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斎藤けん / AneLaLa (4件のレビュー)
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総合評価:
洋子
きゅーってなります。
主人公がかわいすぎる。きゅんきゅんではなく思わずきゅいーんとしてしまうのは私だけでしょう。少しずつ欲が出てきているのが微笑ましく忘れていたドキドキを思い出します。思い出したくない大人な人には面白くない…かもしれませんが私は大好物でした。続きを読む
投稿日:2017.12.17
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蜜柑
ウサギに嫉妬した花園さんに悶える日和ちゃんっっ‼︎(o´艸`)それを楽しんで観察する原っちの彼女‥…(笑)
投稿日:2020.04.05
naaaaatsuk1
このレビューはネタバレを含みます
念願の旅行に行けた花園くんと日和ちゃん。なんでしょう。この幸せお裾分けして頂いた感。箱根も行ったことあるところばかり出てきて、あーリアルーとか思いながら楽しめた。花園くんの「日和さんこっちおいで!」にうっかりドキッとしてしまった。前巻のおまけまんがの朝チュンでも思ったけど、花園くんカッコよくなってる気がする。増してる。日和ちゃん可愛すぎて女子アナなるのかな。原っちと日和ちゃんの花園くんを巡るバチバチ面白かった。結婚はまさかだったし、原っちが沖縄に行くのつられて切なくなったけど。小学校の頃の思い出うるっときたし。そろそろ新キャラとか出てこないかな。
投稿日:2020.03.01
『黒犬』の優樹
ほんと、容赦ない、斎藤先生 確実に、読み手を萌えで失血死させに来てる。『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま』を読んだ後でも、ドバッと来るのだから、相当な破壊力だ とことん、顔と性格のギャップをメインウェポン…にしてるよな 改めて、男でも読める、男が読むべき少女漫画の一つだ、と感じた 単に、恋愛だけでなく、友情や就活と言った人生ドラマを形成するパーツも、手が抜かれる事なく、丁寧に描かれているから、読み応えがガッツリとある。それでいて、絵柄が濃くはないので、胃もたれしない 『マコさんは死んでも自立しない』を読んでいても、感じる事だが、相思相愛の二人が、お互いの可愛さで赤面する様ってのは、傍目から見てると、ほんと、和む 少女漫画に、必要な要素の一つには、もしかすると、こういう赤面を描ける事もあるのか 基本的に、森也が日和にグイグイ迫られ、押されつつも、時には年上の彼氏らしく、しっかりとしたアドバイスをして、彼女の気持ちを軽くするってトコにも、胸がキュンキュンする 森也の死神系の顔を除けば、キャラたちの個性にリアリティがあり、それらがストーリーに一本の芯を通しているので、読み手は自然に共感できるんだろう キャラ達の悩みに自分の現状を重ね、その悩みに対して下した決断、出した自分らしい答えに元気づけられる読み手がいたなら、こうやって、感想を書いているファンとしちゃ、何故か、嬉しい 森也と日和の温泉旅行も、この(5)の目玉であるのは確かだけど、個人的に、斎藤先生、攻めてきたな、と感じたのは、森也の親友である原っちとまっさんの結婚と、それに伴う沖縄への移住だった 自分を見た目で判断せず、本質を捉えてくれ、ずっと仲良くしてくれていた親友が、すぐ会いに行けない場所へ行ってしまうのは、素直に寂しい。その感情を、日和だけに吐露した森也が、もう、可愛すぎて滾る 森也と原っちの男同士の友情と同じく、日和と原っちの森也を間に挟んだライバル関係も、遠距離になろうが変わったりしないんだろう 逢うのも人生、別れるのも人生なのだから、きっと、また再会できるさ。なんせ、遠くと言ったって、沖縄。飛行機で行ける。お祝いがてら、森也と日和は沖縄旅行に行けばいいのさ。もしかしたら、日和の水着姿が拝めるかもしれないぜ、森也 あー、でも、そうすると、また、彼の中でモヤモヤが渦巻いちゃうか けど、可愛い恋人を、他の男に見せたくないって嫉妬の感情は、男として全うなんだから、そこまで自己嫌悪に陥る必要もないだろうに 好きになりゃ、独占欲が生じて当然。大事なのは、その感情をしっかりコントロールすること。傷つけてしまったら、それは、もう、恋でも愛でもない この(6)でも、少女漫画的にセーフなのかな、って心配になってしまう、ちょっと大胆な描写があり、年甲斐もなく、ドキドキしてしまった けど、いやらしくはないんだろうな。きっと、それは斎藤先生の実力もあるけど、森也と日和が本当に相手を想い合い、体を重ねる事で感じられる幸せを知っているから どの話も、ほっこりと出来るが、個人的に砂糖を吐きそうになったのは、第19話。上記したが、私は、この回が一番、斎藤先生の攻めっ気を強烈に感じた。日和と仲が良い(?)原っちだけでなく、ウサギにまで嫉妬しちゃう森也、可愛すぎだ。しかも、不意打ちで名前を呼ばれて赤面って、日和じゃなくても、ニマニマしちゃう この台詞を引用に選んだのは、日和が森也の恋人で良かった、と思ったので。どこの誰目線だよ、ってツッコまれそうだけど、本当にそう思う。自分の考え方を否定しないだけでなく、受け入れてくれ、「好き」と言ってくれる相手が傍にいる、これ以上の幸福があるかね続きを読む
投稿日:2018.02.08
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