【感想】ポーの一族 青のパンドラ(1)

萩尾望都 / 月刊flowers
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
8
4
2
0
0
  • 悠久の歴史絵巻

    ポーの一族について多くが明かされる興味深い新章。大老が多く登場し、そのあまりにも長い生の過程が紀元前からの歴史の流れと重なる。いろいろ考えながら物事を進めようとする大老の姿からは、威圧的な王という感じはない。ビリー・ツイストと大老の対峙、そしてビリーの兄フォンティーンがどうなるか、ますます見逃せない。続きを読む

    投稿日:2024.05.18

ブクログレビュー

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  • モモマサ

    モモマサ

    このレビューはネタバレを含みます

    大老ポーの成り立ちが読めるなんて!

    パンドラの箱もでてくるなんて!

    凄い展開になってきた!!


    またポーの一族の新作が読める幸福を噛み締めています。


    ぜひ〜

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.26

  • nakaizawa

    nakaizawa

    「ポーの一族 青のパンドラⅠ」萩尾望都著、小学館、2023.02.10
    190p¥850C9979(2023.04.12読了)(2023.02.12購入)

    【目次】
    Vol.1 冷蔵庫で眠る
    Vol.2 アランが盗まれる
    Vol.3 ベニスのベラの家
    Vol.4 影の道
    Vol.5 炎の剣
    番外編 火曜日はダイエット

    ☆関連図書(既読)
    「ポーの一族 春の夢」萩尾望都著、小学館、2017.07.15
    「ポーの一族 ユニコーン」萩尾望都著、小学館、2019.07.15
    「ポーの一族 秘密の花園(1)」萩尾望都著、小学館、2020.11.15
    「ポーの一族 秘密の花園(2)」萩尾望都著、小学館、2021.11.15
    「春の小川」萩尾望都著、小学館、2011.03.15
    「なのはな」萩尾望都著、小学館、2012.03.12
    「愛の宝石」萩尾望都著、小学館、2012.12.12
    「アウェイ(1)」萩尾望都著、小学館、2014.07.15
    「アウェイ(2)」萩尾望都著、小学館、2015.09.15
    「王妃マルゴ(1)」萩尾望都著、集英社、2013.01.30
    「王妃マルゴ(2)」萩尾望都著、集英社、2013.12.30
    「王妃マルゴ(3)」萩尾望都著、集英社、2015.01.28
    「王妃マルゴ(4)」萩尾望都著、集英社、2016.01.30
    「王妃マルゴ(5)」萩尾望都著、集英社、2017.01.30
    「王妃マルゴ(6)」萩尾望都著、集英社、2018.02.28
    「王妃マルゴ(7)」萩尾望都著、集英社、2019.02.28
    「王妃マルゴ(8)」萩尾望都著、集英社、2020.02.29
    「音楽の在りて」萩尾望都著、イースト・プレス、2011.04.29
    「一瞬と永遠と」萩尾望都著、幻戯書房、2011.06.14
    「マンガのあなた SFのわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.02.28
    「コトバのあなた マンガのわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.05.30
    「物語るあなた 絵描くわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.11.30
    「愛するあなた*恋するわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2014.05.30
    「ピアリス」萩尾望都著、河出書房新社、2017.07.30
    「私の少女マンガ講義」萩尾望都著、新潮社、2018.03.30
    「芸術新潮2019年7月号 特集萩尾望都」
    「時をつぐむ旅人 萩尾望都」小谷真理・ヤマザキマリ・中条省平・夢枕獏著、NHK出版、2021.06.30
    (アマゾンより)
    アランの復活を望むエドガー!新章開幕!
    消息を絶ったエドガーが姿を現した2016年、ミュンヘン。火災で消えたアランの復活を強く望むエドガーの前に現れたのは・・・!?一族の異端児・バリーは「自分ならできる」というが!?
    バリー、アーサー、ファルカ、そして大老ポー。次々とエドガーを巻き込み導き、これまで語られてこなかったポーの一族の過去が明らかになっていく衝撃の新章開幕!!
    続きを読む

    投稿日:2023.04.09

  • あさひ

    あさひ

    このレビューはネタバレを含みます

    不死の一族はいつどこで生まれ、現代まで生き続けているのか?
    紀元前からの歴史が語られます。
    寄生生物に宿主として選ばれた人々なのかな?
    同じ姿に擬態して近付けば、効率良く獲物を狩ることができる。
    記憶や知性も引き継げれば、より人間に似せることができる。
    血の神が宿り蘇ったアランはどうなってしまうのだろう?
    復活したのは嬉しいが不安しかない…。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.03.26

  • りまの

    りまの

    ☆ の数を決めるのが、とても難しかった。
    購入してから、何度も読み返してる。
    次回作を首を長くして待ってます。
    アランが。。。!

    投稿日:2023.03.08

  • ぴあ野

    ぴあ野

    我が町から本屋さんが消え、
    新しい本屋さんができるまで1ヶ月ちょっと・・・
    エドガー様に会うのもガマン。

    やっとお目にかかれました。

    あの少女の日に読んだ、最終回(と当時は思った)の
    行く末がわかる・・・!

    う~ん、
    なんか「100億の昼と千億の夜」みたいになってきたねw
    心して読み続けます!
    続きを読む

    投稿日:2023.03.04

  • かづき

    かづき

    人間世界に時折現れる耽美で幻想的なポーの一族は過去の伝説となり、これからは人間味のあるポーの一族自身の歴史が紡がれていくのですね。
    ポーの一族の始まりの物語は興味深いな。

    投稿日:2023.03.01

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