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朝4時起きの仕事術
中島孝志 / プレジデント社
4時でなくてもいい。でも刺激を受ける為の努力は必要だ。
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すみません、防備録として使っているため、
読書メモからの殴り書きとなります。
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朝4時に起きる生活について、という題名通りに話がすすむ。
ただ、朝4時に起…きるというのは筆者の生活スタイルで有り、
そこは本題ではない。
・刺激をすすんで受ける生活をすること
・時間を自由につかい、豊かな経験をするために時間を有効に使う
・自分の生活・習慣をコントロールして研鑽する
要するに、仕事をするにあたり、自分の狭い世界だけで
終わっては駄目で。
勉強をする時間、交流をする時間、営業の夜討ち朝駆けである点、
どれも、朝の時間を使おう、という事を具体的な事例を挙げ、
丁寧に説いてくれている。
実際、この朝4時というスタイルも、
実際の数値・時間軸にて説いてくれているが、
人によっては、朝5時でも、6時でもそこは読み替えて良いと思う。
でも、徹夜して、朝もグッタリ始めて仕事が日中廻らないと、
普通の日勤者としては、それはマイナスである。
夜の時間が「長い」というのは幻想である、
実際の時間は朝4時からのカウントとそんなに変わらないのである。
・刺激をうけるには、いわゆる朝活に代表されるように、
朝に集まって、有限(1時間とか)で濃い密度で刺激し合う
・朝9時や8時半の始業までに、勉強し、仕事のスタートダッシュを図る
・仕事と作業は違い、脳みそフル回転して考え、創出する仕事とは、
疲れていたり、鈍った頭ではそれはできない、
休息し、スッキリした状態でフル回転させるための事例を紹介
一日の行動スタイル(周期)、具体的な数値(時間)は、
主に筆者の生活を紹介。
朝4時にはじまり、夜9時に就寝のサイクル。
ばあやが朝畑に出てた時間と同じようなサイクルだが、
案外それは日本人の生活にマッチしてたのかもしれない。
人脈を広げるという点、語るにどうやって色んな人と会うか?
しか言わないようなところでなく、
会社で朝早い人たちとの交流、という点は納得。
自分も朝早くいって、実際話をしたりする人たちは、確かに良い関係がおおい。
社内人脈という点、これは早朝人脈とでも名付けようか。
朝早くに必ず会う人、この人達は仲良くして大正解だ。
続きを読む投稿日:2013.10.03
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イラストで! 暮らし便利ノートの作りかた
YUZUKO / コミックエッセイ
ノート作りたい!
4
タブレットとか、デジタル全盛ですが、
切り貼りしたり、イラスト書いたりのアナログがやりたいと、早速ノート購入してみました。
内容としては6章ありまして、
1:くいしんぼうノート
2:おしゃれノート…
3:生活ノート
4:おでかけ&お散歩ノート
5:きれいノート
6:文化系ノート
です。
それぞれ、ノートやメモの作り方がすっごく具体的に書かれてます。
なので、そのまま真似るだけでノートを作れちゃいます。
YUZUKOさんのノートも載っていたりして、
あ、自分だったら何のノートを作ろうかな…と考えたりしながら読んで楽しいです。
続きを読む投稿日:2014.03.08
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ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件
七尾与史 / 幻冬舎文庫
どこまで深読みすれば良いですか
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すみません、読書メモからの殴り書きです。
エンタメ系、ドS刑事!
犯人捕まった!と思ったら、その後に「後始末」。
代官山刑事と黒井刑事のラブコメ(ツンデレ)あり、
猟奇モノ大好きなやりとりもありつ…つ。
でも、事件の背景に描かれてる、悪意の連鎖という、バタフライ・エフェクトについては、
非常に暗いモノがある。これは七尾与史の小説でよくあるところか、な?
刑事達のやりとりで、軽妙洒脱な、ラブコメで楽しめるし、
事件背景を現実世界に照らし合わせて、
今の世の中狂っている、と暗澹とした気持ちになるもできる。
やるせない、という事件の中身。
事件の中に救いがない、本当に巣くわれたモノが何もない。
最後の事件の次に、それがわかって、ちょっと考えようとすると、
一気に黒井マヤ登場、コメディ路線に変わる。
暗い事件の内容を、コミカルな刑事達のやりとりでオブラートに包んでいる。
読み手が疲れないような、配慮?
七尾氏の作風(?)にあくの強いキャラがかぶると、こうなります。というところか?
もしかしたら、キャラだけで稼ぐミステリー小説への問題提起かも?
まぁ、そんな難しいことを考えなくてもいい作品かも知れないし、
なんにでも原因はある、という考えでなんにでも意味を求めるとこうなるのか?
嫌いじゃないですが。
続きを読む投稿日:2013.10.06
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ミニ書斎をつくろう
杉浦伝宗 / メディアファクトリー新書
本当の「書斎づくり」です。
3
著者が建築家だということもあり、
書斎づくりといいつつ、ただのビジネス本になってしまうような
「普通の」書斎づくり本ではないです。
ビジネス本の書斎づくりをソフトとしたら、
この本はハードづくりに徹…しています。
しかも、「ミニ」とあり、文豪が座ってるような立派な書斎づくりではありません。
著者がこの本で書かれている書斎は、
「書斎コーナー」の作り方です。
リビングの一角、寝室の一角、廊下のどんつき・・・
小さな家をいくつも手がけられた著者ならではの書斎コーナーづくりの知恵を教えてくれる本です。
書斎なんて構えずとも、勉強机の置き方とか、
パソコンデスク(古い?)の置き方とか、そういう家具配置がメインに語られ、しかもそこから外れない!
さすが、建築家!! 続きを読む投稿日:2014.03.31
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いつも心に余裕のある人は実践している 1日1分片付け習慣術
佐々木 翔 / Digital Special Package
片付け整理のレシピ集
2
この本の基本的なスタンスとして、「効率」が挙げられると思う。
片付け作業の効率もそうだし、片付けるスペースの効率や、片付けた後の生活の効率。
個人的には、公私のうち、「私」の方にまでこの「効率」至…上主義で行くのはどうかな、と思ってしまう。
「公」の仕事の片付けにはこのスタンスでいいと思う。
家族の思い出の品まで、しばらく出してないものは”整理”しましょうというのはなんか違う気がした。
この本では片付け整理のHow-Toを多数挙げられていて、
本のはじめから最後まで読んで始めて片付けが終わるものというよりは、
たくさん挙げられているTipsのうち、自分に合ったものを選んで実践するためのレシピ集だと思えます。
「とにかく理論とかの解説は要らない!何すればいいかだけ知りたい!」という人に。
続きを読む投稿日:2015.11.16
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霧のむこうのふしぎな町
柏葉幸子, 杉田比呂美 / 講談社青い鳥文庫
子供の頃の思い出です
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小さい頃に読んだ覚えがあり、なんとなく見つけ、購入。
大人になってから読むとまたこれが新鮮。
設定(・・・といえばいいのか?)は児童文学なんですが、
主題は、大人になった自分が改めて読み返すと、耳…が痛い、あぁ痛い。
もう少し、耳が痛くならないようにがんばろうと。。。
子供の頃感じなかったんですが、
お父さんは何回ふしぎな町へ行けたんだろうか。
みんなが語っているように一回なんだろうか?と。
・・・というより、こういう話ではなかなかお父さんからの切り出しはないと思いますが、
どうしてなんだろうなぁ、と頭の中で「?」がちょっと点灯しました。
続きを読む投稿日:2014.02.10