【感想】風雲児たち 幕末編(26)

みなもと太郎 / コミック乱
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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  • 公武合体の内幕

    岩倉具視ってこんな人だったかー。なまえと五百円札しか知らなかったのだけれど。このとき列強諸国は岩倉にとって幕府をはめるコマに過ぎなかったのか,岩倉こそ「十年後」が見えていたのか。降嫁を目いっぱい利用するなど実に中世的。続きを読む

    投稿日:2015.09.09

ブクログレビュー

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  • mura-bow

    mura-bow

    ほぼ全編岩倉具視の政治話。面白ーい。
    前巻の話を忘れやすい身としては、登場人物一人にスポットを当てたエピソードは話が理解しやすいですw

    投稿日:2015.12.04

  • piyohiko37

    piyohiko37

    歴史漫画のバイブルということで読んでみた

    うーん、あまり合わなかった
    挿絵入りの教科書的な感じ
    じゃあ普通にテキスト読めばよくね?という感じ

    投稿日:2015.10.13

  • kadoemon

    kadoemon

    岩倉具視の暗躍やヨーロッパ使節団、のお話しなど。
    終盤では大きい動きがあったので、次は派手なことになりそう・・!?

    投稿日:2015.10.11

  • ゴンチャロフ

    ゴンチャロフ

    孝明天皇の反対によって破断寸前だった和宮降嫁が、桜田門外の変以降の幕権弱体化を懸念する幕府からの懇願によって再び政治課題の焦点となる。岩倉具視はこれを好機とし、先ずは和宮降嫁の条件として幕府に「破約攘夷」を約束させ、幕府の非違を認めた将軍家茂の詫び状まで提出させるに至る。実際のところ岩倉がどの時点で討幕を決意したか定かでないが、その権謀術数以て恐るべし。その後、一時的に長州藩士長井雅楽の「航海遠略策」が支持を集める。しかし、公武合体を前提として開国した上で西洋に対抗するという常識的な政論はあっという間に葬られ、世は佐幕派と尊王攘夷派の血で血を洗う抗争へと発展していくのである。続きを読む

    投稿日:2015.09.21

  • ヤマスカ

    ヤマスカ

    今回は和宮親王降嫁とイギリス使節団、そして長井雅楽の航海遠略策の3本立て。
    航海遠略策の扱い巡った孝明天皇から木戸孝允まで、具ぐぐっ、と動いてる感じ。しかし、降嫁時の岩倉具視の動きが凄まじいなぁ。あの誓書も爆弾になるとか、そしてそれを理解出来ない攘夷派とか、おもしろい。続きを読む

    投稿日:2015.08.31

  • ハマさん

    ハマさん

    今回は和宮降嫁のお話です。天璋院篤姫の扱いは少なかったけど、和宮さんのことは結構詳しく描かれています。こんなに可哀想な人だったんだとはじめて知りました。岩倉具視が一時岩倉村に閉塞していたのは、知っていましたが、今までその理由がいまいちはっきりしなかったんやけど、少しずつわかってきたような気がします。これからが楽しみ。続きを読む

    投稿日:2015.08.30

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