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久保帯人, 成田良悟 / ジャンプジェイブックスDIGITAL (13件のレビュー)
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総合評価:
吉田
面白い
様々なキャラが絡みながら話が進んでいく。本編の補完も、世界観を崩さない程度に挟んである。とても面白い。
投稿日:2023.10.15
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梅
ドン・観音寺をメインとしながらのの群像劇です。 BLEACHの世界観を大切にし、溶け込むオリジナルキャラクターも出て来て面白いです。
投稿日:2022.06.19
だまし売りNo
漫画『BLEACH』のスピンオフ小説。ドン・観音寺を主人公とした。日番谷冬獅郎のような人気キャラではなく、ドン・観音寺という色物キャラをカッコよく描いている。その勇敢さは黒崎一護と重なる。一護と言えば…チョコラテやチャン一と短期間のみ登場した脇役の台詞が代名詞になっている。脇役も印象に残る作品である。 小説では漫画で抱いた疑問がフォローされている。たとえばマユリが十二番隊士を爆弾に使ったことが許されるかという疑問である。そこでは中央四十六室の御都合主義ぶりが語られる。『BLEACH』世界の悪の根源と言えるのではないか。その意味では痣城剣八の目的も虚ではなく、中央四十六室を頂点とする貴族社会への復讐にならないだろうか。続きを読む
投稿日:2021.10.12
わしとじょん
全2巻ある小説の1巻目。 49巻と50巻の間の物語だそうですが、本編と全然関係ないんでここに出てきたオリジナルの登場人物は覚えなくても大丈夫です。 あ、ちなみに一護は全然出ません。本当です。 … 主人公はおそらくドン・観音寺だと思うんですが、彼はあまりまだ出てきません。 むしろ尸魂界側の死神がメインです。 更木剣八の前の前の前の剣八がオリジナルキャラ、そしてザエルアポロに似た旅禍、その部下であるマンガにもちょっと登場した破面、やらが出てくる群像劇です。 1巻目は謎ばかりですが、それが後半になると解かれるミステリーみたいな要素もあります。面白いです。もしかしたら本編より面白いかもしれない……。続きを読む
投稿日:2020.11.10
ニコ
このレビューはネタバレを含みます
ドン・観音寺が救おうとした破面の女を追い「十一番隊」 「子供破面群」 反乱を起こし投獄されたはずの「八代目剣八 痣城双也」 「死んだはずの十刃らしき男」が空座町に集う
投稿日:2015.12.27
彩波(いろは)
ものすごく、ものすごく、成田良吾でした。 が、個人的な一番最初の感想でした。 よくも悪くも、成田良吾が苦手な人は苦手なんだろうなあと思いました。 話としては、一護が藍染を倒して、死神としての力を失った時の話。 そこに仮面の特に何か悪さをするではない、女が空座町に現れては消えている。 そこに突然現れた、藍染と同じく「無間」と呼ばれる場所に閉じ込められた元隊長格。 おまけに死んだと思った破面まで現れて大混乱。 おまけに弓親は、斬魄刀を取られちゃうし、いろいろ大変な事態が起こっているのだけれど、まだ全体像が見えない。 とりあえず、無間から脱獄してきた隊長格の想いとその行動原理はわかったけれど、どうしてそんなことを考えるようになったかどうかまではわからない。 そして、騒動の中心に絡んできそうなのは「剣八」という名前。 最後に行き着く先がどこになるのかは全然、不透明なんですが、とりあえず長いです。 前編よりも更に後編が長い予感しかしないので、覚悟して読んでください。 正直、前編と言いつつも長い長いエピローグを読み終わったような気しかしないです。本番はまだまだこれから。 そして何より、懐かしい人であるとか、藍染が捕まった経緯とか、エスパーダの誰が誰に倒されたのか、とか、きちんと覚えていたら楽しめる要素も多いので、覚えきれてない人はもう一度しっかりコミックスを読み直してから読むことをオススメします!
投稿日:2013.04.30
神野イオリ
主人公はドン・観音寺と宣伝に書いてあって、読む前は微妙かなと思った。 実際は群像劇でそれほど登場シーンは多くない。 表紙にもなった痣城さんかっこいい。
投稿日:2012.12.03
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