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大河原遁 / グランドジャンプ (3件のレビュー)
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総合評価:
ぬる燗と下戸
第三部に突入
通算して46巻目。仕切り直しての1巻は副題がフィオリ・ディ・ジラソーレ。イタリア語は不勉強ですが、ひまわりの花と訳すのでしょうか?(意訳すればジラソーレ社幹部たち?) この巻は単話構成となっており、…ジラソーレ社幹部の顔見せといったところ。お話のノリは第一部のそれに近いと感じました。 最後には第二部ラストにも出たユーリア達のライバル、ゾーイ率いるナルチーゾが満を持して登場。いいアクセントになっていると思うのでナルチーゾの人達には期待しています。続きを読む
投稿日:2016.12.16
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clamamus
新装開店し、第三シーズンを始めた本作は、今回からジラソーレ社に視点を移して物語を展開している。 一巻を通してキャラのおさらいをしているような内容が特徴的だろうか。先のシーズンで顔見世しているライバ…ル的存在、大手通販サイト「サービスジャングル」のイタリア支社長ゾーエのエピソードも加えられていて、彼女もこの新たなシリーズで活躍することが窺われるところだ。 内容的には、改めて一から紳士服を扱っていくようなニュアンスが感じられる。新装開店で新たな読者を得ようという意図も感じられるが、ストーリーとしてみた場合、やはり既存のシリーズを読んでいないと難しい部分も多い気がする。 今回は星四つ相当と評価している。 この作品は安定して面白いが、それだけに評価が伸び悩む傾向があるのが悩ましいところだろう。マンネリの感も否めないが、お約束的な楽しみは欠かしていないため、購読は続けていきたい。続きを読む
投稿日:2016.12.21
arlequin
このレビューはネタバレを含みます
ずーっと買ってるシリーズ。マンネリ化は否めないが、それを払しょくするためかひまわりさん中心の話にシフトし、悠はアドバイザー的な感じに。 登場人物が増えすぎて、キャラ分けが難しい感じがするかもしれない。 それでも服についてちょっと賢くなった気がするのは確か。オーダーメイドでスーツを作りたくなるよね。
投稿日:2016.10.08
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