【感想】逃げるは恥だが役に立つ(6)

海野つなみ / Kiss
(32件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
11
11
5
1
0
  • 【次のステップ】

    みくりさん、平匡さん、それぞれがの想いが一皮むけます。
    そして、夫婦の関係は次のステップに進みます!

    特に、今回は平匡の成長が見物です。自分が逃げることから、
    みくりさんの気持ちを考えるまでになります。

    「失敗しても、何度でもそこに戻れるはず
    受けとめてくれる人がいるってそういうことだ」

    そして、みくりさんは、いつも愛らしい人です。
    毎回読んでいてホッコリしますが、
    今回は、この一言が最高潮でした。

    「いちゃいちゃしないの?」

    このシーンだけで胸がいっぱいになります。
    ホッコリしまくりです。

    風見さん、百合ちゃんそれぞれの
    結婚に対しての考えも「ン~」と
    唸ってしまいます。


    愛情が詰まった6巻
    大好きです。
    続きを読む

    投稿日:2017.01.31

  • ♪やっと!!♪

    雇用主と従業員の恋がやっと!!
    長かったです。やっとまちに待った展開へ。
    まぁ、きっかけはまた従業員からでしたが、よしとしましょう(^-^)
    驚きの急展開でしたが、満足です。
    今日は、ぐっすり眠れそうです。続きを読む

    投稿日:2015.10.14

  • 思い=言葉。

    ふたりは相変わらず心の思いを言葉に変換する。変換できています。ここが素晴らしい。実際はなかなかできることじゃない。そして大きな一歩を踏み出すわけです。1回めは失敗しますが、2回目はちゃんと。(あ、これネタバレ!?) 次号の展開が楽しみ。続きを読む

    投稿日:2015.10.13

  • 支え

    前半はお互いの気持ちや愛するってどういうことかについて、後半は結婚における男女の役割について、考えさせられました。
    印象に残ったのは「誰かを支えるのも支えられるのも苦手」というセリフ。
    一般的には結婚すると、色々な意味の支えを手にするようですが「支え」がなくなる可能性を視野に入れると、支えも支えられもしない関係にいれば最強?など考えを巡らせたお話でした。続きを読む

    投稿日:2015.10.16

  • 一区切り(期待を込めて★4つ)

    色々あったが、主人公2人が一つ壁を乗り越えた感あり。
    こうなった二人を作者がどう扱うのか、きまぐれオレンジ☆ロード的な
    引っ張り方はしないで欲しい。
    サブキャラだった、伯母さん(叔母さん?)と 契約主の同僚との
    関係が、伏線として育ってきた。実はこっちが楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2015.11.20

  • ラブラブな巻・・・ですが

    全体的にラブラブモード全開。普通の少女マンガならこのまま正式結婚にゴールするところですが、ここでちゃんと立ち止まるのが逃げ恥ならでは。
    両思いになった今、二人の関係性を確認したり、
    就職としての契約結婚が恋人としての正式な結婚になるとき給料はどうなる?
    といったラブストーリーにあるまじきやり取りが、当初の主題を貫いていて気持ちいいです。

    ただ風見さん狙いの女性がちょっと苦手なタイプだったので、
    (風見さんと百合ちゃんとの関係を発展させる要素だとは思いますが)
    ☆はひとつ減らして4つです。
    続きを読む

    投稿日:2016.11.08

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ブクログレビュー

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  • ハチハム

    ハチハム

    このレビューはネタバレを含みます

    平匡の誕生日を境に急転していく二人。そしてイチャイチャ回。
    相思相愛で合って良いかといえばそうではなく、プライベートと仕事の区別がつかなくなり、みくりはモヤモヤすることに。
    どのような関係になろうとも、対話は必要。互いの思いを伝え、折り合いをつけたりする行為は、どのような仲になろうとも、むしろ仲が良いときはそれらが、なあなあになりがちだからこそ、なおさら必要という話。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.09.08

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    話し合っていくしかないんですよね、
    結局のところに折り合いをつけるには。
    どうすればお互いが納得できるのか、
    争い事を続けている限りは、絶対に納得なんて出来ないのだから、
    自分の主張をして
    相手の主張を聞いて、
    お互いが少しずつ譲り合って、
    落ち着ける点を模索していく。
    多数決で決める問題ではないからこそ、
    気長にじっくりと
    自分たちなりの結論を出すことができれば、
    外野からとやかく言われる筋合いはなくなります。
    多少の妥協があるのかもしれませんが、
    多少の妥協は必要なんでしょうね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.07.04

  • るか

    るか

    いちゃいちゃ回。

    みくりが「自信のない私をひたすら信じて好きでいてくれる相手」なんて都合よく現れないし、自分はそんなスペックの高い人間じゃない。むしろ私はどこまで信じ続けることができるかの側だと気付く。→誰かを誠実に愛するというのは努力のいること。

    「相手が自分をどう思っていようと、相手を無視するわけではなく、尊敬と信頼をもって接する。信じるとは結局、相手への自分の気持ちを信じること」

    続きを読む

    投稿日:2021.03.26

  • komagoma1

    komagoma1

    このレビューはネタバレを含みます

    ついに一線を越えてしまった。その割に物語は淡々と進んで
    プロポーズまで一気に。
    結婚にまつわる役割や意義の考察が独特で面白い。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.05.26

  • やお

    やお

    "「月2のハグはどうなるでしょう」
    「そうですね
    そこは基本ラインとして残しておくのはどうでしょう
    そこがあってそれ以外に追加していく形で」
    「月額固定に課金システム的な感じですかね」"[p.44]

    投稿日:2018.09.24

  • 二ノ宮

    二ノ宮

    このレビューはネタバレを含みます

    ・拒絶から復活、みくり
    ・二人のデート、事業縮小

    「システムの再構築が必要ではないか」
    からの「平匡さんも私のこと好きになればいいのになー」
    なだれ込む。
    なだれ込む、である。

    P53「好きですよ
    たぶん
    あなたが
    想像する以上に」


    そして最大級に参考になるのはP110あたりの羽田綾香さん。
    これはすごい戦略。思いもしなかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.02.12

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