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浅葉なつ / メディアワークス文庫 (69件のレビュー)
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総合評価:
ももじ読書中。
モフモフボディナビ
黄金さんは順調に見事なモフモフボディに成長されているようです。 一度、モフらせてほしいです。 モフナビ様の体の成長だけではなく全体的に成長の巻ですね。 父親の愛も暑苦しくない感じで描かれてます。難しい…ですよね、見守るって一番。 ヒロインも少しヒロインらしくなり頑張ってます。 一柱目が邇邇芸命と木花佐久夜毘売、二柱目が倭建命、三柱目が大地主神、四柱目が蛭児大神。 珍しく、変換が楽な神様が多いです。 四話構成なので、合間時間によむにもぴったり。ここまで続けて読まれている方ならば、前巻に出てきた神様やキャラも出てくるのでそれも楽しいですよ。続きを読む
投稿日:2017.01.15
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ゆきおんな
7
たこやき!
今回も、良彦君が素敵です。神と人の子を繋ぐ思いに、涙が出ました。 黄金さまは、今回、スイーツではなく、大阪B級グルメの虜になります。口元にソースをいっぱいつけた黄金さまが最高です。 胸をつくお話の合間…に良彦君と黄金さまのぼけ、つっこみがとてもいいバランスで入っています。ほのかちゃんも、いい感じになってきて、顔がほころびました。 ラストが思わせ振りでちょっとやきもきしているところです。早く続きが読みたいです。続きを読む
投稿日:2016.03.18
ココすけのままりん
3
名前だけは誰もが知っている『やまとたけるのみこと』の壮絶な過去。
浅葉さまのプチ情報!イルカショーのスキルアップ。 それはほんとうに良かったです。同じく開館当時に行ったきりで、ちょっと物足りないなあとか思ってたもんですから。 『ビーズログコミックの33』の表紙のもふ…もふさんの目が(特に色合いが)キリっとしていてやっぱり神様。 でも耳の毛とかしっぽちゃんさわりた~い。 次回の良彦さん、なんか気の毒なくらい大変そうな感じ。いつも思うんですが交通費くらいなんとかならないでしょうか! 本文はゆうまでもなく、心にせまる涙と、苦笑と淡い恋心に溢れ、あれこれ申し上げることはございません。 続きを読む
投稿日:2016.02.18
Maxwell
心がふわりと暖かくなります
前巻は1冊まるごと1つのお話でしたが、今回は3巻以前と同様、短編集(4柱の神様のお話)になっています。1つ1つのお話はそれほど長くなく、疲れた時に気楽に読めるので、これはこれでいいかなと思います。 …本書に限らず、このシリーズは読むと心がふわりと暖かくなります。優劣つけ難いですが、本書の中では特に「四柱 えべっさんの草鞋」がお気に入りです。海に捨てられたエビス様が漁師のキスケに助けられ、というところからお話が始まりますが、お互いほんとに大切に思っている様子が伝わってきます。 その一方で、思わず笑ってしまう描写も健在で、黄金さまの食い意地はますますエスカレート…ではなく、食に対する飽くなき探究心はますます冴え渡ってきている気がします。 ところで毎度思うのですが、神様の名前は読めないです。 たとえば「倭建命」で「ヤマト・タケルノ・ミコト」 とか、歴史や古典の知識が乏しい私にはルビがないと読める気がしません。以前のお話で登場した神様が再登場することもあり、「…読めない。ついでに、誰だっけ…?」という事態に遭遇することもしばしば。そろそろ「神様一覧」のようなノートが必要そうです。続きを読む
投稿日:2016.02.14
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につ
このレビューはネタバレを含みます
感想 良彦は今日も御用聞き、神様の人生ならぬ神生を必死に考え、神様自体が忘れていた大切なことに気づかせる。他人ならぬ他神のことを一生懸命考えるのは素敵なことだと思う。 良彦はフリーターの身だが、もう少し幸あれ! あらすじ 最初は鹿児島に行って、もつれた夫婦関係の修復、鳥になりたい倭建命、友人の藤波にいつも地鎮祭をやってもらいたい大地主神、急に歩けるようになって失踪しや蛭児大神ことえべっさんを探す旅。
投稿日:2023.11.01
tm
今回も楽しかったのはもちろん、超有名な神様たちが登場してとても興味深い内容でした。いろんな場所がでてくるので、聖地巡礼したくなりますね。
投稿日:2023.02.02
スピカ
ページを捲る手が止まらないほど面白い。 どの神様もユーモア、人らしさがある。 各話の後の「神様講座」がほんと、タメになる。
投稿日:2022.11.14
まーちゃん
'22年8月24日、Amazon audibleで、聴き終えました。 第三話に出てくる女神が、凄く可愛くって…とても印象に残ってます。あとは、まあ、いつもの感じ?今回も、面白かったです。 シリーズ…5作を聴いてきましたが…今回のナレーターの方は、一番合っていなかったような…黄金の声が、片岡愛之介(←この字で…合ってます?)さんを連想せました。ファンの方、ごめんなさい。あくまでも、僕の個人的な感想です。続きを読む
投稿日:2022.08.24
りぃ
シリーズ5作目。今回も良彦、黄金、神様たちとのやりとりを楽しませてもらいました。 御用人代理から、正式に御用人本採用になった良彦。でも交通費があるわけでも、給料があるわけでもなく、待遇は変わらず。 2…5才フリーターで、今後大丈夫か??(笑) あいかわらず、神様の悩みは尽きず。 良彦と穂乃香の距離が少しずつ近づいていて、ほほえましい…。続きを読む
投稿日:2022.07.30
縹リツ
「神様の御用人」が私に響く理由を考えると、熱心ではないけれど3年前ぐらいから参拝の際に御朱印をいただくようになったのと、日本の神様に興味があったこと、知っている地名がよく出てくること、聖地巡礼がしたく…なること。主要人物の配置とキャラ付けは、正直言うとよくある設定だけれどもそれでも面白いのは個々が魅力だから。良彦に好感が持てるから。モフモフがモフモフだから。それがとても大きいと思う。次はどの神様が出てくるのだろう、と楽しみになって次巻に手を伸ばします。続きを読む
投稿日:2022.03.09
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