【感想】花に染む 5

くらもちふさこ / ココハナ
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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  • 未だ経緯の分からない出来事が過去も現在も山積

    でも、私の理解力の無さのせいかこれまで分かりづらかった陽大の気持ちが、自然に、少しづつ、エピソードを通じて伝わってきました。

    投稿日:2015.04.16

ブクログレビュー

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  • mizomi

    mizomi

    このレビューはネタバレを含みます

    くらもち先生のマンガを、中高生の頃から愛読していましたが、もうだめです。
    つまらなさすぎて読めない。。
    1~5巻まで、発売されるたびに購入して読んできましたが、もう買いません。続きも気になりません。

    私がマンガにうっとりとした夢を見なくなって読めない年齢になってしまったのか、マンガ自体がつまらないのかわかりませんが、登場人物もひとりも好きになれないし、全く面白く感じなくなってしまいました。

    「asエリス」もつまらなかったし、私には合わなくなってしまったのかもしれません。

    ごめんなさい。

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    投稿日:2015.09.13

  • あさみちゃん

    あさみちゃん

    不思議くんの登場で、なんだかんだゆらゆらした感じ。でも花乃と陽大のシーンは好きだな。弓シーンがなくて、不完全燃焼。

    投稿日:2015.07.30

  • あさひ

    あさひ

    前巻から続く過去編。陽大がケア施設に入所していた頃の話。陽大が雛に複雑な気持ちを抱いていることがわかります。
    火事の日のキスは嫌悪と恋慕という相反する感情をグチャグチャにかき混ぜてしまった。罪悪感もあって雛に惹かれてしまうのが気持ち悪い。だから、花乃の健全な好意に安心する、癒されるのかも…。
    楼良に弓を教えているということは、花乃・楼良・雛で全国大会に行くのかな⁇
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    投稿日:2014.12.29

  • こぶたちゃん

    こぶたちゃん

    ふぅ。現在唯一発売を楽しみにしている『花に染む』。やっと出たー。(帯のセリフ「陽大 おまえ ひとりで よく がんばったな」って誰が発したんだろう?と思ったら、花乃でした。男かと思ってわからなかった。。
    5巻は陽大が療養した京都での物語に遡り、千場くんというエキセントリックな少年が陽人の心をこじ開けます。雛に向かって「本音を言わないから話が面白くない」的なことを言ったり、『東京のカサノバ』なら乙姫的に本質を指摘する千場くんが物語をいじってくれる。陽人は千場くんに「もう二度と会わない」と何度も発するんだけど、どうも本当の自分をさらけ出してしまう相手を遠ざけているような。
    ご神木の根に抱きついて涙を流したり、陽大と雛は神様に仕えているからか超能力?を持っているみたい。
    幼い頃の雛(とってもかわいい)を思い出し、「雛のこと悪く言わないで」と言うのが印象的でした。当たり前だけど嫌いではないんだよねぇ。(そして、やっぱり姉弟?という雰囲気の描写あり。)
    でも、千場くんに花乃の面影を見たり、「かわいかったんだ」とつぶやいたり、西行の和歌を見つけて花乃にメールを書く下りで、花乃に恋をしているのはわかる。
    だけど、花乃は陽大は雛に恋をしていると思っている、という図式。(確かに花乃が勘違いしている部分で、自分もあれ?陽大は雛が好きなの…?と迷わされたので、ムリもないです。)

    そして現在に戻り、この巻のハイライト☆ 陽大が花乃の部屋に泊まって抱擁(&帯のセリフ)。花乃が陽大を抱きしめてあげたかった気持ちと、陽人の家族を喪って寂しかった気持ち(と花乃を好きな気持ち)が合わさって、よかったねぇ…と思いました。陽大が抱きしめ返すときに、合宿のときに花乃を抱きしめながら震えていた陽大を思い出しました。(+『いつもポケットにショパン』の最後できしんちゃんが麻子のひざに突っ伏すシーンがだぶります。)
    それなのに、花乃はまだ親友と言い張り、楼良も「親友?」と困惑。きっと楼良も新保さんと同じようにそれが恋だと気づかせてくれるに違いない(間接的にでも!)と信じています、わたし。
    で、楼良は陽大に弓道を教わっているんだが、かつて陽向・陽大・花乃で大会に出たみたいに、雛・楼良・花乃で組むことで何か変わるってことなのかな。。放火犯を始め、やっぱりまだ謎が多すぎて、だけどようやく終焉に向かっているので、『Cocohana』買っちゃう!?と思っている次第です。
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    投稿日:2014.12.02

  • ちゅぐ

    ちゅぐ

    家族を亡くし、ショック症状で放心状態の陽大は、関西のケア施設に預けられ、そこで不思議な少年と出会う。一方、残された花乃は、弓道を続けているが、大きな壁に直面して苦しむことに。
    離れていた時間、知ることの出来ない気持ち。
    それでも、過去を辿ることによって「大切な何か」を思い出した花乃。
    それぞれが秘めた想いが、ゆっくりと動き出していき──

    はやく、すかっとスッキリしたい。
    陽太・・・。
    面白い。私はこの作品好きです。
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    投稿日:2014.11.26

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