる方が楽なんですよ 「いいか、偉そうにするなよ。疲れるからな」 「分かったよ」 これが、著者と祖父の交わした最後の会話だったそうです…
41投稿日: 2023.06.24
powered by ブクログ若い著者かと思いきや初老の方なのですね。 世代が違うため理解できないところも多々あり、特に昭和のバイオレンスな記述の部分は恐ろしささえ感じました…。 一つの小話が4頁くらいなのでサクサク気楽に読めると思いきや、先ほどの暴力や生死に触れている話も多くだんだん紙を捲る指が重くなるようでした。。昭和の濃い残り香を楽しみたい方は楽しめるのかも。人を選ぶかと思いました。
0投稿日: 2023.05.18
powered by ブクログまだ終わりじゃないけど、始まることもないだろう。そんな気分にフィットするエッセイ。スルスルと読めた。祖母の「長与は男だねえ」で爆笑。会田誠氏との夏の1日もよかった。 なんでもないワンシーンを特別な瞬間のように捉えて描くのがエモ上手い。しかしこれは事実に基づいたエッセイなんだろうか。「はじめに」でオーケンが「希望はどこ?」と聞いてくるのを読んだせいか、虚が混じっている気がする。途中までは事実なんだけど、話の最後に虚が混じってくるように感じた。単に著者は記憶があいまいなので脚色したのかもしれない。無意識に記憶をねつ造したのかもしれない。みうらじゅん大先生の提唱する「オリジナル走馬燈」だ。でもそんなことを考えながら読むのは無粋だろう。どうせすべて忘れてしまうのだから。
0投稿日: 2023.05.18
powered by ブクログ初読みの作者さんです。 多分私は同じ年代位です。 作者さんのお名前がなんとなく同じ世代な気がします。 作者さんのエッセイ、日常なんかが備忘録のように書かれていています。 読んでいると作者が話しているのを聞いているような感覚になります。 そうだった、そうだったとか、そんな事があるんだーと思いながら読み進めて。 感想はでもそう確かにすべてかは分からないけれども忘れてしまうかな…。
22投稿日: 2023.04.09
powered by ブクログボクたちはみんな大人になれなかった を読み、こちらも読んだ。 やはり、なにか感じるものもなかった。 身の回りの雑記的な。 描かれるエピソードもあまり好きではなかった。残念。
0投稿日: 2023.03.17
powered by ブクログ本をパラパラと捲った時に、文字の少なさとイラストと写真の多さにウッと思ったが、「はじめに」で自分の好きな「大槻ケンヂ」が見えたので読み始めました。 分からないでもない、共感できなくもないのだけど、読み終わったらもうすぐに忘れてしまう話がほとんど。 「すべて忘れてしまうから」というだけあり、著者が忘れていることが多すぎる。オチの重要なところが忘れたと書かれているのは、そこ知りたいんですけど…という脱力感。全体的に締まりが悪く感じました。 また、写真とイラストの量が多すぎるように感じたが、これもエモなのだろうか。分かりませんでした。
4投稿日: 2023.03.01
powered by ブクログ燃え殻さんのエッセイ50篇が収録。 合間に長尾謙一郎さんのイラストが挟まれる。 燃え殻さんの回顧録は哀愁が漂い、どこかおかしみもあるのだが、なぜだか寂しい気持ちになって来る。 作者のエピソードを読みながら、それに呼応する様に自身の記憶が刺激され、数々の出来事が蘇る。 嬉しかった事も楽しかった事もたくさんあったはずなのに、思い出すのは悲しかった事や辛かった事だったりしてなんだか切ない。 自分にとってかけがえのない大切な人が死んでも世の中は何ら変わりなく規則正しく過ぎて行く。 タイトルを見返し刹那の悲しみに浸る読書時間。
0投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログキッパリ言い切ってしまうと哀しくなるけど、私は今の自分にさっぱり自信がない。 とにかくネガティブで何をするにも不安だし、キラキラ輝いてる同世代を見ては、どうせ私は…と卑屈になり、羨ましいくせに斜に構えた見方をして自己嫌悪したり。少しでも自分を好きになりたくて藻掻く日々だ。 この本は、そんな弱くて暗い、自分の大嫌いな部分もひっくるめて肯定してくれた気がした。 暗くて弱いのは仕方ない。前向いて、自分なりにぼちぼち頑張りましょうか。 そんな、ネガティブなんだかポジティブなんだか分からない気持ちだけど、とても希望を貰えた。読んで良かった。 ⚫この二十年、社会の隅で仕事をしながら僕は、日々「漠然とした不安」を抱えて生きてきた。「これから一体どうなるんだろう」と思って生きてきた 「なーんだ、いろいろあるが、いつも通りの漠然とした不安じゃないか」 明日から仕事初めでザワザワソワソワしていたけど、この部分にすごく勇気付けられた。 「なーんだ、いつも通りの漠然とした不安じゃないか」精神で明日からまた頑張る! 挿絵も色遣いが綺麗でつい見蕩れてしまった。 薦めてくれた友に感謝。 ⚫「逃げちゃダメだ!」は自己啓発本の常套句だ。それもあるひとつの真実だとは思う。だけど、「逃げた先に見付けられるものもあるかもしれない」と注釈でいいから書いておいて欲しい。 ⚫他人に誇れる今かは、よく分からない。ただ自分自身には、何もなかったよりは良かったじゃないか、と言い切れる今がたしかにある。 ⚫偉そうにするなよ。疲れるから。 ⚫各々が無心になれる何かをずっと続けられることが、勝った負けたなんてチンケなことを考えなくてもいい状態を作ってくれるんじゃないのかな
6投稿日: 2023.01.04
powered by ブクログふとした時に記憶の奥底から蘇る、 楽しかったこと辛かったこと嬉しかったこと悲しかったこと。。 人生って忘れたり思い出したり美化したり色褪せたり、 そんなことの繰り返しで作られていくんだろうなぁ。 ツタンカーメンの夜のエピソードがなぜだか心に深く刻まれた。。
0投稿日: 2022.10.19
powered by ブクログ燃え殻さんのイケてるとはいえない、中の下(あくまで私の感覚だけど)日常が、短いエッセイを読み進めるうちに、あぁこれもアリで、ある意味幸せなのかも。と思えてサラッと読める。 一話ごとの挿し絵が燃え殻さんの妄想オンリーじゃないかと思わせる所もふふっと笑ってしまう。
7投稿日: 2022.09.22
powered by ブクログすごく好き!病んでて、優しくて、あったかい。 飲み放題やと思えば、気が楽や。 これ、ドラマ化ってどういう風になるの、って衝撃的。
1投稿日: 2022.09.22
powered by ブクログタイトルに帰着する。 そのときはなんでもないことやしょうもないことも、時が経って違う感情で迎え入れる出来事がある。 もう戻れないその一つひとつが、温かさをもって書かれた一冊。
4投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログ約2年前、ふらっと立ち寄った大型の本屋さんで、偶然見つけてしまったときのことを今も覚えている。 目を引く表紙にどこか切ないタイトル。 エッセイだということも知らずにすぐに買ってしまった。 (普段エッセイはあまり読まない) 当初、タイトルの意味を、【どうせいつか忘れてしまうから、忘れないように書き記しておこう】だと思っていた。 でも読んでみると、【どんな嫌なことも忘れてしまえるよ。大丈夫。】という意味でもあるんじゃないかと思えてきた。 日常の不条理ややるせなさを、独特の視点で紡いでいく。 読んでいてやるせないのに、大丈夫だと背中を押してもらっているような気持ちになる不思議な本。 悲しみや切なさの中に、くすりと笑える箇所もある不思議な本。 2年前は知らなかった佐伯ポインティを今はばっちり知っている自分にも、くすりとしてしまった笑 あの時すぐに買ってしまったこと、今では誇りに思っている。
5投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログエロデューサー・佐伯ポインティが出てきた。 次女のお気に入り。 「今夜は悪口かエロ話だけにしよう」という項。 いいね。 悪口とエロ話。 本全体としては、まぁ読みやすくていい本かな。
1投稿日: 2022.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ささっと読めて、面白かった セックスしなくても幸せだった夜 偉そうにするなよ。疲れるから この週刊誌、買いにくいわぁ 僕は今でもアイスは噛んで食べる 今夜は悪口かエロ話だけにしましょう このあたりの話が好きだった
0投稿日: 2022.07.19
powered by ブクログ・大槻ケンヂ リンダリンダラバーソール ・浅生 鴨(あそう かも) ・ラビリンス…迷宮・迷路 ・きっと今日も僕はリサイクルされている ・スタンダップコメディ…コメディアン一人で観客の前に立ち生でネタを披露するコメディ手法 ・偉そうにするなよ。疲れるから ・知らない土地のレストランに当てずっぽうで入るの。そこで出てきたパスタを一口食べて、あまりのうまさに近くに住みはじめちゃうわけ ・糸井 重里(いとい しげさと)…コピーライター ・それがお金に繋がるか、繋がらないかはあるにしても、人は誰しも生まれながらにして、何かの天才だと思う。 ・鼎談(ていだん)…三人が向かい合って話をすること ・この週刊誌、買いにくいわあ ・ヘラヘラ笑うことが、せめてもの抵抗だった ・記憶は優しい嘘をつく ・会議のための会議、目配せばかりの人間関係、普通を尊ぶ両親、満員電車からは解放された
0投稿日: 2022.07.13
powered by ブクログ挿し絵と目をひくタイトルが素敵。 2ページにわたって描かれる日々の日常が、なにげなくて繊細で少し憧れる。クスッと笑えるようなお話もありました。今度は小説の方も読んでみたい。
1投稿日: 2022.07.11
powered by ブクログエッセイ本。 日常にあることを独特な視点で描いていて読んでいて面白い。 この本から入ったのでまず小説を読んでからの方がよかった。 新宿に森があるつて話が好きだった
4投稿日: 2022.06.15
powered by ブクログタイトルから惹かれて手に取ってみた エッセイとは知らず、エッセイは読まず嫌いなとこがあったけど嫌悪感無しでスラスラと読めました。 異性、年齢も違うけどあの時代この時代と重なる。 章の変わるタイトルも気に入りました。
1投稿日: 2022.05.22
powered by ブクログ1冊目の小説を出した後SPA!で連載されていたものをまとめた燃え殻さんのエッセイ集。 全編を通して怠い、ほの暗い雰囲気。 なんていうか煙草の匂いのしそうな、睡眠不足の身体を固い床から引きはがすような、コンビニ弁当を買いに外に出たらその太陽の光が目に刺さるのが痛すぎてまた仕事場のビルに戻ってしまうような、そういう感じ。 でもナンカ分かる。 時代の匂いとかそういうのを漂わせるこのエッセイはSPA!らしいなぁと感じたりして。 次は小説を読んでみようと思う。
1投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログ読み終わってから本の帯の推薦文をまた見ると、あーそうね、そんな感じだわって思った 心に残る話とかっていうんじゃなくて、自分の中にもこんなジャンルの感情みたいなものが潜んでいるなって、古い引き出しをちょっとだけ開けたような 読み終わったときの気持ちは、爽快感!ではないんだけれど嫌じゃない重み
2投稿日: 2022.03.17
powered by ブクログ3.5人生の一コマを切り取るエッセイ。感傷的ではあるが、共感がある。人は、人生の一コマにすがりながら老いに向かう。
1投稿日: 2021.11.27
powered by ブクログさらりと読める短編集。毎日寝る前に読んでいました。表現がおもしろいのか、こんなことある?みたいな非日常がちらほら。
0投稿日: 2021.11.21
powered by ブクログタイトルと表紙に惹かれて手に取った本。 各話4ページで読み切れるため、1日4ページを布団で読むようにしていたが、毎回次の5ページ目の誘惑に勝つのが大変だった。 なんだかなあ、っていう日の終わりにふふって笑わせてくれる文才に、大丈夫って思わせてくれる著者の経験談が好き。
0投稿日: 2021.10.20
powered by ブクログゆっくりした時間が流れる文章だった。 出来事自体のおもしろさ、興味深さもさることながら、「この表現おもしろいな、好きだな」というところがちょくちょく出てくる。
2投稿日: 2021.09.26
powered by ブクログ著者の燃え殻さんのことは一切知らなかった。 本屋で見かけて、タイトルや装丁やぱらぱらと開いてみた感じに惹かれて購入してみた。 エッセイなのだけど、気張ったものではなく、ふっと零すつぶやきに近い。 結果、独特のシニカルな目線からくる悲哀みたいなものにしっかりとはまってしまった。 ひとつのエピソードが3ページと短く、ひとつひとつのエピソードの後に、長尾謙一郎さんという方の絵が据えられている。その絵がまた不思議な哀しさを秘めている雰囲気でいい。 たくさんの小さな抽斗が並んでいるような本だと思った。 大きな出来事などめったにない日々の中で、少し嬉しかったり少し悲しかったり少し腹が立ったり、時間が過ぎれば忘れてしまいそうなのになぜか忘れられない小さな出来事は案外たくさんある。 そのささやかなエピソードたちが入った抽斗が並んでいるような本。 感じるアンテナの感度が高い方なのだと思う。 現在のエピソードから過去の思い出に飛んでまた現在に戻ってきたり、小さな今の出来事を過去とつなげるのもとても巧い。 シンプルに面白かったので、このエッセイの続きになっている1冊も読みたいし、小説も出されているようなのでそれも読みたい。 明るくはないが、けして暗いというわけでもない、フラットな雰囲気がとてもよかった。
3投稿日: 2021.09.15
powered by ブクログなんとなく儚くて寂しくなって、 でもくすりと笑える本。 世の中には色んな人がいて 色んなことが起きてるんだな、と思いました
0投稿日: 2021.08.28
powered by ブクログ忘れてしまうような些細な日常を綴った短編集。 忘れているのに、ふと思い出すような、日常にある何気ない感情が描かれてると感じた。 夜寝る前に一編づつ読んでいきたいような、一気に読むのは勿体ない気がする本でした。
1投稿日: 2021.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エッセィの様な短編集 短編集の様なエッセィ集 どちらも正解で どちらも嘘 どっちだって良くて 決めてしまうことなんてない ふらふらと どちらも楽しみながら ジャンル分けしないけど 本という形になった 言葉を 目から体に取り入れて 微睡んでいくような その世界があった様に感じるようで やっぱり私には無縁の様で 忘れないことなんてないから 書いて 形にすることで それを読んで また何かを思い出す 忘れて 思い出して また忘れて 繰り返す間に 少しずつ形が変わっていくような 自分が自分を揺らしてる ままならないね
1投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログどうにも心地好い。 それは『ボクたちはみんな大人になれなかった』 が当時沁みまくって以来、燃え殻さんに対して勝手に好印象を持ったから。が理由なのはハッキリしているがエッセイ本にはなぜか手を延ばさないでいた。 ただどういう風の吹き回しかやっと手にしてページをめくった、そしたらやっぱりどうにも心地好かった。 年内にはボクたち…は映画化されるというし 調べたら新作の小説も発売されていた それをポチってすぐこれを書いている そろそろこれを終わりにして『これはただの夏』を 読み始めよう
0投稿日: 2021.08.13
powered by ブクログ燃え殻さんを読むと、忘れていた思い出が人肌に温まって気付くとそっとそばにいる。 共通の思い出があるわけではないのに、不思議と懐かしさを感じるのは、どこか記憶が同類項だからなのかもしれない。 いつか消えてなくなるものは、どうしたって愛おしくて読んでたら日記を書きたくなった。 その日一日起きたことを忘れないように書く日記じゃなくて、重ね重ね思い出しては、時間の流れと想いを織り込めた記憶をカタチにしてみたくなった。 いつか、すべてを忘れてしまうまえに。 くすっと笑えて、優しさが伝って 「よし、がんばりますか♪」ってなれる、すてきな本。
1投稿日: 2021.07.17
powered by ブクログ後輩のリツイートがきっかけで自分のTLに現れた燃え殻さん。その呟きに何となく惹かれて「ボクたちはみんな大人になれなかった」を読んだわけですが、そのまま自然とこっちも購入してました。 この人の文章を読んでいると、今こうして感想を書いている瞬間も、一人の人間がどこかで自分と同じ日を、けれど自分とは違う時間を確かに生きてるんだという感覚がじわじわと湧いてきて、それが心地良くてついついページをめくってしまう。 誰もが忘れてしまう過去の些細なことや、口に出せず、行動に移せず過去になっていった事柄を丁寧に救い上げて文章にする。それはきっと燃え殻さん一人の想いではなく、他にも似たような体験をして、けれどそれを飲みこんできてしまった人たちの代弁にもなってるんじゃないかなと思った。のたうちまわって一言一言を紡いでいる様を想像するに、とても魅力的な人だと感じています。
0投稿日: 2021.05.29
powered by ブクログ著者「燃え殻」氏の日々や思い出を綴ったエッセイ集。 「はじめに」で書かれているのは著者と大槻ケンヂ氏とのやり取り。大槻氏の著作で感動したシーンを伝えた著者に「あー、それは全部なかったかもなぁ」「あそこはね、僕の希望なの。で、燃え殻くんの小説の中の希望はどこ?」と返した大槻氏。 書かれている全てが本当のことだとは思わないけど、かと言って全てがウソだとも思わない。心の中の「遊び」の部分でふんわり受け止められると良い作品なのではないかと感じました。 さて、本著。SPA!の連載を集めて(大幅に加筆修正して、とのこと)1冊にしたせいか、3ページほどの短い1編を読むだけでそれなりの余韻が生まれてきて、この短編集を一気読みするのはなんだか間違った振る舞いに思えてしまいます。 文章自体の密度が高いと感じたことと、読者の記憶を呼び起こすような「とっかかり」が散りばめられていることが原因だと思うのですが、眠れない夜には最適書かもしれません。 個人的には、カセットテープに「レベッカの『フレンズ』をA面B面全部入れして聴いていた」というくだりを読んで、自分の大学時代のスキー授業で、山荘の古びた送迎バスが駅からの道中延々とカセットで「ヒーロー」を流し続け、途中から軽い拷問のように感じた記憶を呼び起こされたんですが、こういう「特に意義はないけど、なんか引っ掛かった思い出」がプカッと出てくるので、扱いに悩んでしまうと言うか(笑 タイトルの「すべて忘れてしまうから」もそうなのですが、本文中の漂うような空気感が心をほぐしてくるような感覚です。 ・僕たちはどうせいつかたどり着いてしまう ・ある日、僕たちの日常はプツッと途切れた それでも抗う訳でもなく、諦めきる訳でもなく、答えはその間のどこかにあるのかもしれません。
11投稿日: 2021.05.29
powered by ブクログ目次が素敵です。 買うか迷ってる方、是非目次を見て、気になったものがあれば購入して読んでみてください^ ^ 私は6つ好きな話があったのですが、『君はいつか知らない誰かとまたここに来る』が好きでした。
0投稿日: 2021.05.17
powered by ブクログ決して同じ体験をした訳ではないけれど、ふと過去の出来事を思い出す。 眠れない夜に、また読み返したいです。
0投稿日: 2021.05.17
powered by ブクログ文字に起こすと何故か特別な感じがする。(この本の内容を平凡だとか言ってるわけではない)でも、自分が書いてもこうはならないから、この方の手腕だなって思った。
0投稿日: 2021.05.01
powered by ブクログTwitterでいつからかフォローしている燃え殻さんのエッセー。 なんだか物悲しく、さめざめしていて温かい。人間ぽい諦めと、諦めだからの、生きる、光、ともしび、みたいな。 苦しいだろうけど、こんな人になりたかったな、と、青春時代の自分を思う。
0投稿日: 2021.05.01
powered by ブクログたまにクスッと笑ってしまうようなことが書いてある。 文章が面白くて、少しずつゆっくり読み進めたい本。 さすが燃え殻さんは人気があるなと思った。 続編もゆっくり読んでいきたい。
0投稿日: 2021.04.27
powered by ブクログ燃え殻さんに何故か嫉妬してしまう。嫉妬する資格すらない何者でもない自分に凹みすらする。こういう文章が書けたらいいな。物事の捉え方とか感性の豊かさとかが羨ましい。自分もなんてことのない1日を意味あるものとして消化したい。心地よさと優しさを感じながら、燃え殻さんみたいになりたいとも思った。眠れない長い夜は、この本を読み返そう。
0投稿日: 2021.04.14
powered by ブクログ買う予定はなかったけど、たまたま目に入って気づいたら手にしてた。 小説かと思ったら、筆者の日記?みたいな感じだった。 章終わりの絵や、時折魅せる写真にどういう意味があるのか考えながら読んでいた。 筆者のこれまでの経験を間接的に感じれ、脳内でもかなり具体的に描写できた 読み終わった後に、「ボクたちはみんな大人になれなかった」書いた人ってことに気づいた。
0投稿日: 2021.04.12
powered by ブクログ小説だと思って読み始めたらエッセイだった。 私とは男女差もあり、共感できるところは少なかったけど 言葉選びとか、個性的で面白かった。
2投稿日: 2021.03.21
powered by ブクログ小説なのかエッセイなのか混じっているのか、調べればわかるんだろうけど、どちらでもいいかなと思う。作者の頭の中を覗き見しているような、日常の、一コマを一緒に過ごしたような気持ちになった。ままならない感じを、まるっと受け止めている感じが心地よい。
0投稿日: 2021.03.13
powered by ブクログ燃え殻さんが言う。 人が亡くなって、最初に思い出せなくなるのは「声」って文章が印象的。本当にそう思いました。 面白くてまた読みたくなる本。
2投稿日: 2021.03.09
powered by ブクログ著者のTwitterが好きで、目についたものはいつもチェックしてる。Twitterのようにサラサラと読む読み物。
0投稿日: 2021.03.04
powered by ブクログ人生ってドラマチックだ。 そして真にドラマチックな瞬間は日常の中にある。 好きな人の寝顔を見ていたら幸せだと思ったり、 仕事帰りに見た夕焼けがゾッとするほど美しかったり、ランニングした後の水がめちゃくちゃ美味しかったり、素敵な映画を見て世界が輝いて感じられたり。 結婚式だとか、誕生日パーティーだとか、そんなドラマチックを演出したイベント事はドラマチックなのが当然なのだから、真にドラマチックとは言えない。 そう思って私は生きている。 これは著者である燃え殻さんが本著の中で「人生のほとんどはグラデーションの中にある」と言う感覚と似ていると思う。 燃え殻さんの日々の何とドラマチックなことか。 誰かとの一瞬のつながりが、なんと尊くて美しいことか。触れる世の中の営みがなんて切ないことか。 個人的にはマイクタイソン似の高校のクラスメイトとのロッカーのエピソードがとても好き。 ドラマチックとしかいいようがない。 人の記憶は曖昧で、他から見れば驚くような体験は忘れているのに、誰かとの何気ないやりとりははっきり覚えていたりする。 そんな何気ないものたちや、日常の中に溢れるドラマチックを面白がって生きていきたいな、とこの本を読んで改めてそう思うのだった。 素敵なエッセイだ。
1投稿日: 2021.02.26
powered by ブクログ人間の記憶とは儚いもので、それが元々誰の思い出だったのかも分からなくなってしまうことも多い 記憶は良いように悪いように捏造され、混同される そもそも残っていたらいい方で、大半の平凡な毎日ははじめからなかったかのようになくなってしまう けれどその積み重ねで私が何とかやってこれていたり誰かが私を生かしてくれているのなら、朧気な記憶も悪くないなと思った
0投稿日: 2021.02.25
powered by ブクログ一つ一つのエッセイで想像する物語は とても面白いものでいっぱいでした。 世界観が広がった気がします。
0投稿日: 2021.02.23
powered by ブクログ昔のことをなんでこんなに覚えてるんだろ。記憶違いもあるかもしれないけど、それでもいいなぁと思う。そして画が最高だった!
0投稿日: 2021.02.20
powered by ブクログ弱い部分やだらしない所も、全て受け入れてもらえる感じがする。燃え殻さんは、どこまでも優しい人なんじゃないか。だから、会ってみたくなる。話を聞いてもらいたくなる。あるがままでいい、カッコつけなくていい、って思える。肩の力を抜ける本。 「記憶は優しい嘘をつく」が、短編小説みたいで、好き。子猫を土管に閉じ込めてしまった記憶について、友人と母親がそれぞれ優しい嘘をついてくれたんじゃないかと思わせるお話し。
2投稿日: 2021.02.05
powered by ブクログうちの家族は間違いなく全員燃え殻種族だ。 思い浮かんだ言葉を秒で口から吐き出す脳と口が直結しているタイプを極端に嫌う。 「死にたいんじゃない。タヒチに行きたいんだ。」 こんな置き換え方を教えてくれる人の本に出会えて私は嬉しい。 長生きは最大の復讐か… 「ちゃんと飯食ってますか?」 その一文に涙が出た。 「鼻を上に向けているより、頭を下げる姿勢が楽だ。偉そうにするなよ、疲れるから。」 そう教えてくれる祖父のエピソードが好きだった。 くすぐられたり、つまらせたり…燃え殻さんのエッセイは読んでいる間、私の胸は忙しく変化する。
1投稿日: 2021.01.26
powered by ブクログだから写真言葉で残しておきたい 記録してないことでもふとした瞬間に 昔の記憶と繋がって思い出したりする 死ぬまで経験した思い出を楽しむ事ができる 死んだ後は分かんないけど
0投稿日: 2021.01.25
powered by ブクログ過去の記憶なんてあやふやなもの。 楽しかった“気がする” 幸せだった“気がする” たぶん、そう記憶してる。 「一生忘れない」って思ったことがあることは覚えてるけど、それが何だったのかは大概忘れてるし。 今でも覚えてるのは、意外としょーもない些細なことが多かったりして。 すべて忘れてしまうから、 文字とか写真とか動画とかで残しておく。 過去としてじゃない“今”を本当に大切にしたいから、無意味でも残したい。
0投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログ二十年前の東京勤務時代の無力で無知で波に揉まれまくって、ただ都会にいる事に悦にいってた時のあれやこれやが湧きまくる。なんだろこれ。
2投稿日: 2021.01.16
powered by ブクログこれから何度も読み返したいと思ったエッセイ。タイトルと表紙と手触り感が好みで紙本を買ったけど、電子書籍でも持っておきたいな。
0投稿日: 2021.01.13
powered by ブクログエッセイ集。 寡聞にして著者の事は本書で初めて知ったが、既に小説を上梓していてるとの事。 また、本書を読むと文筆家専業ではなく、美術製作会社に勤務しながら文章を発表している模様。 身辺雑記だったり、過去の思い出だったりが記されているが、やはり美術製作会社に勤めながら文筆業をしているだけあって視点や物の受け取り方がかなりユニーク。文章は淡々としているので、それとの対比が読んでいてじわじわ来る面白さを感じさせる。 あと、さらに本書を魅力的にしているのが、表紙と文中の挿絵を異能の漫画家、長尾謙一郎が描いていることと、エッセイとエッセイの間にたまに差し込まれている写真が滝本淳助によるものであること。 これが著者の希望によるものなのか、編集者側の人選なのかはわからないが、かなりのセンスを感じた。
4投稿日: 2021.01.13
powered by ブクログスルスル読める。エッセイなのか。小説なのか。一部分は共感できて他は未知の世界。一部分には刺さるので読む価値あるかも。挿絵も良い。
0投稿日: 2021.01.11
powered by ブクログ前作に引き続き読破。3.4作品は中でも心を打つものがあった。しかし、もう少しダサくて、恥ずかしい部分が読みたかった。二回目読むときは静かな夜に読むべし。次作にも期待。
0投稿日: 2021.01.06
powered by ブクログ作者の自己肯定感の低さに親近感を抱きつつ、 くすっと笑えるエッセイ。 そう、結局すべて忘れてしまうから、 恥かいてもいいじゃない、とおもえる
0投稿日: 2020.12.22
powered by ブクログ今日のこの日も、この前の楽しかったことも、悔しくてどうしようもなかったことも、いずれ全て忘れてしまう。だから、無になる前に人生楽しみまくりたいもんだ。
0投稿日: 2020.12.03
powered by ブクログ印象に残る言葉をツイートする人だなというのが最初の出会いで、どんな文章を書くのか気になったのと、なんとなくタイトルからノスタルジックな感じがしたので購入。何かのきっかけでふと思い出したことについて書かれていて、一つ一つの話はそんなに強い引きがあるわけではないが、自分にもそんなことなかったかな、と自分の人生と、その節々で出会った人、モノなどについて書いてみたくなる衝動に襲われる。最近読んだ村上春樹氏の「一人称単数」にある意味近いものを感じる。
0投稿日: 2020.12.02
powered by ブクログ・逃げちゃだめだ!自己啓発本の常套句だ。「逃げた先に見つけられるものもあるかもしれない」 と注釈でいいからかいてほしい ネットでつぶやくことが大拡散される人は、エモショーナルじゃない。一見してすぐに理解できる。知っている、別の名前や理屈つけているだけだ。しばしネット出身のものが軽視されるのはこの劣化コピーが見透かされるからだ。 ここではないどこかへすぐワープできないけれど、ここではないどこかに自分の居場所があるんだ。 いつも頭下げてばっかじゃん。 鼻をうえにあげてみろ これがなに?その体制疲れるだろ 早朝のコンビニで働く彼らは本当に生きる力にあふれている。 すぐに気もそぞろになってしまう話している相手はかなりいらつくらしい。 行列も満員電車も憎んではいる憎んではいるけどもう抗ってはいない当たり前に整列し、整然とこなし、また明日もそれを繰り返す。 社会的に偉くなるとか儲かるとかわかりやすいけど 別にぼくたちの血肉が粗笨主義ではない。勝った負けたが僕たちを幸せにしてくれるわけではない。高級時計でもタワーマンションでも幸福指数ははかれない おのおのが無心になれる何かをずっと続けられることが勝った負けたのちんけなことを考えなくてもいい状態うぃ作ってくれる。 これは約束と営業です。振り返るとつなぎとめた一言はあの夜の一言だったかもしれない、 みなとみらいから関内 大きいため息を一つじゃない。今のは大きい深呼吸だ。
0投稿日: 2020.10.11
powered by ブクログ特別なものは一切ない、ありのままの日常。 でも、この時は間違いなく心が動いていたのに、なぜか忘れてしまう、そんな些細な出来事の数々。 あなたを好きだった理由も、君が泥酔して辛いと泣いていたことも、上機嫌なあなたの可愛らしい一発ギャグも、大好きな幼なじみとの会話も、全部忘れたくない。それでもどーせ忘れてしまうなら、いつか思い出せるように、今この記憶を僕たちは文字に託さなければならない。
0投稿日: 2020.10.03
powered by ブクログ燃え殻さんの文章を読んでいると、自分の中では何故だか「東京」というイメージと強く結びつきます。 しかも、具体的ではなく「どこかにある古びた雑居ビルの、非常階段から見える東京」みたいに架空の風景を眺めているような、そんな気持ちになります。 懐かしさや心細さ、喜怒哀楽では分類しきれないような感情を味わえるのが、本書の魅力だと思います。
0投稿日: 2020.09.16
powered by ブクログ何も感じなかった。 本好きと言うより、“本を読む自分が好き”な人が好きそうだなーなんて思ってしまった。 裸婦の挿絵がちょくちょく出るが、電車内で読みづらいからやめて欲しかった。
2投稿日: 2020.09.11
powered by ブクログ「書いておいてよかった。だって、良いことも悪いことも、そのうち僕たちはすべて忘れてしまうのだから。」 この言葉に出会えただけでこの本を手にした価値はあると思った。 なんでそのことに今まで気付けずに日々を生きていたんだろう。今日という日は未来の自分は忘れてしまってる1日かもしれない。 それくらい平凡な日だったとしても私はこの瞬間何かを感じてるし何気ない1日でも忘れてしまうのは寂しい。 日記をつけ始めるきっかけとなった本。
0投稿日: 2020.09.07
powered by ブクログ物事の切り取り方が上手な人だなぁ、と思う。言葉の選び方も美しいし。何気ない日常の景色だったり、幼少期の思い出だったりが、燃え殻さんのフィルターを通すとノスタルジックな映画のようになる。つらかったり少し哀しかったりする毎日を、みんな笑って生きていることが中々に大変なんだと思い知る。大変だけれどそれでも私は生きてゆこう、と考える。夏の終わり。
0投稿日: 2020.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何年か前に、常連さんに勧められて読んだ小説 『ボクたちはみんな大人になれなかった』が とても面白かったんで 新作が発売されたタイミングで、早速 本書は、前作と違い 週間SPA!に連載されていた エッセイに、加筆修正して出版されたもの 燃え殻氏のTwitterをフォローしてるので 大体のテイストは知ってましたが… もう、ずーっと後ろを向いて歩いてるとしか思えないエピソードの数々 笑 ネガティブが渦巻く話の中でも あっ… 考えたコトもなかったけど 言われてみれば、そうかも と、ハッとさせられる一文が仕込まれている 「逃げてもイイ 逃げた先に見つけられたものがあるかもしれない」 とか 「みんなが忘れてしまった時に、人は本当の死を迎えると言われるけど 最初に、僕たちが忘れてしまう記憶は、声なんじゃないかと思う」 とか 「無心になれる何かをずっと続けられることが、 勝った負けたなんてコトを、考えなくてもいい状態を作ってくれるんじゃないのか」 力強く、励まされる訳でもなく ぽんっと背中を押してくれるでもなく 特に、盛り上がりもオチもない 日常の一部分を切り取っただけのエッセイ集だけど ネガティヴ話の合間に 祖母や母との、思い出エピソードには 読者側も救われる どこかに、何かじんわりとする読後感 意外とクセになるな #すべて忘れてしまうから #燃え殻 #平静と失望の間 #読書好き
0投稿日: 2020.08.29
powered by ブクログわたしが著者買いする数少ない書き手の一人.Amazonで予約して手に入れ,カバンに入れてちびちび読んでいたのが最後のページをめくり終えてしまった. 感想はほんと人それぞれだなと思う.この本をふわふわした内容と言うひとは,普段いったいどんな堅牢な世界に生きてるんだろう. 背伸びしても分からない世界.歳をとっても分からない世界はある.ただそんな世界も自分が普段生活しているせかいとは地続きだ.
0投稿日: 2020.08.29
powered by ブクログすごくふわふわした本で、水みたいにするする読める。題名の通り、すぐに忘れてしまいそうな何気ないエピソードが続いていく。でもそういう何気ない瞬間のにおいとか感情が、急によみがえってくることってあるよね。読んでいると、節々でその時のぐっと心臓を掴まれるような感じがする。 「やっぱり、すぐに『わかる』って言う奴はダメだと思うんだ」のわけない姿勢の話、「生きていると全部が、元には戻らない」の壊れた部分は壊れたまま抱えていきていくしかないという話、「今夜は、悪口かエロ話だけにしましょう」のみんながいつかはたどりつく場所の話がよかった。ほんとにねえ、と思いながら私も自分のぼんやりした思い出の中を漂っていく。
1投稿日: 2020.08.26
powered by ブクログ相変わらず、おもしろい。 1日に1エピソードずつ読もうと思ってたけど 結局一気に読んでしまった。 連載中にときどき読んではいたけど、その印象ともまた違う。 (加筆修正されているからなのかな。) このおもしろさの理由について誰か言語化してほしい。 「すべて忘れてしまうから」 これを機に日記を書こう、と思っても続かないだろうから せめてここに感想を書いておこう。 そして何度も読み返そう。
0投稿日: 2020.08.20
powered by ブクログ疲れてる人の呟きと、回想みたいな文章がつらつらと書かれている。それがなんだか、ほっこりしたり、癒されたりする。不思議なエッセイ。 枕元に一冊置いておきたい本。
0投稿日: 2020.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めて燃え殻さんのエッセイを読んだ。 感想は、凄く面白かった!! 前作のボクたちはみんな大人になれなかったが出た時は、凄い売れてるなぁくらいに思ってた。 実は未だに燃え殻さんのことをあまり知らないけど、読んでみる事に… 想像以上に胸に来るエッセイに驚き。 白か黒かハッキリした意見を求められるこの世の中で、日々生きている世界はそんなハッキリしてないグラデーションの世界なんだと書いてある事に救われる。 淡々としたエッセイの中に凄い深みがあって、嫌な事があった日々の事もちょっと大事にしてみてもいいのかなと思わせてくれる。
2投稿日: 2020.08.11
powered by ブクログ自分の忘れかけていた人生を振り返ることができた。 弄られているときに、ヘラヘラと笑うことが最大限の抵抗であるということと、失った人との記憶で一番最初にその人の声を忘れてしまうということに共感した。 他の人の人生を見て、自分の人生を考えることは素晴らしいことだと改めて思った。
0投稿日: 2020.08.07
powered by ブクログ奥深くにしまったはずの記憶が掘り起こされた。二度と向き合いたくなかった記憶も。でも、燃え殻さんの文章が優しく包んでくれて、読み終わる頃には収まるべきところに思い出として収まっていった。
3投稿日: 2020.08.01
powered by ブクログ何でもない忘れてしまいそうなことこそぐっとくる。 いつか見た風景が今に重なることや 人は最初に声を忘れてしまうは、共感した。
1投稿日: 2020.08.01
powered by ブクログ燃え殻さんの短編集。 僕らはどれだけの人と会い、どれだけの言葉を交わし、どれだけの嬉しいこと、楽しいこと、悲しいことと出会うのか。そしてそれらのどれだけのことを忘れ、どれだけのことを覚えているのだろう。そんな思いに駆り立てられる作品。 そういえば、この本にも、先日読んだカツセさんの作品にも「下北沢のヴィレッジヴァンガード」が出てくる。「物語映えする場所」なんですかね。
2投稿日: 2020.08.01
powered by ブクログ父親にわざとちょっかいを出して 剃り残った髭でジョリジョリされるのが 好きだった幼い日。 みんな飲んでいるから美味しいだろうと 思ってた初めて飲んだブラックコーヒーの味。 元カノに一方的に別れ話をして 寂しくなったから手紙を出して復縁してくれと 頼んだ学生時代。 何かのきっかけで思い出すこともあれば ずっと忘れられない思い出も沢山ある。 ノスタルジーを感じさせながらも どこか懐かしくてこそばゆくて。 また何年後かに読んだら違う思い出を 思い出すんだろうな。
1投稿日: 2020.07.30
