聖地巡礼・コンテンツツーリズム研究の第一人者である北海道大学観光学部教授 山村高淑さんと聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道との対談。岐路を迎えたアニメ・マンガ聖地巡礼研究の次のステップについて、論議を交わします。 ・聖地巡礼イベントと商売、ボランティア・大きくなる聖地巡礼イベントの転換点・研究者業界に広まる「聖地巡礼」・今の聖地巡礼研究へのアプローチに欠けているもの・自治体と聖地巡礼、そして研究者・聖地巡礼研究は次のステップへ
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アニメ『ヤマノススメ』に登場する学校のモデル「聖望学園」には、ファンとの交流を積極的に行う先生がいます。日本史教師 新井康之先生です。2013年に『ヤマノススメ』がアニメ化されて以来、先生とファンはどんな日々を過ごしたのか。聖地会議9は新井康之先生と聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道の対談です!
・アニメに登場するアライ先生はもっとシャープだ!
・もしよかったら舞台になった校舎とか、学校のまわりを案内できますよ
・高校に入ったらアニメに出てきた聖望学園の山岳部に入るんだ
・わかってないなぁ
・(大洗町のガルパンファンは)今度は自分たちが飯能市にいってみたい
・小春部長が走ってるんだから俺たちも走ろう
・自分がいかに『ヤマノススメ』に感謝をしているか、しろ先生に伝えてほしい -
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アニメ作品とのコラボ企画を次々と打ち出す西武鉄道株式会社。こんなにアニメに力を入れている鉄道会社はそうはありません。こうした企画の背景にはどういった方針があるのか。また、今後の聖地巡礼、観光の行方をどのように見ているのか。
鉄道本部運輸部スマイル&スマイル室の野田政成さんと聖地巡礼プロデューサーの柿崎俊道が対談をしました。
・西武鉄道沿線にはなにがあるのか?
・「アニメは西武鉄道のPRのためにあるのではない」
・クルマに乗らない、免許を持たない観光客
・『ここさけ』聖地巡礼マップにトイレを!
・映画『ここさけ』には『ここさけ』ポスターは登場しない
・アニメ作品と一般企業を結びつける広告展開
・劇場版アニメの記念乗車券とタイアップ
・到着駅から周遊していただくのも大事な目的 -
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地域を題材にした「ご当地ゲーム」が注目を浴びている。アニメやマンガと違い、ゲームは一瞬で人の心を掴む。ゲームはその面白さを年齢や性別、国籍すら問わずに伝えられるメディアである。その特徴をしっかりと掴むことができれば、観光誘致策のひとつとして活用することができるのではないか。青森県『アオモリズム』、埼玉県『DA・彩魂』と話題のご当地ゲームを開発した中村隆之特任准教授と聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道が対談する!
・神奈川工科大学に埼玉県オリジナルゲーム『DA・彩魂』を作ってもらいました!
・青森県の太古の熱が『アオモリズム』を生んだ!
・『アオモリズム』が青森県の高級リゾート施設で受け入れられた!
・埼玉県はどのように『DA・彩魂』になったのか!?
・地図上に「彩魂」を転がして、はじめてわかること!
・地域とご当地アーケードゲームに可能性を見つけた!!
・地域のブランドをゲームに結び付けろ!!
・ご当地ゲーム開発の問題はもはやアイデアだけだ!! -
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「輪廻のラグランジェ 鴨川推進委員会」委員長・岡野大和さんと聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道との対談。2015年10月29日、聖地巡礼の文脈を変えるパラダイムシフトが千葉県鴨川市で起きました。『輪廻のラグランジェ』全話制作資料の移設です。いったい、鴨川で何が起きているのか。必見の対談です!
・鴨川に『輪廻のラグランジェ』制作資料が移設された日
・鴨川はしぶとくしぶとく続いていく
・鴨川に今、歴史が訪れたということ
・鴨川が聖地巡礼の文脈を変えてしまった
・鴨川では、みんなが関係者になる
・鴨川のなかに『輪廻のラグランジェ』を溶け込ます -
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「文学」こそアニメ・マンガの大先輩コンテンツである。文学をテーマにした同人誌即売会「文学フリマ」代表望月倫彦さんと聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道との対談。東京で産声をあげた「文学フリマ」は今や全国的な同人誌即売会となっている。多くの人が動く同人誌即売会そのものが、もはやツーリズムなのだ!
・なにかあれば文学フリマは終わってしまう!
・文学フリマ百都市構想と開催支援
・用語統一は文学フリマのコンセプトを表す
・文学フリマと文学を巡る聖地巡礼
・文学同人誌は時代を切り取る貴重な資料
・文学フリマはブームじゃない -
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ソニー企業株式会社が「コンテンツツーリズム課」を立ち上げた。聖地巡礼・コンテンツツーリズムのビジネス業界にとっては、もはやこれだけでニュースである。ソニー企業株式会社は「聖地巡礼」現象をどのように捉えているのか。聖地巡礼・コンテンツツーリズムの未来を探る対談!
・大洗町の人たちはまわりをどんどん巻き込む
・練馬区は都会。でも、聖地になる
・流山市の和菓子店と「舞台めぐり」の意外な関係
・リアルドラマCDが地域を演出する
・聖地巡礼ファンはタモさんだらけ
・「舞台めぐり」の収入源はインバウンド
・偶発性を上げて地域を聖地へと変貌させる -
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「コスプレ」は世界のアニメファンの共通概念、共通語ではないか。「聖地会議」編集部はそう思いました。だから、コスプレ イズ コモン。世界コスプレサミット委員長の小栗徳丸さんと聖地巡礼プロデューサーとの対談です。
世界コスプレサミットは2015年現在、26ヶ国のコスプレイヤーが集結する大きなイベントです。名古屋から世界へ、世界から名古屋へ。その秘密をひも解きます。
・世界コスプレサミットの誕生
・世界コスプレサミットと使命
・メディアの魔法をかけて成功に導く
・世界コスプレサミットの3つの課題
・世界は今、収穫期に入っている
・地域と世界コスプレサミット、その個性 -
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コンテンツツーリズム研究の旗手、岡本健准教授と聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道の対談。コンテンツツーリズムとはなにか。隆盛のなかで地域が果たす役割とはなにか。そもそも「観光」とはなにか。聖地巡礼・コンテンツツーリズムのひみつが徐々に明らかになってきた!
・注目されるコンテンツツーリズム、その先
・誰が、文化の孵化を見守るのか
・岡本さんと奈良のナラクエ
・コンテンツツーリズムは「見立て」である
・見立てることで、空気を作り、観光となる
・コンテンツツーリズムの学会はなにを目指す? -
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聖地巡礼・コンテンツツーリズム研究の第一人者である北海道大学観光学部教授 山村高淑さんと聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道との対談。岐路を迎えたアニメ・マンガ聖地巡礼研究の次のステップについて、論議を交わします。
・聖地巡礼イベントと商売、ボランティア
・大きくなる聖地巡礼イベントの転換点
・研究者業界に広まる「聖地巡礼」
・今の聖地巡礼研究へのアプローチに欠けているもの
・自治体と聖地巡礼、そして研究者
・聖地巡礼研究は次のステップへ -
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