「貧困・格差社会」を生きている。この機会に本で学ぼう -VOL.17-
今、「貧困」とあなたの間には、どれくらいの距離がありますか?リストラ、倒産、ギャンブル、病気、けが、高齢化、介護、離婚、ひとり親世帯、非正規雇用という言葉ではどうでしょうか?これらが一つ残らず「貧困」と隣り合わせの、多くの人に身近な言葉だと知っていますか?しかも自分だけではなく、家族が当事者となるだけでも「貧困」との距離がグッと近づくとしたら?
今回の特集は「貧困・格差社会」です。現在、日本でも7人に1人の子どもが貧困状態にあると言われている社会を、自分たちの生きている社会として考えたいと思います。
サッカー部に所属する中学3年生の百田は、部活にも学校にも姿を見せなくなったライバル・鳥屋の居所を捜していた。彼はクラスメイトの女子・黒木と下校している時に、リサイクル置き場がある家の前で佇む鳥屋を見つける。鳥屋は、一度は捨てたボロボロのスパイクを取りに戻っていた。彼は家が困窮していて学校にこれなくなっていたのだ。そこに家の中から美しい女性が現れて3人を中に招き入れる。彼女は無料塾の塾長だった…。
















































