【感想】幻魔大戦 5 巡り逢い

平井和正 / 角川文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
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  • 巡り逢いの書

    小説は必ず1巻から読まなければならないわけではない。
    運命的な出会いはいつどこで訪れるかわからない。
    この巻の副題は私には象徴的だ。だって私が平井和正に
    巡り逢った記念の1冊だもの。

    表紙を飾っている井沢郁江と木村市枝があまりに魅力的
    で、偶然手にしたこの1冊で私は HIRAIST になった。
    この巻では他にも市枝の弟の明雄や、私が本作品中で
    最も贔屓にしている河合康夫君が初登場。
    主人公と若き同志たちとの巡り逢いの書。この巻が面白
    かったら、あなたも HIRAIST になれる見込みあり。(^^)
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    投稿日:2015.01.19

  • 本格的に活動開始

    青林学園高校内で活動していたGENKENが校外に出て、東丈は本格的に活動を始める。
    東丈は“力”を自ら封じ、言葉でみんなに語りかけて行こうとする。
    「みんなの心がそれで開かれて、みずから宇宙に触れることができるなら、その方がはるかにすばらしいとわかったからなんだ」
    というように、アクション重視のマンガ版よりも高次なものになってきた。
    続きを読む

    投稿日:2014.12.12

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