コミック
内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎
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完結
今や日本の政治は、政界を裏で操っている巨悪からの圧力により、警察も検察も政界には介入することができない。そこで内閣は、超法規的な権限を持った特殊部門を創設する。「内閣権力犯罪強制取締局」(G.C.I.A.)と呼ばれるその組織は、超法規的権限を持つ犯罪捜査のエキスパートたちにより構成されていた。組織の捜査官の一人、大富豪中の大富豪のみが所持することを許されるザイナース社クレジットカードの最上位「ゴールドブラック」を持つ男、その名は財前丈太郎。過去に得た人脈とゴールドブラックカード、そして独自の機動・・・
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内閣官房長官の城源寺は、かつて愛した女性が中国のスパイだったことを丈太郎に語る。そして今、「亜州征圧」という名の中国の闇の陰謀が日本に侵攻しつつあった。東京各地で謎の外国人による武装テロが勃発、絶え間なく発生する未曾有の危機に財前たちは緊急対策本部を設置、命を賭けた闘いに向かったが・・。長編大作、堂々の完結!!
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在シンガポール日本国大使・久留間大使が何者かに拉致された。救出に向かった丈太郎たち特別救助班の前にさまざまな困難が立ちはだかる。大使がビデオで語る崇徳天皇の歌から監禁場所を特定するが、果たして人質奪還なるか・・。そして、その戦いの中で、丈太郎は某超大国の陰謀を感じとるが・・。
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違法な武器売買をしていた商社から闇献金を受け取っていた安西外務大臣を追って、財前たちはニューヨークへ。国連演説を控えた安西を追い込むため、財前は安西の息子・峰彦(みねひこ)と接触し、ある秘策を実行する・・。
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赤坂の料亭で女性従業員が自殺した。その自殺を不審に思った警視庁捜査一課管理官は、内取の財前を警視庁に出向させて協力を要請。捜査にあたった財前の前に、見えざる闇の暴力が襲い掛かる。その自殺の背後に蠢く陰謀とは・・。
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大政商・今津博堂のクーデターにより、東京大学に原爆が仕掛けられた!処理に向かった丈太郎の目の前で、原爆の時限起動スイッチが入ってしまう。一方、史上最大の危機を迎えた首相官邸では首脳たちの避難計画が進められ・・。
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日本の完全支配を目論み政権交代を陰から画策する米国に対し、大政商・今津博堂が決起する。その決起とは、神州復興のための破壊と称した同時多発テロだった。丈太郎と米国、そして今津の三つ巴の戦いの決着はいかに・・。
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米国による日本乗っ取りの陰謀は激化し、その証拠を掴もうとする丈太郎たちの動きはすべてCIAに筒抜けになっていた。内取本部の中に内通者がいるとの疑いが強まる中、局長の藤堂が辞任、不審な動きを見せる。内取最大の危機に財前丈太郎は!?そして、民政党副代表・大沢代議士への強制捜査が始まり・・。
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巨悪たちの陰謀を暴き、大鹿建設倒産の危機を回避した財前たちであったが、政商・今津博堂の報復は激しさを増す。一方、米国副大統領令嬢のシャロンは、改革という名の乗っ取りに着手し、莫大な裏金で野党議員と官僚の取り込みに動き出したのだった・・。
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曽根屋元総理の逮捕に成功した財前たちは、初めてその存在を公の場で明らかにし、世論に向け巨悪撲滅を高らかに宣言する。それに対し、政商・今津博堂は首相官邸に圧力をかけ、世論による内取潰しを展開するが・・。
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陣内総長の仇を討つべく、丈太郎をバブルの塔と呼ばれる廃ビルに追い込んだ覇王黒龍会伊達組の刺客たち。だが、丈太郎が陣内から「誓いの駒」を授かったことを知り、丈太郎を曽根屋元総理の強制捜査に向かわせるよう動き出した・・。
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財前たちは田園調布の伏魔殿と呼ばれる曽根屋元総理邸に、建設業界から多額の闇献金が集まるという情報を得て強制捜査に動き出した。しかし、陣内総長の仇を討とうと伊達新総長率いる覇王黒龍会が財前を襲うが・・。
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国交省を巻き込む不祥事で逮捕者を出した大鹿建設・鈴木新社長は、大規模な謝罪会見を開きすべての責任を社員に押し付ける。だが、その会見場には取材陣に扮した財前丈太郎が紛れ込んでいた。財前は大鹿建設経営陣の皮を剥ぐことができるのか・・。
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