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鈴ノ木ユウ / モーニング (14件のレビュー)
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総合評価:
詩樹
2
新刊楽しみだったんだけど・・・
今回は、自分には、一番辛い話でした。今までも、赤ちゃんの死や母親の死などありましたが、主人公のルーツと共に、癌の恐ろしさ、母の尊さが身にしみて、次の巻への序章にしかすぎないのに、涙が止まりません。 自…分を支えてくれている母も1月末に進行の早い悪性の肺がんで余命1年弱と言われて、妹も、卵巣に腫れがあるから次回検査待ちと言った状態。 自分の死も怖いだろう母親の気持ち、生まれてくる子供の行く末を案じる気持ち、そういうのがないまぜになる、巻でした。 どの話も今回は辛い話だったので、これを書いてる間でさえ、涙が流れてしまいます。親子に限らず、辛い事がある人には、涙耐えない巻だと思います。だからこそ、貴重な巻なのかもしれませんが・・・。続きを読む
投稿日:2016.03.23
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sakopy
このレビューはネタバレを含みます
「がん」ってね あるんだよね 死因になるけど 死因にならないレベルの「がん」 自分の死因にはならないなけど 自分のお腹にいる子供の死因になることはある だからこそ 何ができるかね
投稿日:2024.05.05
maiaki
読めば読むほど、本当にこの漫画は素晴らしい。 自分が出産した時のことを思い出す。 この本がドラマ化されたのは確か出産直後だったが、ここまで読んでみてやはりあの時ドラマを見てなくてよかったなと思った。 …刺激が強すぎるし、子育ても不安の中やっていたのでメンタルをやられていたと思う。 逆に言えばそれだけリアルなことを描いているということ、妊娠なんて男はしないからわからないという世の男性たちは正座してぜひ全巻読んでほしい。続きを読む
投稿日:2023.02.21
charmie11
新しい女医倉崎はさきらと四宮小松さんと知り合い。離婚して出産し、子供はNICU。無理をしてなんとかしようとする倉崎を改心させる、さくらの生みの親の幸子は妊娠時に子宮頸がんで膀胱に浸潤していて、それがさくらを施設預けた理由、HPVの話、
投稿日:2022.03.19
nssulib
【推薦者】 体育学部 健康学科教員 三瓶 舞紀子 【学生へのメッセージ】 COVID-19流行下では、「10代の妊娠」「望まない妊娠」「貧困」の問題がよりクローズアップされました。産婦人科医&謎…のピアニストでもある主人公が、様々な妊婦のお産に向き合います。この漫画に登場する様々な生命から、子どもたちを育てる社会の責任とは何か、全ての学生と特に教員を目指す学生にお薦めします。 ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00539355続きを読む
投稿日:2021.11.08
morick
サクラ先生の生まれ、育ちが少し明らかになる。ピアニストと医者になる、どちらも叶えることの裏には、辛いこと、そして勇気、希望外苑前あるのだということ
投稿日:2021.01.05
あんころもち
新しいメンバー登場。女性の方が産科で働くということ、いや、それ以外の医師、それ以前にほかの仕事でもそうだけど、やはり大変だなと感じた。 また、子宮頸がんの怖さ。わからないまま進行していることもある。定…期的に診断を受けるべきだけど、日本では若い子たちの定着は低い…。これだけじゃなく、やはり身近で感じたりしないと、動こうって気持ちにはなれない。 この漫画を通して、行く気持ちになった人は多いだろう。続きを読む
投稿日:2019.07.01
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