バクちゃん
「ねぇ? 日本は、東京は、どう見える?」第21回文化庁メディア芸術祭【新人賞】を受賞した著者が贈る、移民バクちゃんの「すこし不思議」で「すこしリアル」なダイバーシティ物語。夢が枯れた故郷から地球へやってきたバクちゃん。永住をめざし賢明に生きるバクちゃんの目にうつる東京は、わたしたち「みんな」の世界かも。
主な要素
そのほかの主な要素
- 学校・学園
- 作家
- 日常
- 戦争
- 宇宙人
「バクちゃん」に似た漫画10選
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【佐藤史生コレクション6】名作復刻シリーズ第一期完結!
あらすじ「惑星ハザンで聖ミスルトがひらいた学問と祈りの場、ハプト・サンス学院。学院では数十人の選ばれし少年たちが、十六歳までに“ビジョン”を得て超人=宿脳人(しゅくのうじん)となるための教育を施されていた。十五歳で入学し、皆に追いつこうと必死なソウルを猛特訓する秀才のシュネ。ある日、十六歳のタイムリミットを目前に、シュネが昏睡状態に陥ってしまう。原始惑星で安らかな生を営むことを望んだ人類のたどる道とは---。」
表題作「やどり木」のほか、『少女漫画FANTASY 少女漫画・夏の夜の夢』に掲載された、著者の知られざる一面が垣間見える貴重なアンケートも収録。
著者について「2010年4月に急逝した漫画家・佐藤史生。 「別冊少女コミック」からデビューした後、SF、ファンタジーの要素を巧みに取り入れた作品を多数発表するも、2000年に刊行した『魔術師さがし』(小学館)以降は新作が発表されていませんでした。 佐藤氏は、1970年代に現れ日本の少女漫画界をリードした少女漫画家たち、いわゆる “24年組”に対して、年齢や作風から“ポスト24年組”の一人として数えられている作家の一人ですが、少女漫画の枠に当てはまらない独自の世界を築き上げたことで、漫画ファンの記憶に長くとどまり続けています。」
収録作品:やどり木/まさかのときのハーレクイン・ロマンス/バナナトリップに最良の日/佐藤史生へ15の質問 -
【文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査員会推薦作品】
謎めいた館の431号室で目を覚ました少女・アリス。「この部屋からは出てはいけない」と告げる”蛇”の忠告に背いて出口を目指すが、徐々に体が腐敗してゆき…。少女は呪われた館から脱出することができるのか?「不思議の国のアリス」をモチーフに、鬼気迫る濃密な描写で紡がれたSFダークファンタジー。。
・文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査員会推薦作品入選
・KAI-YOU.net連載時、アクセスランキング1位(※2016年9月に記録)
・Yahoo!ショッピング青年コミック部門(一般/その他カテゴリ)売上1位(※2018年12月〜2019年2月に記録)
・WEBマンガ総選挙2017ノミネート -
2000年代の少年たちを魅了したダークファンタジーの傑作が、「デジタル新装版」として表紙も新たに復活!漫画クラウドファンディングで多くのファンに支持され、連載当時に描けなかった1話(18P)を新たに描き下ろして収録しました!
【作品概要】
「他人を傷つけるくらいなら、傷つけられたほうがいい……」
心優しきいじめられっ子、高校生・桜井幹人。彼の体に、ある日突然謎の「種」が入ってしまった。そして幹人は、夢の中で不思議な子供・ザクロに出会う――。夢の中で「強くなりたい」と望んだ幹人だったが、直後から怒りっぽくなり、人が食糧に見えるようになってしまう。――なんと彼は、人を喰う「傀牙(オーガ)」になろうとしていたのだ!! -
スーパーマーケット、学校、遠足のお弁当、銭湯、近所、お家…普段の生活に潜むあやしいヤツら、わたしにしかみえないの? 人見知りで慎重な小学生ウイちゃんは、なぜかみえる不思議な彼らと出会い、困ったり笑ったりしながら今日も育ってゆきます。「うちのクラスの女子がヤバい」の衿沢世衣子の、入手困難な初期名作が待望の電子書籍化!かわいくて笑えてホッとする、ちょっと不思議なフルカラーコミック。似ている要素
- 作家