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和田竜, 吉田史朗 / ビッグスピリッツ (2件のレビュー)
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総合評価:
御殿まり
3巻丸ごと戦の話!でも、景は見ているだけ…。
一向宗と織田軍の戦いが始まります。 一向宗は農民の集まりなので織田軍があっさり勝つと思っていたんですが。大間違いでした。 武田軍を打ち破った織田の鉄砲隊が敗れる大波乱だけでなく、 特筆すべき…は念仏を唱えながら襲ってくる宗徒です。 絵のタッチのせいかまるで死人のようにも見え、正直気持ち悪いです。 1冊丸ごと戦いの話は豪族たちがその力、知略を駆使して戦場を駆け抜けます。 主人公の景はただ見るだけでほとんど出てこず、戦に絡むこともなし! 戦はこの巻で完結せず4巻に続きます。 どっちが勝つか全くわからず、ただただ“早く続きが読みたい”それだけです! 続きを読む
投稿日:2017.07.17
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unabow
このレビューはネタバレを含みます
今巻は、村上海賊の娘の中で陸戦を描いた一冊。 主に泉州侍達の活躍と、大坂本願寺側の門徒兵(死兵)及び、傭兵軍団の雑賀党との戦が描かれている。 七五三兵衛好きの私としては、陸で戦う七五三兵衛無双が見れてたまらない巻。原作を読んで想像していたのより2人位銛で串刺しされる人数が多くて、残酷だなと思いつつも圧倒的な強さに痺れる。特に雑賀党とぶつかった時の「雑賀党がなんぼのもんやちゅうんじゃあ!!」のとこがイイ! 一万三千vs三百で引かない(引けない?)七五三兵衛には原作でもこの漫画でもグッとくるものがある。 七五三兵衛と触頭である沼間義清が互いを認め合うところも見所の一つ。
投稿日:2016.08.13
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