ライトノベル
境界迷宮と異界の魔術師
シリーズ内の平均評価:
(3)
完結
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VRMMOゲーム『BFO』の世界に、前世の記憶を持って転生したテオドール。この異世界で出来た大切な仲間達を守るため、テオドールはヴェルドガル王国へと侵攻を開始した魔人達を迎え撃つ。浮遊城ベリオンドーラと、夥しい数の魔物達。それらを従える魔人ヴァルロスの目的は、月光神殿に封じられた魔人達の盟主、ベリスティオの解放だ。
月光神殿を舞台に繰り広げられる激闘。凶悪な力を持つ魔人達との戦いの中で、テオドール達は限界を超える――!
――だが、悪意はそこで終わらなかった。死闘が終着に向かうと思われた最中、ついに現れたのは死睡の王イシュトルム。テオドールの母・リサの仇であるイシュトルムは、この世界を滅ぼさんと“月”へと向かった。人類と魔人の長きに亘る戦いに終止符を打つべく、テオドール達はイシュトルムを追い、最後の攻勢に転じる――!
転生×魔法バトルファンタジー、堂々完結! -
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仲間と共に力を蓄え、魔人達の拠点であるベリオンドーラの調査へ向かうテオドール達。北の最果てに位置するベリオンドーラへ辿り着いた一行が目にしたのは、魔人達の手に落ち、禍々しい有り様となった廃城であった。そこでテオドールは、魔人達の首魁であるヴァルロスとついに相見える。彼の凶悪な力を前に、撤退を余儀なくされる一行。その殿としてヴァルロスと激突するテオドールは、魔人と手を組むことを提案されるが――「――俺とお前じゃ、相容れない」拒絶を叩きつけ、魔人の追撃を退けることに成功。そしてタームウィルズへと帰還した一行が新たに出会ったのは、ヴァルキリーのヘルヴォルテ。クラウディアの城を守るガーディアンである彼女も戦力に加わり、盤石な態勢となったテオドール達は、タームウィルズへ魔の手を伸ばす魔人達を迎え撃つ――!転生×バトルファンタジー、第17弾!
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人魚の王・エルドレーネと共に、“海王”を名乗るウォルドム討伐のため海都グランティオスを目指すテオドール達。数の有利はこちらにある。だが油断はできない――万全を期して戦場へと向かった一行を待ち受けていたのは、恐るべき魔人の力だった。海中の激闘が熾烈を極めていくなか、仲間達の勝利を信じ、テオドールはついに姿を現した高位魔人・ウォルドムとの死闘に臨む。魔人の脅威はすぐそこまで迫っている――闘いの末、海都を取り戻した一行であったが、魔人達の拠点であるベリオンドーラへ向かう準備の手を止めることはない。ケルベロスの再生など、着実に戦力を増強していく。そんな折、伯爵領へと赴いたテオドールが知ったのは、母・リサにまつわる過去と因縁で――転生×魔法バトルファンタジー、第16弾!
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前世の記憶を持つテオドールでさえも未知の領域を切り抜け、魔人が封印されし月光神殿へと辿り着いた一行は、そこで水の精霊王マールと出会う。彼女とも仲間になったテオドールは、新たな旅の最中で亜人に追われ海の都から逃げてきた人魚と半魚人を、マールの加護を借りて助け出す。二人によれば、封印されていた海王を僭称する存在が目覚め、海の都グランティオスを狙っているのだという。テオドールは異界大使として、ヴェルドガル王国と人魚達の交流を守るために助力を申し出る。そうしてテオドール一行が新たに訪れたのは――海底都市アイアノス! 幻術魔法によって守られた都市でテオドール達は人魚の女王エルドレーネに謁見。そしてテオドールは、海王を止め海の都を取り戻すべく攻勢に出る――!転生×魔法ファンタジー、第15弾!
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ドリスコル公爵家の人間に憑依していた夢魔・グラズヘイムを打ち破ったテオドールたち。異界大使としてデボニス大公とドリスコル公爵の関係を取り持って和解に至ったのちは、火精温泉にて英気を養うなど、穏やかな日々を過ごしていた。ついで、バハルザードから恩賞として持ち帰ったオリハルコンでウロボロスの強化を試すテオドール。仲間の協力を経て手に入れた新たなる力は、想像を絶するもので――!?しかし休息も束の間、タームウィルズの迷宮に新たな区画が発生し、テオドールたちはその調査へ向かう。そんな一行を迎え入れたのは、氷雪吹き荒れる極寒の森だった。だが、新生したウロボロスを振るうテオドールに敵はない。仲間との連携も上々。こうして力を蓄えたテオドールたちは、満月の迷宮にある大回廊の更に奥へ。テオドールさえ未知となる未踏の地で、凶獣たちが牙を剥く――!転生×魔法バトルファンタジー、第14弾!
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グレイスの両親を死へ追いやった仇敵・オーガストを討ったテオドールたちは、魔人を崇拝する“デュオベリス教団”の調査のため更に南下。教団の聖地と呼ばれる、幾多の冒険者を惑わす森へと向かう。そんな一行を待っていたのは、森の奥に広がる地下都市・ハルバロニスと、そこに住まう月の民の末裔であった。月の民と魔人の関係の秘密を知り、これまでの魔人との闘いを共有したテオドールたちは、ハルバロニスの民たちとも共闘関係を結ぶ。これにより、ハルバロニスの長であるフォルセトが一行へ加わることとなった。そしてタームウィルズへ帰還したテオドールたち。冬の訪れに一時の休息を得る一行だったが、とある貴族の兄妹を助けたことで、事態は急変。二人を狙った黒幕を突き止める調査の先、テオドールは強大なる悪魔と相対し――!?転生×魔法ファンタジー第13弾!
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炎熱城砦の最奥。火の精霊殿にて封印されていた宝珠を入手したテオドールたちは、魔人を信仰する“デュオベリス教団”の聖地を調査するため、南方へと出立。砂漠の王国・バハルザード王国を目指すのであった。デボニス大公領を経由した旅は順調そのものと思われるも、道中テオドールは怪しげな集団を発見することになる。バハルザード王国と、その統治下にある遊牧民との間に不和の種をまくことがその目的であると見抜いたテオドールは、バハルザード王家の第2王女であるエルハームに助力を申し出、これを退けることに成功。一件落着かと思われたが、テオドールはまだ知らなかった。この事件の裏で糸を引いていたのが、他でもないグレイスの両親を死に追いやった仇敵、オーガストであることに・・・・・・。転生×魔法ファンタジー第12弾!
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エリオットとカミラの結婚式へ参加した後。テオドールたちは魔人の襲撃に備え、各地に点在する神殿を訪れていた。そんな中、プロデリック侯爵領を訪れた際、ある事件の発生を耳にする。それは、領内の鉱山にて崩落事件が発生したというもの。救助の協力を申し出たテオドールは、その坑道にて巨大モグラの化物であるベリルモールと交戦。これを退け、坑道内に取り残された人々の救出に見事成功するのだった。そしてタームウィルズへと帰還しても、テオドール一行は魔人への対策に力を緩めることはしなかった。その一環として、再度炎熱城砦へ訪れることになるのだが、そこには鏡の騎士・ラザロとともにある人物がテオドールの前に姿を現して・・・・・・?転生×魔法バトルファンタジー、第11弾!
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シルヴァトリアにて母の仇敵であるザディアスを打倒し、ヴェルドガルへと帰還したテオドールたち。ようやく訪れた束の間の平和に心を落ち着ける一方、シルヴァトリアにおいても垣間見えた“魔人”の存在、その襲来に備えることも忘れてはいなかった。ヴェルドガルの伝説的な騎士である鏡の騎士ラザロをも退け、炎熱城砦の攻略を果たしたテオドールは、シルヴァトリアより齎された技術をもって飛行船の建造を進めていく。さらに対魔人を想定した討魔騎士団結成にも尽力し、その守りを盤石なものへとしていくのだった。そして飛行船の完成が近づいたある日、とあるイベントに合わせて飛行船の試運転が行われることになるのだが――?転生×魔法バトルファンタジー、第10弾!
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アシュレイの実兄エリオットをザディアスの魔手より解き放ったテオドールは、母・リサの故郷であるシルヴァトリア王都・ヴィネスドーラへと向かう。そこで彼は知ることになった、かつて魔人と戦った魔術師「古き血統」のこと。そしてリサもそれに名を連ね、「封印の巫女」と呼ばれていたことを――。そんな中、テオドールの前にザディアスが姿を現す。かつてリサを陥れ、今その謀略でもってシルヴァトリアを我が物にしようとするザディアス。テオドールは、遠い異国の地において戦いに身を投じる。シルヴァトリア王国のため、そして母に代わって怨敵を討つために。一方ザディアスは、自身の野望成就のため、半人半竜の異形の姿となりテオドールに襲いかかるのだった。転生×魔法バトルファンタジー、第9弾!
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高位魔人・蝕姫アルヴェリンデを撃破し、ジルボルト侯爵と高位精霊テフラを助けたテオドール。テオドールへの礼として火山の精霊テフラは儀式場に温泉を生み出した。豊富で良質な湯を前に、テオドールはタームウィルズを温泉街にすることを試みる。現代知識を活かした前例のない温泉施設を建設する中、ヘルフリート王子が来訪。テオドールに相談があるというのだが、その内容は姉であるローズマリーにも予想外のもので・・・・・・!?施設完成後、ステファニア姫の護衛として、テオドールは母の故郷である魔法王国シルヴァトリアへと向かうことに。道中、王太子ザディアスの忠実な部下、仮面の魔法騎士・ベネディクトと遭遇。魔人との関係を問うべく同行を求めるが、拒絶され戦闘になる。戦いの最中に落ちたベネディクトの仮面、その下に隠されていた真実とは――。書き下ろし番外編「仮面の魔法騎士」も収録。転生×魔法バトルファンタジー、第8弾!
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「タームウィルズにいるのは、一種の化け物だよ」 ゼヴィオン、ルセリアージュ、ガルディニス――。数々の強力な上位魔人を退けてきたテオドールは、ついにその存在を“化け物”と評され、魔人達の最大の障害と目されるに至る。 一方、シーラの両親の仇を討ったテオドール達は、更なる戦力の増強を目指し、本格的に炎熱城砦の攻略に乗り出すのであった。しかしその途中、テオドールは王城の北の塔へ呼び出される。そこで見たものは、いつもの勝気な表情から一変し、まるで人形のように生気のない様子の王女・ローズマリーの姿。どうやら彼女の魂は、罠の仕掛けられていた古文書に囚われてしまったようで――!? ダークエルフのメイド長・セシリアの書き下ろし番外編「森を育む旅路」も収録。 転生×魔法バトルファンタジー、第7弾!
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