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綾辻行人 / 角川書店単行本 (15件のレビュー)
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総合評価:
めぐ@
4
本編とは別物
Anotherのスピンオフという位置づけですが、基本的には全く別の物語ととらえて良いと思います。 住んでいる世界は同じですが、シチュエーションが違えば、ストーリーの内容も全く違います。 これをあえてA…notherのスピンオフとしてもってくるのは、うーん。。?という感じ。 単体で出ていても面白かったと思いますが、綾辻先生お得意の最後のどんでん返しは少し弱いです。続きを読む
投稿日:2014.11.14
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理科好き
3
Another を読んでからでないと・・・
Another本編を読んでからでないと,意味がわからないので注意してください。 一方,登場人物の感じも本編とはちょっとイメージが違うので,おやっという気もします。
投稿日:2015.11.08
まさし
2
さすがは綾辻氏だと唸る出来栄えでした
エピソードSというタイトルから、アナザーの主要メンバーを主役にした短編集と思っていたのですが、鳴を探偵役にした長編でした。 災厄に巻き込まれた鳴があの夏に巻き込まれたもう一つの物語を描いているのですが…、 コメディになり得るシチュエーションをアナザー同様、ホラーでありながら本格ミステリという作風に仕上げているのは、さすがは綾辻氏だと唸る出来栄えでした。続きを読む
投稿日:2016.08.17
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まさよし@NLP100数理計画
このレビューはネタバレを含みます
幽霊が自分の死体を探す話だが実際は甥っ子が自分を幽霊だと思い込んでたというオチ。ミステリとしては正直微妙だった記憶
投稿日:2020.12.30
ao-neko
新作に合わせて何度目かの再読。やはりどっぷり。 どこをとっても素敵なのだけれど。何度読んでもあの切なさにはぐっと胸が詰まります。失われてしまった大切な記憶、しかしそれでも心の奥底に残った想い。そしてそ…の想いに蝕まれていく様子があまりに悲しく、これもまたあの「災厄」がもたらした残酷な悲劇の一環だったのだなあ、と……。 最初に読んだ時から思っていた、新たな災厄への予感はやっぱり、ということで。いよいよ「Another2001」へ!続きを読む
投稿日:2020.09.22
popcherry
『災厄』って、結局どうなったんだっけ? 思い出せない……読んだのに。 ま、これは夜見北中の話じゃないから別にいいんだけど。
投稿日:2019.08.29
winghighbridge
勢い、で読破。 今回は、あまり激しくないので、わりと安心して読めました。 ・・まだ続編、あるのかな?
投稿日:2019.04.26
yasuyo
Anotherのスピンオフ。 死の色が見える義眼を持つ見崎鳴が、自分の死体を探しているという幽霊に会い、共に死体探しをする。 この物語は見崎鳴が主人公かと思いきや、話の大半は賢木晃也の幽霊目線で語られ…る。 本編のAnotherはホラーだが、こちらはホラーというよりはミステリー。本編よりはインパクトが弱くてさらりと読めると思っていたら、最後にやられた。すっかり騙された。続きを読む
投稿日:2018.06.07
まいつき
アニメ本編は見たけど、原作の方は読んでない。でも、外伝のこちらは読むというなんとも中途半端な「Another」歴。どこかで本編も読んでみたいなと思います。 そういえば、「Another2001」もある…んだっけ。 見事に最後まで二人の記憶の混同に気づかず振り回されました。ラスト近くなるにつれて何が何やら。一人の記憶じゃないよ、ってちょっとずつ気づかされるヒントがあるので余計に惑わされる、という。 そして、夜見山の怪談は続く…でいいんだよね。続きを読む
投稿日:2017.09.26
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