【感想】それでも町は廻っている(14)

石黒正数 / ヤングキングアワーズ
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
6
7
3
0
0
  • パラレルワールド?

    心が和む日常系のマンガです。
    皆さんの仰るとおり時々、SF話が出てきますが、
    イヤミにならず、ブラックにならず、すんなり読めます。
    取り立てて目立った話はありませんが、奇抜な物語に見飽きた方々には新鮮に映るのではないでしょうか?
    (タケルとエビちゃんの淡い恋にもフッと笑えます!)
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    投稿日:2015.07.23

ブクログレビュー

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  • EMANON

    EMANON

    第106話図書館の回し者
    第107話歩鳥撃沈
    第108話続・夢現小説
    第109話ドッペルゲンガー
    第110話お姉さんといっしょ
    第111話夢幻小説
    第112話エビの恩返し
    第113話赤

    投稿日:2023.02.22

  • キじばと。。

    キじばと。。

    「あとがき」で著者は、「歩鳥と亀井堂の因縁の師弟関係を中心に描きました」と述べており、まず「夢現小説」で高校時代の静がえがかれるとともに、歩鳥が彼女の小説の読者となる経緯が明かされます。

    一方「夢幻小説」は、おなじく歩鳥と静の関係がえがかれながらも、歩鳥が彼女の存在しなかったパラレル・ワールドに紛れ込むというSF仕立てのストーリーのなかで、二人の関係が重要な役割を果たす作品になっています。

    「赤」は、夏休みの補講中に歩鳥が偶然出会った卒業生の室伏涼(むろふし・りょう)と再会し、二人で森秋先生の実家を訪問する話です。本作で提出される謎の解決はえがかれていませんが、これはこれできれいにまとまりがつけられていると感じられるところに、著者の手際のよさが示されているように思います。
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    投稿日:2021.04.18

  • 二ノ宮

    二ノ宮

    このレビューはネタバレを含みます

    ・図書館の楽しみ方
    ・画家?室伏涼

    ピークはエビちゃんの手を握るシーンと
    108話 夢現小説。
    探偵脳 の話は素晴らしい。
    このモブキャラ北村早希。
    「さちすき」は最早忘れてはならない。


    相変わらず時系列がめちゃめちゃで難しい。
    室伏って初登場かな?

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    投稿日:2017.01.17

  • やお

    やお

    "「お前 そんなに本が好きなら図書館の人になりゃいいじゃん」
    「図書館の人…図書館司書か…」
    「図書館師匠?」
    「考えた事もなかったなー…」"[p.19]

    110話良いなぁ。
    どの巻も良いんだけど、今巻は特別ぐっときた。続きを読む

    投稿日:2016.11.14

  • knkt09222

    knkt09222

    時々思い出が増えていく事がシンドイような気がしてくる
    戻れない時間がどんどん増えてくのが怖い

    ギャグやミステリだけでなく、こういう感性が端々に現れる本作品の魅力。

    あたしは自分で書いた小説を、そうとは知らない自分に読ませたい

    この感覚がパラレルワールドの、あいつがいるからわたしがいて、わたしがいたからあいつがいた、という伏線になるとは。
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    投稿日:2016.05.19

  • mura-bow

    mura-bow

    日常系は日常系で、SF系はSF系で、それぞれ作者独特の持ち味があって良い。
    エピソードによって歩鳥が頼り甲斐があったり、バカだったりするよう見えるのは、それぞれ一緒にいる人との関係性もあるだろうなぁ。

    投稿日:2016.03.25

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